<白ナポリタン>…(2019.07.05)

↓最近…ランチタイムに頂く頻度が高い一皿…
05-07-2019 (2)
↑名付けて<白ナポリタン>…

所謂“ナポリタン”のように、野菜やベーコン等を炒めたモノが入るパスタだが…“ナポリタン”のようにトマトケチャップのようなモノを入れていない…そしてこの店は所謂“アルデンテ”に近い加減でパスタを茹でているので…何となく「“アルデンテ”な焼うどん」という風情も…

自身はこれに好みでタバスコや粉チーズを振って頂く…微妙に「癖になる…」という感じもする…

羽田空港ターミナルビル内(2019.06.01)

羽田空港に着いてから先…然程詳しい予定は立てず…「成行き…」で動こうと思っていたが…何となく横浜辺りへ出ようと思った…西へ向かうつもりで、とりあえず横浜駅で切符を入手しようと思っていたのだった…

羽田空港から横浜?京急の列車で移動するのが好い…地下の駅に入れば好い訳だが…何やらターミナルビルに入るまでに酷く時間を要した感だった…

↓京急の駅へ出ようと階下に降り、何となく一息入れて見上げた…
01-06-2019 Haneda (1)
↑何となくSF系の作品に出て来る「未来の都市」というようなモノを想起してしまう雰囲気だ…

↓少し角度を変えて眺めたが…エレベーターが動くパイプ状の箇所が…仰々しい感じに見える…
01-06-2019 Haneda (2)

「久し振りの羽田空港…」という小さな感慨は在ったが…何となく、素早く過ぎ去った感じである…何時か、ここでゆっくり写真でも撮るのも悪くないのかもしれない…
posted by Charlie at 06:55Comment(0)東京都

“特約店”の古い看板…:小樽(2019.05.02)

↓年代が特定し悪いが…或いは過去の少し長めな期間に亘って使用されたものかもしれない…各種商品の“特約店”ということで、製造業者等から入荷して地元で販売している店ということで認知されている存在であることを示す看板なのだという…
02-05-2019 Otaru (63)
↑カメラを提げた状態で訪ねた地酒の店…「写真撮って構いませんか?」と店員さんに尋ねて、差し支えないということだったので撮った…

右側の醤油の看板には「宮内省御用達」と皇族の食卓に上がるモノを用意する厨房にも在ることを伺わせるようになっている…真中辺りの<サクラビール>というのは…大正時代から昭和初期まで、北九州で造っていて、広く出回っていたビールと聞いた気がする…その隣の「優等清酒」は「右から左の横書き」という方式で「キンクワン」と在るが、これは清酒等の呼称で見掛ける場合も少なくない「金冠(きんかん)」のことであろう…

何か「郷土資料館の展示」というような感さえ抱くが、これが普通に営業中の店に…北海道の中では歴史が深い小樽…一寸面白い…

<Secoma 北海道牛乳 成分無調整>(2019.06.18)

↓近所のコンビニで求めた500ml入パックの牛乳だ…
18-06-2019 (1)
↑このチェーン店の“プライベートブランド”というようなことで、北海道内各地で売られている<Secoma 北海道牛乳 成分無調整>というモノ…実は稚内市の南隣に在る豊富町で製造している…

↓時々、「無性に牛乳が…」と思い、このパックを近所の店で求める…
18-06-2019 (2)
↑稚内に在る時に限らず、道内他都市でもこのチェーン店を見付けて、この牛乳を思わず求める場合が在る…

“親父殿”によれば…幼少期の私は「何か飲みたい」ということになれば「ジューニュー!」と騒いだそうだ…「ジューニュー!」とは、未だ滑舌がかなり悪かった幼少期の幼児語で、「牛乳」のことに他ならない…幼少期の私というのは、「喉が渇いた時には、とりあえず牛乳を頂くことになっている」とでも信じているかのように、随分と牛乳を盛んに飲んでいたそうだ…「本人が記憶していない程度に幼かった頃」の話しだが…

それにしても…住んでいる地域に近い辺りで製造されているモノが、北海道内で広く販売されているというのも、少し興味深い。

暁の頃…:稚内港北防波堤ドーム(2019.07.04)

雨交じりな感じが続いていた中、少し久し振りに「朝から晴れている?」という感じだった…

↓朝陽が高くなる前の時間帯に戸外へ出てみた…
04-07-2019 morning (1)
↑「海水に粘性でも?」というような具合の静かな海面に空の様子が映り込む…独特な光加減だ…

↓明るさが増すに連れ、雲が少な目になって行った…
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↓間も無く、低空の雲を突き抜けて朝陽が姿を見せることであろう…
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↓そして朝陽が高くなった…
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何となく御無沙汰していた暁の頃の風景…好いものだ…

<赤いサイロ>…(2019.07.03)

「道東方面へ出掛けた」という方から土産を頂いた…「北見で求めたモノ」と聞いた…

↓こういうような箱のモノだ…
03-07-2019 (2)

