↓「写真を参照して造った人物の彫像?」というように感じる程度に“リアル”な雰囲気だと思う…
↑19世紀初め…或いは19世紀の前半…写真が広く普及しているのでもないから、そんな時代に活躍した人物の写真は伝わってはいないと思うのだが…
↓非常に写実的な感の胸像は、かの間宮林蔵を表現したモノである…存外に小さい…サハリンの街で見掛けるような胸像はもっと大きく、そのイメージでこれに接するとやや驚く…
↑嘗ては<宗谷場所>と呼ばれた村だった辺りが<宗谷公園>となっていて、その奥側、知らないのであれば「殆ど確実に見過ごして通り過ぎてしまう」という場所に、地味な感じで佇んでいる…
間宮林蔵は1808年、1809年に「樺太探検」をしている。その際、樺太渡航の前後に<宗谷場所>に在ったことは間違いないことであろう…
↓この胸像が据えられた辺り…或いは実際に御本人が動き回っていたかもしれない場所…というようなことを思いながら、この胸像を眺めた…
↑因みに…胸像が据えられた辺りから海岸、海、サハリンの島影が見えるというのでもない…
<和牛ごろごろビーフカレー>(2019.06.05)
朝から奈良で歩き回っていて…午後から夕刻に宿で一息入れて…夕刻に外へ出た…思っていた以上に美しかった景色を、「夕食は後刻に…」ということにして少しばかり愉しんだ…
そして「後刻」ということにした夕食…近鉄奈良駅から然程遠くない辺りでは、午後7時台には閉まっている店も見受けられるが、食事を摂ることが叶う店は多々見受けられた…
↓こういうモノを頂いた…
↑大き目な「ごろごろ」という感じの牛肉がそれなりに多く入っている…
↓サラダと薬味が添えられている…薬味には「奈良漬を刻んだモノ」が在った…奈良の街中の店である…
↓奈良のステーキ店が“支店”のように出したカレーの店だった…「肉へのこだわり…」という感じのカレーライス…非常に好かったが…店は小ぶりな建物の2階に在る…
奈良には…こういうような場所が実は多々在るのかもしれない…
そして「後刻」ということにした夕食…近鉄奈良駅から然程遠くない辺りでは、午後7時台には閉まっている店も見受けられるが、食事を摂ることが叶う店は多々見受けられた…
↓こういうモノを頂いた…
↑大き目な「ごろごろ」という感じの牛肉がそれなりに多く入っている…
↓サラダと薬味が添えられている…薬味には「奈良漬を刻んだモノ」が在った…奈良の街中の店である…
↓奈良のステーキ店が“支店”のように出したカレーの店だった…「肉へのこだわり…」という感じのカレーライス…非常に好かったが…店は小ぶりな建物の2階に在る…
奈良には…こういうような場所が実は多々在るのかもしれない…
牛筋煮込みと濁酒…:大阪・日本橋(2019.06.07)
大阪の日本橋(にっぽんばし)の地下駅…<大阪メトロ>や<近鉄>の列車が発着しているのだが…<なんばウォーク>という地下街が在って、いろいろな飲食店等が入っている…
朝から少々強い雨が降る中を歩き回り、この日訪ねようとしていた甲子園方面へ出るにはやや間が在るような感であったことから、この<なんばウォーク>に寄り道してみた…
↓座って一息入れようと…カウンター席が「ロ」の字或いは「コ」の字のような形に設えられた店で、こういうモノを頂いた…
↑「牛筋煮込み」である…関西方面では、牛筋はポピュラーな食材なのだろうか?色々と利用例が在るようだが、アッサリした感でありながら、確り煮込まれて好い食感でもあった。辛子を少し点けて頂く…基本的には「おでん」ということになるモノなのかもしれないが…美味かったので「アンコール」で2つ摘んでしまった…
↓合わせて頂いた飲み物は…<大和のどぶ>という濁酒だ…
↑色々な料理に意外に合う濁酒である…小さい容器と大きくないぐい呑みで頂くのが好い…
↓この店は<大和のどぶ>や他の酒を醸している大宇陀の老舗酒造会社が運営に携わっている…
↑老舗酒造会社が携わっていることを示す看板と、同社の醸す酒の瓶が飾られているのだが…店内では日本酒以外も愉しむことが出来る。私は、この老舗酒造会社が携わっていることに気付いて、同社の<大和のどぶ>を御願いしたのだったが…
↓実はこの老舗酒造会社に立ち寄ったことも在った。その際に「<なんばウォーク>に店…」というようには聞いていたのだった…
>><久保本家酒造>(2019.04.02)
「昼食には少々早いかもしれない?」という時間帯にこの店に寄った。大阪では、早くから夕方まで「一寸立寄り、1杯の酒を楽しみ、軽く何かを摘む」という「気軽で小さな店」が随分と多く見受けられる…そんな場所に寄ってみるようなことが、何か愉しい…
朝から少々強い雨が降る中を歩き回り、この日訪ねようとしていた甲子園方面へ出るにはやや間が在るような感であったことから、この<なんばウォーク>に寄り道してみた…
↓座って一息入れようと…カウンター席が「ロ」の字或いは「コ」の字のような形に設えられた店で、こういうモノを頂いた…
↑「牛筋煮込み」である…関西方面では、牛筋はポピュラーな食材なのだろうか?色々と利用例が在るようだが、アッサリした感でありながら、確り煮込まれて好い食感でもあった。辛子を少し点けて頂く…基本的には「おでん」ということになるモノなのかもしれないが…美味かったので「アンコール」で2つ摘んでしまった…
↓合わせて頂いた飲み物は…<大和のどぶ>という濁酒だ…
↑色々な料理に意外に合う濁酒である…小さい容器と大きくないぐい呑みで頂くのが好い…
↓この店は<大和のどぶ>や他の酒を醸している大宇陀の老舗酒造会社が運営に携わっている…
↑老舗酒造会社が携わっていることを示す看板と、同社の醸す酒の瓶が飾られているのだが…店内では日本酒以外も愉しむことが出来る。私は、この老舗酒造会社が携わっていることに気付いて、同社の<大和のどぶ>を御願いしたのだったが…
↓実はこの老舗酒造会社に立ち寄ったことも在った。その際に「<なんばウォーク>に店…」というようには聞いていたのだった…
>><久保本家酒造>(2019.04.02)
「昼食には少々早いかもしれない?」という時間帯にこの店に寄った。大阪では、早くから夕方まで「一寸立寄り、1杯の酒を楽しみ、軽く何かを摘む」という「気軽で小さな店」が随分と多く見受けられる…そんな場所に寄ってみるようなことが、何か愉しい…