枚岡神社(2019.02.24)

近鉄奈良駅から大阪難波方面を目指す列車に乗り、奈良県と大阪府との境界を越えて大阪府寄りに入った辺りに枚岡駅が在る…枚岡駅には優等列車は停車しないようだが…

↓その枚岡駅の間近に、古くからの由緒を誇る神社が在る…
24-02-2019 Hiraoka-Jinjya Shrine, Higashi-Osaka (1)

↓手水鉢の辺りに鹿…
24-02-2019 Hiraoka-Jinjya Shrine, Higashi-Osaka (2)

↓<なで鹿>と名付けられた像も在って親しまれている…
24-02-2019 Hiraoka-Jinjya Shrine, Higashi-Osaka (6)

↓鹿に関しては、御祭神の1つである武甕槌命(たけみかづちのみこと)が「鹿に乗って旅立った」という故事に因むそうだ…
24-02-2019 Hiraoka-Jinjya Shrine, Higashi-Osaka (7)

↓地元で親しまれているように見受けられる神社だが、「神武天皇の時代に起こった」と伝えられている…
24-02-2019 Hiraoka-Jinjya Shrine, Higashi-Osaka (11)
↑奈良の春日大社が創建されようとした際、この枚岡神社の御祭神の分霊が勧請されていたということが在って、<元春日>という呼び方も在るという…

↓建物の全体の感じは、やや眺め難い感じであった…
24-02-2019 Hiraoka-Jinjya Shrine, Higashi-Osaka (9)

然程、広壮な感じではない場所だが…永く敬愛されている神社が醸し出す雰囲気は色濃い感じだった…

↓「神徳輝乾坤」と在る…「神の功徳は天地に輝く」というようなことであろう…
24-02-2019 Hiraoka-Jinjya Shrine, Higashi-Osaka (12)
↑なかなかに趣が在ると思った…

枚岡神社の「枚岡」については、古くは「平岡」と書く場合も在ったらしい。が、現在は「枚岡」で統一されているようだ…

実は…この枚岡神社を訪ねた後、奈良へ戻り、御祭神の分霊を勧請したと伝わる春日大社を訪ねてみたのだった…春日大社の鹿は、この枚岡神社に少し関係が在るのかもしれない…

こういう「少し意外かもしれない繋がり」を知りながら、何箇所かに寄ってみるというのが、意外に面白いかもしれない…
posted by Charlie at 17:46Comment(0)大阪府

列車行違い…:豊清水駅(2019.04.06)

旭川駅から北上中であった列車が音威子府駅に着く手前…豊清水駅…少し長い停車が在る…

↓向かって来る列車が見え始めた…
06-04-2019 Toyoshimizu Station (1)

↓次第に近付く…
06-04-2019 Toyoshimizu Station (2)

↓稚内から旭川を目指して南下中の<サロベツ>…キハ261系ディーゼルカーだ…
06-04-2019 Toyoshimizu Station (4)

柔らかい粉雪が深いでもないので…通過時に雪煙が巻き上がるのでもない…

小さく狭いホームでこういう様子を眺めて、乗車すると、程無く列車は北上を再開する…

キハ54:音威子府駅(2019.04.06)

↓音威子府駅…「一寸、外の空気を…」という程度の時間の停車だ…行違う列車を待ち合わせるというような、長めな停車ということでもない…
06-04-2019 Otoineppu Station (2)
↑些かの積雪の多さ…雪が多い音威子府の早春という感だ…

様子を眺めていると…微かに粉雪が降っていた…非常に時季らしい感だ…更に…この「1輌」の感じがこの路線らしいかもしれない…