新千歳空港でオーロラ航空のDHC-8に乗込んだ。空港内を随分と長く動いたような気がしたのだったが…離陸してしまうと、眼下に日本海が視えるような具合でドンドン北上した…
↓薄い雲が海上で仄かに霞んでいるが…利尻島や礼文島がハッキリ見えた…
DHC-8は…些か機窓からの写真が撮り悪いかもしれない…「機体の一部が視界の大き目な部分を占めてしまう」という場所が多いかもしれない…後ろの方の窓側に陣取れば、何とかなる場合も在ると思うので、今般は搭乗手続時に御願いして後ろに陣取ったのだった…
↓利尻島が視易い具合に視える時間…僅かだ…
オーロラ航空のDHC-8:新千歳空港(2019.10.23)
“ハロウィーン”…:札幌(2019.10.22)
↓<札幌テレビ塔>の辺りで視掛けた…“ハロウィーン”のデコレーションだ…
↓カボチャに顔を描き込んだモノが多数…一寸面白いと思った…
中学校だったか?高校だったか?学校の英語の教科書の文章に“ハロウィーン”なるものの話題が在った。「英語圏…米国でポピュラーな、日本国内では然程知られていない祭事」という程度に受け止めた。実際…当時は10月下旬に“ハロウィーン”がどうしたこうしたというのは、全く無かったように記憶している…
が…何時の間にか?方々で大々的に“ハロウィーン”のデコレーションが登場する、何やら催事が在るというようになって定着していた…
或いは?“クリスマス”も、日本国内では古くはそうだったのかもしれない…色々な国々の祭事が何となく採り入れられる…それはそれで悪くはないのかもしれない…そう言えば…サハリンでもその“ハロウィーン”を意識したデコレーションが一部で見受けられたと記憶する…
↓カボチャに顔を描き込んだモノが多数…一寸面白いと思った…
中学校だったか?高校だったか?学校の英語の教科書の文章に“ハロウィーン”なるものの話題が在った。「英語圏…米国でポピュラーな、日本国内では然程知られていない祭事」という程度に受け止めた。実際…当時は10月下旬に“ハロウィーン”がどうしたこうしたというのは、全く無かったように記憶している…
が…何時の間にか?方々で大々的に“ハロウィーン”のデコレーションが登場する、何やら催事が在るというようになって定着していた…
或いは?“クリスマス”も、日本国内では古くはそうだったのかもしれない…色々な国々の祭事が何となく採り入れられる…それはそれで悪くはないのかもしれない…そう言えば…サハリンでもその“ハロウィーン”を意識したデコレーションが一部で見受けられたと記憶する…
西4丁目の噴水…:<大通公園>(2019.10.22)
↓かなり強い勢いで水が噴き出し、細い水流が組み合わさって少し扁平な半球状のオブジェになっている…
↓噴水の中心に在るモノがベッタリと濡れているのが判るが…噴き上げる水流がぶつかり合って霧状の水が散り、噴水の周囲にもその水が散って、若干濡れていた…
↓きっと夏季の暑い日の日中には、ここは爽快なのだろうが…噴水は、北海道では「積雪期を前に水を抜いてしまう」というモノなのだ…この時も、噴水に起因する霧状の水が辺りに散っているのがよく判った…
↓来月辺りはこういう様子が視られないかもしれない…そんなことを思いながら、暫し眺め入っていた…
未だ「ハッキリ寒い」という程でもなかったが、寒さは素早く不意に訪れるというものだ…
↓噴水の中心に在るモノがベッタリと濡れているのが判るが…噴き上げる水流がぶつかり合って霧状の水が散り、噴水の周囲にもその水が散って、若干濡れていた…
↓きっと夏季の暑い日の日中には、ここは爽快なのだろうが…噴水は、北海道では「積雪期を前に水を抜いてしまう」というモノなのだ…この時も、噴水に起因する霧状の水が辺りに散っているのがよく判った…
