上空から望む…:稚内(2019.05.03)

新千歳・稚内の空路を利用…稚内空港に着いてからバスで稚内駅へ…

こういう移動を前回実行したのは何時だったか?思い出せない程度に以前だったと思う…今般、不意に思い付いて試行した…

↓稚内空港への降下という状況下、機体は宗谷岬の方向へ廻り込みながら高度を下げる…
03-05-2019 flight (4)
↑画の下側に宗谷丘陵が拡がる…右上側に大沼と海とノシャップ岬側が…左上には西日の光を受ける日本海と礼文島の島影が…雄大な風景だ…

↓意外に速く窓の景色が流れる…
03-05-2019 flight (3)

使用機材はDHC-8…新千歳・ユジノサハリンスクでも使用されている型だ…個人的にはそれ程気に入っているのでもない機体だが…こういう風景が観られる空の旅も悪くはない…

731系電車:札幌駅(2019.05.02)

朝から路線バスに乗車して札幌駅に至った…札幌駅で、列車に乗ることにした…

「手稲行」、「小樽行」と、札幌から西側へ進む普通列車が相次いで発車することを案内表示で確かめて、ホームにふらりと出てみた…

↓「小樽行」の列車が現れた…列車の後尾側…車掌が列車の脇に佇んで、乗降の様子を見守りながら発車を待っている…
02-05-2019 Sapporo (2)
↑札幌圏では何となく見慣れた731系電車だ…

731系電車…1996(平成8)年に初登場した車輛だ…ロングシートの内装で、扉から入って客室の仕切りが無い、北海道以外の地域でも見受けられる「通勤電車」の雰囲気になっているが、「北海道初登場」という仕様らしい…他地域で見受けられるが、待機中の列車の扉が閉まっていて、「乗客が押しボタンを押して扉を開けて乗車」という方式も、この車輛の登場以降に見受けられるようになった…

↓札幌駅の「屋根の下」で、何となくステンレスの車体は見栄えが好いような気もする…
02-05-2019 Sapporo (1)

札幌から小樽へ向かう場合、画で言えば左側のロングシートに陣取ると…札幌市の領域と小樽市の領域との境目辺りから、車窓に海が視えるようになる…それを意識して、海を眺めながら小樽へ向かった…

731系電車:小樽駅(2019.05.02)

↓札幌駅から乗車した列車が、終着の小樽駅に到着した…
02-05-2019 Otaru (1)
↑そのまま折り返し運転となるらしく、下車しようとした時には乗客がホームに待っていて、下車したのと同時に乗車していた…

731系電車…1996(平成8)年に初登場した車輛だ…ロングシートの内装で、扉から入って客室の仕切りが無い、北海道以外の地域でも見受けられる「通勤電車」の雰囲気になっている…

↓小樽駅到着時、なかなかによく晴れていて、ステンレスの車輛が輝いていたので、「よい雰囲気だ…」と暫し見入ってしまった…
02-05-2019 Otaru (2)

この731系の性能、仕様やデザインに準じて造られた、更に新しい車輛も既に在るのだが…731系3輛と、更に新しい型の3輛を連結して運用していたようだった…JR北海道の“電化区間”では、こういうような感じの車輛が主流を担って行くのかもしれない…列車は6輛での運行だったが…