夜と朝との境界…:稚内公園辺りの眺望…(2019.04.21)

↓午前4時台に起き出し…稚内公園ということになっている丘陵に上ってみた…
21-04-2019 early morning (3)
↑一部に灯りが残る他方で、少し明るくなっているという感じ…何か独特な空気感だ…

↓こういう時間帯に稚内公園…少し御無沙汰だった…
21-04-2019 early morning (4)

今朝は然程風は強くない…この時季の“体感”としては寒くないと思った…

稚内港北防波堤ドーム:日出の頃…(2019.04.20)

明るく穏やかな感じの朝…戸外へ出てみた…

↓酷く静かな感じだ…海面が鏡面のようになっている…
20-04-2019 early morning (2)

↓朝陽が覗く辺りの光が面白い感じになって来た…
20-04-2019 early morning (16)

↓静かに朝陽が上って来た…
20-04-2019 early morning (17)

↓少し朝陽が高くなり、光が解き放たれた感じに…
20-04-2019 early morning (20)

↓明るく穏やかな朝を迎えた…
20-04-2019 early morning (11)

こういう劇的な光の変化という中、フィルムシミュレーションの“ACROS”によるモノクロの画もなかなかに好い感じだ…

枚岡神社(2019.02.24)

近鉄奈良駅から大阪難波方面を目指す列車に乗り、奈良県と大阪府との境界を越えて大阪府寄りに入った辺りに枚岡駅が在る…枚岡駅には優等列車は停車しないようだが…

↓その枚岡駅の間近に、古くからの由緒を誇る神社が在る…
24-02-2019 Hiraoka-Jinjya Shrine, Higashi-Osaka (1)

↓手水鉢の辺りに鹿…
24-02-2019 Hiraoka-Jinjya Shrine, Higashi-Osaka (2)

↓<なで鹿>と名付けられた像も在って親しまれている…
24-02-2019 Hiraoka-Jinjya Shrine, Higashi-Osaka (6)

↓鹿に関しては、御祭神の1つである武甕槌命(たけみかづちのみこと)が「鹿に乗って旅立った」という故事に因むそうだ…
24-02-2019 Hiraoka-Jinjya Shrine, Higashi-Osaka (7)

↓地元で親しまれているように見受けられる神社だが、「神武天皇の時代に起こった」と伝えられている…
24-02-2019 Hiraoka-Jinjya Shrine, Higashi-Osaka (11)
↑奈良の春日大社が創建されようとした際、この枚岡神社の御祭神の分霊が勧請されていたということが在って、<元春日>という呼び方も在るという…

↓建物の全体の感じは、やや眺め難い感じであった…
24-02-2019 Hiraoka-Jinjya Shrine, Higashi-Osaka (9)

然程、広壮な感じではない場所だが…永く敬愛されている神社が醸し出す雰囲気は色濃い感じだった…

↓「神徳輝乾坤」と在る…「神の功徳は天地に輝く」というようなことであろう…
24-02-2019 Hiraoka-Jinjya Shrine, Higashi-Osaka (12)
↑なかなかに趣が在ると思った…

枚岡神社の「枚岡」については、古くは「平岡」と書く場合も在ったらしい。が、現在は「枚岡」で統一されているようだ…

実は…この枚岡神社を訪ねた後、奈良へ戻り、御祭神の分霊を勧請したと伝わる春日大社を訪ねてみたのだった…春日大社の鹿は、この枚岡神社に少し関係が在るのかもしれない…

こういう「少し意外かもしれない繋がり」を知りながら、何箇所かに寄ってみるというのが、意外に面白いかもしれない…

列車行違い…:豊清水駅(2019.04.06)

旭川駅から北上中であった列車が音威子府駅に着く手前…豊清水駅…少し長い停車が在る…

↓向かって来る列車が見え始めた…
06-04-2019 Toyoshimizu Station (1)

↓次第に近付く…
06-04-2019 Toyoshimizu Station (2)

↓稚内から旭川を目指して南下中の<サロベツ>…キハ261系ディーゼルカーだ…
06-04-2019 Toyoshimizu Station (4)

柔らかい粉雪が深いでもないので…通過時に雪煙が巻き上がるのでもない…

小さく狭いホームでこういう様子を眺めて、乗車すると、程無く列車は北上を再開する…

キハ54:音威子府駅(2019.04.06)