↓来月辺りはこういう様子が視られないかもしれない…そんなことを思いながら、暫し眺め入っていた…
未だ「ハッキリ寒い」という程でもなかったが、寒さは素早く不意に訪れるというものだ…
西3丁目の噴水…:<大通公園>(2019.10.22)
↓<札幌テレビ塔>から<大通公園>を望んだ時、灯りが入ったのが判った西3丁目の噴水だ…
↓高い場所から水が噴き上がっている様子は判り悪かったが、水の下にランプが点ったのは判った。そのランプが点った中、ライトアップされた<札幌テレビ塔>や街の灯りが水面に映り込んでいる…水が静かに噴き上がり始めた…
↓視ていると、水の噴き上がり方が賑やかになり始めた…
↓一定時間、水は強弱を変えながら噴き上がり、一頻り噴き上げた後に少し静かになり、また噴き上がる…
噴水は、北海道では「積雪期を前に水を抜いてしまう」というモノなので…来月辺りはこういう様子が視られないかもしれない…
↓そんなことを思いながら、暫し眺め入っていた…
↓高い場所から水が噴き上がっている様子は判り悪かったが、水の下にランプが点ったのは判った。そのランプが点った中、ライトアップされた<札幌テレビ塔>や街の灯りが水面に映り込んでいる…水が静かに噴き上がり始めた…
↓視ていると、水の噴き上がり方が賑やかになり始めた…
↓一定時間、水は強弱を変えながら噴き上がり、一頻り噴き上げた後に少し静かになり、また噴き上がる…
噴水は、北海道では「積雪期を前に水を抜いてしまう」というモノなので…来月辺りはこういう様子が視られないかもしれない…
↓そんなことを思いながら、暫し眺め入っていた…
<大通公園>夕景:<札幌テレビ塔>からの眺望…(2019.10.22)
「翌日以降の予定」に鑑みて、札幌へ南下し、一夜を明かす羽目になったのだが…「何処へ行くにも何時も一緒…」という感の、愛用中のカメラは確り持参で、とりあえず何処かに写真を撮りに出ようと思っていた…
↓日没時刻の少し前に辿り着いたのはここだ…
↓「地上90m」を謳う地点…かの<札幌テレビ塔>の展望室だ…
↓<大通公園>を「東側から西側へ望む」というような位置…<札幌テレビ塔>そのものが、<大通公園>の「西1丁目」に聳え立っているので、「西寄りの空を背後にした公園と街」が視える訳だ…
↓展望室に辿り着いた時、「西寄りの空を背後にした公園と街」が「視易い位置」が空いていたので、そこに陣取って様子を視ながら写真を撮っていた…
↓時間を追って、刻々と街の灯りが目立つように…換言すれば少しずつ暗さが増す訳だ…
↓画の左側…南西の方角に、ビルの屋上に据えられた観覧車も視える…公園内の噴水にも灯りが入ったようだ…
この展望室…以前に入ってみたのは何時だったか?かなり久し振りに入った気がする…札幌の「都心の中の都心」というような、簡単に辿り着く場所に在る訳だが…なかなかに好いものだ…
或いは…奇を衒った場所を訪ねるということでもなく、こうした「定番の中の定番」という場所に「何気なく立ち寄る」というのが非常に好いのかもしれない…そんなことを思った…
こういう風景は色彩の変化を愉しむカラーの画が好いのかもしれないが、例によって「敢えてモノクロ」という画も並行して撮っていた。色彩の変化だけでもない「光の変遷」をモノクロで捉えてみるのも悪くはない…序に…この種の風景を撮る場合、<XF10-24㎜F4>はなかなかに頼もしいかもしれない…
↓日没時刻の少し前に辿り着いたのはここだ…
↓「地上90m」を謳う地点…かの<札幌テレビ塔>の展望室だ…
↓<大通公園>を「東側から西側へ望む」というような位置…<札幌テレビ塔>そのものが、<大通公園>の「西1丁目」に聳え立っているので、「西寄りの空を背後にした公園と街」が視える訳だ…
↓展望室に辿り着いた時、「西寄りの空を背後にした公園と街」が「視易い位置」が空いていたので、そこに陣取って様子を視ながら写真を撮っていた…
