<ПЁТР I>(ピョートル・ピェルヴィー)(2019.07.16)

↓不意に…こんなモノが出て来た…
16-07-2019 (1)
↑用途や気分で、持っている色々なバッグを使い分けているが…その何となく在るバッグの隅に入っていた…

↓視れば判るが…ロシアの煙草である…
16-07-2019 (2)

曖昧になっている記憶を辿ると…3月末近くにユジノサハリンスクで幾つか求めた煙草の残りだ…何となくバッグに何箱か入れていて、偶々1つ残っていたということだ…

確か1箱が105ルーブルだったが…求めた時季から4ヶ月弱を経ている…最近はどの位の価格か?

「12ヶ月間」の1年に対し、「6ヶ月間」の半期や「3ヶ月間」の四半期には耳目が寄せられる場合も色々と在るように思うが…「4ヶ月間」の「一年の三分の一」は然程注目されないように思う…が…「3月末から7月下旬」となれば、4ヶ月間で「一年の三分の一」だ。速い…

↓「些かの」とか「微妙な」という形容をしてみたくなる「懐かしさ」を覚えながら、この煙草に火を点けた…
16-07-2019 (3)
↑特段に妙なクセが在るでもない、オーソドックスな感じの煙草だ…

こういうモノ…本当に「何時の間にか?」でひとはこを消費してしまう…

小望月の宵…:稚内港鳥瞰(2019.07.16)

日没の頃…稚内公園の丘の上で暫し過ごす…

南東側と見受けられるが…稚内港末広埠頭等が視える方角の空に、何やら光るモノが覗き…「何?」と思えば、薄目な雲から光るモノが少しずつ姿を見せた…月だった…

↓画の右側…月が輝いている…
16-07-2019 evening (31)
↑月の光は、繋留濠の第一副港辺りの海水面に映り込んで「光の路」を形成している…

7月17日が満月…「望月」と聞く…その前日ということは…「小望月」ということになるのであろう…

↓既に中央埠頭に2隻のフェリーが入って、翌日の朝の出航に向けて待機という態勢になっていて、街の灯りが少しずつ目立つようになっている…
16-07-2019 evening (46)

景色の見栄えが好い時間帯かも知れない…

稚内港鳥瞰:夕刻…(2019.07.16)

朝は「やや雲が多い…」と思われたが、日中から夕刻に天候が好転していた…風も強くはなく、肌寒いというのでもない。日中は20℃に届くか届かないかという感で、夕刻に至っても然程気温は下がっていない感であった…

↓稚内公園の丘に上った…
16-07-2019 evening (9)
↑日没に少しだけ間が在るような時間帯…利尻・礼文との間を往来するフェリーが稚内港を目指して航走中であった…

↓1隻目が中央埠頭に到着してから、2隻目も現れて稚内港に入り、中央埠頭に繋留しようとしている…
16-07-2019 evening (24)
↑街の一部に灯りも点き始めた様子だ…

非常に静かな海…好い感じだった…