大概の列車は、正直に時刻表掲載の時刻に発車する訳で、指定席でも確保しているのであれば、「駆け込み乗車は御遠慮下さい!危険です!」と注意喚起の放送が流れない程度の、発車間際にホームに駆け付けて乗車するというのでも差し支えない…が…慌ただしいので、個人的にはそういうことは殆どやらない…少し早めに駅に入って、行きかう車輌を眺めるなどして過ごすことを寧ろ好む…
今般も…稚内へ向かう列車に接続する旭川行の列車が姿を現す前にホームに出てのんびりしていた…
↓夕刻の札幌駅では、方々から到着の列車や、方々へ向かう列車が続々と現れ、各ホームが埋まっている様子が見られる時間が長めだ…

↑右側から…731系電車、733系電車、785系電車、733系電車という各型式の車輌だと思う…
右から3本目の785系電車は、近年は数を減らしている型で、出くわす機会は少ないように思えるので、何となく注目してしまった…
↓そのうち、待機中の列車は静かに発車する…

札幌駅では、電気で動く車輌が多く、発車は静かだ…ディーゼルカーの場合はエンジンが唸るような音を発するのだが…北海道内では(「電気で動く車輌」という意味の)電車が多数派を占めている区間は、鉄道の延長から考えると少数派かもしれない。が…列車運行本数という観点では、大きな割合を占めているかもしれない…
何となく余計なことも考えてしまうが、駅のこういう様子を眺めるのは悪くない…