↓時間を追って、刻々と街の灯りが目立つように…換言すれば少しずつ暗さが増す訳だ…
↓画の左側…南西の方角に、ビルの屋上に据えられた観覧車も視える…公園内の噴水にも灯りが入ったようだ…
この展望室…以前に入ってみたのは何時だったか?かなり久し振りに入った気がする…札幌の「都心の中の都心」というような、簡単に辿り着く場所に在る訳だが…なかなかに好いものだ…
或いは…奇を衒った場所を訪ねるということでもなく、こうした「定番の中の定番」という場所に「何気なく立ち寄る」というのが非常に好いのかもしれない…そんなことを思った…
こういう風景は色彩の変化を愉しむカラーの画が好いのかもしれないが、例によって「敢えてモノクロ」という画も並行して撮っていた。色彩の変化だけでもない「光の変遷」をモノクロで捉えてみるのも悪くはない…序に…この種の風景を撮る場合、<XF10-24㎜F4>はなかなかに頼もしいかもしれない…
<ハイボール1923>…(2019.10.22)
<狸小路>の“末”という感さえ漂う場所に、何やら「御洒落なバー」という風な店…祝日のやや早めな時間帯で店は空いていたので中へ…
↓最初にとりあえず頼んで味わった“呑みモノ”がこれだ…
↑ロックグラスに30㏄のウィスキー…氷とレモンピール…そして炭酸…半ばロックのようなハイボールだ…
ウィスキーの飲み方にも色々と在ると思うが…こういうのも好い!結果的に「ウィスキー対炭酸=概ね1対1」で、少しレモンを加えているというような按配…<角>が酷く上品な感じになっていた…日本初の本格的なウィスキー蒸留所が開設された年に因み「1923」の名を冠している…
なかなかに満足度が高かったので、こうして写真に収め、ブログ記事も起こして記憶に留めておきたい…
↓最初にとりあえず頼んで味わった“呑みモノ”がこれだ…
↑ロックグラスに30㏄のウィスキー…氷とレモンピール…そして炭酸…半ばロックのようなハイボールだ…
ウィスキーの飲み方にも色々と在ると思うが…こういうのも好い!結果的に「ウィスキー対炭酸=概ね1対1」で、少しレモンを加えているというような按配…<角>が酷く上品な感じになっていた…日本初の本格的なウィスキー蒸留所が開設された年に因み「1923」の名を冠している…
なかなかに満足度が高かったので、こうして写真に収め、ブログ記事も起こして記憶に留めておきたい…
<ケイジャンザンギ>…(2019.10.22)
<狸小路>の“末”という感さえ漂う場所に、何やら「御洒落なバー」という風な店…祝日のやや早めな時間帯で店は空いていたので中へ…
↓非常に気になる名前だったので、思わずお願いしたのがこれだった…
↑名付けて<ケイジャンザンギ>という…
「ケイジャン」?これはルイジアナ州等、米国南部の香辛料が利いた料理を指す…「ザンギ」は「鶏の唐揚げ」の“北海道流”な呼び方だ…
要は「スパイスが利いた鶏唐揚げ」なのだが…それを「スパイシー唐揚げ」というような言い方ではなく、<ケイジャンザンギ>と呼んでみるのが好い…
聞けば、偶々立寄った店で一寸人気のメニューらしい…
なかなかに満足度が高かったので、こうして写真に収め、ブログ記事も起こして記憶に留めておきたい…
↓非常に気になる名前だったので、思わずお願いしたのがこれだった…
↑名付けて<ケイジャンザンギ>という…
「ケイジャン」?これはルイジアナ州等、米国南部の香辛料が利いた料理を指す…「ザンギ」は「鶏の唐揚げ」の“北海道流”な呼び方だ…
要は「スパイスが利いた鶏唐揚げ」なのだが…それを「スパイシー唐揚げ」というような言い方ではなく、<ケイジャンザンギ>と呼んでみるのが好い…
聞けば、偶々立寄った店で一寸人気のメニューらしい…
