雪と看板…(2019.03.20)

前日まで…と言うより朝早くに積雪は殆ど無い状況であったが…「雪が降り始めた?」と思えば1日を通じて降雪が断続し、やがて積もり始めた…

↓夕刻に視掛けた状況…
20-03-2019 (5)
↑殆ど毎日視ている、ハンバーガーの店の辺りに出ている看板だが…雪を被って内容がよく視えない感じになってしまった…

0℃を少し割り込んだ程度の気温で見受けられる湿った雪に辺りが覆われ…急速に「積雪期」が戻ったような感だ…

除雪作業の車輛…(2019.03.20)

↓トラクターを改造したと見受けられる車輛だ…改造と言うより、装備を着けたという感か?除雪作業をしている様子を時々視掛ける…
20-03-2019 (2)
↑然程大型でもない車輛で、色々な場所に入り込んで動いている…

↓ユジノサハリンスク市行政府本庁舎の前の少し広くなっている辺りを除雪していた…
20-03-2019 (1)

1日で積もった雪…存外な量だったかもしれない…週末に掛けて、雪が少々強く降る場合も在り得ると、注意喚起が為されているようだ…

街の灯り…:<あべのハルカス>からの眺望(2019.02.26)

少し久し振りに…<あべのハルカス>の展望室を訪ねてみることにした…

動物園前駅の近く、<新世界>のエリア内に在る宿に荷物を置いて身軽になり、地下鉄で天王寺駅に向かい、<あべのハルカス>を目指した。

日が落ちる少し前に展望室に辿り着き、暫く過ごしていた…

↓東寄りは鉄道が視えるのが面白い…
26-02-2019 Osaka (33)
↑右寄りが「ビルの真下辺り」に阿部野橋駅が在る近鉄で、左寄りがJRの天王寺駅辺りである…今般、この東寄りの眺望が酷く気に入ってしまった…

↓西寄りはやや遠くに海が開けている…
26-02-2019 Osaka (34)
↑画の右側に通天閣も視える…上から下までを完全に見下ろす感じになるのが少し面白い…

↓北寄りは…ビルに囲まれている状態の大阪城天守閣が妙に小さく視える…
26-02-2019 Osaka (38)

展望室内に在った時間、写真の3方向をグルグルと巡って、刻々と様子が変わる状況を愉しんでいた…

随分以前に読んだ漫画の劇中人物による台詞だったか?「灯りの数だけ人生が…」というモノが在ったような気がする…こんな街の眺望に、そういう台詞を思い出す他方…「街灯のような灯りが多々在るから…街に住んでいるか来訪中で辺りを行き交っている人々の数よりも、点いている灯りの数は多い筈…」というような、妙な理屈が頭の中を巡る…

展望室に入ったのは?2回目だと記憶するが…こういう場所は、訪ねる都度に視える感じがことなる筈なので、また何時か機会を設けて寄ってみたい感だ…
posted by Charlie at 02:12Comment(0)大阪府

居酒屋の暖簾:奈良・三条通(2019.02.24)

JR奈良駅周辺に泊まることにしたが…休む前に食事を摂ろうと近くの三条通を歩いた…

↓眼に留めた暖簾である…酒造会社の蔵を思わせる建物…蔵に在るような“杉玉”まで用意されている…
24-02-2019 Nara City (59)
↑暖簾は、奈良県内の酒蔵の銘が入った前掛けを組み合わせて造ったと見受けられるモノだ…

現在も親しまれている清酒の原型というようなモノは、何やら現在の奈良県内で登場したらしい…そして方々に酒造の技術が拡がり、盛んに酒造を行う例も見受けられるようになって行った…それなりに広く商品が各地を巡る体制が出来上がって行った江戸時代が進むと、舟運や海運の利用がし易い地域での酒造が隆盛となり、その限りでもない地域は相対的に減産というような感じになって行った…そして近代に入り、今度は鉄道輸送というような要素で出荷を増やす新興の酒蔵が盛んな地域も現れる…

大雑把に、清酒というモノは上述のように推移している訳だが…奈良県は古い伝統を何らかの形で受け継いだような酒蔵から、新し目な酒造会社までが色々と立地しているらしい…

↓そんなことに想いを巡らせながら…暖簾を潜って、奈良県内の清酒を少々嗜んでみた…
24-02-2019 Nara City (61)

方々で…「地元の清酒」と称するモノを一寸頂く…好いものだ…
posted by Charlie at 05:19Comment(0)奈良県

未だ暗い朝…:レーニン広場(2019.03.19)

