少しゆっくりと解き放たれる光…:稚内港北防波堤ドーム(2019.09.22)

早朝の空は全般に明るい感じではあったが…低空の雲に阻まれ、朝陽が覗くまでに多少余分に時間を要した感である…

↓高目な空の群雲が流れ去り、散逸してしまったような感で、明るさが増したような状況…「山並みの稜線?」と見紛うような雲の縁に光が漏れている…
22-09-2019 morning (21)

↓行く手を阻む雲を圧し除けるかのように、朝陽がゆっくりと高度を上げ、光が解き放たれ始める…
22-09-2019 morning (25)

↓朝陽は雲の上に突き出し、海面に「光の路」が形成される…
22-09-2019 morning (29)

↓「気のせい?」というモノかもしれないが、何となく辺りの鳥も活発に飛び回るようになって行っている気もした…
22-09-2019 morning (31)

海岸を眺め、解き放たれる朝陽の光に触れる…気持ち好いものだと思う…

流れる早暁の群雲…:稚内港北防波堤ドーム(2019.09.22)

就寝の時刻が遅めだったが…それでも早めに眼が開く…

恒例化(??)しているように、一寸戸外へ出てみた…

↓「遠い山並み」と見紛うような具合に、低空にやや暑い雲が視え…高い空に群雲が流れている…全般に明るい…一羽の鳥が「朝の活動開始!!」とでもいうように飛び回っている…
22-09-2019 morning (7)

↓前日よりも波静かな感じがする海面の感じだ…風も前日より弱いように思った…
22-09-2019 morning (10)

↓上空の群雲は勢い良く…天空を蠢く龍のように流れ去った感だ…「表情」がドンドン変わった空だった…
22-09-2019 morning (15)

住んでいる分には、日頃は然程顧みられない「極近所の様子」というものだが…こうして悠然と朝の時間帯等に眺めると、なかなかに面白い…或いは?こういう面白い景色が視られる辺りから歩いて数分というような場所に住んでいるということ、住むことが叶っているということが、実に好運なのかもしれない…

月夜…(2019.09.21)

日中に居眠りに陥てしまい、就寝時刻がやや遅くなった…

日付が変わるような時刻が近付いた頃…拙宅の玄関前で戸外の様子を伺った…

↓「とり急いでの“手持ち撮影”」が好ましくはない条件だが…一寸写真を撮ってしまった…
21-09-2019 late night (1)
↑月が雲から覗く感じ…趣が在る…

月が見え隠れするように流れていた雲…深夜の街に雨をもたらした…そして早朝までに流れ去ったか散逸したかした様子だ…

It's my cup of coffee...(2019.09.21)

「用が在ったら…ここへ電話してくれ…夜は大概寄っている…」と、某小説や某映画の主人公の真似をして嘯いてしまうような場所…私の場合、近所にそういう場所が本当―実際、友人が電話を寄越したことも在った…―に在る…

↓そんな場所で…偶々カメラをバッグに入れていて、何となく写真を撮ってしまった…
21-09-2019 evening (16)
↑概ね何時も陣取る席で…食後―に限らず、食事を摘みながらという場合も少なくないのだが…―に本を読み、何気なく愛用のオイルライターで煙草を点け、珈琲を啜る…好い時間である…

↓この時は…読み掛けだった本をゆったりと読了してしまった…
21-09-2019 evening (13)
↑ここで?何冊、本を読んだか?よく判らない…

とりあえず「好い時間」を少しなりとも多く過ごすこと…心豊かに在ろうとすること…そんなことだけが、然程の中身も無いかもしれない人生を彩り続ける…最近、そういうことを頻繁に思うようになった気がしないでもない…