↓音威子府駅…「一寸、外の空気を…」という程度の時間の停車だ…行違う列車を待ち合わせるというような、長めな停車ということでもない…
06-04-2019 Otoineppu Station (2)
↑些かの積雪の多さ…雪が多い音威子府の早春という感だ…

様子を眺めていると…微かに粉雪が降っていた…非常に時季らしい感だ…更に…この「1輌」の感じがこの路線らしいかもしれない…

鴨都波神社(かもつばじんじゃ):奈良県御所市(2019.04.02)

朝早くから奈良県内の方々を巡っていた中…午後に至って、近鉄の御所駅に辿り着いた…

近鉄御所駅から辺りを歩き始めると…少しばかり雨が交じり始めた…

↓そういう中で至ったのがこの神社だ…
02-04-2019 Gose, Nara pref (4)
↑酷く大きな鳥居ということでもないが、重厚な雰囲気が漂う…鴨都波神社(かもつばじんじゃ)である…

「鴨の水辺で折目毎に祀られる田の神」という程の意味合いを持つ「鴨都波八重事代主神」を御祭神とする、相当に古い由緒を誇る社なのだという…

↓拝殿、本殿は小さ目な感じだ…
02-04-2019 Gose, Nara pref (8)

↓雨が交じる中、美しい桜も見受けられた…
02-04-2019 Gose, Nara pref (9)

↓こういう天候の中で、古くからの社を訪ねるのも、何となく好い感じかもしれない…
02-04-2019 Gose, Nara pref (6)

<松山西口関門>:奈良県宇陀市(2019.04.02)

大阪と名古屋とを結ぶ近鉄の沿線、奈良県のやや東寄りに在る榛原駅からバスに乗って大宇陀という場所へ…そこには「宇陀松山」と呼ばれた城下町の面影を伝える、古い建物が独特な雰囲気を醸し出す地区が在る…

↓その城下町の面影を伝える地区の端に相当する辺りに門が在る…
02-04-2019 Uda, Nara pref (25)
↑城下町の出入口であったと思わせる設えだ…

↓碧空にやや多めな雲が流れるというような天候だった…
02-04-2019 Uda, Nara pref (26)

宇陀松山は…関ケ原合戦の後に福島家の本拠になったが、「大坂夏の陣」の頃に改易となった…そして、その頃未だ存命だった織田信長の次男の織田信雄がこの地を与えられた…以降、織田家が宇陀松山を世襲していくが、4代目の織田信武が<宇陀崩れ>と呼ばれる“お家騒動”で自殺してしまった…5代目は織田信休が継ぐが、転封となり、宇陀松山の大名家は途絶えてしまった…

↓この門を、どんな人達が通り抜けたのか?色々と考えながら暫し眺めていた…
02-04-2019 Uda, Nara pref (27)

キハ54:名寄駅(2019.04.06)

旭川から2輌で出発し、名寄で1輌を切り離す…名寄では少し停車が長いということになる…

↓何となく運転台を眺めて、ホームに一寸出て外気に触れる…
06-04-2019 Nayoro Station (3)

↓ここから先…稚内までの長い道程は、キハ54が1輌で進むことになる…
06-04-2019 Nayoro Station (2)

この「切り離し」という場面…何か寂しいような感もするが…「さて、これからだ!」というような気分も沸き起こる…

キハ54:旭川駅(2019.04.06)

「旭川から稚内へ北上」というコースでの移動は、自身の中で“定番”のようになっている。が、「早朝の普通列車」というのは少し御無沙汰だった…

静岡駅で求めて利用していた<青春18きっぷ>…未だ1回使用可能だったことから…旭川で夜を明かした後、この「早朝の普通列車」に乗車してみることにした…

↓休日の土曜日は乗客がやや少ないが…列車はキハ54が前、キハ40が後ろの2輌で現れる…
06-04-2019 Asahikawa Station (15)
↑後ろのキハ40は名寄駅で切り離す…

↓後ろ側に廻り込めば、こういう具合に見える…
06-04-2019 Asahikawa Station (9)

↓以前は…「旭川⇔稚内」という行先表示が出たものだったが…何やら「宗谷線」というようになっている…
06-04-2019 Asahikawa Station (1)

↓他の乗客が乗車する前に乗車した…
06-04-2019 Asahikawa Station (3)

↓この列車…6時3分に出て、稚内には12時8分…やや長い運行で、途中で少し長い停車も在る…
06-04-2019 Asahikawa Station (6)