↓午前7時台…未だ灯りが残る感じ…
19-03-2019 (1)
↑積雪が他のシーズンより早く消えた感な中、湿った路面に灯りが跳ね返っている感じ…

何か急速に「最も眼に馴染んだ感じ」になって来たような気がする…他方、朝に一寸戸外に出た時に「未だ灯りが…」という具合になる時季はもう少しで終わるような気もしている…

105系:三輪駅(2019.02.24)

名古屋から近鉄の列車を乗り継いで桜井に至り、JRの列車で奈良へ向けて北上した…

↓桜井から動き始めて、一寸下車した三輪駅で視た、桜井・奈良間で走っている車輛である…
24-02-2019 at Miwa Station, Nara pref (2)
↑2輛のワンマン運転…105系電車である…

1981年に登場している型だが、関西方面で未だに活躍中のモノは、奈良県や和歌山県の路線で電化が完成した1984年に余剰になった103系電車を改造して登場したモノであるようだ…

桜井駅や奈良駅では全ての扉が開くが…他の駅では原則的に乗務員(運転士)が乗っている脇、前側の扉だけを開けるようにしているようだった…

↓懐かしい形状の扇風機が車内に…
24-02-2019 at Miwa Station, Nara pref (3)
↑嘗ては“国鉄”を意味する「JNR」のマークが在ったと思われる場所に「JR西日本」と在る…

車内に掲出されていた路線図を視ると、この車輛は桜井・奈良間の他、和歌山県内等で運用されているようだ…何となく年季が入った感じの車輛だが、こういう車輛の列車で動くのも好い…

JRグループ発足時、105系電車はJR東日本とJR西日本が引き継いだのだというが、JR東日本は既に運用を止めている。105系電車は、現在ではJR西日本のエリアでだけ見受けられる訳だ…以前に広島県内で乗車したことも在ったが、今回は奈良県内で乗車した…
posted by Charlie at 05:14Comment(0)奈良県

霧の朝…(2019.03.17)

↓こういうような…やや深い霧に包まれた感じ…少し久し振りに視た気がする…
17-03-2019 (1)
↑川や湖沼の水温と気温との差が目立つような朝夕に、こういう霧が生じるということらしいが…そういう現象は「季節の変わり目」を思わせる…

例年より早く春が蠢動しているのか?或いは「冬将軍の最後の大攻勢」とでもいうような妙な状況が在るのか?何となく気になりながら、「こういう霧も美しいかもしれない…」と思いながら様子を視ていた…

「鹿に注意」…(2019.02.24)

↓奈良公園の域内に延びる道路に、標識のようなモノが…
24-02-2019 Nara City (28)
↑鹿が行き交っているということで、通行する車輛の運転者に注意喚起している訳だ…

こういう標識は在るが…辺りの鹿の様子を視ていると…“道路”で車輛が往来するという事実を認識しているかのように、「横断前に停止して周囲を伺う」というような動きを見せる鹿が存外に居る…それも一寸驚く…
posted by Charlie at 03:49Comment(0)奈良県

鹿…:春日大社周辺…(2019.02.24)

↓春日大社の周辺…鹿が多い…
24-02-2019 Nara City (18)
↑辺りは存外に森が深いような感で、射し込む光の感じも複雑であり、鹿の「見え方」も様々な感じだ…

奈良の鹿を視て何時も思うのは…「稚内で視るエゾシカよりも小柄…」ということである…
posted by Charlie at 03:47Comment(0)奈良県

「奈良デザイン」:<CocaCola>(2019.02.24)

歩き廻り…喉が渇き…自販機を眼に留めて、一寸飲物を求める…

どうということもないのだが…

↓変わった容器の飲物を見付けると、何か妙に嬉しい…開けて中身を頂く前に“記念写真”である…
24-02-2019 Nara City (10)
↑「ボトルを思わせる形の缶」という容器のコーラなのだが…「奈良デザイン」と称して、奈良市内で売られていたのを随分と視掛けた…

鹿と、(多分)興福寺と思われる寺院…「奈良」とでも聞くと思い浮かべるような感じかもしれない…

調べれば…恐らく他地域のモノも在るのだろうが…とりあえず視掛けて、何となく気になって、序でに飲物が欲しいタイミングに入手したのは…この「奈良デザイン」である。私の頭の中では「地域の柄を入れたモノが在るらしい…例えば奈良…」というように記憶に残った訳だ…

