↓行先の異なる電車が相次いで到着…手前寄り、奥寄りと「各々の場所」に停車して乗降が行われている…
↑手前が<367>で、奥が<308>…何れも細々した改造も施しながら半世紀以上使用されている、「典型的な長崎の路面電車」という雰囲気が色濃く漂う車輛だ…
全く初めて長崎に足を踏み入れた時…夜に至って長崎駅辺りへ到着し、駅の外に出てみてこの歩道橋を歩き「路面電車!?」と暫しぼんやり眺めたのを覚えている…爾来、何度か長崎に立寄っているが…「長崎駅前の歩道橋から行き交う路面電車が視える」という状況に、「本当に長崎に着いた」と実感する訳だ…