↓車内では…こういうモノを何となく頂く場合も…
06-04-2019 Asahikawa Station (18)

少し暫く振りに乗車したが…この列車での移動も悪くはない…

<大阪近鉄バファローズ>のキャップ…(2019.04.02)

↓奈良の宿で何となく撮った…
02-04-2019 my cap
↑“雨避け”というような意図も込めて、旅の途中に被っていたキャップだ…

このキャップは…神戸三宮の<オリックスバファローズ>のファンショップで何となく入手した。デザインが好きだからだ…そしてユジノサハリンスクへ持って行ったが…ウラジオストクを訪ねた時に被っていたことも在った…

今般…近鉄の列車に乗車した場面で、このキャップを被っていた場面が在ったが…何となく苦笑が漏れた…

<北野工房のまち>(2019.04.04)

神戸の街中…三宮辺りから北野辺り…色々なモノが見受けられる…

↓こういうような方角を示す標識も色々と見受けられ、周辺案内図も掲出されているので、そういうモノを少しばかり頼りながらふらりと歩き廻るのが愉しい…
04-04-2019 Kobe (21)

↓こんな建物が在る…
04-04-2019 Kobe (28)
↑「学校?」という設えの建物である…

↓「神戸市立北野小学校」と入口に掲出されているが…小学校という風でもない出入口だ…
04-04-2019 Kobe (23)

↓これは、辺りの児童が減少して廃校ということになった小学校の校舎を利用し、地域の色々なテナントが入って買物や「○○体験」というようなことが出来る施設とした<北野工房のまち>である…
04-04-2019 Kobe (25)

↓館内を動き回れば…「なるほど…」という具合で校舎のような設えが見受けられる…
04-04-2019 Kobe (27)

↓学校の教室や、色々な部屋であった場所がショップのようになっているが…気に入ったのはここ!!
04-04-2019 Kobe (24)
↑<灘五郷酒造組合>のアンテナショップだった!西宮市から神戸市東部が「灘五郷」と呼ばれていた地域で、酒造業が盛んである。兵庫県内に幾つか在る酒造業の組合の一つが「灘」で活動する業者による<灘五郷酒造組合>ということになる…

このアンテナショップでは、定番から珍しいモノまで、灘で製造されている各種の清酒等が販売されている…少々試飲も出来ることから…色々と試して幾つか気に入ったモノを求め、稚内の拙宅に送った…

「好きなモノ」を求めて愉快であったということも在るが…「街中の古い施設を再利用」ということで、「一寸興味深い…」と思いながらこの施設を眺めた…

行基…(2019.04.01)

↓近鉄奈良駅の前…
01-04-2019 Nara (19)
↑一寸暫く振りにこの像を眺めた…

↓奈良時代に活躍した僧、行基の銅像だ…
01-04-2019 Nara (18)

方々を巡った中、殆ど広角ズームを着けていたが、時々35㎜に換えていた…奈良に着いた日…奈良駅に到着した後に寄ったカフェで、なんとなくレンズを換えたのだったが…時々強めな俄雨が交じるようになっていたので、「防滴」を謳う35㎜に換えてみたというのも悪くない選択だった…

名古屋駅 太閤口(2019.04.01)

名古屋駅は大きい…とにかく大きい…

前日に掛川で…「翌日から動き易いように…」と名古屋に宿を求めようとして、日曜日の1泊という形で安価な宿をネットで予約出来た…「太閤口から徒歩6分」というようなことで、本当に6分程度で辿り着いたのだが…列車を下りて「“太閤口”というのは?」と探して辿り着くのに8分程度を要してしまった…

名古屋駅と言えば、こういう次元の話しになってしまい易いが…今般、「朝から関西線で桑名へ…」と思っていれば、宿に入ろうと見付けた“太閤口”から駅に入ると、乗場が近いということが判った…或いは非常に運が好いかもしれない…

↓そういうことで、朝早くに宿を出て、列車に余裕を持って乗車出来るようにと名古屋駅へ…“太閤口”の辺りである…
01-04-2019 Nagoya Station (1)
↑思わず…高層ビル群に眼を奪われるが…少し高架になってズラリとホームが並んでいて、駅前側からも「名古屋」と大書されたホームの看板が覗く…