鹿がチョロチョロとしている奈良公園の域内で…鹿の画が入った容器の飲物を…何か苦笑いのようなモノが込み上げた…

飲み終わった缶を何となく持ち歩き…「館内飲食禁止」の場所に入場しようとし、さり気なく入場券窓口の方に「お飲み物は御遠慮頂いています」と話し掛けられ、「実は捨てる場所が見付からず…空の缶なのです…」と言えば、親切な係の方が「ではこちらで御預かりして捨てておきましょう」ということになったということが在った…そんな些細なことも「一寸した思い出」というものだ…

24-02-2019 Nara City (9)

序に…「あの有名な赤」を敢えてモノクロで撮ってしまったが…それもなかなかに好いかもしれない…
posted by Charlie at 03:45Comment(0)奈良県

221系と205系:JR奈良駅(2019.02.25)

↓「関西に在って、JRの列車を利用…」という気分が高まるような眺めだと思う…
25-02-2019 Nara on morning (53)
↑左が乗車した221系電車…右が205系電車だ…

221系電車は1989年…平成元年に登場した、「JR西日本」として初めて新規設計して導入した車輛だという…205系電車は1985年…未だ「国鉄」だった時期の登場だという…

205系は「元号が平成になる前後に東京で乗車…」というイメージが強い…JR東日本のエリアに多いようだが、京阪神エリア等でも運用され、JR西日本のエリアでも視掛ける訳だ…こういう1980年代までの「国鉄」だった時代の車輛…何となく「関西より西で視掛ける」という印象が強い…

221系…これは近年、関西方面を訪ねると「JRの列車に何回か乗車すると、少なくとも1回位は出くわす」という感じだ…JR西日本ではこの型を474輛保有していて、2輛、4輛、6輛、8輛というように各々の列車を編成して運用しているそうだ。この画の奈良県に加え、京都府、大阪府、兵庫県、滋賀県と広めな地域で活躍している訳だ…

この時は…221系電車の列車に乗って京都へ出たのだった…
posted by Charlie at 03:42Comment(0)奈良県

JR京都駅(2019.02.25)

「何度も視ている」というモノでも…「視る都度に何となく驚く」というようなモノは在ると思う…

↓京都駅…到着して改札口を抜け、この場所に佇む都度…「何か…“凄い”場所に来てしまった…」というような、少し不思議な気分になってしまう…
25-02-2019 Kyoto (2)

今般は…少し広い空間に面白い形状の色々なモノが在る場所での写真に好適と思われる“広角ズーム”を駆使して撮影してみた…

最近の京都…とりあえず「方々からの来訪者で溢れ返っている…」という感で、妙に広い駅の中も、時間帯を殆ど問わず、何時でも賑やかだ…
posted by Charlie at 16:16Comment(0)京都府

ダンスチーム…:<ヴォストーク65>VS<サマーラ>(2019.03.17)

↓タイムアウトになると登場する男女混成のダンスチーム…
17-03-2019 game (109)
↑最近はマスコットの“ティム”も一緒に現れて一緒に踊る場面が増えた…或いは?ダンスチームの「もう一人」という人がこの“ティム”をやっているのか…さり気なくやっているが、「存外に大変?」と思いながら観ている…

↓開幕から相当な回数をこなしている筈だが、何か凄く「練度が高まった」というのか、ダンスチームは非常に好い動きを見せてくれると思う…
17-03-2019 game (112)

プレイオフの試合もユジノサハリンスク開催…彼らの出番はマダマダ続く…

好いぞ!!:<ヴォストーク65>VS<サマーラ>(2019.03.17)

↓試合後半…好プレーも連発し、試合の勝利も揺るぎ悪くなった中、先発していた各選手がベンチに引揚げている場面…
17-03-2019 game (72)
↑朗らかな感じ…充足感のようなモノが伝わる場面だ…

既にリーグ戦のレギュラーシーズン首位を確定していた<ヴォストーク65>だが…最終戦となった対<サマーラ>戦で勝ち星を1つ重ねた…

思い切って…:<ヴォストーク65>VS<サマーラ>(2019.03.17)

↓<ヴォストーク65>の#18 モーゼス・イハンビが思い切って3点シュートを放った…
17-03-2019 game (70)
↑未だ加入から日が浅いが、既にムードメーカー的な存在感を醸し出し、溌溂としたプレイの様子が魅力的な選手だ…

