港町の神戸…古今東西の色々な要素を包み込みながら歩んで来たような一面が在ると思う…
1935年に設立されたということだが…神戸にはイスラム教徒の外国人貿易商達が起こしたという、イスラム教のモスクが在る…現在でも普通に活動を続けていて、神戸市内や近隣のイスラム教徒が普通に集まっている場所だ…
特段に、多数の来訪者が訪ねて見学をするような場所でもないので、「知られているような…それほど知られていないような…」という存在だと思う…が、細い通を通ると、かなり立派な建物が見えて少し驚く…
↓今般…通り掛るとこういう様子だった…
↑尖塔の下に桜…満開だ!
↓真正面はこういう様子だ…
この建物の写真を撮るなら…広角レンズが要ると思う…狭い通に面して、限られた敷地に背が高い建物という様相なのだ…
↓「桜とモスク」という状況…何となく面白いと思った…
↑更に「日本国内に世界の色々な人達が在る現状」に想いが巡る光景だ…
キハ54とキハ40…:旭川駅(2019.04.05)
キハ183系ディーゼルカーの<オホーツク>…:旭川駅(2019.04.05)
札幌から稚内へ北上…「稚内へ向かうのは翌朝…」ということにして旭川に道草…立派な大浴場を備えた宿が、この時季なら安価に利用可能だ…
そんな思惑で、札幌・旭川間の特急列車を自由席で利用しようとした…概ね30分に1本の列車が運行されているので、特段に事前計画をするまでもなく、札幌駅で切符を求めれば事足りる…
そしてホームに出ようとして運行される列車の案内を見れば…列車名は<カムイ>や<ライラック>ではなく…<オホーツク>だった…網走へ向かう列車が旭川を通る…旭川まで向かう場合も、これに乗車すれば到達可能だ…自由席の席数がやや少ないのだが…何とか普通に座って乗車出来た…
↓旭川駅に定刻で到着…下車する乗客が在って、網走までの沿線各所へ向かう乗客が乗車した…
↓扉が閉まって、エンジン音が高くなる…
↓やがて列車は走り始めた…
他所の地域でもディーゼルカーは視掛ける…特急列車用に運用されているディーゼルカーも在る…が、北海道程にディーゼルカーが多く使われている地域は思い当たらない…
このキハ183系が走っているのを見る、更に乗車するとなると…「北海道に在る」ということを実感する…
そんな思惑で、札幌・旭川間の特急列車を自由席で利用しようとした…概ね30分に1本の列車が運行されているので、特段に事前計画をするまでもなく、札幌駅で切符を求めれば事足りる…
そしてホームに出ようとして運行される列車の案内を見れば…列車名は<カムイ>や<ライラック>ではなく…<オホーツク>だった…網走へ向かう列車が旭川を通る…旭川まで向かう場合も、これに乗車すれば到達可能だ…自由席の席数がやや少ないのだが…何とか普通に座って乗車出来た…
↓旭川駅に定刻で到着…下車する乗客が在って、網走までの沿線各所へ向かう乗客が乗車した…
↓扉が閉まって、エンジン音が高くなる…
↓やがて列車は走り始めた…
他所の地域でもディーゼルカーは視掛ける…特急列車用に運用されているディーゼルカーも在る…が、北海道程にディーゼルカーが多く使われている地域は思い当たらない…
このキハ183系が走っているのを見る、更に乗車するとなると…「北海道に在る」ということを実感する…
大阪駅…(2019.04.04)
「奈良から(神戸の)三宮へ…」ということになれば?<阪神なんば線>を介して阪神と近鉄の車輛が相互乗り入れしていて、大阪難波駅を経由して「奈良・神戸三宮」という形で運行されている列車が在る。奈良に泊まった後に神戸の三宮に泊まるということになった段階で…最初に思い浮かんだのはこの経路だったが…今般はJRグループの普通列車に乗り放題の<青春18きっぷ>―成田空港上陸後に辿り着いた静岡で入手し、静岡以西への移動で主に活躍し、関西各府県を動き回った際にも使っている…―を手にしている…そこで、「JR利用で、奈良から神戸」と考えた…
