江戸時代、宝井其角(たからいきかく)(1661-1707)という俳諧師が詠んだという…
「けさたんと のめやあやめの とんたさけ」
この句は「上から読んでも…下から読んでも…」という回文になっている。宝井其角は酒好きで知られていたという人物らしいが、摂津富田の酒に関する一句である。
こういう具合に、江戸時代から知られていた酒造の伝統を受継いで行こうとする会社が現在も活動している訳なのだが…
↓こんな清酒を買い込んだ…
↑「原酒」は度数を調整するという手順の前段階に在るモノで、度数がやや高めな20度程度の酒だ…
↓何となく…“限定品”という雰囲気を色濃く感じてしまうラベルがボトルに貼られている…
↑ビールにも使っているカエルのキャラクターが起用されている…
↓こういう清酒は…「利き猪口」で頂く…
↑好い感じの、所謂「芳醇」という感の味わいだ…清酒の原酒については、度数が酷く強いような感じはしないことが在るが…これはそういう類で、何となくスッキリしている…
クラフトビールを介して知った会社なのだが…「本業」の清酒も素晴らしい!!
>><国乃長>(くにのちょう)(2019.04.03)
<国乃長ビール 蔵アンバー>(2019.04.07)
↓京都から南下し、大阪府に入り込んだ辺り…大阪府の北寄りの高槻市に在る富田で求めて、稚内の拙宅に送り込んだモノである…
↓清酒<国乃長>を醸す壽酒造で手掛けるクラフトビールである…
「大阪の(比較的新しい)名所」ということになる<あべのハルカス>の展望室にカフェバーが在り、「大阪府内で造られているビール」ということでこの<国乃長ビール>が売られていた…それを美味しく頂いたことが契機で、「摂津富田の壽酒造」を知ることになった…
↓<国乃長ビール 蔵アンバー>は、所謂“エール”という感じの、褐色なビールである…凄く美味い!!
各種の清酒と併せて求めて送り込んだが…ビールは求めた6本を直ぐに空けてしまった…
>><国乃長>(くにのちょう)(2019.04.03)
↓清酒<国乃長>を醸す壽酒造で手掛けるクラフトビールである…
「大阪の(比較的新しい)名所」ということになる<あべのハルカス>の展望室にカフェバーが在り、「大阪府内で造られているビール」ということでこの<国乃長ビール>が売られていた…それを美味しく頂いたことが契機で、「摂津富田の壽酒造」を知ることになった…
↓<国乃長ビール 蔵アンバー>は、所謂“エール”という感じの、褐色なビールである…凄く美味い!!
各種の清酒と併せて求めて送り込んだが…ビールは求めた6本を直ぐに空けてしまった…
>><国乃長>(くにのちょう)(2019.04.03)