今般…「夜に到着…早朝に出発…」という具合で、到着直後に1つ細かい買物をして、宿に入って夕食を摂ったという程度で、名古屋では何という程のこともせずに去ってしまうことになった…名古屋に関しては「次の機会にもう少し親しんで…」と思いながら去ってしまうことが多い…で、次の機会も設けてはいるのだが…それでも同じような感じを繰り返してしまう…

この太閤口の写真を眺めながら…「次の機会こそは、もう少しゆっくりと…」等と考えている…

近鉄 京都駅(2019.04.03)

京都と奈良とを結ぶ近鉄の路線…京都の地下鉄との間で列車が乗り入れている例も在るのだが…地下鉄との相互乗り入れの列車が「通らない駅」が在る…

その「通らない駅」を通る列車を利用する場合や、他所から「京都行」の列車で到着する場合等、「近鉄の京都駅」を利用しなければならない場合というものが在る…

「近鉄の京都駅」?独特な存在感で、非常に大きな「JRの京都駅」の建物の中、2階の一部に「ビルの中に入っている、“行き止まり式”な軌道が並んでいる形の駅」として在るのだ…「行こう!」とこの近鉄の駅を目指すと…広い京都駅の中で「意外に探し、存外に歩く」という感じになる…

↓こういうような按配だ…
03-04-2019 Kyoto (56)
↑到着した列車の乗客を一方から下し、別な側から折り返し運転の列車の乗客が乗車するという仕掛けだ…

↓何度か利用しているのだが…こういう雰囲気は視る都度に少し新鮮だ…
03-04-2019 Kyoto (55)

この時間帯には一寸視掛けなかったが…近鉄が運行している各特急列車が、この京都駅を発着している。残念ながら乗車経験は無いのだが…

この「近鉄の京都駅」から向かう「(地下鉄乗り入れの列車が)通らない駅」とは?京都駅の隣の東寺駅である…今般は京都・東寺間を往復した。向かった時は、未だ朝の多少込み合う時間で…「恐縮です…下ります…」とほかの乗客を押し分けるようにして、たった1駅の乗車で下りたのだった…

<アメリカーノ>…:ユジノサハリンスク空港(2019.03.30)

ユジノサハリンスク空港から出発する際…極力「機内持込荷物」だけに抑えようとするのだが…今般は“エクストラ”まで在った…が、搭乗手続で預けてしまえば動き易くもなり、何となく安堵する…

↓搭乗待合室への案内を待つ間に、空港内のカフェを利用した…
30-03-2019 UUS (5)
↑「普通な感じの黒くて苦い珈琲」を頂くとすれば…ユジノサハリンスクのカフェでは「<アメリカーノ>を…」と頼むのが普通だ…エスプレッソを薄めるというモノだ…

↓何となく…光線の加減が好かった…
30-03-2019 UUS (6)
↑<X100F>で撮ったが…このカメラで「撮りたい典型的な画」という感じになったかもしれない…

ユジノサハリンスクからウラジオストクを経て日本国内に入ると…「<アメリカーノ>を…」と珈琲を頼む機会も、殆ど無いと思っていたが…神戸で立ち寄ったカフェで<アメリカーノ>が売られていた…思わず頼んでしまったのだった…

天王寺駅(2019.02.27)

「大阪環状線」の駅でもある天王寺駅は、両隣の駅に通じる軌道の上に乗降を行うホームが設けられている。それは承知していて、乗っていた列車がその箇所に到着し、下車してみた。

天王寺から和歌山へ向かう列車に乗車しようと乗場を探したが…出くわした乗場は、「少し勝手が違う?」という感だった…

↓「行き止まり式」になった軌道が並んでいる場所が在った!
27-02-2019 Osaka (6)
↑「天王寺までの運転」という列車や、「天王寺始発の列車」がこの一画を使って運行されている様子だった…

↓乗車しようとしていた列車が、ゆっくりと駅に入って来た…
27-02-2019 Osaka (8)

↓何か…「酷くカッコウ良い感じじゃないか!!」と様子に見入ってしまった…
27-02-2019 Osaka (12)

こういうような…「未だ知らない、見栄えが良い駅」というのは…方々に存外に多く在るような気がする…

ポートライナー…(2019.04.05)

三宮から空港へ…神戸ではポートライナーを利用する…

今般…このポートライナーの進行方向がよく見える辺りの席に乗車した…

↓三宮から発車する辺り…
05-04-2019 Kobe (2)

↓出発後は「ビルの谷間を縫うように…」という具合に進む…
05-04-2019 Kobe (5)

