<211>:幌南小学校前停留所付近:札幌の路面電車(2019.08.31)

↓沿線で路面電車を眺める限り、「最も若い番号」の車輛がこの<211>であるように見受けられる…
31-08-2019 Sapporo (80)
↑この<211>は1958年に登場している…既に“還暦”だ…

この車輛…屋根の上の集電装置が新しい「シングルアーム」に換装されている…路面電車はこういう感じの改造も施されながら、永い年月に亘って動き続ける訳だ…

<243>:幌南小学校前停留所付近:札幌の路面電車(2019.08.31)

好天に恵まれた中で札幌都心に出た休日…路面電車に乗って、沿線で行き交う車輛を眺める…一寸気に入っている過ごし方だ…

↓“広告塗装”が施されている古い車輛である…すすきの停留所辺りから西へ進んで、更に南下して幌南小学校前停留所を通り過ぎた辺り…歩道橋の辺りだ…
31-08-2019 Sapporo (39)
↑この車輛は1960年に登場しているのだという…もう直ぐ“還暦”だ…

この車輛だが…屋根の上の集電装置が少し面白い…近年の「シングルアーム」と呼ばれる形ではない、少し古い「Z型」である…古い形のモノは、近年では既に製造されていないようで、新しい「シングルアーム」に換装されている例が多いように見える…一寸面白い…

<紀伊國屋書店>のカバー…一杯の珈琲…(2019.08.30)

↓新札幌の少し馴染んだカフェのカウンターに陣取っていた…
30-08-2019 Shin-Sapporo area (14)
↑新札幌に初めて出店した頃、同じ商業施設の現在在る場所の「前の前の場所」に在った頃から親しんでいる書店のシンプルなカバーを掛けてもらった文庫本を取出す…それを紐解き、煙草を点け、そして珈琲を啜る…珈琲は砂糖無しが好い…人生は甘い方が好いのかもしれないが、珈琲は苦いのが好い…

こうやって愉しい小説でも紐解く時間が非常に好い…久し振りにこういう過ごし方をしたかもしれない…

<Peace>…(2019.08.30)

「完全に禁止…」という場所に一定期間在る分には…敢えてそれに抗おうとはしないが…それでも「禁を犯す」という誘惑との闘いは幾分は在る…そして凌ぎ切って、「特段に禁止というのでもない…」という状況に踏み込むと…「それでは遠慮なく!!」ということになってしまう…

↓或いは…「夢に見た」かもしれない代物を手に、少し馴染んだカフェのカウンターに陣取る…
30-08-2019 Shin-Sapporo area (8)
↑こうやって…馴染んだモノを弄ぶ…好い時間だ…

久し振りに点ける<Peace>…香り高い煙が立ち上るのだが…思わず「(背徳に)よろめく」という感じだ…

蒼空と高層建築…:<ホテルエミシア札幌>(2019.08.30)

所用で滞在していた場所を出て…新札幌駅方向へふらりと歩き始めた…陽光が眩しい…空を仰ぎ見た…

↓蒼空に突き刺さろうとでもするかのような高層建築が眼に留まる…
30-08-2019 Shin-Sapporo area (4)

↓適当に拡がる雲と高層建築との組合せが、何か画のようだと思った…
30-08-2019 Shin-Sapporo area (3)

こうやって…空を仰ぎ見たのが少し久し振りであるような気がして、妙に新鮮だった…

↓何時の間にか、建物が竣工して開業してから存外な年月が経ったような気がするが…高層建築はホテルである…
30-08-2019 Shin-Sapporo area (1)

新札幌駅周辺に関しては…個人的には「かなり古い時期」からよく知っているので、このような「相対的には酷く古いのでもない」という高層建築を見上げるのは、何となく感慨深い…

廊下…(2019.08.30)

↓所用で滞在していた場所…早朝4時台…
30-08-2019 in early morning (2)

