↓所用で訪ねている旭川で…頂いてしまった…
朝に稚内駅を発つ列車に乗車し、午前中の間に旭川に無事に着いた…午後一番の用事に間に合うよう、早めに昼食を摂ろうとして都心部を歩き回ったが…昼食を摂ろうとした店が営業を始めるまでに少しだけ間が在った…周囲をキョロキョロすれば…珈琲でも頂きながら座って寛げそうなカフェが眼に留まった…
↓右のイチゴ…左のミルフィーユ…一寸迷ったが…「迷ってしまった時は…両方!!」と2つケーキを求めてしまった…
当然(!!)ながら…残さずに確りと頂いた…「身体に…」と小言を賜りそうだが…
↓「食前デザート」という不思議な所業に及んでしまった…
御神木:難波神社の“保存樹”(2019.06.07)
少し強い雨が降り続いた中…南海なんば駅辺りから、近鉄と阪神の列車が発着する大阪難波駅辺りを通り、御堂筋をゆっくりと北上した…
ゆっくり北上しながら、傘を使っても少々濡れてしまう強めな雨の中で進んだ御堂筋の地下には地下鉄が通っていて…なんば駅、心斎橋駅、本町駅と続いている…その本町駅の手前辺りに難波神社が在る…
難波神社は大変に長い歴史を有している社で、天正年間に大坂城の築城に関連して現在地に遷座したと伝わる。第2次大戦期の戦禍で社殿が焼失してしまい、1974(昭和49)年に現在の社殿が再建されたのだという…
↓雨の中、大きな木が佇んでいることに注目した…
↑御神木ということになっている楠だ…樹齢は400年を超えるらしい…
↓これは辺りが戦禍の炎に包まれた中、傷んでしまいながらも生き続けて現在に至っているのだという…
↑大変な状況を潜り抜けた大木なので、「漲る力を分けてもらえる」と木を触ってみるという人も多いようだ…
この木は、大阪市が指定する“保存樹”というモノで、その「第1号」なのだという。“保存樹”というのは老樹・巨木を指定し、それを守り育む経費の助成を行うというものであるということだ。
大阪の中でも最も繁華な通の一つに沿った辺りに、数百年の人々の営みを見詰め、戦禍の中を生き延びた大きな木が在るというのは興味深いことだと思う…
ゆっくり北上しながら、傘を使っても少々濡れてしまう強めな雨の中で進んだ御堂筋の地下には地下鉄が通っていて…なんば駅、心斎橋駅、本町駅と続いている…その本町駅の手前辺りに難波神社が在る…
難波神社は大変に長い歴史を有している社で、天正年間に大坂城の築城に関連して現在地に遷座したと伝わる。第2次大戦期の戦禍で社殿が焼失してしまい、1974(昭和49)年に現在の社殿が再建されたのだという…
↓雨の中、大きな木が佇んでいることに注目した…
↑御神木ということになっている楠だ…樹齢は400年を超えるらしい…
↓これは辺りが戦禍の炎に包まれた中、傷んでしまいながらも生き続けて現在に至っているのだという…
↑大変な状況を潜り抜けた大木なので、「漲る力を分けてもらえる」と木を触ってみるという人も多いようだ…
この木は、大阪市が指定する“保存樹”というモノで、その「第1号」なのだという。“保存樹”というのは老樹・巨木を指定し、それを守り育む経費の助成を行うというものであるということだ。
大阪の中でも最も繁華な通の一つに沿った辺りに、数百年の人々の営みを見詰め、戦禍の中を生き延びた大きな木が在るというのは興味深いことだと思う…
今宮戎駅:南海(2019.06.07)
今宮戎神社の直ぐ傍…「神社の最寄駅」であると一目で判る<今宮戎>という名の駅が在る…
強めな雨の中、今宮戎神社を訪ねてみて、直ぐに見えた駅にとりあえず入った。
高架線の上に設けられている駅で、南海の優等列車は通過してしまう駅である。南海の運行系統の中では「高野線の各駅停車」という分類になる列車だけが停車するようだ。<なんば>の「直ぐ隣」である割に静かな駅だ…(尤も、今宮戎神社の催事の際等は凄く込み合うと思われるが…)
↓ホームに出てみて、屋根の下に何となく佇むと…「高架線の上」という感覚が薄いような気がした…
↑「適当に年季が入った…」という感じなホームで、「それなりに風情…」と思って様子を見ていた…
↓向き直ると、なんば駅へ向かう列車がやって来た…
↑これに乗車してなんば駅へ向かった…
なんば駅まで1駅…短い乗車時間の中、南海沿線に関して、自身としては存外に「開拓の余地」が大きいというようなことを考えていた…
強めな雨の中、今宮戎神社を訪ねてみて、直ぐに見えた駅にとりあえず入った。
高架線の上に設けられている駅で、南海の優等列車は通過してしまう駅である。南海の運行系統の中では「高野線の各駅停車」という分類になる列車だけが停車するようだ。<なんば>の「直ぐ隣」である割に静かな駅だ…(尤も、今宮戎神社の催事の際等は凄く込み合うと思われるが…)
↓ホームに出てみて、屋根の下に何となく佇むと…「高架線の上」という感覚が薄いような気がした…
↑「適当に年季が入った…」という感じなホームで、「それなりに風情…」と思って様子を見ていた…
↓向き直ると、なんば駅へ向かう列車がやって来た…
↑これに乗車してなんば駅へ向かった…
なんば駅まで1駅…短い乗車時間の中、南海沿線に関して、自身としては存外に「開拓の余地」が大きいというようなことを考えていた…