↓次第に「港のエリア」に進む…
05-04-2019 Kobe (11)

↓橋を越えると“人工島”のエリアになって行く…
05-04-2019 Kobe (13)

↓そして空港に近付いて行く…
05-04-2019 Kobe (22)

↓20分前後で空港に到着する…
05-04-2019 Kobe (25)

こういう具合に…進行方向の様子がよく見える状況であると…乗車時間が短く感じられる…

ポートライナーの利用機会と言えば、神戸空港の利用機会と重なる感じだが…沿線にもゆっくりと立ち寄ってみたいものだ…

祇園白川…(2019.04.03)

↓ここは写真を撮る人達に存外に人気である場所らしい…朝から思ったより人が出ていた…
03-04-2019 Kyoto (27)
↑私自身のような「他地域の人」が思い浮かべるような「京都らしい感じ」であるような気がする場所だ…

↓家屋に川に桜…画になる!!
03-04-2019 Kyoto (28)

↓以前にも一度この「桜の時季」に通り掛かっているが…再訪が叶って好かった!
03-04-2019 Kyoto (34)

こういう場所は…朝早くに散策してみるのが好いような気がする…

国乃長 純米吟醸 <とんださけ>(2019.04.12)

摂津富田郷…今日の大阪府高槻市富田町である…

富田は「醸の国」という異称も在った程度に酒造業が盛んであった経過が在るのだということで…その「醸の国」のトップを目指そうと<国乃長>という銘を用いている酒造会社が現在でも活動している…

↓京都から大阪へ出る途中の高槻ということで、酒造会社に立ち寄るということもしてしまった…
>><国乃長>(くにのちょう)(2019.04.03)

この<国乃長>の会社の製品を幾分求めて、稚内の拙宅に送り込んで楽しんでいるところなのだが…

↓こういうモノを頂いている…
12-04-2019 my Sake (1)
↑<とんださけ>というのは…古く「富田郷の酒」を指し示した語であるようだが、その名を冠してしまったという代物だ…

↓純米吟醸ということなのだが…これがなかなかに上品な感じで、芳醇な味わいが素晴らしいものだった!!
12-04-2019 my Sake (4)

「素晴らしいものだった」と“過去形”で語ってしまったが…余りにも美味いので、ドンドン呑んでしまって、直ぐに無くなってしまったからに他ならない…

好天な中で辿り着き、辺りを気持ち好く散策したことと相俟って、富田が何となく忘れ難いのだが…買い込んだ清酒を口にする都度にその時のことを思い起こす…そして「大阪の清酒」と言えば、失礼ながら「やや知名度が低くないか?」という感じがしないでもないのだが、それでも「伝統を汲んだなかなかに佳い酒が送り出されている」ということを知った。何となく「勝手に応援したモノ…」という感でもある…

ボストンバッグ…(2019.04.06)

↓列車の中…棚にバッグを…バッグの上に何となく脱いだ帽子を…
06-04-2019 Asahikawa Station (5)
↑旅行の折りには「よく在る感じ…」ということになるであろう…

船関係で使用している頑丈な布と、廃タイヤのゴム…変わった素材のバッグを製作する2つの会社が組んで登場したという代物…頑丈な布とゴムという組み合わせのボストンバッグである…

何となく思うのだが…こういう画のようなバッグは、色々とモノを入れ易い…そして荷物が少ない時も軽い…このバッグもそれに該当する代物だが…ショルダーのストラップや、肩に掛かる部分の感じも好い…

サハリンへ持ち込み、サハリンから持ち帰って、日本国内で方々動く際に使い…旭川から稚内へ北上する列車内で写真に収めた…

これから…長く愛用出来そうなバッグだ…

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<大和牛>のステーキ…(2019.04.02)

奈良の三条通へ夕食に出た…フラフラとしながら、何となく眼に留めた店に寄ろうとしていたのだったが…入ってみたのは「鉄板焼きの店」であった。

とりあえずカウンターに通された。眼前にモノを保温出来る鉄板が在る状況で、脇の調理スペースでスタッフの方が色々な焼物料理を作っていた…ホール係が客席と奥とを行き交い、出来上がった料理や飲物を運んでいる…

