街中の桜…:稚内(2019.05.12)

↓中央5丁目と港1丁目の境目辺り…好天の日曜日に何気なく歩いて出くわした…
12-05-2019 Sakura (5)

↓稚内辺りで主流のエゾヤマザクラは、「花の盛り」という中で葉がやや目立つようになる…
12-05-2019 Sakura (11)

↓思わず足を停め…少しゆっくりと桜の花に見入ってしまった…
12-05-2019 Sakura (9)
↑緑がやや濃くなっている木との対比が好い感じだ…

↓こちらは場所が変わって中央3丁目辺りだ…
12-05-2019 Sakura (2)

↓今日は天候も好く、10℃を超える気温で、方々の桜がなかなかに映えた…
12-05-2019 Sakura (4)

こういうような状況…運好く視られるというのは「一瞬…」と言ってしまいたい程に短い…更に言えば…天候に恵まれない場合も多いので、「エゾヤマザクラが麗しい…」と、足を停めて眺めるということ自体が少々珍しいかもしれない…

桜と<旧瀬戸邸>:稚内(2019.05.11)

↓エゾヤマザクラ…好い按配に咲いている…
11-05-2019 (4)
↑稚内の中央4丁目…住宅等が並ぶ通で視掛けた…

↓桜は画の右側に在るが…邸宅の庭に植えられていて、通からも視える訳だ…
11-05-2019 (9)
↑何か趣が在る、少し大き目な邸宅である…

↓正面に煉瓦造の煙突も在って、辺りでは少々目立つ建物だ…
11-05-2019 (7)

この建物は、稚内でかなり盛んに行われていた底曳漁業の会社を営んでいて、稚内商工会議所の会頭を務めた経過も在る瀬戸常蔵氏の邸宅で、1952(昭和27)年に竣工したのだという…

↓建物は国の登録有形文化財となっているということだ…
11-05-2019 (2)
↑興味深い建物そのものが視られるように、そして稚内での底曳漁業の経過を示すモノ等が展示された邸内は公開もされている…