この試合では、チーム最多の19得点を挙げる活躍も見せている…

反転攻勢!:<ヴォストーク65>VS<サマーラ>(2019.03.17)

↓<サマーラ>側のシュートが外れ、零れたボールを奪った<ヴォストーク65>側…素早く反対側のゴールを目指しての反転攻勢が始まる…
17-03-2019 game (58)
↑ボールを手にした選手の周辺で両チーム各選手が牽制し合うような、とりあえず反対側のゴールの辺りを目指すような、色々な動きが錯綜する場面である…

この画も、「リーグ屈指」と言って差し支えが無いポイントガードの#3 ミッチェルの動きが好く捉えられた感で気に入っている…

さぁ!行こう!:<ヴォストーク65>VS<サマーラ>(2019.03.17)

↓“宝物”にしたいような写真になった!
17-03-2019 game (34)
↑コートの脇からボールを入れて、試合を再開する場面での#3 ミッチェルの背中…好い!!

<ヴォストーク65>は先発を頻繁に変えられる程度に、選手層が厚い感じで、経験豊かなガードとフォワードが噛み合って抜群の得点力を醸し出すチームだ…#3 ミッチェルはそんな中でも輝かしい存在だ…

跳ね上がり…:<ヴォストーク65>VS<サマーラ>(2019.03.17)

↓牽制に入る<サマーラ>の選手達を避けながらドリブルで進んでいた#3 ミッチェルは、跳ね上がるようにしてボールを鋭く放った…
17-03-2019 game (43)
↑ボールが飛ぶ方向に#41 イーゴリ・カヌィギン…「突っ込め!!」と言わんばかりだ…脇で、#41カヌィギンからのパスも在り得ると#6 グドゥマークが控えている…

第2クォータの<ヴォストーク65>による猛然たる反撃の場面からだ…非常に魅力的な場面だと思う…

空中での押し合い…:<ヴォストーク65>VS<サマーラ>(2019.03.17)

↓空中からボールをゴールへ放り込もうとする<ヴォストーク65>の#41 イーゴリ・カヌィギンに対し…<サマーラ>の選手が立ちはだかり、ボールを掴むかのように止めようとしている…
17-03-2019 game (31)
↑瞬時、「空中でボールを掴み合っている…」という状態に!?

#41 カヌィギンは極最近の異動で<ヴォストーク65>に参加の選手だが、迫力在るプレイを連発していた…

勢い余り…:<ヴォストーク65>VS<サマーラ>(2019.03.17)

↓ポジションを奪い合い、互いを牽制し合い、激しい争いの中でボールをゴールへ目掛けて放る…
17-03-2019 game (18)
↑「不敵なベテラン」という風情で、選手の異動によって<ヴォストーク65>の主将となった#63 アレクセイ・ゴリャホフ…ボールを離した時の勢いが余って転んでしまっている…

こういう感じ…バスケットボールらしい場面だ…

やや姿勢を崩しながら…:<ヴォストーク65>VS<サマーラ>(2019.03.17)

↓ゴール下に斬り込んだ<ヴォストーク65>の#3 カーマイン・ミッチェル…少し傾いて崩れた空中姿勢でボールをゴールへ…
17-03-2019 game (13)
↑不安定そうな姿勢ながら、目線は確りとボールを追っている…そして両チームの選手達も一斉にボールを注視している…

このシュートは…確か入って沸き上がったが…試合の序盤は<サマーラ>に少々押されていたのだった…

距離が在るシュート…:<ヴォストーク65>VS<サマーラ>(2019.03.17)

↓コートの“角”寄りな辺り…ここから少し距離が在るシュートを狙うというのは、ボールを廻しながらシュートチャンスを創り出そうとする攻防でよく視掛ける場面だ…
17-03-2019 game (9)
↑シュートを放ったのは<ヴォストーク65>の#6 アレクサンドル・グドゥマークだ…

このシュートは…確か外れたが…ゴール下に近寄っての競り合いでも活躍する大型選手が、距離が在るシュートもドンドン狙うというのが「欧州諸国の流儀」というように感じる…そして、「こんなに近く!!」でシュートを放つ場面を視たが、なかなかの迫力だ…

<北の稲穂 大吟醸>(2019.03.16)

新千歳空港の免税店…何となく酒や煙草を買い込んで、ユジノサハリンスクへ持ち込む…

↓こういうモノを入手した…
16-03-2019 morning (2)
↑旭川の<男山>による清酒である…

<北の稲穂>と名付けられたシリーズ…「実る程、頭を垂れる稲穂」というモノをデザインしたのだろうか?古典的な何かを思わせる他方で、斬新でモダンな感じもするラベルや箱のデザインだ…

