↓出雲大社前駅で…一寸、注目してしまった…
↑年季が入った車輛だ…
これは…1928年から1929年に製造されたという車輛で、2009年まで「現役」だったという電車だ…2009年、映画撮影のために一時的に営業路線を走行したことが在ったそうだ…
こんな時代の車輛…阪堺電車に在るのを視たことがあるが…一寸珍しい…出雲大社前駅を訪れる人達の間でも、なかなかに人気と見受けられた…
羽田空港のターミナルビル内(2019.06.01)
<HRC YOKOHAMA>(2019.06.01)
川跡駅(かわとえき):一畑電車(いちばたでんしゃ)(2019.06.02)
夜行列車の<サンライズ出雲>で出雲市駅に到着後、近くの一畑電車の駅である<電鉄出雲市駅>へ歩き、<1日乗車券>を求めて電車に乗った…
電鉄出雲駅を発着する列車は、少し先の川跡駅との間を往来している。この川跡駅で、<出雲大社前駅>へ向かう列車、<松江しんじ湖温泉駅>へ向かう列車に乗換えるようになる。電鉄出雲駅から乗った列車が川跡駅に至ると「どなた様も御乗換です」と乗務員がアナウンスしていた…
↓川跡駅の様子だ…
↑左の3番線…電鉄出雲・川跡間を往復している列車だ…右の1番線は松江しんじ湖温泉駅へ向かう…中央の2番線は出雲大社前駅へ向かう…
2輛運行の、タイプが違う車輛による各列車が勢揃い…何となく見栄えが好かった…
↓因みにこの一畑電車の<1日乗車券>である…
電鉄出雲駅を発着する列車は、少し先の川跡駅との間を往来している。この川跡駅で、<出雲大社前駅>へ向かう列車、<松江しんじ湖温泉駅>へ向かう列車に乗換えるようになる。電鉄出雲駅から乗った列車が川跡駅に至ると「どなた様も御乗換です」と乗務員がアナウンスしていた…
↓川跡駅の様子だ…
↑左の3番線…電鉄出雲・川跡間を往復している列車だ…右の1番線は松江しんじ湖温泉駅へ向かう…中央の2番線は出雲大社前駅へ向かう…
2輛運行の、タイプが違う車輛による各列車が勢揃い…何となく見栄えが好かった…
↓因みにこの一畑電車の<1日乗車券>である…
山陰侵入…:運行日誌(2019.06.02)
松江の宿に在る…
考えてみると、島根県に足を踏み入れたのは「初めて」だと思う…「だから?」という話しにもなろうが、何にでも「初めて」は在って、記憶に残る…或いは「記憶に留めたい」という側面も在るのかもしれない…
夜行列車の中で6月2日を迎え、列車が到着してから直ちに動き回り、結局は「松江に泊まって明日以降のことでも考えて備えよう」ということにした訳だ…
昨夜…午後10時台に東京、横浜から西へ進む<サンライズ出雲>に横浜から乗車した…浅いような、深いような、何度も眼が開く、意識が覚めるような車中の睡眠だった…やや窮屈な個室寝台の<ソロ>なるもの…悪くない…計14輛もの長大な編成の列車は東海道線と山陽線を走る…少し明るめになっていた頃に眼を開けるとm大阪、神戸、明石辺りを駆け抜けていたのが判った…岡山で少し長く停まり、前半の7輛を切り離し、それが四国上陸を目指して出発するのを見送ると、残る7輛は山陰地域を目指して伯備線に入る…新見から先は1時間程も停車が無く、米子に至って山陰線に入り込んで、そのまま西へ進み、松江を経て出雲市駅に至る…12時間弱の旅だ…
こういう運行時間の、「本格的!!」な感じがする夜行列車…最後に乗ったのは2012年の<日本海>だった…それ以前は<北斗星>にも乗車した経過が在ったが…時には好いように思った…現在、普通にJRの各駅に開設されている<みどりの窓口>で駅員さんに尋ねて普通に切符を求めて乗車可能な夜行列車は、この<サンライズ>しか動いていない…西日本へ出ようと、「岡山まで<サンライズ>?」と考えたことは少し前にも在ったのだが、人気が高いので寝台は取れずに諦めた…今般は横浜駅で尋ねるとアッサリと取ることが叶ったのだ!!
