軍艦が視える光景…:ウラジオストク(2018.09.30)

ウラジオストクは港の街であるが、ここを訪ねた折りに船に乗って港や街を眺める機会を設けた…そんな「海から望むウラジオストク」という様子が忘れられない…

↓ウラジオストク港、大きな橋が視える辺り等を巡る船に乗船し…一回りして乗船した辺りに戻って来るような頃合いの眺めだ…
30-09-2019 Vladivostok (20)
↑ロシア海軍の<太平洋艦隊>の司令部が入っているビルが在り、その近くに艦隊の旗艦であるという巡洋艦<ヴァリャーグ>や、何隻かの軍艦が停泊している。そういう海岸の背後にウラジオストクの街が拡がる…

この時は、軍艦が視える海岸部と街の上空に鳥が待っていて、写真にはその鳥達も収まった…

ウラジオストクでこの画を撮った日から存外に時間が経っているが…「不意に出て来た未整理写真」で、こういうような思い出深い光景に「思いがけずに再会」というのも悪くない…

マンホールの蓋:ウラジオストク(2018.09.30)

精力的に写真を撮る他方、撮ったデータの整理が中途半端になってしまったまま、何となく時日が経過する場合も見受けられる…

そういうのは、好ましくない面も在るのかもしれないが、不意に「これ!在った!」と好みの場所で撮った好みの画が出て来るのも、何となく嬉しいという場合も在る…

↓ウラジオストクで視掛けた…
30-09-2019 Vladivostok (3)
↑<黄金橋>と呼んでいるが…あの巨大な橋梁のイラストが浮き彫りになっているような、マンホールの蓋だ…

橋のイラストの下には「安全で良質な道路 2018」というようなことがロシア語で書かれているのだが…実際、この大きな橋が視える交通量も多い感じな辺りの歩道で視掛けたもので、道路を管理している沿海地方政府かウラジオストク市行政府が整備に力を入れている場所なのだろう…

こういうマンホールの蓋のようなモノは、何らかの標準的なモノが在れば事足りる筈だが…ウラジオストクでも、こういう「御当地!」というモノを態々用意するようになっている訳だ…

或いは、こういうような細かい箇所に「地域の勢い」のようなモノが反映されるのかもしれない…

ウラジオストク…少し御無沙汰になって来ている…また訪ねたいものだ…

<時計台>…(2019.08.12)

↓通り掛った時にカメラを提げていると…何となく撮ってしまう…
12-08-2019 Sapporo (3)

↓独特な存在感は在るのだが…何か「窮屈…」という感じがしないでもない場所のように思う…
12-08-2019 Sapporo (2)

↓道路を挟んで、ほんの少し高い辺りから眺められるようになっている場所が在り、そちらからの眺めが少し気に入っている…
12-08-2019 Sapporo (6)

「札幌のシンボル」というような「イメージ」の割には、地味な感じ…「大都市の街中、大きなビルの谷間にポツンと残ってしまっている古い建物」という様相の<時計台>だ…「ガッカリ観光地」と有難くない呼び方も在るようだが、その割には「とりあえず記念写真」という人が途切れない場所でもある…