順調に用事は足りた…今日でこの場所をとりあえず離れることになる…

↓滞在中、何度となく視た様子だ…
30-08-2019 in early morning (1)

「個人の“備忘録”」的な画で、暗い廊下での手持ち撮影という粗い画ではあるのだが…何となく渋い感じなので、ブログ記事化した…所用の期間の色々な事を想い起す扉というようなことで、この画を保管しておきたい感…

夕刻の<京都タワー>…(2019.02.25)

↓夕刻…日が傾いてしまって、多少薄暗くなり始めたような頃…京都駅の前に佇んだ…
25-02-2019 Kyoto (81)
↑何気なく見上げると<京都タワー>…

↓<京都タワー>は「蝋燭をイメージしたデザイン」と聞いたような気がするが…確かに「京都の夕空に点った蝋燭」というようにも見えるイメージだ…
25-02-2019 Kyoto (82)

この時は…奈良から京都に入り、色々と動き回って、久し振りに京都市内に一夜の宿を求めたという日だった…<京都タワー>を見上げてから、とりあえず宿に向かったのだった…

こういうような…記事として整理していない写真は多々在るのだが、時々少し前の写真を眺めて「そう言えば…」と思い出すというような按配が悪くないように思っている…
posted by Charlie at 00:00Comment(0)京都府

<一日乗車乗船券>:広島電鉄(2019.06.04)

↓広島でなかなかに活躍してくれたモノだ…
04-06-2019 at Nara (6)

<一日乗車乗船券>は、広島の街を行き交う路面電車、専用軌道になっている街の西側から宮島口までの電車、加えて宮島口から宮島へのフェリーに1日中何度でも乗降可能という代物だ。料金は840円だが…広島駅等、街の中から宮島口を往復し、宮島口から船で宮島を往復すると…既に料金分程度になってしまう…安価で大変に結構!!

↓利用する日付をスクラッチして、その場所を電車乗降時、フェリーの乗船時に乗務員または係員に提示するようになっている…
04-06-2019 at Nara (7)
↑この券が在ると、宮島のロープウェーの割引料金が適用されるらしい…そちらは敢えて利用しなかったのだったが…

こういう「1日券で自在に動き回ることが出来る地区が在る街」を訪ねるのは非常に好きだ…

※ この券の写真は奈良の宿で撮ったが…広島の路面電車に深く関連する内容なので、記事は<広島県>に分類しておく…
posted by Charlie at 00:00Comment(0)広島県

<ピース> 50本入…(2019.06.05)

↓この所謂「缶ピース」…視掛けると、酷く欲しくなってしまう…
05-06-2019 Nara vol01 (80)
↑何処にでも在るような気がする他方で、意外に売っている例が少ない…そんな気がする代物だ…

↓奈良を歩き廻って…こんな店で売られていたのを眼に留め…思わず求めてしまったのだった…
05-06-2019 Nara vol01 (71)

↓奈良の宿に持ち帰って、ゆったりと愉しんだのだった…
05-06-2019 Nara vol01 (83)

<ピース>は…好い!!一寸、御無沙汰してしまっている…

毛利輝元公像:萩城跡(2019.06.03)

↓萩城跡の一隅に、こんな像が在る…
03-06-2019 Hagi, Yamaguchi pref (74)
↑何となく、礼装に身を包んだという感がする、身分が高い武士という趣きだ…

これは毛利輝元(1553-1625)の像だ…

毛利輝元は、かの毛利元就の孫である。毛利元就の後、毛利家を継いだ人物だ。

毛利輝元は毛利家の版図が最大限に拡大した頃の当主だった。広島城を築いて本拠地としていた。やがて関ヶ原の戦いに敗れて長門、周防の大名として幕藩体制の下に入るのだが、萩の城を築いて毛利家の本拠地とすることになった。そういう経過で、城と城下町の礎を築いたということでこの城跡に像が据えられるようになったようだ…

