新神戸駅に到着した列車…(2019.06.04)

何度か乗降したような気がするような…或いは初めてのような…そういう「微妙な感じ方」をしてしまう駅というものが在る…

神戸の新神戸駅がそれだ…地下鉄の駅は何度か利用している…新幹線の駅は?印象が曖昧だ…

↓広島駅で…改札を潜ってホームに出た時点で、スウッと現れた列車の自由席に…半ば飛び乗った…そして、然程の時間も要さずに、順調な運行で新神戸駅に列車は無事に到着した…
04-06-2019 Kobe (2)
↑「暗くなってからの時間帯」に、列車でこの駅を通り過ぎたような記憶が在って…「地下?」のような印象を勝手に抱いていたが…高架の上に列車が発着または通過する軌道が敷かれている…新神戸駅は殆どの列車が停車した筈だ…

この駅のホーム…少しカーブを描いている…東京へ向かう16輌編成の長い列車は、こういう場所に停まっていると美しく見えるような気がする…

この乗って来た列車に「ここまで運んでくれてありがとう!」と感謝を表しながら、「新大阪、京都、名古屋…」と走り続ける列車を静かに見送り…地下へ下りて、地下鉄で三宮駅へ向かった…JR西日本の新神戸駅は、新幹線の列車が発着するのみで、在来線と接続しているのでもない…類似例は沢山在るのかもしれないが、「在来線と接続が無い新幹線の駅」と言えば新神戸駅を思い浮かべる…
posted by Charlie at 18:22Comment(0)兵庫県

ネクタイ…:<大阪近鉄バファローズ>のマーク…(2019.06.19)

「ネクタイ着用」という場面も少なくないので、方々で様々なネクタイを眼に留めて入手してみる事例が多く在る…

↓最近入手したモノだ…
19-06-2019 (2)
↑無地の上に小さな紋様が並んでいるというような…よく見掛けるような柄のネクタイだ…

が、この紋様…実は<大阪近鉄バファローズ>の、かの岡本太郎がデザインしたと伝わる、あのマークなのだ!<大阪近鉄バファローズ>は「合併」ということになって姿を消してしまったが…それでも<オリックスバファローズ>で、前身となっている2つのチームの「往年のユニフォーム」を着用して試合を行うという催しがシーズン中に催されていて、この<大阪近鉄バファローズ>のマークが入ったグッズも登場して売られている訳だ…

実は自身が小学生だった頃…当時の<近鉄バファローズ>をよく知っていたでもない状況にも拘らず、「マークが素敵!!」(当時はこの牛のマークを著名な岡本太郎がデザインしたことなど全く知らなかったが…)というだけの理由で、<近鉄バファローズ>のキャップを愛用した時期が在ったように記憶している…その気に入っているマークを使ったネクタイ…思わず入手してしまった…

最近は…「ノーネクタイを励行」というような感じにもなっているようだが…シャツにネクタイが無い状態で上着を着るというのをよく見掛ける。私の個人的な感じ方では…ノーネクタイで上着を着るのであれば、ネクタイ着用で上着を着ない方が好い…そんな訳で、「一応…夏季…」という稚内で、このネクタイを愛用し始めている…

さり気なくこれを着用していて「何のネクタイ?」と御尋ね頂いたので、<大阪近鉄バファローズ>のマークが入ったグッズである旨を説いたが…「近鉄?鉄道関係なグッズな訳…」と御尋ね頂いた方は言う…そういうことにしておこうか…特段にプロ野球の<オリックスバファローズ>を贔屓にしているのでもないが、とにかくこの<大阪近鉄バファローズ>のマークが気に入っているのだ…

「この先 道幅せまし 通行困難」!?(2019.06.05)

結果的にJRの京終駅から近鉄奈良駅辺りまで…奈良の街中を歩き回ったという日のことだった…

↓歩き廻っていて、「変わった看板?」と足を停めるという場合が在ると思うが…これは些か眼を疑った…
05-06-2019 Nara vol01 (69)
↑「通行困難」となっていて、ここの道路管理者と見受けられる「奈良市」と在る…

「道路が広い!!」という北海道であっても、一部の場所で「狭い…」という道路は無い訳でもない…が…道路管理者の名の下に「通行困難」と明示しているというような例は思い浮かばない…何かの理由―極端な悪天候、積雪深く凍結する冬季の山道、工事や災害による破損…というような理由…―が在って、何処かの道路を通行止めにしてしまう例は思い当たるが…

↓当該の区間…路面にも大きく「この先狭し」と在る…
05-06-2019 Nara vol01 (70)

歩き廻っていたのは<ならまち>と呼び習わされる辺りだった…平城京が遷都によって「宮城を擁する“みやこ”」という機能を喪失した後、「奈良の町」ということで「永い経過」が在って現在に至っているのだと思う。古くから人の往来も盛んな辺りは道幅が広いであろうし、現代の経過の中で道路が拡幅されたというような場所も在るのであろう。しかしながら「手近な辺りに住んでいるか、少々出入りする人達が往来可能であれば事足りる」というような場所では広い道は形成されず…近現代に至っても拡幅ということにならなかったという場所…永い歴史を有する街では存外に見受けられるのであろう…

この場所も、広い道が形成されるに至らないままで現在に至り「車輌の通行?」という道幅に止まっているということなのだと思う。

それにしても、看板を一寸視た時には多少驚いた…「1300年を超える歴史を有する街であるが故…」と、少し後になって感心した。
posted by Charlie at 06:28Comment(0)奈良県