なかなかに満足度が高かったので、こうして写真に収め、ブログ記事も起こして記憶に留めておきたい…
<JBサラダ>…(2019.10.22)
<狸小路>の“末”という感さえ漂う場所に、何やら「御洒落なバー」という風な店…祝日のやや早めな時間帯で店は空いていたので中へ…
「サラダと適当なボリュームが在りそうな一寸したモノを…」という程度に思ってメニューを視て…愛想が良かった店員さんに料理を御願いした…
↓名付けて<JBサラダ>という…「何人かで摘む」というようなボリュームなのかもしれない…意外に量も多く、愉しく頂くことが叶ったサラダだった…
何やら…「テックスメックス」(TexMex)等と言って、テキサス州のような米国南部でメキシコの文物や流儀を容れた料理を愉しむらしいが…「そういう系譜?」と思わせるような按配だった…
↓所謂<サウザンアイランド>というようなドレッシングのサラダだが、メキシコ料理を思わせるサルサソース風のモノが交じり、ゆで卵やアボガドも入っている…
なかなかに満足度が高かったので、こうして写真に収め、ブログ記事も起こして記憶に留めておきたい…
「サラダと適当なボリュームが在りそうな一寸したモノを…」という程度に思ってメニューを視て…愛想が良かった店員さんに料理を御願いした…
↓名付けて<JBサラダ>という…「何人かで摘む」というようなボリュームなのかもしれない…意外に量も多く、愉しく頂くことが叶ったサラダだった…
何やら…「テックスメックス」(TexMex)等と言って、テキサス州のような米国南部でメキシコの文物や流儀を容れた料理を愉しむらしいが…「そういう系譜?」と思わせるような按配だった…
↓所謂<サウザンアイランド>というようなドレッシングのサラダだが、メキシコ料理を思わせるサルサソース風のモノが交じり、ゆで卵やアボガドも入っている…
なかなかに満足度が高かったので、こうして写真に収め、ブログ記事も起こして記憶に留めておきたい…
<サハリン>という名のカクテル…(2019.10.22)
札幌都心の夕景を眺め、軽く何かを摘んで、軽く“呑みモノ”を満たしたグラスを傾けようと街を徘徊…<狸小路>の西側に至った…
<狸小路>の“末”という感さえ漂う場所に、何やら「御洒落なバー」という風な店…祝日のやや早めな時間帯で店は空いていたので中へ…
少し独特な、半ばロックのような具合に供されるウィスキーのハイボールを傾けながら、美味いサラダとスパイシーな鶏の揚物を摘んで…「何かデザート替りに美味そうなカクテルでも…」と思い付いた…
↓名前に惹かれて頼んだのがこれ…
↑名付けて<サハリン>(Sakhalin)という代物!!
↓白ワイン…クランベリージュース…レモン…これを3対2対1でシェイカー(大概は金属で設えられたモノで、酒類と氷を入れて振るモノ)に入れる。確りシェイクして、カクテルグラスへ注ぐ訳である…
「サハリンで頂く“フレップ”」を彷彿させたが、“フレップ”そのものの味でもない…色々な要素が入り交じった「彼の地…」を想い起す「何か」を感じずには居られなかった…
醸造酒にフルーツ系のジュースを合わせたモノ…1杯位なら悪くはないと思うが…何と言っても<サハリン>という名が好い!!一寸気に入った…
序に言えば…御当地であるサハリンで、このカクテルに出くわした記憶は無い…
<狸小路>の“末”という感さえ漂う場所に、何やら「御洒落なバー」という風な店…祝日のやや早めな時間帯で店は空いていたので中へ…
少し独特な、半ばロックのような具合に供されるウィスキーのハイボールを傾けながら、美味いサラダとスパイシーな鶏の揚物を摘んで…「何かデザート替りに美味そうなカクテルでも…」と思い付いた…
↓名前に惹かれて頼んだのがこれ…
↑名付けて<サハリン>(Sakhalin)という代物!!
