ネべリスク地区上空…(2019.02.23)

S7航空の便を利用する場合…ネットで航空券を申し込んで購入する際に、有料で“座席指定”が出来るようになっている便が多く見受けられる…それを利用して「後方の窓側」という場所を予め取ってしまうことが在る…天候が好い場合には“下界”が視えて面白い。私にとっては、“有料”の価値が在ると思える…

↓ユジノサハリンスクを離陸した飛行機は、西へ向かい、日本海上空に抜けてから大陸の上空に至ってウラジオストクを目指す…
23-02-2019 'S7 3210' (12)
↑日本海がハッキリ眼下に解るようになる頃に通り過ぎるのはネべリスク地区だ…

↓ネべリスク地区はサハリン島の南西側を占める…
23-02-2019 'S7 3210' (17)
↑画は下が北寄りで、上が南寄りなのだが…何となく地図に在るサハリン島南西端の形が判った…

↓離れると、地図に在る島の南西端辺りの形がより判り易くなった…
23-02-2019 'S7 3210' (20)
↑画の右寄り、西寄りの空に舞う雲が少し多くなっている感だ…

この日は…地図で見るような島の形がかなりよく見えた!(雲が多めで、何やらよく判らないという例も存外に在るが…)

こういうような様子を眺め…時々居眠りにも陥りながら、日本国内へ向かう飛行機に乗り換えるウラジオストクへ移動である…

このサハリンの南西端辺りの上空も、何となく何度も通過している…

<大阪焼酎 国乃長>(2019.04.17)

↓高槻市富田町…摂津富田郷…酒造が大変に盛んであったという経過が在るという大阪府北部…そこで仕入れて拙宅へ送り込んだ…
17-04-2019 evening (2)

↓「大阪焼酎」と銘打たれているが…これは清酒を醸す酒造会社での製造例が見受けられる“酒粕焼酎”である…
17-04-2019 evening (1)
↑大阪府内で、この種の焼酎を製造している例は余り無いようで、なかなかに貴重かもしれない…

↓瓶を開封すると…「ふわり…」と清酒の芳香が立ち上る!
17-04-2019 evening (4)
↑吟醸酒の酒粕から醪を造って蒸留するという代物で…酒の芳香と味が凝縮されたような感じになる…

大変に気に入っている代物だ!!

↓実を言えば…酒造会社に立ち寄って酒類を仕入れた時、強い興味を覚えて<大阪焼酎 国乃長>は小さ目な瓶も求め、宿に持ち帰って試飲もしている…それ以来酷く気に入っている…また入手を試みることになると思う…
>><国乃長>(くにのちょう)(2019.04.03)

<青春18きっぷ>(2019.03.31-04.06 使用)

JRの旅客6社の在来線全線で普通列車に乗り放題という<青春18きっぷ>…何度も利用している…

↓久し振りに利用した…
17-04-2019 evening (6)
↑今般は3月30日に静岡駅で求めている…<JR東海>のマークが隅に入った袋が残った…近年、地元の<JR北海道>の他、旅行に出て<JR西日本>や<JR九州>のこの種の袋を入手する場合が何度か在ったが…個人的に<JR東海>は少し珍しい…

3月31日は静岡から富士宮、清水に戻り、掛川に向かって、名古屋へ…4月1日は名古屋から桑名、関を経て奈良へ…4月3日は奈良から京都、近江八幡、高槻、大阪と動き、難波から奈良へ…4月4日は奈良から大阪へ出て、神戸の三ノ宮に至って、西宮市内や神戸市内の移動に若干利用…4月6日は旭川・稚内間だ…

以前は…<青春18きっぷ>を手にすると「JRの列車で移動」に少し拘ったが…現在は、現場で他社の列車が便利なら、アッサリとそちらを利用するということも多い…関西圏のような場所では、そういうことが発生し易いと思う…

こういうように、切符を何となく眺めていると…その利用時の色々な事を思い出すことも出来る訳で…<青春18きっぷ>を利用した場合は、何となく切符は保管しておく…そして、写真に収める場合も在る…JRグループに特徴的な、国鉄時代の名残である“下車印”というモノが在って、<青春18きっぷ>利用時は下車する駅でそれを御願いする場合も多い。綺麗に券面に残る場合も多いが、何となく擦れて見え悪くなる場合も在るのだが…

切符の写真そのものは4月17日に稚内で撮っている…

また…この種の切符を手に、方々を巡ってみたいものだ…

北門神社の鳥居…(2019.04.21)

↓稚内公園から下りて…北門神社の石段に差し掛かった…
21-04-2019 early morning (33)
↑石段から鳥居を見下ろした…朝陽の光が射し込む…

↓鳥居の向こう、東寄りの空から朝陽の強めな光…石畳風に設えられた地面に、かなり長い鳥居の影だ…
21-04-2019 early morning (34)

↓鳥居の向こうに稚内港北防波堤ドームが視える…
21-04-2019 early morning (36)

「見慣れた光景」と言える他方、「時々しか視ない…」とも言い得る光景である…

ところで…北門神社は「神職が活動している神社」ということでは、日本国内最北に在る場所である…社務所を訪ねて「御朱印帳に書いて頂く」という形で御朱印を御願いして頂くことも出来る…

桜海老のかき揚げ…:静岡(2019.03.30)

然程の深い考えが在ったのでもなく、何となく静岡に辿り着き、宿に入って夜を明かすということにしたのだった…

静岡駅から宿までの道すがら…「駅の近所の飲食店」という風な店が色々と見受けられた…朝にユジノサハリンスクの居室を発ち、ウラジオストクを経て成田へ空路で入った訳だが、その長めな時間、ユジノサハリンスク空港のカフェでサンドイッチ…飛行機の中で供されるサンドイッチ…というように極軽いモノを頂いたに留まっていて、酷く空腹だった…

↓立ち寄ってみた居酒屋で…一寸「静岡らしい!!」というモノを頂くことが出来た。
30-03-2019 at Shizuoka (7)
↑“桜海老”というモノだ!!

桜海老…駿河湾で獲られるモノで、透明な身体に赤系の色素が多く、桜色を帯びているので「桜海老」という和名が定着して行ったようだ…漁期は春と秋に設定され、夏の繁殖期と深い水域に居るという冬は禁漁期間なのだそうだ…

↓小さな海老がギッシリという按配のかき揚げ…天ぷらのつゆを少々点けて美味しく頂いた…
30-03-2019 at Shizuoka (8)

後から立ち寄った「静岡おでん」の店で地元の方達と言葉を交わしたが、春の桜海老漁が解禁になったばかりのタイミングであったらしく、非常に好いタイミングでこのかき揚げに出会ったことになる…

何となく「地域らしい」というようなモノも頂いたが…色々と面白そうな場所も多そうな静岡県に関して、早くも「何時か再訪…」というようなことを思い描くようになっている…
posted by Charlie at 05:04Comment(0)静岡県