「直火式」で淹れたエスプレッソ…(2019.05.19)

休日の日曜日…午後のひと時…馴染んだカフェでゆっくりと…

店のメニューに「エスプレッソ」と在る…で、店内に何やらマシーンが据えられているのでもない…

↓こういう具合のエスプレッソだ…
19-05-2019 (3)
↑イタリア等の欧州諸国でポピュラーな「直火式」の器具を使ってエスプレッソを淹れてくれる店なのだ…

以前からこの方式であることは承知していたが…久しぶりにお願いして淹れていただいた…

「その<アレッシィ>の器具で淹れるのが好いですね…」という話しになり、店主氏はカウンターに新聞紙を敷いて一寸置いてみてくれた…“撮影セッション”となった次第だ…

↓「欧州諸国の珈琲好きが自宅等で楽しむ一杯」という趣の味…稚内の御近所の店で愉しむことが叶うのは幸いだ…
19-05-2019 (4)

<純米吟醸 国乃長>(2019.05.20)

↓「美しいデザイン…」と箱を何となく眺め入ってしまった…
20-05-2019 Sake  (1)
↑「kotobuki brewing」(壽酒造)、「osaka」(大阪)、「takatsuki」(高槻)と社名や所在地をデザイン的に見せ、大きく<国乃長>のロゴマーク…クラシカルなようで、何か斬新なような…何となく眼を惹く…

↓箱の中身である…四合瓶の清酒だ…こうして眺めても美しい…
20-05-2019 Sake  (2)
↑「これ以上は無い…」という程度にシンプルなラベルが貼られた外観…装飾を排して「中身で勝負や!」という感さえする…名付けて<純米吟醸 国乃長>である…

↓仄かに「吟醸香」が立ち込めるような感じがする…
20-05-2019 Sake  (6)
↑やや甘い、「古くからの酒らしい…」という<国乃長>の味が「吟醸香」に包まれたような感だ…

↓同じ会社の「純米吟醸」を謳う製品…<とんださけ>の上品で芳醇な感じに比べると、<純米吟醸 国乃長>は「“純米吟醸”と聞いて思い浮かべる感じにより近寄せている仕上げ」という感じだ…
>>国乃長 純米吟醸 <とんださけ>(2019.04.12)

↓実は…大阪府高槻市富田町に立寄り、<国乃長>の壽酒造を訪ねてみた経過も在った…
>><国乃長>(くにのちょう)(2019.04.03)

この訪問の際に何種類か清酒等を求め、大変に美味しく頂いた…それが切れてしまったので、入手を図ったのだ…

↓やや遠方でも…手近で<国乃長>を見掛けない地域に在っても、通販で製品が入手可能なのだ!!大変に有難い!!
>>創醸1822年 大阪高槻の酒蔵より出来立てを直送!壽酒造オンラインショップ

今般、「気に入ったモノを切らしたので補充…」ということで<国乃長>の入手を図ったが、新たな「これも好い!!」に出くわした…非常に善かった…

稚内港北防波堤ドーム…(2019.05.18)

↓凄く「らしい…」という感じの眺め…稚内港北防波堤ドームである…
18-05-2019 early morning (3)
↑完全に“消灯”となる日出時刻頃の少し前…永く気に入っている様子だ…

↓少しだけ立つ位置をずらすと、趣が少々変わる…
18-05-2019 early morning (4)

ケーブルカー:八幡市駅(2019.02.26)

↓この種の乗物に出くわす機会…然程多いとも思わない…
26-02-2019 at Yawata, Kyoto pref (3)
↑これはケーブルカーである…「洛南男山」というように呼ぶらしいが…八幡市(やわたし)駅と男山山上駅との間を上り下りしている…概ね15分間隔で運行されていた…

「京阪鋼索線」という名称だが、<男山ケーブル>という呼び方で通っている…約400mの路線だそうだ…専ら現金で切符を

↓ケーブルカーは何やら車輌に“傾斜”が在って、車内の座席が「階段状」に配置されている…
26-02-2019 at Yawata, Kyoto pref (4)
↑近くリニューアルが行われ、車輌の外観デザイン(塗装)が変更されるらしい…この状態で撮った写真は、「見られなくなる外観の記録」という意味で少し価値が高くなるかもしれない…

ケーブルカーは1926(大正15)年に初めて開業し、1944(昭和19)年に資材供出等の事情で廃止され、1955(昭和30)年に再開されて現在に至っているそうだ…

↓このケーブルカーで、なかなかに趣深い石清水八幡宮を訪ねたのだった…
>>石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう) 本社 (2019.02.26)

また違う季節等に、このケーブルカーを利用して石清水八幡宮を訪ねるなどしたいものだ…
posted by Charlie at 07:18Comment(0)京都府