↓白ワイン…クランベリージュース…レモン…これを3対2対1でシェイカー(大概は金属で設えられたモノで、酒類と氷を入れて振るモノ)に入れる。確りシェイクして、カクテルグラスへ注ぐ訳である…
「サハリンで頂く“フレップ”」を彷彿させたが、“フレップ”そのものの味でもない…色々な要素が入り交じった「彼の地…」を想い起す「何か」を感じずには居られなかった…
醸造酒にフルーツ系のジュースを合わせたモノ…1杯位なら悪くはないと思うが…何と言っても<サハリン>という名が好い!!一寸気に入った…
序に言えば…御当地であるサハリンで、このカクテルに出くわした記憶は無い…
<5009>:広島の路面電車(2019.06.04)
貨物船<SAKHISLAND>(サフアイランド)…:稚内港中央埠頭(2019.10.18)
↓稚内港中央埠頭の、外航船が使用するようになっている場所に、サハリンの会社が運用している貨物船が現れた…
↑他港で積み込んだ車輛等が視えるが、稚内港でも貨物を積み込むことになっていたのだ…
<SAKHISLAND>(サフアイランド)は、多分「サハリン島」を意味する「Sakhalin Island」(サハリンアイランド)を一寸縮めて名付けた船名なのだろう…
↓好天に恵まれ、風も微弱であった中、クレーンを使って次々と貨物が船上に載せられた…
↓何か「港らしい」という感じの様子である…
↑船の左側に視える建物は、旅客を乗せた船が発着する際に入出国手続を行う場所等が在るターミナルビルだ…
↓サハリンへ輸出されるモノ、約6トンが積込まれたそうだ…
こういうような様子を視るのも、一寸面白い…
↑他港で積み込んだ車輛等が視えるが、稚内港でも貨物を積み込むことになっていたのだ…
<SAKHISLAND>(サフアイランド)は、多分「サハリン島」を意味する「Sakhalin Island」(サハリンアイランド)を一寸縮めて名付けた船名なのだろう…
↓好天に恵まれ、風も微弱であった中、クレーンを使って次々と貨物が船上に載せられた…
↓何か「港らしい」という感じの様子である…
↑船の左側に視える建物は、旅客を乗せた船が発着する際に入出国手続を行う場所等が在るターミナルビルだ…
↓サハリンへ輸出されるモノ、約6トンが積込まれたそうだ…
こういうような様子を視るのも、一寸面白い…
駅名標のミニチュア…(2019.10.12)
「また…買っちまったのか?!」という台詞が後から頭の中に沸き起こるのだが…何となく眼に留めたモノを不意に、衝動的に求めてしまう場合も在る…
↓旭川駅西改札口近くの売店で見掛けて…つい「また…買っちまったのか?!」である…
↑北海道内の駅に在る「縦書き平仮名」の駅名標を模したミニチュアだ…旭川駅、稚内駅、増毛駅のモノを入手してしまった…駅名の下に何故か必ず付いているビール会社の広告まで再現しているのが秀逸だ!
増毛駅は、現在は「廃線の駅」となってしまっているが、何度か列車で訪ねた想い出の駅である。旭川駅や稚内駅は一定の頻度で現在も利用している。
旭川駅に関して…以前は「あさひがわ」が正しいとされていたようだが、何時の間にか「あさひかわ」になっている…
上記の3駅の中、旭川駅は現在の高架駅になった時点で、少しデザインが異なる駅名標を使うようになっていることから、このミニチュアの“実物”が視られるのは稚内駅のみということになるであろう…
単に「その辺に置いておく…」という以外に何がどうなるのでもない代物だが…在ると酷く嬉しいような感じになってしまう…
↓旭川駅西改札口近くの売店で見掛けて…つい「また…買っちまったのか?!」である…
↑北海道内の駅に在る「縦書き平仮名」の駅名標を模したミニチュアだ…旭川駅、稚内駅、増毛駅のモノを入手してしまった…駅名の下に何故か必ず付いているビール会社の広告まで再現しているのが秀逸だ!
増毛駅は、現在は「廃線の駅」となってしまっているが、何度か列車で訪ねた想い出の駅である。旭川駅や稚内駅は一定の頻度で現在も利用している。
旭川駅に関して…以前は「あさひがわ」が正しいとされていたようだが、何時の間にか「あさひかわ」になっている…
上記の3駅の中、旭川駅は現在の高架駅になった時点で、少しデザインが異なる駅名標を使うようになっていることから、このミニチュアの“実物”が視られるのは稚内駅のみということになるであろう…
単に「その辺に置いておく…」という以外に何がどうなるのでもない代物だが…在ると酷く嬉しいような感じになってしまう…
<スマトラ ミディアムロースト>(2019.10.15)
<手>:旭川(2019.10.09)
「入口」とも「出口」とも呼ぶことが出来そうだが…<買物公園>と呼ばれる辺りの端と見受けられた8条に大きな彫刻が据えられている…
↓こんな代物なのだが…一寸気になって調べると、「見たまま!!」で<手>という題が冠せられているそうだ…どういう想いが込められているのか?
この<手>を視る都度、「幼少の頃に視たテレビコマーシャルで、何やら旭川の店のモノが放映されている時に写真が画面に出ていたような…」と思っていた。初めて設置されたのは1972年とのことだ…なるほど、幼少の頃に写真を視たような微かな記憶も在る訳だ…
当初この<手>は4条に在り、1998年から2002年に行われた辺りのリニューアルの際に、現在の8条に移設したそうだ…
然程注目されているでもないような気がしたモノではあるが…時にはこんなモノに何となく眼を向けてみるのも面白いかもしれない…
↓こんな代物なのだが…一寸気になって調べると、「見たまま!!」で<手>という題が冠せられているそうだ…どういう想いが込められているのか?
