↓カウンターに陣取れば、グラスに水と灰皿がすうっと出て来る…店員さんに<フレンチ>とやや濃い感じがするブレンドコーヒーを御願いする…そして煙草とライターを何気なく出す…

<Che Black>(チェ・ブラック)という煙草を何気なく求めた…キューバの葉が入っているそうだ…かの「革命の英雄」であるチェ・ゲバラの御尊顔のイラストがパッケージに…酷く渋い…
↓日頃から持ち歩く文庫本をさり気なく紐解き始めれば、美味い珈琲が供される…

↑キューバの葉が入っているという煙草を灰にしながら読書に興じ、濃い珈琲をゆったりと味わう…好い感じの一時だ…
最近は…「煙草を点ける」ということ自体が「人類に敵対する行為」でもあるかのように言われるような気がするが…それでも「旧き善き喫茶店」という趣を色濃く残す場での好い感じの時間を排したいとは思わない…煙草が迷惑なら?雑踏での「歩きスマホ」や、「車を運転しながらスマホを見入る」というような真似こそ、何十倍も迷惑なのではないか?!