俄かに「寒い…」という感じになった朝…気温は15℃程度で、やや強めな風が冷たい感だった。「寒い…」が半ば挨拶のようになり、継がれる語は「7月下旬か?」という疑問という状況だ…
↓中央埠頭にサハリンで運用されている貨物船が入った…サハリンへ輸出される貨物の積込作業が行われている…
↑その向こうに…漁から戻る底曳船が航行し、向こうの末広埠頭には早朝に到着したクルーズ船の<飛鳥2>の巨大な船体が視えている…
今朝は港が少々賑やかだった…
伊夜日子神社(彌彦神社)(2019.07.20)
札幌には、方々から移り住んだ人達の故郷に由来する様々な神社が見受けられる。
札幌都心部の少し南寄りに中島公園が在る。中島公園は北寄りがメインの出入口で地下鉄の中島公園駅が在るのだが、“裏口”のような感の南寄りな辺りに幌平橋駅が在る。その幌平橋駅から直ぐの辺り、中島公園の敷地の一隅に社が鎮座している。
↓鳥居の額に<伊夜日子神社>と在る。これは<彌彦>の読み方「いやひこ」に当てた字である…
彌彦神社…これは越後国一之宮彌彦神社に由来する。新潟県出身者が祠を設けたことがこの神社の起こりであるという。1912(明治45)年のことであったという。やがて街が拓け、神社も発展して行った…
↓なかなかに風格が在る社殿だ…
7月27日が例大祭であるということで、辺りでは一部に<伊夜日子神社>という幟も見受けられた。札幌都心に近い辺りに在る、現在でも人気が高い神社と見受けられ、立ち寄った時には他の参拝者にも出くわした。
札幌都心部の少し南寄りに中島公園が在る。中島公園は北寄りがメインの出入口で地下鉄の中島公園駅が在るのだが、“裏口”のような感の南寄りな辺りに幌平橋駅が在る。その幌平橋駅から直ぐの辺り、中島公園の敷地の一隅に社が鎮座している。
↓鳥居の額に<伊夜日子神社>と在る。これは<彌彦>の読み方「いやひこ」に当てた字である…
彌彦神社…これは越後国一之宮彌彦神社に由来する。新潟県出身者が祠を設けたことがこの神社の起こりであるという。1912(明治45)年のことであったという。やがて街が拓け、神社も発展して行った…
↓なかなかに風格が在る社殿だ…
7月27日が例大祭であるということで、辺りでは一部に<伊夜日子神社>という幟も見受けられた。札幌都心に近い辺りに在る、現在でも人気が高い神社と見受けられ、立ち寄った時には他の参拝者にも出くわした。
札幌 諏訪神社(2019.07.20)
北海道には、主に明治時代以降に方々の人達が移り住んで、その人達の努力で拓かれたという経過が在る。
彼らは、自身や祖先が故郷で「大切にしていたモノ」を新天地に持ち込んで、新たに「大切にするモノ」として行った。
「大切にするモノ」…方々に由来が在る神社である…
↓札幌駅の北東側…地下鉄東豊線の北13条駅周辺に、この<諏訪神社>が鎮座している…
↓信濃から入植した人達が、信濃国一之宮諏訪神社の御分霊を勘定して開いたという社だ…
↑1882(明治15)年から諏訪神社として活動しているそうだ…
札幌駅の北口から、ゆっくり歩いて15分程度の場所だった…札幌都心の風情とやや異なるが、なかなかに交通量も多い賑やかな一帯だった…
彼らは、自身や祖先が故郷で「大切にしていたモノ」を新天地に持ち込んで、新たに「大切にするモノ」として行った。
「大切にするモノ」…方々に由来が在る神社である…
↓札幌駅の北東側…地下鉄東豊線の北13条駅周辺に、この<諏訪神社>が鎮座している…
↓信濃から入植した人達が、信濃国一之宮諏訪神社の御分霊を勘定して開いたという社だ…
↑1882(明治15)年から諏訪神社として活動しているそうだ…
札幌駅の北口から、ゆっくり歩いて15分程度の場所だった…札幌都心の風情とやや異なるが、なかなかに交通量も多い賑やかな一帯だった…
一杯の珈琲…(2019.07.20)
街を歩き回り、居心地が好さそうなカフェを眼に留めると…不意に立ち寄りたくなるものだ…
札幌の路面電車の併用軌道が敷設されている西4丁目停留所辺りから西へ延びる、所謂“電車通”を西寄りから東寄りへ歩んだ…
その“電車通”に…比較的新しい?または外壁を改めたて日が浅いというように見えた建物が在って、1階部分に未だ然程古くはなっていない感じのカフェが在った。チェーン店ではない、明らかに個人経営と見受けられる小さな感じの店だ。硝子張りな通の側から視ると、4席か5席のカウンターが在って、4人から6人が掛けられそうなテーブル席が3つ、4つというような内装だ。
扉を開けると、カウンターに常連と見受けられる皆さんが2人程陣取っていて、カウンターに居た店主氏と談笑していた…珈琲を頂きたいと申し出てテーブル席に陣取った…
「珈琲は“フレンチ”と“マイルド”が在りまして…濃い目か普通かということですが…」と店主氏に尋ねられたので、“フレンチ”を選んだ。
↓供された珈琲である…
↑丁寧に淹れて頂いた感で、なかなかに美味かった…
店舗は古くはない感じながら…何か少し古くから営まれている喫茶店という感だと思った…そして、「札幌都心にも、こういう“古き善き”という雰囲気を色濃く残す店が…」と多少心が動いた…
機会が在れば…再訪したい感である…
札幌の路面電車の併用軌道が敷設されている西4丁目停留所辺りから西へ延びる、所謂“電車通”を西寄りから東寄りへ歩んだ…
その“電車通”に…比較的新しい?または外壁を改めたて日が浅いというように見えた建物が在って、1階部分に未だ然程古くはなっていない感じのカフェが在った。チェーン店ではない、明らかに個人経営と見受けられる小さな感じの店だ。硝子張りな通の側から視ると、4席か5席のカウンターが在って、4人から6人が掛けられそうなテーブル席が3つ、4つというような内装だ。
扉を開けると、カウンターに常連と見受けられる皆さんが2人程陣取っていて、カウンターに居た店主氏と談笑していた…珈琲を頂きたいと申し出てテーブル席に陣取った…
「珈琲は“フレンチ”と“マイルド”が在りまして…濃い目か普通かということですが…」と店主氏に尋ねられたので、“フレンチ”を選んだ。
↓供された珈琲である…
↑丁寧に淹れて頂いた感で、なかなかに美味かった…
店舗は古くはない感じながら…何か少し古くから営まれている喫茶店という感だと思った…そして、「札幌都心にも、こういう“古き善き”という雰囲気を色濃く残す店が…」と多少心が動いた…
機会が在れば…再訪したい感である…