この<手>を視る都度、「幼少の頃に視たテレビコマーシャルで、何やら旭川の店のモノが放映されている時に写真が画面に出ていたような…」と思っていた。初めて設置されたのは1972年とのことだ…なるほど、幼少の頃に写真を視たような微かな記憶も在る訳だ…
当初この<手>は4条に在り、1998年から2002年に行われた辺りのリニューアルの際に、現在の8条に移設したそうだ…
然程注目されているでもないような気がしたモノではあるが…時にはこんなモノに何となく眼を向けてみるのも面白いかもしれない…
日出の頃…:稚内港北防波堤ドーム(2019.10.18)
光と海と天空と…:稚内港北防波堤ドーム(2019.10.18)
消灯前…:稚内港北防波堤ドーム(2019.10.18)
雲の裂け目…:稚内港北防波堤ドーム(2019.10.17)
雲と稚内港北防波堤ドーム…(2019.10.17)
利尻富士の浮かぶ日本海…:<稚内市開基100年記念塔>からの眺望(2019.10.16)
「裏山」というような言い方を耳にしないでもないのだが…稚内の市街の後背に丘陵が在り、その一部が整備されて<稚内公園>となっている。
この<稚内公園>の丘陵の高くなっている辺り、標高170m程度の場所に、高さ80m程の塔が建っている。現在の稚内市の辺りに「初めての役場」が設置されてから100年を経たことを記念し、1978年に竣工した<稚内市開基100年記念塔>である…
場所の標高と、建っている塔の高さを合わせると…概ね250mの高さだが、その場所に「展望室」が在る…
沿岸の市街でも多少風が強く感じる場合も在ったが…塔が建つ辺りは、何か「巨大な雲をも押し流す強風」という感じで、戸外に佇むのが少々キツいように思える場面さえ在ったのだが…
↓塔の上、「展望室」からの眺望が素晴らしかった…
↓複雑に拡がる雲が天空を流れ、午後の光に海面が煌めくというような中、美しい利尻富士が浮かんでいた…
久々にこの場所に立寄る機会が在ったが…美しい光景を眺められた…善かった!
この<稚内公園>の丘陵の高くなっている辺り、標高170m程度の場所に、高さ80m程の塔が建っている。現在の稚内市の辺りに「初めての役場」が設置されてから100年を経たことを記念し、1978年に竣工した<稚内市開基100年記念塔>である…
場所の標高と、建っている塔の高さを合わせると…概ね250mの高さだが、その場所に「展望室」が在る…
沿岸の市街でも多少風が強く感じる場合も在ったが…塔が建つ辺りは、何か「巨大な雲をも押し流す強風」という感じで、戸外に佇むのが少々キツいように思える場面さえ在ったのだが…
↓塔の上、「展望室」からの眺望が素晴らしかった…
↓複雑に拡がる雲が天空を流れ、午後の光に海面が煌めくというような中、美しい利尻富士が浮かんでいた…
久々にこの場所に立寄る機会が在ったが…美しい光景を眺められた…善かった!