↓萩城の跡に、毛利輝元は静かに座っている…
03-06-2019 Hagi, Yamaguchi pref (73)

こういうような銅像…眺めるのが意外に好きだ…
posted by Charlie at 00:00Comment(0)山口県

<フレンチトースト>…(2019.06.01)

少し前に撮って、未整理のままだった写真を一寸整理…

↓近所の馴染んだカフェで時々お願いするメニュー…
01-06-2019 (2)
↑<フレンチトースト>である…なかなかにヴォリュームが…

何となく、酷く懐かしくなって、思わず見入ってしまった写真である…

<Pro100Бургер>(プロスタブルゲル)の「ハンバーグ追加」…(2018.11.23)

未整理だった写真を整理していた…

↓こんな画が…酷く懐かしい!!
23-11-2018 (6)
↑ユジノサハリンスクの、大変に気に入っていたハンバーガーの店で頂いたモノだ…金属のプレートに紙を敷いたというような具合で、そこにヴォリューム感溢れるハンバーガー等が載って…という按配が懐かしくなって来た…

これは…暫くユジノサハリンスクを離れようとしていた前日の昼、「暫く御無沙汰になるから…」と気に入っているハンバーガーを頂きに立寄った時の画だと思う…

この時は…広角ズーム装着の<X-Pro2>をバッグに入れて持ち歩いていたようだ…

それにしても…物凄いヴォリューム感だ…

伊藤博文の米国土産…:萩・菊屋家…(2019.06.03)

明治の初め頃…米国や欧州を政府要人が訪ねた経過が在ったが、その一行に長州の出である、後に総理大臣を務める等した伊藤博文が参加していた…

↓その伊藤博文が旅行中に米国で求め、故郷の名士ということになる菊屋家へ土産として贈ったという時計だ…
03-06-2019 Hagi, Yamaguchi pref (32)
↑現在でも、週に1回ねじを巻いて、普通に時計として動いているそうだ…

かの伊藤博文が未だ若かった明治時代の初期から150年近くも経っていて…その間、ずうっと時を刻み続けて来たということになる…なかなかに興味深い…

近鉄奈良駅…(2019.06.06)

↓地下に何本もの軌道が敷設されていて、方々とを結ぶ列車が発着という様子…何度かそういう様子の駅を利用して、少しばかり見慣れては来ているのだが…それでも何か不思議な感じがしてしまう…
06-06-2019 Nara (13)
↑近鉄奈良駅から、少し西の大和西大寺駅を経て北上し、京都駅へ向かう急行列車が在る…それを利用することにした…因みに、画の左側の軌道には、阪神なんば線に乗入れて尼崎駅へ向かう列車が待機中だ…

最近、自身の中で奈良の好感度が上昇していて、「関西方面で一寸滞在…奈良が好い?!」ということになっている。で、予め押さえた大阪の宿へ入る前の段階で、何となく奈良に滞在した…その奈良を発とうとしていた訳だ…

少しだけ時間を経て、こうやって近鉄奈良駅の画を眺めていると…また奈良に滞在してその辺を動き回るようなことをやってみたいという気分が盛り上がって来る…
posted by Charlie at 10:41Comment(0)奈良県

三条駅…(2019.06.06)

近鉄の列車で近鉄奈良駅から丹波橋駅へ移動し、京阪の列車に乗換えた。京阪の列車で出町柳駅を目指したが…三条駅で特急に乗換える方が、出町柳駅には早く着くという案内が在り…三条駅でホームに出た…

↓京阪も新旧様々な車輛が運用されていて、こういう具合に駅で様々な車輛を眺めるのが少し面白い…
06-06-2019 Kyoto (3)
↑地下に「島式ホーム」が2本、4本の軌道という「地下のターミナル」という風情が少々面白い…

↓大阪方向へ向かう特急が少し先に現れた…
06-06-2019 Kyoto (4)