ただ…これに乗る場合は、稚内から旭川へ向かう列車や札幌へ向かうバスに乗る場面のように「車中での飲物」を乗車前に求めておくというのを忘れない方が好いかもしれない…食堂車や車内販売は皆無だ…それでも飲料の自販機は在るが…
<サンライズ出雲>が到着する出雲市駅…街の中心であるようだが…訪ねてみたかった出雲大社からはやや離れている…「バスを使う」という話しも聞くが…敢えてローカル私鉄の一畑電車を利用してみた。これがなかなかに味わい深い…
一畑電車を利用して出雲大社を訪ね、そこから松江市内に移動し、松江城を訪ねた。松江城を訪ねる直前、駅の待合室でノートパソコンを広げ、ネットで松江の宿を予約したという次第だ…
松江城の天守閣は…「“本物”の迫力」が感じられた…江戸時代の建築がそのまま残って伝えられるという貴重なモノだが、黒い板を外壁に貼った個性的な外観でもある…
その後…レザーの腕時計のバンドが何やら傷み、金具も何時の間にか取れそうな妙な状況になったので…松江駅に近い商業施設を訪ね、テナントの時計店で黒っぽいメタルのバンドを求めて、店主のおっちゃんに着けて頂いた。大事に使おう…時計本体はウラジオストクで求めたロシア製の代物であったりする…
とにかくも…「何時でもお休み頂いて構いません」という状況になろうとしている…明朝も…早くから活動するような感じであろう…
考えてみると、島根県に足を踏み入れたのは「初めて」だと思う…「だから?」という話しにもなろうが、何にでも「初めて」は在って、記憶に残る…或いは「記憶に留めたい」という側面も在るのかもしれない…
夜行列車の中で6月2日を迎え、列車が到着してから直ちに動き回り、結局は「松江に泊まって明日以降のことでも考えて備えよう」ということにした訳だ…
昨夜…午後10時台に東京、横浜から西へ進む<サンライズ出雲>に横浜から乗車した…浅いような、深いような、何度も眼が開く、意識が覚めるような車中の睡眠だった…やや窮屈な個室寝台の<ソロ>なるもの…悪くない…計14輛もの長大な編成の列車は東海道線と山陽線を走る…少し明るめになっていた頃に眼を開けるとm大阪、神戸、明石辺りを駆け抜けていたのが判った…岡山で少し長く停まり、前半の7輛を切り離し、それが四国上陸を目指して出発するのを見送ると、残る7輛は山陰地域を目指して伯備線に入る…新見から先は1時間程も停車が無く、米子に至って山陰線に入り込んで、そのまま西へ進み、松江を経て出雲市駅に至る…12時間弱の旅だ…
こういう運行時間の、「本格的!!」な感じがする夜行列車…最後に乗ったのは2012年の<日本海>だった…それ以前は<北斗星>にも乗車した経過が在ったが…時には好いように思った…現在、普通にJRの各駅に開設されている<みどりの窓口>で駅員さんに尋ねて普通に切符を求めて乗車可能な夜行列車は、この<サンライズ>しか動いていない…西日本へ出ようと、「岡山まで<サンライズ>?」と考えたことは少し前にも在ったのだが、人気が高いので寝台は取れずに諦めた…今般は横浜駅で尋ねるとアッサリと取ることが叶ったのだ!!
ただ…これに乗る場合は、稚内から旭川へ向かう列車や札幌へ向かうバスに乗る場面のように「車中での飲物」を乗車前に求めておくというのを忘れない方が好いかもしれない…食堂車や車内販売は皆無だ…それでも飲料の自販機は在るが…
<サンライズ出雲>が到着する出雲市駅…街の中心であるようだが…訪ねてみたかった出雲大社からはやや離れている…「バスを使う」という話しも聞くが…敢えてローカル私鉄の一畑電車を利用してみた。これがなかなかに味わい深い…
一畑電車を利用して出雲大社を訪ね、そこから松江市内に移動し、松江城を訪ねた。松江城を訪ねる直前、駅の待合室でノートパソコンを広げ、ネットで松江の宿を予約したという次第だ…
松江城の天守閣は…「“本物”の迫力」が感じられた…江戸時代の建築がそのまま残って伝えられるという貴重なモノだが、黒い板を外壁に貼った個性的な外観でもある…
その後…レザーの腕時計のバンドが何やら傷み、金具も何時の間にか取れそうな妙な状況になったので…松江駅に近い商業施設を訪ね、テナントの時計店で黒っぽいメタルのバンドを求めて、店主のおっちゃんに着けて頂いた。大事に使おう…時計本体はウラジオストクで求めたロシア製の代物であったりする…
とにかくも…「何時でもお休み頂いて構いません」という状況になろうとしている…明朝も…早くから活動するような感じであろう…