大楠…:熱田神宮(2019.02.24)

↓こういうモノに出くわすと…只管、驚いて見上げて、少々ぼんやりとしてしまう…熱田神宮の境内だ…
24-02-2019 at Nagoya (10)
↑「弘法大師御手植えと伝えられる」というようなことでもあるらしい、一際大きな木で、樹齢千年以上と見受けられるらしい…

「弘法大師」?平安時代初期の僧「空海」のことだ…空海は744(宝亀5)年生まれで、835(承和2)年に御遷化されているそうだ。後年、「弘法大師」との諡号が贈られたようだ…

弘法大師は、その生涯で随分と方々へ旅もしたようだが…この熱田神宮の辺りにも立ち寄っているのだろうか?

↓「弘法大師御手植え」の真偽はともかく、御存命であった、例えば「西暦820年頃」というような時期に植えられた楠であれば…概ね1200年の年月を生きた大木ということになる…
24-02-2019 at Nagoya (9)

こういうような、想像し悪い程度に古い時代からの生命を現在にまで伝えている古い大木のようなモノに出会うのは興味深いことだ…
posted by Charlie at 10:55Comment(0)愛知県

栄駅…:名古屋の地下鉄…(2019.02.24)

名古屋の地下鉄路線の中、<名城線>は「地下を走る大きな環状線」ということで一寸面白い。

駅に入って列車を利用しようとすれば…「右回り」とか「左回り」と言っている。「不慣れで右も左もよく判らないのだが…」と思えば、何となく目立つ駅の名前が示され、その方向へ向かうということになっている。

↓「上陸後第一夜」を明かした名古屋の宿は栄駅が最寄だった…ホームで地下を廻っている列車を待つ時の雰囲気だ…
24-02-2019 at Nagoya (3)
↑金山駅の先、神宮西駅に向かおうとした…「左回り」と言っている列車に乗った…

列車内に路線図が在って、前夜は市役所駅に向かおうとして「右回り」と言っている列車に乗ったことを思い出していた。

そして気付いた。環になっている路線図を手に、自身が列車に乗る駅を上にすると…確かに「右か?左か?」で環の中に在る各駅の方向を定めることが出来る訳である。栄駅を上にすれば、市役所駅は確かに右で、神宮西駅は確かに左だ…

今般…「やや縁が薄いか?」と思いながら名古屋に寄り道をして、やや不慣れな地下鉄を利用してみた。「土日で更に安い」という1日乗車券も好いので、また立寄る機会が在れば、この名古屋の地下鉄に親しんで方々に寄ってみたい感だ…
posted by Charlie at 10:36Comment(0)愛知県