この反対方向の列車を見送った後、乗車する列車が直ぐに現れたので飛び乗った…

京阪電車…京都方面に出るとなると、何となく利用してみたくなる…
posted by Charlie at 10:14Comment(0)京都府

733系電車:札幌駅(2019.08.12)

札幌都心から、所用で訪ねなければならない新札幌エリアへ…列車で移動することにした…

↓乗車したのはこれだった…
12-08-2019 Sapporo (12)
↑新千歳空港へ向かう<快速エアポート>だったが…この733系による運用が多くなったように思う…

因みに…<快速エアポート>は札幌駅を出ると、次の停車は新札幌駅である。新札幌エリアへ向かう際には非常に便利で速い…

12-08-2019 Sapporo (11)

東京の眺望…:羽田空港周辺(2019.06.01)

このところ…時間を設けて日本国内の諸地域(=北海道以外)を訪ねようというような場合、何となく関西方面を目指す場合が多いと思う。

対して…首都圏方面は「敢えて」という程度に意識しているのでもないが、何となく「素通り」が多い。あの方面を目指して出掛けるという人が多い筈だから、私一人位が「素通り」してみようとするのも「在り…」のような気がする。そういうことで、何となく「東京辺りは少々御無沙汰?」というような按配だが、戯れに「東京?私は“出入禁止”かもしれない…」と嘯いてみる場合も在る…

少し久し振りな感じだが、羽田空港に着陸する飛行機を利用する機会が在った…

↓羽田空港周辺で、高度を下げている飛行機の窓から眺めた光景だ…
01-06-2019 'ANA572' (46)
↑右側に<スカイツリー>の姿が見えて、遠くに東京の街並みが視え、手前は何やら船が動き回っている…

時には…こういう様子を何となく眺めるのも悪くないかもしれない…
posted by Charlie at 14:22Comment(0)東京都

“ざんぎ”…(2019.08.10)

より一般的には“唐揚げ”と呼ぶのだと思うが…北海道では、どういう訳か“ざんぎ”と呼ばれる…

↓こういう代物…少し濃い味付けを施した鶏肉の唐揚げ…休日の日中に頂いたモノ…
10-08-2019 (14)
↑個人的には幼少の頃から親しんでいる訳だが、現在に至るも非常に好みの料理である…

“ざんぎ”というのは、国内の一部の地方での呼び名が伝わって転訛したとか、中国語で鶏肉を揚げた料理を指す語が転訛したとか、色々な説が在るようだ。が、“唐揚げ”という意味合いで“ざんぎ”を用い、鶏肉以外の材料に関して「〇〇ざんぎ」という言う場合も在る…

10-08-2019 (13)

建物の内部…:萩・菊屋家…(2019.06.03)

↓菊屋家を見学した中、少し注目した建物内部の様子…
03-06-2019 Hagi, Yamaguchi pref (30)

↓高い天井を支えるべく、独特な感じに柱を組み合わせている…
03-06-2019 Hagi, Yamaguchi pref (31)

古くからの建物を見学する場合には、こういうようなモノが酷く面白い!
posted by Charlie at 11:21Comment(0)山口県

蒸気機関車<4-78>:<サハリン鉄道史博物館>(2018.11.02)

ユジノサハリンスクに、地元の鉄道の歴史を伝える資料館<サハリン鉄道史博物館>が在る。

ここの“野外展示”は、通の歩道から一部が視える。時々眺めたことが思い出されるのだが…

↓この蒸気機関車はフェンス越しによく視ていた…初めて“野外展示”の場所に入った際、ゆっくり眺めて写真に撮った…
02-11-2018 Railway Museum (1)
↑先頭に「赤い星」が在って、如何にも「ソ連時代の古い車輛」という風情だ…

↓機関車の車体に、こんなプレートが貼られている…
02-11-2018 Railway Museum (3)
↑1937年に製造された<4-78>と名付けられている車輛だ…

