そういう文庫本や新書に関しては、書店で求める際に書店員が掛けてくれる紙のカバーを装着という状態で持ち歩くのが、気が遠くなる程に長い間、自身の中では当然であった…が、或る時に布製のブックカバーというモノを用意して、文庫本にそれを装着して持ち歩いてみるというのが、何となく好かった…そういうことで布製ブックカバーも使うようになっている…
↓或る程度長く使っていたモノについて、多少傷んだような感がしないでもないので…新しいモノを用意した…

↑藍染の織物とそれによる製品を扱う、明治時代に創業したという業者のモノを入手した…送って頂いた際の封筒に、老舗業者の看板イメージ風なポストカードが同封されていた…
↓“剣道着”のようなモノに使う刺子織だが、裏は綺麗な別な生地の布である…

↑「和風」な渋いイメージのブックカバーだ…
↓早速に、これから読もうとしていた文庫本に新しいカバーを装着してみた…

↑意外に好い外観になる…
これから少し長く愛用して行くことになりそうだ…
