「夕涼み」という語句が頭を過ったのは…何時以来か?!
稚内で「29℃」と言えば「異例?」という感なのだが、それが「9月」であれば「異例の中の異例?」というように感じる…「夕涼み」というようなことも考えてみたくなる…
↓夕刻のノシャップ岬で過ごした…
↑やや風が強く、やや雲が多いという感ではあったが…何か爽やかで、少しスッキリした…
パールのオイルライター<BPフラット>…(2019.09.07)
好奇心に抗い切れず…「御小遣いは無駄にしてはいけません!」と御叱りを受けそうなのだが…
↓新しいオイルライターを入手してしまった…
↑薄くて少しだけジッポーより小さい感じのオイルライターだ…<坪田パール>という日本の会社の製品である…嘗て、国外に積極的に輸出もしていて、高い評価を得ていたモデルの後裔に相当する代物らしい…
フリントを嵌めて、オイルを注いで、金具を廻して着火し、蓋を閉めて消火する…ジッポーと同じ原理の代物である…ジッポーの火のようにタフという感じでもないのだが、繊細に過ぎるということもなく、程好い感じではないかと思う…
かなり長くジッポーを中心に使っていて…「一寸だけ違うモノ…」という好奇心が妙に膨らみ、偶々見付けてしまって、何度も買うべきか止めるべきかと考えて…「買ってしまえ!」ということにした訳だ…
手にしてみれば…意外に馴染む!好い感じだ!たかだか「煙草を点ける」という道具で、そんなモノで「御小遣いは無駄にしてはいけません!」と御叱りを受けそうだが…「小粋な道具を使いたい…」という感も強く、そういうモノを見付けると「どんな使い心地か?」と気になって、居ても立っても居られないような具合になってしまう…
こういうの…時々在る…
↓新しいオイルライターを入手してしまった…
↑薄くて少しだけジッポーより小さい感じのオイルライターだ…<坪田パール>という日本の会社の製品である…嘗て、国外に積極的に輸出もしていて、高い評価を得ていたモデルの後裔に相当する代物らしい…
フリントを嵌めて、オイルを注いで、金具を廻して着火し、蓋を閉めて消火する…ジッポーと同じ原理の代物である…ジッポーの火のようにタフという感じでもないのだが、繊細に過ぎるということもなく、程好い感じではないかと思う…
かなり長くジッポーを中心に使っていて…「一寸だけ違うモノ…」という好奇心が妙に膨らみ、偶々見付けてしまって、何度も買うべきか止めるべきかと考えて…「買ってしまえ!」ということにした訳だ…
手にしてみれば…意外に馴染む!好い感じだ!たかだか「煙草を点ける」という道具で、そんなモノで「御小遣いは無駄にしてはいけません!」と御叱りを受けそうだが…「小粋な道具を使いたい…」という感も強く、そういうモノを見付けると「どんな使い心地か?」と気になって、居ても立っても居られないような具合になってしまう…
こういうの…時々在る…
室蘭駅…キハ40…:夜…(2019.09.02)
室蘭駅に列車で着いて、白鳥大橋を眺めに行こうと小一時間も歩き、観た後にまた小一時間歩いて室蘭駅に辿り着いた…かなり…エネルギーを使った…
↓何か…「闇夜の灯台」のような感じがする駅だと思った…
↓辺りも静かだ…
↓夜間、待合室は閉鎖されてしまい、脇の指定の扉からホームへ通じる通路に出るようになっている…
↑日中は駅員さんが居るが、夜間は“無人駅”な状態である…
↓左側に列車が登場している…
↓日高線仕様の塗装が施された車輛が登場した…
↓室蘭・東室蘭の運行区間を示すボード…
↑この区間は、キハ40のようなディーゼルカーが1輛や2輛連結で行き交っている様子が目立つ…
↓比較的新しい駅舎だが、この駅名表示は古くからのモノが使い続けられているようだ…
↓何となく座席が埋まる程度の乗客が乗り込んでいた…
↑ゆっくりと向かう東室蘭…10分強で着く…
白鳥大橋を眺めた想い出と共に在る室蘭駅ということになる…再訪してみたいと早くも思っている…
↓何か…「闇夜の灯台」のような感じがする駅だと思った…
↓辺りも静かだ…
↓夜間、待合室は閉鎖されてしまい、脇の指定の扉からホームへ通じる通路に出るようになっている…
↑日中は駅員さんが居るが、夜間は“無人駅”な状態である…
↓左側に列車が登場している…
↓日高線仕様の塗装が施された車輛が登場した…
↓室蘭・東室蘭の運行区間を示すボード…
↑この区間は、キハ40のようなディーゼルカーが1輛や2輛連結で行き交っている様子が目立つ…
↓比較的新しい駅舎だが、この駅名表示は古くからのモノが使い続けられているようだ…
