鴨都波神社(かもつばじんじゃ):奈良県御所市(2019.04.02)

朝早くから奈良県内の方々を巡っていた中…午後に至って、近鉄の御所駅に辿り着いた…

近鉄御所駅から辺りを歩き始めると…少しばかり雨が交じり始めた…

↓そういう中で至ったのがこの神社だ…
02-04-2019 Gose, Nara pref (4)
↑酷く大きな鳥居ということでもないが、重厚な雰囲気が漂う…鴨都波神社(かもつばじんじゃ)である…

「鴨の水辺で折目毎に祀られる田の神」という程の意味合いを持つ「鴨都波八重事代主神」を御祭神とする、相当に古い由緒を誇る社なのだという…

↓拝殿、本殿は小さ目な感じだ…
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↓雨が交じる中、美しい桜も見受けられた…
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↓こういう天候の中で、古くからの社を訪ねるのも、何となく好い感じかもしれない…
02-04-2019 Gose, Nara pref (6)
posted by Charlie at 01:29Comment(0)奈良県

<松山西口関門>:奈良県宇陀市(2019.04.02)

大阪と名古屋とを結ぶ近鉄の沿線、奈良県のやや東寄りに在る榛原駅からバスに乗って大宇陀という場所へ…そこには「宇陀松山」と呼ばれた城下町の面影を伝える、古い建物が独特な雰囲気を醸し出す地区が在る…

↓その城下町の面影を伝える地区の端に相当する辺りに門が在る…
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↑城下町の出入口であったと思わせる設えだ…

↓碧空にやや多めな雲が流れるというような天候だった…
02-04-2019 Uda, Nara pref (26)

宇陀松山は…関ケ原合戦の後に福島家の本拠になったが、「大坂夏の陣」の頃に改易となった…そして、その頃未だ存命だった織田信長の次男の織田信雄がこの地を与えられた…以降、織田家が宇陀松山を世襲していくが、4代目の織田信武が<宇陀崩れ>と呼ばれる“お家騒動”で自殺してしまった…5代目は織田信休が継ぐが、転封となり、宇陀松山の大名家は途絶えてしまった…

↓この門を、どんな人達が通り抜けたのか?色々と考えながら暫し眺めていた…
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posted by Charlie at 01:27Comment(0)奈良県

キハ54:名寄駅(2019.04.06)

旭川から2輌で出発し、名寄で1輌を切り離す…名寄では少し停車が長いということになる…

↓何となく運転台を眺めて、ホームに一寸出て外気に触れる…
06-04-2019 Nayoro Station (3)

↓ここから先…稚内までの長い道程は、キハ54が1輌で進むことになる…
06-04-2019 Nayoro Station (2)

この「切り離し」という場面…何か寂しいような感もするが…「さて、これからだ!」というような気分も沸き起こる…

キハ54:旭川駅(2019.04.06)

「旭川から稚内へ北上」というコースでの移動は、自身の中で“定番”のようになっている。が、「早朝の普通列車」というのは少し御無沙汰だった…

静岡駅で求めて利用していた<青春18きっぷ>…未だ1回使用可能だったことから…旭川で夜を明かした後、この「早朝の普通列車」に乗車してみることにした…

↓休日の土曜日は乗客がやや少ないが…列車はキハ54が前、キハ40が後ろの2輌で現れる…
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↑後ろのキハ40は名寄駅で切り離す…

↓後ろ側に廻り込めば、こういう具合に見える…
06-04-2019 Asahikawa Station (9)

↓以前は…「旭川⇔稚内」という行先表示が出たものだったが…何やら「宗谷線」というようになっている…
06-04-2019 Asahikawa Station (1)

↓他の乗客が乗車する前に乗車した…
06-04-2019 Asahikawa Station (3)

↓この列車…6時3分に出て、稚内には12時8分…やや長い運行で、途中で少し長い停車も在る…
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↓車内では…こういうモノを何となく頂く場合も…
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少し暫く振りに乗車したが…この列車での移動も悪くはない…