レーニン広場(2019.03.29)

雪、吹雪、雨、霧、晴天、曇天…暑い、寒い、酷く寒い…色々な状況が在るが、広場の巨大なレーニンと背後の空は通り掛る都度に異なる表情を見せてくれた…そしてそういう様子を時々愛でていた…

↓そういう…勝手に縁のようなモノを感じていた光景…「2019年3月19日の夕刻」…“当然”とも言い得るが、「少し似た感じ」にはまた何時か出くわすかもしれないが、「全く同じ感じ」は多分二度とは無い…
29-03-2019 in evening (4)
↑少しばかり見入ってしまった…

「単焦点レンズで写真…」という、自身にとっての“原点回帰”で「写真が更に愉しい」という思いを呼び覚ましてくれた<X100F>を取り出して、この光景を撮った…

どういう場所にも、各々の景観に各々の好さが在る訳で…「最も好いのは?」とでも問われれば回答に窮してしまう…が…ユジノサハリンスクの都心で「最も気に入っている様子の一つ」としてここを挙げることは出来ると思う…

↓そのユジノサハリンスクの都心で「最も気に入っている様子の一つ」を更に<X-Pro2>でも撮った…
29-03-2019 in evening (7)

“原点回帰”で写真を撮る中、このレーニン広場の画も随分と撮った…当分…この場所の様子を眺める機会も減ってしまう…そうした中…この場所の天空の様子を掌る何らかの力が、「また来てくれ!!」と大きく手を振って見送ってくれていたのかもしれない…そんなことを思った…