宮島口:広島の路面電車(2019.06.04)
<友好都市提携12周年記念>:旭川(2019.10.09)
早朝の旭川を歩き回り、宿へ引揚げようとした時、何やら不思議なモノに気付いた…
↓住所としては7条の辺り…都市公園的な緑地が整備されていて、そこに記念碑が据えられていた…
↑何やら…ロシア語が刻まれている…
旭川市はロシアのサハリン州のユジノサハリンスク市と友好都市交流を続けている…
聞けば…ソ連時代の1967年、「ロシア革命50年」という年に、ソ連国内の方々で「何か記念になる取組み」という盛り上がりが在り、ユジノサハリンスク市では旭川市との友好都市提携ということを発案して申し入れたのだそうだ。旭川市の側でもこの申し入れを受け容れた…
この記念碑の「12年」というのが、些かよく解らないのだが…1979年当時、この緑地を整備する中、内外の友好交流に関連するモノを設置する運びになり、ユジノサハリンスク市との交流に関連してこの記念碑を用意したのであろう…
ところで旭川市とユジノサハリンスク市との交流は、去る2017年に「50年」ということになり、現在も続けられている。
↓住所としては7条の辺り…都市公園的な緑地が整備されていて、そこに記念碑が据えられていた…
↑何やら…ロシア語が刻まれている…
旭川市はロシアのサハリン州のユジノサハリンスク市と友好都市交流を続けている…
聞けば…ソ連時代の1967年、「ロシア革命50年」という年に、ソ連国内の方々で「何か記念になる取組み」という盛り上がりが在り、ユジノサハリンスク市では旭川市との友好都市提携ということを発案して申し入れたのだそうだ。旭川市の側でもこの申し入れを受け容れた…
この記念碑の「12年」というのが、些かよく解らないのだが…1979年当時、この緑地を整備する中、内外の友好交流に関連するモノを設置する運びになり、ユジノサハリンスク市との交流に関連してこの記念碑を用意したのであろう…
ところで旭川市とユジノサハリンスク市との交流は、去る2017年に「50年」ということになり、現在も続けられている。
暁の雲…:稚内港北防波堤ドーム(2019.10.14)
満月の夜…:稚内港北防波堤ドーム(2019.10.13)
海面に「月光の路」…:稚内港北防波堤ドーム(2019.10.13)
↓満月が高度を上げる中…少し不思議な状況が生じた…
↑月の光がうねる海面に降り注ぎ…日出や日没の辺りに見受けられる“光の路”が海面に…これは「月光の路」とでも呼ぶべきか?
↓暗さを増す海面に、明るい色の塗料を吹き付けるようなことでもしたかのように、「月光の路」が揺らいでいた…
“光の路”は何度も視ているが…「月光の路」というのは記憶が無い…
考えてみれば、「海辺で太陽」を視る機会の方が、「海辺で満月」を視る機会よりも多く、「海辺で日出」ということなら「一定の範囲」で出ている太陽だが、月は「見え易くなり始める位置」がもっとランダムなのだから、画のような「月光の路」という状態が発生する頻度はかなり低い筈だ…
少し面白い様子を視て気持ちが弾んだ…
↑月の光がうねる海面に降り注ぎ…日出や日没の辺りに見受けられる“光の路”が海面に…これは「月光の路」とでも呼ぶべきか?
↓暗さを増す海面に、明るい色の塗料を吹き付けるようなことでもしたかのように、「月光の路」が揺らいでいた…
“光の路”は何度も視ているが…「月光の路」というのは記憶が無い…
考えてみれば、「海辺で太陽」を視る機会の方が、「海辺で満月」を視る機会よりも多く、「海辺で日出」ということなら「一定の範囲」で出ている太陽だが、月は「見え易くなり始める位置」がもっとランダムなのだから、画のような「月光の路」という状態が発生する頻度はかなり低い筈だ…
少し面白い様子を視て気持ちが弾んだ…
月が出た…:稚内港北防波堤ドーム(2019.10.13)
レザーのハンチング…(2019.10.12)
レザー…革製品…モノクロ写真が似合うような気がするのだが…
↓一寸、写真に撮ってしまった…
↑ハンチングというモノ…レザーのキャップということになる。最近入手して愛用している…
「ハンチング」とは「狩猟」を意味する「hunting」から来ている語だ。英国の上流階級で、狩猟に出るような動きが激しい場合も在るような活動に際して、頭に好くフィットする動き易い帽子ということでこの型が考え出されて定着したそうだ。この帽子は相対的に安価に製作出来るモノであることから、上流階級に留まらずに広く普及して、多くの人達が着用するようになった。現在でも普通に帽子の酒類として広く受け容れられている代物だ…
↓これはサイズの按配も好いことも手伝い、既に風雨を除ける帽子として活躍し始めている。確りしたレザーのモノなので温かくもある…
