夕刻に…利尻富士を望む…:ノシャップ(2019.09.15)

↓休日…好天に誘われるように思い付き、ノシャップへ…
15-09-2019 evening (5)
↑見事な蒼天を背景に利尻富士が見えた…

↓時折、鳥が夕空を舞っていて、様々な鳥の声も響いていた…
15-09-2019 evening (19)

↓こんな様子を…特段に何をするのでもなく、ぼんやりと眺めながら写真を撮っていた。
15-09-2019 evening (57)

とりあえず景色を眺める…他に何が在るというのでもない…実に贅沢な時間だ!!

群雲とうねる海面…:稚内港北防波堤ドーム(2019.09.19)

多少風が冷たい早朝…未だ眠っているような街の静かな海岸に、打ち寄せる波の音が聞こえている…

↓「船旅をするなら?多少揺れるか?」という程度に海面がうねり、やや波が大きいような気がする…
19-09-2019 morning (17)
↑群雲が上空を流れている…

↓日出が近付き、辺りは少し明るくなる…
19-09-2019 morning (16)

↓波にやや勢いも在るような感だった…
19-09-2019 morning (19)

この後…「極短い時間時間の降雨」というのが断続した…そして今朝は雹が降って、何やら「積雪?!」と見紛う状況も生じた…

少しずつ「肌寒い…」という感じも広がり、天候が変わり易いような時期が続き、冬へと突入して行く訳である。

黎明の天空を往く群雲…:稚内港北防波堤ドーム(2019.09.19)

1日の気温変化が「15℃を挟む」という程度の中、低めな気温になっている早朝は寧ろ「10℃を挟む」に近いような気がするもので、更に戸外で少々冷たい風に当たれば「肌寒い…」という感さえ否定し悪くなってしまう。

そんな朝…「何処かへ出掛ける場面で大変に便利かもしれない…」と、なんとなく用意した「脚の伸長が60㎝」という“ミニ三脚”を持参し、愛用の<X-Pro2>に<XF10-24㎜F4>を装着したモノを載せてみる…

↓「夜の残滓」とか「深夜と早朝との境界」というような表現が思い浮かぶ日出に少し間が在る時間帯…
19-09-2019 morning (1)
↑ミニ三脚にカメラを載せた状況で「10秒」というような露光で撮った…上空の強風で流れている雲の動きが画の中に残った…

↓少し近付いて、やや異なる角度の画も…
19-09-2019 morning (2)
↑こちらはもう1枚の画程に雲が大きく動いていない感だ…露光時間は「6秒」だった…

多少の薄暗さをも顧みずにドンドン「手持ち撮影」をやってしまうが…こういう場面でミニ三脚でも使ってみるのは一寸愉しい…

雹…:稚内…(2019.09.19)

天候が変わり易い…雲が勢い良く流れ、時々短時間の雨が交じり、その雨が少し強い感じになる場合も在る…

そういう状況下の朝、「雨が強まった?それにしても?」と、屋内に居て少々妙な感じがした。雨粒が屋根や壁や窓に当たっているような音が「酷く派手?」なのだ…

↓玄関前で戸外の様子を伺った…「ヒョーーゥ!」と往年の漫画やアニメの『北斗の拳』に登場した<南斗水鳥拳>の秘技が繰り出される場面の声を思い出してしまったが…雹だ…
19-09-2019 in morning  (1)
↑これは屋根、壁、窓等に当たると派手な音がする筈だ…少々固く、やや大きい粒なのであろうから…が…こうして視れば、何やら雪が少々積もった様子と見紛う…

記憶を辿ると、秋であれば10月20日頃、春であれば4月20日頃と「少し変な時季?」と思うかもしれない時季に、稚内で雪が降って少し積もったという例は何度か在った。しかし「9月」は無い…

↓慎重を期す感で…或いは「何なんだ!?この状態は?!」というドライバーの不満が漏れ聞こえそうな感で、何台か車輛が通過した後だ…
19-09-2019 in morning  (2)
↑積もり始めるころの雪と見紛うが、これは雹だ…

↓空地も少々妙な感じだ…
19-09-2019 in morning  (3)

こういう状況に出くわした時の記録…<X-Pro2>と<XF35㎜F2>との組合せが少し使い易い…

こんな状態に驚いたが…あと1ヶ月かもう少々で「雪の可能性」がドンドン高まって、そのうちに積雪が「常態化」してしまう訳だ…

こういう状況になったが、積雪と見紛うような状況は変わり易い天候の中で素早く解消された…しかし路面が濡れている…

稚内港北防波堤ドーム:早朝…(2019.09.18)

寧ろ未だ薄暗い感じな時間帯に散策に出て、少し明るい感じになった頃に引揚げようとし、その際に稚内港北防波堤ドームに近付いた…

↓平板な空に、何や細かいら彫刻でも施したかのように、複雑な形の雲が立体的に拡がる…
18-09-2019 morning (14)

↓稚内港北防波堤ドームの屋蓋下の灯りは、手前側を少し多く消灯してしまっている様子だ…
18-09-2019 morning (15)

↓画の左側から少し光が降り注いでいる筈で、屋蓋の一部にそういう様子は窺えるのだが…何か稚内港北防波堤ドームを核に光が拡散しているようにも見える…
18-09-2019 morning (12)

こうした「早起きをしたモノ好きだけが視られる…」というような状況に触れるのが、何やら酷く愉しいような気がする昨今だ…