↓ボトルの裏に、製品紹介のコメントが入ったラベルが貼られている…
16-03-2019 morning (3)

↓多少冷やしておいて…休日の朝から少しずつ愉しんでいるが…「スッキリとしたワイン」を思わせる、サッパリした清酒だ…
16-03-2019 morning (5)

嘗て、米や清酒のようなモノに関して、「北海道のモノ」は本州以南各地のモノに比べて「やや劣る?」というように受け止められていたと聞くが…現在ではそれなりに評価も高い訳だ…

ユジノサハリンスクへは1時間程度のフライトで着く「正しく“隣り”の北海道」で、こういう「佳いモノ」が在る訳だが…酒類は輸出入に関して色々と在って、手軽にサハリンに入るというのでもない…

そういう訳で…免税店で1本求めて持ち込んだが…早くも「もう直ぐ空いてしまう…」という状況だ…

<Absolute Jazz Quintet>:"Весенний Джаз" (2019.03.16)

ユジノサハリンスクに「アブソリュートジャズ」と称し、「ジャズ系統の音楽に惹かれるようになる切っ掛けとなったような、好きな楽曲を自由に演奏」という活動を続けているバンドが在る…メンバーが他所へ転出するような事等も在ってメンバーの入れ替わりも在るが、集まった演奏家が“カルテット”、“クィンテット”というようなことで「セッション!!」という雰囲気の熱い演奏を聴かせてくれる…通称<AJQ>である。

現在はサハリンを離れているが、このバンドが起こった頃に参加していた方と親しく、その方が参加していた時期から何度もライヴに足を運んでいる。現在でもそれは変わらない…

"Весенний Джаз"(ヴェセンヌィー・ジャズ)=スプリング・ジャズという催しに<AJQ>が登場すると聞き及び、一寸足を運んだ…

↓最近の<AJQ>…ギター、テナーサックス、ドラムス、ピアノ、ベースという編成だ…
16 MAR 2019 (98)
↑「謳うサックス」と「唸るギター」という感じで、長いソロパートが各楽曲に入る…一寸聞き覚えが在るメロディーの有名作品も、何となく「オリジナル作品!?」のように聞こえる場合さえ在る…

↓時にはドラムスの「見せ場」のソロも入るのだが…私は<AJQ>の演奏の中で、これを一寸楽しみにしている…
16 MAR 2019 (146)

↓この日はシンガーとピアニストをゲストに迎えてのセッションも…
16 MAR 2019 (174)
↑「過去のライヴで、多分演奏は余りやっていない?」という曲が登場し、一寸面白かった…

↓ゲストとのセッションの後、普通に1曲をアンコールで…この雰囲気!!最近の<AJQ>である!!
16 MAR 2019 (268)

ということで…個人的な都合が在り、次に彼らのライヴを愉しむ機会が何時になるか一寸判り悪いのだが…大変に気に入っているバンドの演奏に触れる機会を設けられて非常に善かった…

鼉太鼓(だだいこ):春日大社国宝殿(2019.02.24)

春日大社には、古くから寄進を受けた様々なモノが在って、中には“国宝”ということになっている逸品も多く在るのだという…

そういう逸品を時々中身を入れ替えながら展示紹介する<国宝殿>という施設が在る…

以前に春日大社に立寄った際、展示入れ替えの関係で見学が叶わず、今般寄った際には「是非!」と思っていた…

↓こういう巨大な太鼓が館内に置かれている…
24-02-2019 Nara City (24)
↑神社等で演奏される雅楽に用いる最も大きな太鼓…鼉太鼓(だだいこ)と呼ばれ、日本国内最大級のモノであるそうだ…

↓「どうやって運ぶ?!」というような気がする程度に大きい…
24-02-2019 Nara City (25)

この鼉太鼓(だだいこ)が据えられた場所は、記念写真等を随意に撮影して構わないことになっている…館内の展示は「御遠慮下さい」だ…が、観たモノを紹介する冊子等が売られているので、それは入手した…

中の展示は「何百年前の色!?」と驚くような、鮮やかな装飾が施された甲冑等が在って驚いたが…それらを視る以前、この鼉太鼓(だだいこ)で圧倒されてしまう感も在る…
posted by Charlie at 10:34Comment(0)奈良県

<ほうらいせん>(2019.02.23)

