“時季”としては…雪でも降れば「名残雪」というような表現も思い浮かぶが…それにしては「激しい!」という感じの雪に驚かされる…
↓大きなレーニン像が吹雪に霞むような中、街を行く車輛は普通に行き交う…レーニン通がコムニスチーチェスキー通と交差する辺りで、車輛が信号停止している…
↑手前のワンボックスな車輛…ソ連時代以来のデザインを未だに留め、“ブハンカ”(「パンの塊」という意味の語だそうだ…)と呼び習わされる車輛…視る都度に何となく注目だが…思わず写真に収めてしまった…
「防滴」を謳う<X-Pro2>と<XF35㎜F2>との組み合わせを持っていたので撮ることが出来た画でもあるように思うが…大変に気に入った画となった…
<本願寺伝道院>(2019.02.26)
大きな建物が多い“西本願寺”の門前に在る道路を一寸横断してみる…
↓こういうような眺めの場所が在る…
↑少しずつ空も明るくなって来ている…小路の様になっている場所…何やら古い歴史を受継いでいそうな店舗(兼住宅?)らしき建物が集まっている…その奥に、少し眼を引く建物が在る…
↓なかなかに趣きが在る建築だ…
↑これは<本願寺伝道院>というモノだそうだ…
1895(明治28)年に竣工している建物で、東京帝国大学の教授が設計したという。浄土真宗関係の会社社屋として登場し、研究所や診療所等の色々な用途に供された時期が在り、現在は「僧侶の教化育成の道場」となっているそうだ…恐らく、各地から“西本願寺”を中心とする「浄土真宗本願寺派」の僧侶が集まって研修を行っているという場所なのであろう…
静かな早朝、「他地域の人が思い浮かべる京都の街らしいような小路」の奥に明治時代の洋館という情景…一寸面白い…
↓こういうような眺めの場所が在る…
↑少しずつ空も明るくなって来ている…小路の様になっている場所…何やら古い歴史を受継いでいそうな店舗(兼住宅?)らしき建物が集まっている…その奥に、少し眼を引く建物が在る…
↓なかなかに趣きが在る建築だ…
↑これは<本願寺伝道院>というモノだそうだ…
1895(明治28)年に竣工している建物で、東京帝国大学の教授が設計したという。浄土真宗関係の会社社屋として登場し、研究所や診療所等の色々な用途に供された時期が在り、現在は「僧侶の教化育成の道場」となっているそうだ…恐らく、各地から“西本願寺”を中心とする「浄土真宗本願寺派」の僧侶が集まって研修を行っているという場所なのであろう…
静かな早朝、「他地域の人が思い浮かべる京都の街らしいような小路」の奥に明治時代の洋館という情景…一寸面白い…