<9006>=阪急9000系:梅田駅(2019.02.28)

↓梅田駅で待機中の阪急の列車だ…
28-02-2019 Umeda Station (1)
↑神戸へ向かう…画で視えている側から乗客を降ろし、反対側から乗客を乗せる。この後、間もなく画で視えている開いている扉は閉じた…

↓行き止まり式ホームなので、真正面から車輛を眺めてみた…
28-02-2019 Umeda Station (2)

この9000系…2006年から運用されているモノだという。8輛編成の電車で、11編成が在籍しているという。神戸線と宝塚線とで運行されているそうだ…中はロングシートになっている。

今般、阪急の梅田駅に関しては、神戸空港へ向かう際に三宮に出ようとして1回利用しただけに留まった…この阪急の梅田駅については、視る都度に「また行きたい…」と思わせる雰囲気が在る…
posted by Charlie at 22:24Comment(0)大阪府

旧 浜寺公園駅 駅舎(2019.02.27)

↓古色蒼然たる趣な建物だ…
27-02-2019 Sakai, Osaka pref (25)
↑南海の駅だったという建物である…現在は駅としては使用されておらず、「旧駅舎」と言わなければならないであろう…

1897(明治30)年に浜寺公園駅が開業し、1907(明治40)年に木造平屋建の駅舎が建てられたというが…その駅舎が写真の建物なのだ…

↓南海の軌道や道路を立体交差化するというような整備が進む中、駅を新しいモノに切り替える必要性が生じたというが…「大切な文化財になっている建物を保存して伝えるべきである」という声が高まり、所謂“曳家”で「建物を丸ごと移動」ということをして現在の位置になったのだそうだ…
27-02-2019 Sakai, Osaka pref (28)

実は…JR鳳駅前でタクシーに乗り、「阪堺の電車に乗ることが出来る手近な場所へ…」と運転手さんに尋ねると、浜寺公園であることが判った。千円前後で着くということで乗車し、移動の道すがらに運転手さんが、この有名な建物について話題にしていたのだった。

↓中にはカフェが設けられて営業中だが、地域の人達が集まることが出来るような場所が目指されているようだ…
27-02-2019 Sakai, Osaka pref (29)

「築110年」というような按配の建物で興味深いが…今般は「目指して視に行った」ということでもなく、「偶々至った」という按配でこれに出会った。思い出すと、以前に阪堺の電車に乗って沿線をチョロチョロしたことが在って、その時も浜寺公園には至った筈だったが、この建物は近くで視なかった…今般は「引き合わせて頂いた…」というような感だ…

「1907年に建って、2019年現在、大切にされている」という建物がこうして在る訳だが…例えば「2019年に建った建物が、2121年頃に大切にされている」ということになるであろうか?不意にそんなことを想わないでもなかった…
posted by Charlie at 14:46Comment(0)大阪府

<1001>:阪堺電気軌道(2019.02.27)

↓<浜寺公園>で出発に向けて待機中の路面電車だ…
27-02-2019 Sakai, Osaka pref (20)
↑大阪と堺の両市を結ぶ路線の電車だが、<浜寺公園>は堺市側の起点・終点ということになる…

↓阪堺の電車に関しては、“併用軌道”で路面電車になっている部分と、“専用軌道”の部分とが混在しているが…
27-02-2019 Sakai, Osaka pref (21)
↑<1001形>と呼ばれる電車は3編成在る…これは2013年登場の最初の編成で1001号だ…緑茶のイメージで緑色が配され、<茶ちゃ>という愛称が付いている…

所謂「超低床」の車輛…多くの人に優しい感じだ…堺市が支援をして導入され、3編成が活躍中だ…今回は乗車しなかったが、これを視られると、何となく嬉しい…
posted by Charlie at 12:03Comment(0)大阪府