メニューを見て…とりあえず清酒を1杯頂きながら頼んだ料理を待った…

↓出て来た!これが<大和牛>のステーキだ!
02-04-2019 Nara (4)
↑立方体に近いような形に切り分けて在る肉を鉄板で焼き、それを一寸カットして、並行して用意していた副菜と合わせて提供するというスタイルだ…

「適度の脂身」という程度の柔らかい肉で、なかなかに好かった!!一寸ガツガツと頂いた…塩を一寸点けて頂いた…

<大和牛>…現在の奈良県に相当する地域では、古くから牛を飼っていたという…肉を一定程度盛んに食べるようになったのは明治以降であるが…丁度、この日の日中に訪ねてみた地域に相当するのだが、宇陀地方で肉牛の肥育が盛んであるそうだ…

奈良県の牛肉に関しては色々な呼び名が在ったようだが、2003年頃から<大和牛>という呼称を用い始めたということである。未だ…凄く知名度が高いということでもない。他所の所謂“ブランド牛肉”よりも、相対的に安価なのかもしれないと思ったが…個人的には、他所の所謂“ブランド牛肉”の価格帯がハッキリと判らない側面も否めず、「何となく…こんな感じ?」と<大和牛>を愉しんだ次第だ…

出先での「ほんの少々の奮発?」というような食事…時には好い…

<皿盛り>…(2019.02.26)

京阪と地下鉄東西線の駅から地上に上がった辺りに在る、創業が明治時代後期に遡るという老舗の食堂…この辺りに縁が在る人や在った人にとっては「思い出の店」というようになっているらしい…

↓これはその老舗の「オリジナル」な一皿…
26-02-2019 Kyoto (19)
↑一見するとカレーライスのようだが…カレーライスではない…色々な調味料が加わった「餡かけ」を米飯にカツと合わせて載せるというモノだ…

こういう独特なモノ…出会うと試したくなる…この時は“たぬき”と合わせて確り頂いたのだった…

京都の“たぬき”?(2019.02.26)

京都で摂ったランチ…何となく懐かしい…

↓“たぬき”と呼び習わされているモノ…「餡かけ」の下はうどんだ…
26-02-2019 Kyoto (17)
↑油揚げを刻んだモノ等が入る「餡かけ」を作って、温かいうどんに載せる…これを“たぬき”と称するのが「古くからの京都の流儀」なのだと聞いた…

創業が明治時代後期に遡るという老舗の食堂…京阪と地下鉄東西線の駅から地上に上がった辺りで出くわした店だった…

日没後…:<奈良市総合観光案内所>=旧 奈良駅舎(2019.04.02)

奈良県内を動き回り、JR奈良駅傍の宿に引揚げた…そして一息入れて、戸外へ出た…

↓暗さと灯りが目立ち始めたような頃である…
02-04-2019 Nara (13)

↓古い建物なのだが、こうして灯りに浮かび上がる様子を視ると、何処となく「未来」を想わせる…
02-04-2019 Nara (14)

この場所の様子…最近、酷く気に入っている…

<ジンギスカン丼>(2019.04.13)

↓極近所の店で…最近提供し始めたというメニュー
13-04-2019 dinner (1)
↑所謂「ジンギスカン」として頂く良質なラム肉…材料の味が強いので、比較的アッサリした感じの味付けで焼き、米飯の上に…<ジンギスカン丼>である!

「肉や野菜を焼いて米飯のおかずに」ということで各種の肉を使う訳だが…北海道内では、「ジンギスカン」のラム肉もそういう「普通な肉」の扱いかも知れない…<ジンギスカン丼>もそんな訳で登場したような気がする…

↓早速に…頭の中の「気に入ったモノのリスト」に加わった次第だ…
13-04-2019 dinner (3)

↓色々と美味い串焼きを供する店で、串焼きを肴に呑むというのが主流だが…<ジンギスカン丼>のような、一寸した食事もまた好い感じの場所だ…
13-04-2019 dinner (5)

ノシャップ岬…夕刻…(2019.04.13)

休日の夕刻に…好天に誘われてノシャップ岬へ足を運んでみたのだったが…

↓何やら風が強く、更に冷たく…波も意外に強い…そういう状態だった…
13-04-2019 Nosyappu in evening (27)
↑「やや…危ないかもしれない??」と思いながら、「劇的な光?!」と様子を視ていた…

↓空気が霞んでしまって、遠景の利尻はぼんやりとしていた…
13-04-2019 Nosyappu in evening (29)

少し寒い感じでもあったが…何となく記憶に残る風景だ…