↓開けてみれば小箱が入っていて、小箱の中に菓子が…“チーズケーキ”である…
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この<赤いサイロ>…2018年の冬季五輪で活躍した、北見市出身の選手達による女子カーリングチームが、試合のハーフタイムに摘んでいて「彼女達が食べているモノ?何??」と話題になった代物だ…彼女達の地元の菓子舗によるケーキであるということのようだが…女子カーリングチームの大善戦と相俟って、この菓子も一躍「入手困難?!大人気商品!!」になったのだという…

モノは…一見すると普通なスポンジケーキのような、チーズの風味が加わった、適当に柔らかいケーキだ…北見市出身の女子選手達が、「お気に入りのおやつ」と大切な大会に持って行くというのも判るような気がする…或いは、代表チームを決めるような国内の大事な試合で、この<赤いサイロ>を頂いて勝ったというようなことでも在って、“験担ぎ”という要素も在ったのかもしれない…

実は北見を含む道東方面には縁が薄いので、これを頂くという機会も無かったので、少し嬉しく頂いた…非常に人気が高く、売っている店が朝に開店して程無く、モノが並んで直ぐというようなタイミングでもなければ求め悪いらしい…更に「御一人様2箱までで御願いします」となっていたそうだ…

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「一気に!」ということは遠慮したが…何となく5個入っていた<赤いサイロ>は、既に空になってしまった…美味しく頂いた…ごちそうさまでした…

原爆ドーム…(2019.06.04)

↓広島へ立寄る機会が生じたなら…時間が許す限り、この場所を訪れてみるのは、全く初めて広島に入った時以来の恒例となっている…
04-06-2019 Hiroshima (87)
↑今回は「初夏の風情」という中だった…

↓今般は、広島から神戸への移動に向けて広島駅へ出る少し前、広島城を観た後、ここへ立寄った…
04-06-2019 Hiroshima (84)
↑ここは視る時季毎に各々の風情が在るとも思う…

↓何度立寄っても…何やら複雑な想いで眺める場所だ…
04-06-2019 Hiroshima (76)

この時、広島では小中高の各レベルの修学旅行らしきグループを随分と見掛けた。この原爆ドームの辺りでも、地元のガイドの話しに耳を傾けながら辺りを歩く青少年を多く見掛けた訳である。また近年の特徴かもしれないが、様々な国々から訪れている、あるいは滞日中の外国人の来訪も多かった…

この場所…「とりあえず寄りたい」という場所で、ここで何が在ったのかということに関しては、広く伝え継がれなければならないのであろう…
posted by Charlie at 05:37Comment(0)広島県

旧日本郵船小樽支店(2019.05.02)

↓小樽の古い建築だ…1906(明治39)年に2年間の工事を経て竣工したモノだ…
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↑石造2階建…船舶・海運・倉庫業界が競って石造建築を建てていた中で登場している建物だという…当時の総工費が「6万円」と聞くが?現在の価値であれば、どの位になるのか?手が込んだ立派な建築だ…

この建物…本来は<小樽市総合博物館>の一部として見学が出来る。見事な建築の中の様子が分かるようになっていて、興味深い展示も在るのだが…長期間の補修工事が行われていて、現在は残念ながら建物外観を見ることしか出来ない…

この建物が竣工して程無く、1906(明治39)年11月のことだったというが日露戦争後の<ポーツマス条約>に基づく国境の画定に関する実務者会議がこの建物の中で行われている…この小樽での合意に依拠しながら、測量と境界標石の設置が行われた訳である…

さり気なく佇む明治時代の洋館が、日ロ交渉史の中のなかなかに重要な事案に携わっているというのは興味深い…

500系新幹線…:広島駅(2019.06.03)

↓新山口駅から広島駅へ…到着して改札口に向かおうとした際に眼に留めた…
03-06-2019 Hiroshima Station (5)
↑JR西日本が開発した<500系>である…停車している場面に出くわすと、思わずゆっくり眺めてしまう…

この車輌…初めて「時速300㎞での営業運転」を可能ならしめた高性能車で、登場してから暫くは「博多・東京」の列車として運用されていた…が、その「博多・東京」の列車はN700系の系統で揃えるというようなことになり…500系は短めな編成になり、JR西日本のエリア内で走り回る列車としての運用が専らになっている…

この日見掛けたのも、広島・新大阪間で各駅に停まる列車と見受けられた…が、この「SFのメカ!!」というような、独特な形状は大きな存在感を示す…
posted by Charlie at 06:14Comment(0)広島県

<赤レンガ倉庫>:横浜(2019.06.01)

↓横浜に残る古い建築の中、代表的なモノの一つのように思える…<赤レンガ倉庫>だ…
01-06-2019 Yokohama (21)
↑2棟の古い倉庫が、商業施設、文化施設として利用されている…整備された緑地の一隅に佇み、なかなかに風情が在る…

↓この「2号館」が1911年に竣工したそうだ…
01-06-2019 Yokohama (16)
↑こちらはギャラリーになっている箇所が目立つ文化施設だ…

↓この「1号館」は1913年に竣工したそうだ…
01-06-2019 Yokohama (19)
↑こちらはショップやカフェが入居している商業施設だ…

建物は1923年の<関東大震災>を受けて修理工事が施され、修理は1930年に竣工したそうだ…そして倉庫としての利用が続き、1989年に利用が終了した…1992年に横浜市が建物を取得し、保存工事を経て、内装工事を施して2002年から現在のような感じで活用されているということだ…

