<特別純米 初霞>(2019.05.07)

↓「箱に入った」ということでもないが…丁寧に包装が施された四合瓶だ…
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↓包みを開けた…<特別純米 初霞>という清酒だ…
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↓醸造した清酒を1年間程度熟成させてから送り出すという…手が掛かっている純米酒である…
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↑軽やかで呑み易い他方、口の中にしっかり「芳醇な清酒」という味わいも湧き上がるという感じ…「老舗の逸品」というように思う…素敵だ!!

↓大宇陀を訪ねて求め、拙宅へ送り込んだ酒の一部である…
>><久保本家酒造>(2019.04.02)

「老舗の逸品」を頂きながら…少し面白かった「春の大和路」を思い出す…拙宅の辺りは、5月の半ばが見えようというような頃に、漸く「4月上旬の奈良県辺り」に近い空気感なのかもしれない…

<しづか>=7100形蒸気機関車:小樽市総合博物館(2019.05.02)

↓小樽の博物館で保存され、展示されている古い蒸気機関車だ…
02-05-2019 Otaru (53)

↓久し振りに訪ねた博物館で、こういう具合に上からも視られることに気付いたのが酷く嬉しかった…
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↓車輌の形式としては「7100形蒸気機関車」と呼ばれるらしいが…「北海道で初めて走った機関車」と言うほうが判り易いかもしれない…
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北海道では、炭鉱を開発していて、石炭を運び出すということで、輸送手段である鉄道の敷設は全国各地の中で比較的早い…

1880(明治13)年に鉄道が敷設されて最初の機関車が米国から輸入された。以降、1889(明治22)年までに合計8輌が製造されて輸入された。1885(明治18)年までの6輌の機関車には1号=「義經(義経/よしつね)」、2号=「辨慶(弁慶/べんけい)」、3号=「比羅夫(ひらふ)」、4号=「光圀(みつくに)」、5号=「信廣(信広/のぶひろ)」、6号=「しづか(静/しづか)」と愛称が冠せられている…小樽に在るのは6号機…<しづか>である…

この小樽の博物館の展示…なかなかに人気であるようだ。親子連れが見学している様子を多々見たが…この種のモノが好きなのか、技術に明るい方なのか、何処かのお父さんが子ども達に「こんな時代の機関車を間近で視られるのは凄く貴重だ!!」と言っているのが聞こえた…正しくそのとおりだ。

実は…これと同型の<義経>が現在は京都の鉄道博物館に在る…随分と以前、自身が小学生であった頃にこれを小樽に運び込んで「<義経>と<しづか>の再会」という催しをやっていて、視に行ったような…記憶が微かに在る…

↓因みに、京都に在る<義経>…
>>明治 >> 大正 >> 昭和 各時代の蒸気機関車―<京都鉄道博物館>(2016.11.28)

この古い機関車…時々、訳も無く眺めてみたくなることが在る…

02-05-2019 Otaru (54)

<久保本家酒造>(2019.04.02)

古い街並みの古い建物に、老舗の酒造会社が立地しているという状況…なかなかに好い感じだ…大宇陀ではそういう状況に出くわす…

↓元禄年間―17世紀末から18世紀初頭―に起こった酒蔵を発祥とする老舗の酒造会社が在る…
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↑酒の直売も行っていて、買い出しに出て来ている人達も見受けられた…

↓建物の屋根の感じが独特だ…
02-04-2019 Uda, Nara pref (33)

↓ここでも酒を求めた…(これ以外の酒も未だ在るのだが…)
>><純米吟醸 初霞>(2019.04.10)

初めて訪ねた街だったが…何か「郷愁」のようなモノが込み上げるという感だった…訪ねてから少しだけ時間が経ち、何となく「また訪ねたい…」とぼんやりしている時に大宇陀を思い出してしまう…
posted by Charlie at 06:30Comment(0)奈良県

<芳村酒造>(2019.04.02)

宇陀松山…近鉄の榛原駅からバスで訪ねる大宇陀に在る古い街並み…そこに酒造会社が立地している…

↓その酒造会社の1つである芳村酒造である…
02-04-2019 Uda, Nara pref (38)

↓幾つかの古い建物に入っている会社だが、1868年の創業らしい…
02-04-2019 Uda, Nara pref (35)
↑なかなかに風情溢れる建物だ…

少し歩いた先の銘木<又兵衛桜>を観た際、辺りでカップ酒が売られていて、それを美味しく頂いた…そのカップ酒を造っているのが<芳村酒造>と記憶していて…街で見付けたので寄った訳だ…

↓求めてみたのがこれである…
>>「又兵衛桜」のラベルの<千代の松>(2019.04.26)
posted by Charlie at 06:28Comment(0)奈良県