「JR利用」という“限定”で「奈良から(神戸の)三宮へ…」ということになれば?奈良駅から大阪駅へ出る快速列車に乗車し、大阪駅で西へ向かう<新快速>に乗車…これであれば近鉄・阪神による列車で移動するのと然程変わりが無い時間で到達も可能だ…
↓そういう事情で…「そう言えば、一寸久し振りかもしれない…??」という大阪駅である…
↑奈良から着いた列車から下り…エスカレーターを上がり、西へ向かう列車が発着するホームへ別なエスカレーターで下りる…その下りる場面だ…
今般は…愛用の<X-Pro2>に広角ズームを装着した状態で提げていて、眼に留まったモノをドンドン撮るというようなことをしていた…この画もそういう中で出て来た訳だ…
大阪駅の各列車が発着する辺り…“跨線橋”と呼ぶべきなのか、「巨大な建物の中の通路」と呼ぶべきなのか、高架の上に敷かれた何本もの軌道が巨大な駅ビルに支えられるような大屋根で覆われている…列車が行き交い、発着の都度の「この一瞬だけで、例えば稚内のような街の人口(3万5千人に届かない…)に比肩するような人達が構内を動き回っている??」というようなことを思ってしまう…
この大阪駅に陣取って、色々な様子の画を撮るというのも…面白いかもしれない…毎度、そういうような「面白いかもしれない」という“課題”(と言う程に重要でもないのだが…)のようなモノに気付き、そして拙宅へ向かう道すがらに「次は!!」と考えてしまうのだ…
「JR利用」という“限定”で「奈良から(神戸の)三宮へ…」ということになれば?奈良駅から大阪駅へ出る快速列車に乗車し、大阪駅で西へ向かう<新快速>に乗車…これであれば近鉄・阪神による列車で移動するのと然程変わりが無い時間で到達も可能だ…
↓そういう事情で…「そう言えば、一寸久し振りかもしれない…??」という大阪駅である…
↑奈良から着いた列車から下り…エスカレーターを上がり、西へ向かう列車が発着するホームへ別なエスカレーターで下りる…その下りる場面だ…
今般は…愛用の<X-Pro2>に広角ズームを装着した状態で提げていて、眼に留まったモノをドンドン撮るというようなことをしていた…この画もそういう中で出て来た訳だ…
大阪駅の各列車が発着する辺り…“跨線橋”と呼ぶべきなのか、「巨大な建物の中の通路」と呼ぶべきなのか、高架の上に敷かれた何本もの軌道が巨大な駅ビルに支えられるような大屋根で覆われている…列車が行き交い、発着の都度の「この一瞬だけで、例えば稚内のような街の人口(3万5千人に届かない…)に比肩するような人達が構内を動き回っている??」というようなことを思ってしまう…
この大阪駅に陣取って、色々な様子の画を撮るというのも…面白いかもしれない…毎度、そういうような「面白いかもしれない」という“課題”(と言う程に重要でもないのだが…)のようなモノに気付き、そして拙宅へ向かう道すがらに「次は!!」と考えてしまうのだ…
メリケンパークの<スターバックスコーヒー>(2019.04.04)
文字どおり「精力的に動いた」という期間が続き、“北”へ引揚げる前日となったが…「空港へ向かい易いように待機」と神戸の三宮に宿を求めた…
なかなかの好天に恵まれていたので、宿のモノを置いて一息入れた後、夕刻の港を眺めようと散策に出た…
愛用している<X-Pro2>を提げ、何となく動き回り、メリケンパークに至って<スターバックスコーヒー>を眼に留めた…
↓休日で人出が多い時間帯と異なり「公園の落ち着いたお洒落な設えの店」という趣きだった…
↑照明が目立ち始めたナイトブルーな空の下、カフェの背後に<ポートタワー>も視える…
ふらりと店に入り…<アメリカーノ>という珈琲を求めた…ユジノサハリンスクでよく頂いていた、エスプレッソマシーンで淹れる珈琲を薄めるというモノだ。彼の地ではこの<アメリカーノ>が「普通の珈琲」という感じなのだ…