↓今般の横浜立寄りに際しては、「1号館」の中のカフェで寛いでみたのだったが…
>><スパイシークランチラテ>…(2019.06.01)

↓「酷く画になる…」と、建物を眺め入りながら辺りで過ごしていた…
01-06-2019 Yokohama (18)

そのうち、またゆっくり寄りたいような感じだ…

電鉄出雲市駅…:一畑電車(2019.06.02)

概ね12時間弱の夜行列車の旅でJR出雲市駅に到着…「出雲大社を訪ねる」というつもりであった…

出雲市駅辺りから出雲大社を訪ねるには?バスに乗るか、一畑電車に乗るかということを聞き及んでいた…

↓殆ど迷わず、一畑電車の駅を探した…
02-06-2019 Izumo, Shimane pref (1)
↑JRの駅の脇…「ほんの少し先」というような場所に駅は在った…<電鉄出雲市駅>という名称でJR駅と区別している。

↓辺りは高架線になっていて、駅は高架駅だ…
02-06-2019 Izumo, Shimane pref (2)
↑列車の発車が近付くと改札が開いてホームに上がる…ホームに上がると列車が姿を見せた…

↓列車が定位置に停車した…
02-06-2019 Izumo, Shimane pref (3)
↑到着した列車の乗客が下車し、出発する列車の乗客が乗り込む…

電鉄出雲市駅を発着する列車は、原則的に川跡駅との間を繰り返して往復するようになっていると見受けられた…画の車輌による列車で川跡駅へ向かえば、出雲大社前駅行と松江しんじ湖温泉駅行とに各々乗り継ぐような具合になる…

↓こちらが川跡駅の様子だ…
>>川跡駅(かわとえき):一畑電車(いちばたでんしゃ)(2019.06.02)

今般、島根県で頑張っている一畑電車というものに乗車する機会を設けることが叶ったのは好かった!
posted by Charlie at 18:03Comment(0)島根県

平清盛…:宮島(2019.06.04)

久し振りに<厳島神社>を訪ねてみることにした…広島駅辺りから、広島電鉄の電車に乗ると、路面電車の市内線のエリアを抜け、専用軌道になっている区間を進んで宮島口に至る…そこからフェリーで宮島へ渡る訳だ…

↓「久し振りに上陸した…」と、辺りをキョロキョロしていると、こんなモノに出くわした…
04-06-2019 Hiroshima (13)
↑「酷く貫禄が在る御坊様…誰だ??」と見入ってしまった…

↓<厳島神社>を現在のような形に整備したという平清盛の像だった…
04-06-2019 Hiroshima (11)
↑以前に視た記憶が無かったのだが…2014年に登場した像とのことだった。この日はよく晴れていて、こういう銅像は見栄えが佳かった…

平清盛は権勢の絶頂であった時期には「入道相国」(にゅうどうしょうこく)と呼ばれていたという。「相国」は「太政大臣」というような最高の位に就いている人物を指す。「入道」は仏門に帰依して出家しているということになる。そういうことで、像の平清盛は僧侶の姿をしている訳だ。

彼の時代の前後には「法皇」と呼ばれた人達も在った。それは「譲位した天皇」である“上皇”が出家した場合に呼ばれた呼称で、その高い身分を示す特別な僧衣を身に着けたという。平清盛も、その「法皇」の例に準じた特殊な僧衣を身に着けたらしい…像はそんな「入道相国」の姿を再現しようとしたものであり、宮島の<厳島神社>を「整備したというご本人が50歳代位であった頃の様子を想像して造ったようだ…

なるほど「酷く貫禄が在る御坊様…」な訳だ…同時代の“最高実力者”の様子なのだから…

遥かな時代の様子を想像させる銅像を眺めながら、時代を超えて受け継がれて来た建築を擁する社へ…なかなかに面白い…
posted by Charlie at 18:00Comment(0)広島県

羽田空港…(2019.06.01)

飛行機が着陸した辺りで…<X-Pro2>に広角ズームを装着し「空港の外に出てから出くわす様々な光景を撮り易いように…」ということにしていた…

降機する段取りで待っていれば…「ターミナルビルへバスに乗って」という案内が流れた…

広い空港の「何処?!」というような感じの場所にある建物に入って、そこでバスに乗車した…

↓バスの窓から空港内の様子を眺めていた…
01-06-2019 'ANA572' (50)

こういう空港内の様子を視ながらバスで走るのは好いが…バスの進路と、駐機場の飛行機が動く場所とが交差する箇所を通過せねばならなかった様子で、妙に長くバスが停車していた…バスを下車する地点に至るまでに随分と時間を要し…地下の鉄道駅まで30分弱も要してしまったのだった…

こういうのも…「旅の思い出」というものであろう…
posted by Charlie at 17:53Comment(0)東京都