↓何となく座席が埋まる程度の乗客が乗り込んでいた…
↑ゆっくりと向かう東室蘭…10分強で着く…
白鳥大橋を眺めた想い出と共に在る室蘭駅ということになる…再訪してみたいと早くも思っている…
日和坂の船魂神社(2019.09.02)
函館は坂道が多い…海岸部の平地に延びている街路に、傾斜になっている場所が迫っていて、傾斜の上に在る街区から海岸部へ通じる坂道が何本も在る。その坂道には、愛称、通称が色々と在るようだ…
↓日和坂という坂道を上がり切ったような辺りからの眺望だ…
↑眼下には…建物の間から港の一部が覗く感じだ…路面電車で下までやって来て、坂道をゆっくりと歩いて上がった…
昔、この辺りで海の様子や空模様を眺めて「今日はどうしようか?」というようなことをしていた人達が多く在って、何時しか「日和坂」と呼ばれるようになった…というようなことらしい…
↓この日和坂の上に船魂神社(ふなだまじんじゃ)が鎮座する…
↓小ぶりだが、趣が在る…
保延(ほうえん)元(1135)年に築かれた観音堂に起源を有すると伝えられる、「北海道最古?」とも言われる社だ。平泉で敗れた源義経主従が蝦夷地(北海道)へ渡ったという伝承が在るが、その中でも津軽からこの神社の船魂明神の加護で無事に渡海することが叶ったと言い伝えられているそうだ…
江戸時代の箱館では、この神社は船魂大明神と称して親しまれていたようで、明治12(1879)年からは船魂神社と改称して現在に至っている。
海運や漁業の街という歩みの在る函館である。航海に関係が深いような神社…それも12世紀に起源とされるような古くからの神社…好い感じだ…
↓日和坂という坂道を上がり切ったような辺りからの眺望だ…
↑眼下には…建物の間から港の一部が覗く感じだ…路面電車で下までやって来て、坂道をゆっくりと歩いて上がった…
昔、この辺りで海の様子や空模様を眺めて「今日はどうしようか?」というようなことをしていた人達が多く在って、何時しか「日和坂」と呼ばれるようになった…というようなことらしい…
↓この日和坂の上に船魂神社(ふなだまじんじゃ)が鎮座する…
↓小ぶりだが、趣が在る…
保延(ほうえん)元(1135)年に築かれた観音堂に起源を有すると伝えられる、「北海道最古?」とも言われる社だ。平泉で敗れた源義経主従が蝦夷地(北海道)へ渡ったという伝承が在るが、その中でも津軽からこの神社の船魂明神の加護で無事に渡海することが叶ったと言い伝えられているそうだ…
江戸時代の箱館では、この神社は船魂大明神と称して親しまれていたようで、明治12(1879)年からは船魂神社と改称して現在に至っている。
海運や漁業の街という歩みの在る函館である。航海に関係が深いような神社…それも12世紀に起源とされるような古くからの神社…好い感じだ…
<函館牛乳>…(2019.09.01)
両親によれば…幼少の頃(本人がよく覚えていないような時期…)の私というのは、「喉が渇けば牛乳を出してもらって飲むことになっている」とでも思い込んでいるかのように、頻繁に牛乳を飲ませろと騒いでいたらしい…
そんな話しも在る程度で、現在でも牛乳は好んで飲む方だと思う…実際、出先の宿の居室で飲もうと、近隣で牛乳を求めて頂く場合も少なくない…
↓こんなモノに出くわした…
↑函館の宿に近い店で視掛けて、思わず求めてしまった…他地域では視た記憶が無い…<函館牛乳>である…
これは函館、八雲、七飯の酪農家から生乳を仕入れて牛乳等を出す<函館酪農公社>という会社の製品で、函館や周辺の町で製品が売られているようだ…他地域でこの種のモノに出くわすのは一寸愉しい…
↓<函館牛乳>…勿論、普通の生乳を殺菌してパックに詰めた普通の美味い牛乳だ…酪農家の皆さんに感謝しながら、ゆったりと、函館へ至った旅路と久々に巡った函館のことを思い出しながら頂いたのだった…
そんな話しも在る程度で、現在でも牛乳は好んで飲む方だと思う…実際、出先の宿の居室で飲もうと、近隣で牛乳を求めて頂く場合も少なくない…
↓こんなモノに出くわした…
↑函館の宿に近い店で視掛けて、思わず求めてしまった…他地域では視た記憶が無い…<函館牛乳>である…
これは函館、八雲、七飯の酪農家から生乳を仕入れて牛乳等を出す<函館酪農公社>という会社の製品で、函館や周辺の町で製品が売られているようだ…他地域でこの種のモノに出くわすのは一寸愉しい…
↓<函館牛乳>…勿論、普通の生乳を殺菌してパックに詰めた普通の美味い牛乳だ…酪農家の皆さんに感謝しながら、ゆったりと、函館へ至った旅路と久々に巡った函館のことを思い出しながら頂いたのだった…