珈琲を御願いしていると、聴いてくれていた店員さんが「凄い…カメラをお持ちですね?」と私が提げていた<X-Pro2>を眼に留めて言う。「そうですか?」と応じながら、「公園の落ち着いたお洒落な設えの店」という趣きの、撮ったばかりの画を店員さんに見せた。「うゎ!綺麗!綺麗にお店を撮って頂いてありがとうございます!」と言われた…「画になる素敵なお店で…中のスタッフも感じが好い…」と応じ、頼んだ<アメリカーノ>を別な係の方から受け取った…
↓陶器のカップに注がれた珈琲の他方、何時の頃からかこういう紙カップの珈琲も眼に馴染むモノになって来た感だ…
↓店の周りの案内図的なモノが作られて掲出されていた…本当に「公園の真ん中」の建物である…
↑確か…このチェーン店であったか?「お薦め!」というようなモノのイラストを入れた、黒板風の看板を各店舗で用意する仕組みで、こういうのが得意であったり、練習しているな店員さんが在ると聞いたような気がしたが…手作り風で、一寸面白いと思った…
何となく…画が非常に気に入ったので、この写真を素早く整理したという次第だ…そして、カフェでの一寸したやり取りが何となく好かった…或いは「何となく好かった」の積み重ねが、日々の暮らしをより好いモノにしてくれるのかもしれない…「幸せは買えない…でも1杯の珈琲はお求め頂けます」という、「1敗の珈琲で少しばかりでも幸せな気分に」という含意と思われるコピーを掲出した、ユジノサハリンスクの珈琲を売っているスタンドを思い出した…
なかなかの好天に恵まれていたので、宿のモノを置いて一息入れた後、夕刻の港を眺めようと散策に出た…
愛用している<X-Pro2>を提げ、何となく動き回り、メリケンパークに至って<スターバックスコーヒー>を眼に留めた…
↓休日で人出が多い時間帯と異なり「公園の落ち着いたお洒落な設えの店」という趣きだった…
↑照明が目立ち始めたナイトブルーな空の下、カフェの背後に<ポートタワー>も視える…
ふらりと店に入り…<アメリカーノ>という珈琲を求めた…ユジノサハリンスクでよく頂いていた、エスプレッソマシーンで淹れる珈琲を薄めるというモノだ。彼の地ではこの<アメリカーノ>が「普通の珈琲」という感じなのだ…
珈琲を御願いしていると、聴いてくれていた店員さんが「凄い…カメラをお持ちですね?」と私が提げていた<X-Pro2>を眼に留めて言う。「そうですか?」と応じながら、「公園の落ち着いたお洒落な設えの店」という趣きの、撮ったばかりの画を店員さんに見せた。「うゎ!綺麗!綺麗にお店を撮って頂いてありがとうございます!」と言われた…「画になる素敵なお店で…中のスタッフも感じが好い…」と応じ、頼んだ<アメリカーノ>を別な係の方から受け取った…
↓陶器のカップに注がれた珈琲の他方、何時の頃からかこういう紙カップの珈琲も眼に馴染むモノになって来た感だ…
↓店の周りの案内図的なモノが作られて掲出されていた…本当に「公園の真ん中」の建物である…
↑確か…このチェーン店であったか?「お薦め!」というようなモノのイラストを入れた、黒板風の看板を各店舗で用意する仕組みで、こういうのが得意であったり、練習しているな店員さんが在ると聞いたような気がしたが…手作り風で、一寸面白いと思った…
何となく…画が非常に気に入ったので、この写真を素早く整理したという次第だ…そして、カフェでの一寸したやり取りが何となく好かった…或いは「何となく好かった」の積み重ねが、日々の暮らしをより好いモノにしてくれるのかもしれない…「幸せは買えない…でも1杯の珈琲はお求め頂けます」という、「1敗の珈琲で少しばかりでも幸せな気分に」という含意と思われるコピーを掲出した、ユジノサハリンスクの珈琲を売っているスタンドを思い出した…