↓海岸を歩き、こんな光景を眺めていた時…後方の低い位置に“気配”を感じた…
↓こんなのが…直ぐ後ろに現れた…
↑何となく…「所属不詳」という感じだ…何処かの“飼い犬”のように、ギャーギャーと吠え立てるという無粋な真似はしないタイプだった…
↓「おっちゃん…何も珍しい訳でもない、その辺の普通の犬やないですか…じっと見られると照れますわ…」と、何気なく横を向く…
海岸を歩き続けたが…この犬は何となく私の後ろに居続けた…
↓「何か、用か?」と犬に向かって振り返ると目が合った気がした…「用ということでもないのです…俺もここが普段歩くコースで…」とでも私にアピールしているかのようだった…
暫くは近くに居たが…何時の間にか、「所属不詳」な感じの犬は何処かへ姿を消していた…何となく記憶に残る…
海岸周辺で隆起する流氷…:スタロドゥプスコエ(2019.02.17)
日曜日の朝…「流氷でも眺めよう…」と思い立って出掛けた…
ユジノサハリンスクから北東へ…バスでドリンスクへ向かい…ドリンスクからスタロドゥプスコエへバスを乗り継いだ…
↓海岸部に立って「海」を眺める…
↑今季は昨季よりも氷の量も少なく、密度は薄いかもしれない…隆起した氷に「隙間」のような、氷が薄い箇所が見受けられる…
海岸近くに氷が押し寄せ、沖から後続の氷が押し寄せるので、先に押し寄せていた氷は圧されて隆起する…そういうようなことが複雑に何度か繰り返されて…眼前に拡がるような光景が形成されていく訳だ…
少しずつ陽が高くなるような時間帯に現地に至り、少しずつ強くなる光に、氷原のようになった海が照らし出される様を興味深く眺めた…
ユジノサハリンスクから北東へ…バスでドリンスクへ向かい…ドリンスクからスタロドゥプスコエへバスを乗り継いだ…
↓海岸部に立って「海」を眺める…
↑今季は昨季よりも氷の量も少なく、密度は薄いかもしれない…隆起した氷に「隙間」のような、氷が薄い箇所が見受けられる…
海岸近くに氷が押し寄せ、沖から後続の氷が押し寄せるので、先に押し寄せていた氷は圧されて隆起する…そういうようなことが複雑に何度か繰り返されて…眼前に拡がるような光景が形成されていく訳だ…
少しずつ陽が高くなるような時間帯に現地に至り、少しずつ強くなる光に、氷原のようになった海が照らし出される様を興味深く眺めた…