<FLOWERY 24>(2019.03.14)

↓2月…ユジノサハリンスクを少し離れるという前夜に寄ったが…あの時にもやや少なかった積雪が、更に少なくなった…
14-03-2019 (4)
↑「0℃を少々下回る気温」というのは「時季らしい」という感だが…雪の少なさは「季節が“フライイング”?!」という感でもある…

↓2月よりもやや早めな時間帯に通り掛った…
14-03-2019 (3)
↑画の右下側…歩道が「積雪と無縁な時季」のような様相になっている…それでも、時々変な具合に凍っている箇所や水溜まりが見受けられるので注意は要る…

↓こういうような感じ…朝まで続く筈だ…
14-03-2019 (5)

カツカレー+ほうれん草:名古屋・栄(2019.02.23)

ユジノサハリンスク、ウラジオストク、成田と空路で移動し、成田から更に陸路で移動するという日…これまで何度か経験したが…大概はユジノサハリンスクで空港へ行く前に、よく朝食に利用する店で大きなサンドイッチを頂き…後は機内で出るサンドイッチを2回頂き…他は何やら飲物を飲むばかりで、陸路の移動を終えた場所で何となく適当に食事を摂る…という形になることが多い…陸路の移動が多少長い場合には、途中で弁当類を求めるという場合も在った…東海道・山陽新幹線であれば、今や方々で激減している車内販売も健在なのだ…何時でも気軽な一人旅なので、そういうのも「在り?」だと勝手に思っている…

成田空港から列車を乗り継ぎ、名古屋に至った…名古屋で夜を明かして翌日から動こうとしていた…名古屋では帝冠様式の系譜ということになる建物を眺め、名古屋城辺りを少々散策してみたという次第だが…「プラス2時間」のユジノサハリンスクで朝から行動を開始していて、日本国内での夕食の時間帯には多少の“消耗感”も否定出来ない…立寄った地域で、何やら凝ったモノを見付けようということに拘らず、「何でも構わないから、一寸ボリュームの在る食事をとりあえず…」という思考パターンになってしまう…

少しだけ名古屋を散策し、栄に取った宿へ引揚げる途中…見覚えの在るチェーン店の看板を視掛けた…カレーライスの店で、方々で寄った記憶も在る…

その店に入って…「空いてる御席へどうぞ…」でテーブルに着き…店員さんが水を持って来て、「お決まりになりましたらお声掛け下さい…」と去ろうとして…そこでいきなり、「今月の御薦め」という風にテーブルのメニューの所に写真が出ていたモノを頼んでしまった…

↓「御好みで…」と少々細かく御願いが出来る仕組みなので、大盛にして辛口ということにしてもらった…ほうれん草をトッピングしたカツカレーだ…
23-02-2019 at Nagoya (6)

↓「御随意に御飲み下さい」と水差しが出て、「御好みでどうぞ」とソースが出て来る…何となく好いものだ!
23-02-2019 at Nagoya (5)

ユジノサハリンスクでは…「日本の流儀」を謳う極一部の料理店で、日本国内で思い浮かべるカツカレーと大差が無いモノを頂くことは出来るが…頻繁に頂くでもない…そういうことで、日本国内に入った時に、「手っ取り早く空腹を満たして…」という中で好んで頂く感じである…

高校生の頃だったか…誰かが言った…「カツを揚げれば、それだけで立派なおかずで食事を摂ることになる…カレーを用意すれば、カレーライスで食事だ…カツカレー…2回の食事が出来る準備で1回の食事ということになる…酷く贅沢じゃないか?!」とである…こういうどうでもいいような話しを覚えている訳だが…実際、私は今でもこの「誰かが言った」というような考え方を持っているかもしれない…

立寄った店は…全国の方々に店舗を有しているが…聞くと愛知県発祥のチェーン店だという…その「発祥の地」に近い場所で立寄ってみたという結果になった…
posted by Charlie at 18:04Comment(0)愛知県

カプチーノ…:ウラジオストク空港(2019.02.23)

ウラジオストク空港で…“乗換口”という側から国際線の搭乗待合室を目指してみた…利用者が少な目で、何となく段取りが悪い感であり、「何故通れない??」、「戻れって!?」と多少バタバタしながら漸く待合室に入った…

↓搭乗の案内まで、珈琲でも頂いてゆっくりしてみることにした…
23-02-2019 at VVO (2)
↑然程混んでいるでもなく、ゆったりとテーブルに着席でカプチーノと、シンプルで意外に美味かったチーズケーキを頂いた…

↓駐機場が何となく視える辺りにテーブルが据えられたカフェだ…
23-02-2019 at VVO (1)
↑カプチーノは、確りと“ハート”のラテアートが入っている…

そう言えば…ユジノサハリンスクで交流が在る友人に、何処かで飲物を頼む段になればとりあえず「カプチーノ」と言い出す人が在った…カプチーノはロシア国内ではなかなかに人気が高いと見受けられる…

<十八蔵のきき酒セット>:京都・伏見(2019.02.25)

伏見に関しては“伏水”という字を書く場合さえ在るらしく、「良質な水に恵まれている地域」ということのようである。そこで酒造業が起こって盛んになった…

酒造業も、江戸時代位になって方々の商品が広く流通し、それによって商品生産も益々盛んになるというようなことになって行くと、「輸送の便が良い場所」で隆盛になって行った…伏見は大坂・京都間の舟運の拠点であったことから、酒を船で運棒とする際に都合が良いということになり、酒造業が盛んな状況が続いて、近代に入っても多くの酒造会社が立地し続けている…

↓そんな伏見に在る数々の酒造会社の酒を試飲出来るセット…伏見の店で売られている…
25-02-2019 Kyoto (39)
↑「上段の左側から、中断、下段も左側からで順に御試し下さい」というように出て来る…

↓18種類の清酒…実に様々な味わいであるのだが、こういう説明を読みながら、適当に料理も摘んで、ドンドン頂いた…
25-02-2019 Kyoto (42)

↓カウンターに陣取り、私の両脇の他の皆さんも同じ<十八蔵のきき酒セット>を愉しんでいたが…両脇の人達が「速い…」と驚く勢いで、私はこれを平らげてしまった…
25-02-2019 Kyoto (41)
↑小さなグラスは20ml程度入るモノで、全体で360ml…2合ということだが…「一口ずつ味が変わる」ので、ドンドン進んでしまう…そして…このグラスの形状を視ると…「一息で空けるウォッカのグラス…」を想起してしまい、身体が“条件反射”のように動いて、「ギュッ!ギュッ!!」と素早く呑んでしまう…

以前にも寄ってみたことが在った場所だが…ここは、なかなかに好い!!
posted by Charlie at 17:55Comment(0)京都府