機関車は、幅が狭い鉱山等で用いられた軌道を走るように設計されている車輛と見受けられる。車輛の詳細な解説等は余り視掛けない…

何か「サハリンの鉄道の…」と場所や出逢った人達を思い出すような…そんな気がして来る画だ…

「本陣」…:萩・菊屋家…(2019.06.03)

江戸時代以来の建物が残る場所が多いとされる萩に在って、一際そうした古いモノが残る場所の一つが<菊屋家>だと思う…

↓建物の一隅にこういう場所が在る…
03-06-2019 Hagi, Yamaguchi pref (26)
↑「商家」ということではあるが、そういうようにも思い悪い、なかなかに立派な設えの部屋だ…そして縁側の向こうの庭も感じが好い…

萩の毛利家御用達ということで色々な事業に携わったという商家だった菊屋…身分が在る人達が萩に滞在する場合に利用する「本陣」と称する宿泊所が屋敷の一部に設えられていたのだという…その「本陣」の部屋である…

↓部屋の前の庭を覗いてみた…こういうようになっていた…
03-06-2019 Hagi, Yamaguchi pref (27)
↑真中辺りの大きく平らな石に、身分が在る客が利用した駕籠を置いたというような話しも在るようだ…

こういう古くからのモノが多く残る場所…訪ねて興味深い訳だが、記憶に残り、多少の時間を経ても写真を引っ張り出してみたくなる…
posted by Charlie at 00:00Comment(0)山口県

鹿…:宮島・厳島神社の周辺…(2019.06.04)

↓宮島には…鹿が居る…
04-06-2019 Hiroshima (16)

↓少しばかり陽射しがキツいと感じているのかもしれない…何となく「ペタッ…」としている様子が眼に留まった…
04-06-2019 Hiroshima (15)
↑鹿の毛並みが艶々としているように見える…そして辺りのモノの影…6月の陽射しを思い出す…

稚内で視掛けるエゾシカとは、少し種類が違うように思う…やや小柄な感じがする鹿だ…
posted by Charlie at 16:01Comment(0)広島県

金堂:<東寺>(2019.04.03)

少し前の写真に眼を通して、撮影した時のこと(=撮影地を訪ねた経過等…)を思い出すというようなことをしていた…

京都で<東寺>に立寄った経過が在った…

↓この建物…なかなかに貫禄が在る感だが、金堂と呼ばれる建物だ…
03-04-2019 Kyoto (65)
↑こういう幅が広い建物は、広角ズームで撮るのが好い…

この東寺の金堂…平安遷都と殆ど同時に建立されることになった東寺の中でも、最初に建築に着手されたと伝えられる、言わば「本堂」に相当する建物なのだという…

想像に難くないように、戦乱等で東寺境内の建物も「焼失と再建」というようなことが色々と在るようだが、金堂は江戸時代の最初期、17世紀初めに再建された建物が現在に伝わっているようだ…

東寺は、平安遷都と同時に「ここは寺を…」ということになって寺が起こり、以降の永い歴史を同じ場所で見詰め続けて来た存在である。そんな寺の「本堂」たる金堂は、なかなかに貫禄が在る…

こういう建物を何となく眺めるような時間…好いものだ…
posted by Charlie at 00:00Comment(0)京都府

東寺駅…(2019.04.03)

平安遷都と同時に起こったとされる東寺…同じ場所に在り続けて永い歴史を見詰め続けている存在である訳だが…その東寺に立寄った経過を思い出していた…

↓東寺と言えば、こういう駅が在った…
03-04-2019 Kyoto (59)
↑JRに直結の、大きなビルの上階に入っている近鉄の京都駅から1駅である…

↓ビルの上階から突き出るような高架の軌道を列車は進み、東寺駅はそのまま高架上の駅になっている…
03-04-2019 Kyoto (57)

