↓稚内港北防波堤ドーム辺りに足を運べば、未だ消灯には至っていなかった…

↑低空に雲が拡がり、やがて現れる朝日の行方を阻む感で、高い空の雲も不思議な拡がり方を見せていた…
ジーンズ穿きで半袖Tシャツの上にスウェットパーカーという服装で、レザー製の確りしたキャップを被り、愛用の<X-Pro2>を提げて戸外へ出た。時季としてはやや珍しいような気もする「温い空気」が残っているような感の中、弱めな風はやや冷たいと思えた。と言って、寒いという感でもない…
↓こうして眺めると…稚内港北防波堤ドームは「“夜”から“朝”への通路」というように見えなくもない…

↓少し高くなっている<プロムナード>に上がってみた…

↓時々振り返りながら陸側へ歩を進めた…

稚内の中央地区に住むようになって、何時の間にか永い時間を経た中、この辺りを何回歩き回ったのか、既に「計数不可能…」な感じになって久しいのだが…何度足を運んでも、一度として「全く同じ…」という光景は無い。そして何度でも立ち寄りたくなる…