出先では…やや見慣れない「滞在中の地方の酒」というようなモノを少量求めて、一寸頂いてみるというようなことを…存外な頻度でやってしまう…中には、それが「好かった!!」と後日になって拙宅で取り寄せてしまう場合も在る…

↓名古屋・栄のコンビニで見付けて求めた…カップに一合という清酒である…何となく「デザインに惹かれる…」という感じもする…
23-02-2019 at Nagoya (8)
↑愛知県内の町名…申し訳ないが…よく判らない…「北設楽郡設楽町」という住所の酒造会社で醸している清酒…「メイドイン愛知県」を愛知県の名古屋・栄で頂いてみようという趣向である…(後から気になって確かめると、設楽町というのは“奥三河”と呼ばれる東三河の北部に在る町だということだ…名古屋から車で2時間位の場所らしい…)

<ほうらいせん>?これは「蓬莱泉」と本来は感じで記すらしい…蓬莱というのは古代中国で「東の海上または海中に在る仙人が住む場所」のことを指していたとされる語で、日本では不老不死の伝承と結び付いた語になっているようだ…そういうようなことで「蓬莱の泉」では美味しい酒という連想なのか?酒造会社が銘酒の名にしてみた訳だ…

こういうカップの酒…ポピュラーな“普通”という感じのモノが多いが…何か「スッキリ甘い」というように感じた…1864年の創業で、米から拘って醸している、愛知県内では少し評判な酒造会社の製品らしい…佳いモノに出会った!!
posted by Charlie at 10:32Comment(0)愛知県

“ラテアート”が施されたカプチーノ…(2019.03.14)

「普段居る場所を少し離れる」ということになると…「普段馴染んでいたモノ」が酷く懐かしくなる場合が在る…

ユジノサハリンスクに在って…日頃から近所のカフェで「お持ち帰り」ということにして各種の珈琲を求めているが…少しだけユジノサハリンスクを離れると、そういうモノが懐かしくなる…

↓空港から居室に引揚げ、一寸戸外に出た際にカフェに寄って「お持ち帰り」ということにしてカプチーノを求めた…
14-03-2019 (7)
↑店内で大き目なカップを使って頂く時と同様に、“ラテアート”が施されている…

一寸調べてみると…エスプレッソに泡立つミルクを合わせたカプチーノは20世紀初め頃にイタリアで起こったモノで…このミルクで“アート”をやってしまうというのは…1985年頃にイタリアのミラノで、ハートの形を造ってみて好評を博したのが「起こり?」と視られているらしい…やがてエスプレッソよりもカプチーノやカフェラッテがポピュラーであるらしいアメリカで、この“ラテアート”が流行り、色々な国や地域で広まっているということのようだ…

“ラテアート”に関して、日本国内では1996年頃に登場した例が「初めて」と見受けられるらしい…サハリンは?何時頃からかはよく判らない…が、最近は日本国内の街以上にユジノサハリンスクで多少手が込んでいる場合さえ在る“ラテアート”を視掛けることが多くなったような気もする…

↓多少馴染んだ店でこういう“ラテアート”を視ると、「少し離れていたユジノサハリンスクに戻った…」という気になるというものだ…
14-03-2019 (8)

<酒粕ラーメン>:京都・伏見(2019.02.25)

<十八蔵のきき酒セット>を愉しんだ後…<酒粕ラーメン>なるモノを頂いてみた…

↓こういう具合に供される…
25-02-2019 Kyoto (44)
↑丼の隅に、何やら“名札”が掲げられる…

↓スープに使う酒粕の“銘柄”を指定するようになっていて、指定の酒粕を使っていることが判るように、丼に“名札”が掲げられる…一寸…笑ってしまった…
25-02-2019 Kyoto (43)
↑<月桂冠>、<黄桜>、<玉乃光>はなかなかに有名だと思う…<英勲>は何処かで視た覚えが…で、他のよく知らないモノから選んでみた次第である…

何か「酒粕のスープ」という感じがするモノに、真直ぐな麺が入ったという感じのラーメンだった…

↓酒粕の酒類が変わると、感じが変わるというモノらしい…なかなか「忘れ難い味」という気がする…
25-02-2019 Kyoto (45)
↑以前に<酒粕鶏ラーメン>なるモノを試したが、そちらは「鶏出汁に酒粕の風味」という風なスープだった…この<酒粕ラーメン>は、本当に「酒粕のスープ」である…
posted by Charlie at 05:42Comment(0)京都府