京都駅を発着する近鉄の列車は、京都市の南側から奈良県側へ進んで行く…京都・奈良間は意外に便利だ…

訪ねた場所に関して思い出すと…こういう地元の列車のようなモノが、妙に懐かしく思い出される場合が多く在る…
posted by Charlie at 16:49Comment(0)京都府

アエロフロート機…:ユジノサハリンスク空港(2018.09.29)

↓乗っていた飛行機の窓から…到着して乗客が下りている大きな飛行機が視えた…
29-09-2018 UUS (3)
↑大きな<アエロフロート>の飛行機…長いフライトの末にユジノサハリンスクへ着いたのであろう…

↓ユジノサハリンスクの空港には…所謂「ボーディングブリッジ」が無い…
29-09-2018 UUS (8)
↑建設中の新しいターミナルが出来れば、当然設けられるのであろうが、このユジノサハリンスク空港では全ての飛行機でタラップを用意して外に出て、バスでターミナルに運ばれるという方式だ…

↓乗っていた飛行機の窓からの眺めだが…こういうような大型機は、なかなかに画になるように思う…
29-09-2018 UUS (10)

この時は…ユジノサハリンスクからウラジオストクを目指したのだった…

<ケッセルホール>:<サッポロビール園>(2019.08.11)

↓「ケッセル」と呼ばれるビールを仕込む際に用いられたという釜…
11-08-2019 at Sapporo vol01 (20)
↑大正元(1912)年のモノであるということだ…

↓煉瓦造の古い建物を利用したレストランの中に、こういうモノが据えられている…
11-08-2019 at Sapporo vol01 (22)

こういう場所の醸し出す雰囲気…好い!!

軍艦が視える光景…:ウラジオストク(2018.09.30)

ウラジオストクは港の街であるが、ここを訪ねた折りに船に乗って港や街を眺める機会を設けた…そんな「海から望むウラジオストク」という様子が忘れられない…

↓ウラジオストク港、大きな橋が視える辺り等を巡る船に乗船し…一回りして乗船した辺りに戻って来るような頃合いの眺めだ…
30-09-2019 Vladivostok (20)
↑ロシア海軍の<太平洋艦隊>の司令部が入っているビルが在り、その近くに艦隊の旗艦であるという巡洋艦<ヴァリャーグ>や、何隻かの軍艦が停泊している。そういう海岸の背後にウラジオストクの街が拡がる…

この時は、軍艦が視える海岸部と街の上空に鳥が待っていて、写真にはその鳥達も収まった…

ウラジオストクでこの画を撮った日から存外に時間が経っているが…「不意に出て来た未整理写真」で、こういうような思い出深い光景に「思いがけずに再会」というのも悪くない…

マンホールの蓋:ウラジオストク(2018.09.30)

精力的に写真を撮る他方、撮ったデータの整理が中途半端になってしまったまま、何となく時日が経過する場合も見受けられる…

そういうのは、好ましくない面も在るのかもしれないが、不意に「これ!在った!」と好みの場所で撮った好みの画が出て来るのも、何となく嬉しいという場合も在る…

↓ウラジオストクで視掛けた…
30-09-2019 Vladivostok (3)
↑<黄金橋>と呼んでいるが…あの巨大な橋梁のイラストが浮き彫りになっているような、マンホールの蓋だ…

橋のイラストの下には「安全で良質な道路 2018」というようなことがロシア語で書かれているのだが…実際、この大きな橋が視える交通量も多い感じな辺りの歩道で視掛けたもので、道路を管理している沿海地方政府かウラジオストク市行政府が整備に力を入れている場所なのだろう…

こういうマンホールの蓋のようなモノは、何らかの標準的なモノが在れば事足りる筈だが…ウラジオストクでも、こういう「御当地!」というモノを態々用意するようになっている訳だ…

或いは、こういうような細かい箇所に「地域の勢い」のようなモノが反映されるのかもしれない…

ウラジオストク…少し御無沙汰になって来ている…また訪ねたいものだ…