最近愉しく読了した小説の中、“ヒットマン”という役目を請け負った作中人物が、狙う相手や周辺の者が顔を覚えていた場合を警戒して変装をしようと考え、百貨店でハンチングを求めて被り、馴染んだ女の居る店にその姿で寄ると直ぐにその男であると判らず、「作戦は巧く行った」とする場面が在った。このレザーのハンチングを被ると、その小説を思い出してしまうのだが…私の場合、被ると印象が変わるという程でもないかもしれない…
↓この種の帽子…これからの時季であれば、ユジノサハリンスクやウラジオストク辺りで出くわす男性が着用しているようなイメージも在るのだが…寒さが増す中で活躍してくれそうだ…
↓一寸、写真に撮ってしまった…
↑ハンチングというモノ…レザーのキャップということになる。最近入手して愛用している…
「ハンチング」とは「狩猟」を意味する「hunting」から来ている語だ。英国の上流階級で、狩猟に出るような動きが激しい場合も在るような活動に際して、頭に好くフィットする動き易い帽子ということでこの型が考え出されて定着したそうだ。この帽子は相対的に安価に製作出来るモノであることから、上流階級に留まらずに広く普及して、多くの人達が着用するようになった。現在でも普通に帽子の酒類として広く受け容れられている代物だ…
↓これはサイズの按配も好いことも手伝い、既に風雨を除ける帽子として活躍し始めている。確りしたレザーのモノなので温かくもある…
最近愉しく読了した小説の中、“ヒットマン”という役目を請け負った作中人物が、狙う相手や周辺の者が顔を覚えていた場合を警戒して変装をしようと考え、百貨店でハンチングを求めて被り、馴染んだ女の居る店にその姿で寄ると直ぐにその男であると判らず、「作戦は巧く行った」とする場面が在った。このレザーのハンチングを被ると、その小説を思い出してしまうのだが…私の場合、被ると印象が変わるという程でもないかもしれない…
↓この種の帽子…これからの時季であれば、ユジノサハリンスクやウラジオストク辺りで出くわす男性が着用しているようなイメージも在るのだが…寒さが増す中で活躍してくれそうだ…
<オールブラックス>の“スカジャン”…(2019.10.12)
↓外出に上着が不可欠な感になった昨今…こういうモノを愛用し始めた…
↑裏地も在って、“冬季”を意識した造りである…
↓黒地の上に黒を基調とし、シルバーでアクセントの刺繍…かのアディダスの製品なのだが「凄くお洒落!!」と衝動的に入手に至ってしまった…
↑かの<オールブラックス>(ラグビーのニュージーランド代表チーム)がW杯で来日するというので発表された記念グッズ…所謂“スカジャン”をアレンジし、日本地図に試合開催都市を記し、さり気なくラグビーボールやゴールポストを入れ、富士山や日の丸も在って、確りアディダスのマークも…
“スカジャン”というのは「横須賀のジャンパー」を略した語で、日本に滞在した米軍関係者が、東洋趣味の虎や龍や鷹というようなモノに地図やその他の文物のデザインを刺繍したジャケットを誂えていて、それが出回って一定の人気を博したという経過のモノらしい…ということで、「世界一!?」と目される<オールブラックス>が日本国内開催の大会で乗り込んで来たという“記念グッズ”のモチーフになったのであろう…
↓正面はこういう具合だ…
↓基本的には「軽くて温かい、晩秋や冬の屋外で用いるスポーツウェア」というようなモノで、なかなか使い易い…見栄えも気に入っているので、愉しく愛用したい…
↑裏地も在って、“冬季”を意識した造りである…
↓黒地の上に黒を基調とし、シルバーでアクセントの刺繍…かのアディダスの製品なのだが「凄くお洒落!!」と衝動的に入手に至ってしまった…
↑かの<オールブラックス>(ラグビーのニュージーランド代表チーム)がW杯で来日するというので発表された記念グッズ…所謂“スカジャン”をアレンジし、日本地図に試合開催都市を記し、さり気なくラグビーボールやゴールポストを入れ、富士山や日の丸も在って、確りアディダスのマークも…
“スカジャン”というのは「横須賀のジャンパー」を略した語で、日本に滞在した米軍関係者が、東洋趣味の虎や龍や鷹というようなモノに地図やその他の文物のデザインを刺繍したジャケットを誂えていて、それが出回って一定の人気を博したという経過のモノらしい…ということで、「世界一!?」と目される<オールブラックス>が日本国内開催の大会で乗り込んで来たという“記念グッズ”のモチーフになったのであろう…
↓正面はこういう具合だ…
↓基本的には「軽くて温かい、晩秋や冬の屋外で用いるスポーツウェア」というようなモノで、なかなか使い易い…見栄えも気に入っているので、愉しく愛用したい…
【公式】アディダス adidas オールブラックス 日本限定スカジャン メンズ ラグビー ウェア アウター ジャケット ED0972 |