↓縦書きの「わっかない」…現在の稚内駅の建物になる以前からのスタイルを踏襲…或いは以前から使われていたかもしれないモノが、林立するホームの屋根を支える柱に貼り付けられている…
↑「朝の特急列車」というような感じで呼び習わしているが…旭川行の<サロベツ>が停車中だ…
↓こんな具合に「259.4km」と旭川駅への距離が表示されている…この画を御覧頂いている皆さんがお住まいの地域、所縁が深い地域の駅から「259.4km」も進めば何処に至るであろうか?
旭川から「259.4km」も北上すれば稚内に至る訳だが…同じ距離を稚内から南下すれば旭川に至る…稚内駅…「始発駅」なのだ!!
↓停車中だった<サロベツ>…キハ261系ディーゼルカーに乗車し、この「259.4km」を踏破した…
↓例によって…1号車に陣取った…
そういうことで…普段住んでいる稚内から「259.4㎞」も南下した、「少しばかり勝手知った(つもりになっている)他所」という感の旭川に在る…
部屋…(2019.10.09)
「平日だが…休日前のように、多少混み合っているような…」とブツブツ言いながら、ネットで旭川の宿を探していた…
そうしていた間に「空いている!手頃な価格!!」というモノが見付かった!
住所を視れば…旭川駅の極近所らしいが…全然聞き覚えが無い名前だ…とりあえず予約して場所を地図で確認すれば…何度も利用したことが在った、多分「老舗」の宿で、何やら改装工事が続いていた場所だった。この7月に改装を済ませて、改めて開業したらしい…
旭川での用事が済んで…その宿にチェックインしようと訪ねた…
↓無事に入った部屋がこんな様子だ…
↑建物や部屋の構造は何となく記憶しているような感じでも在ったが…落ち着いた感じの、少し新しい感じもする内装に切り替わっていた…
↓こんな部屋でゆったりと寛ぎ、翌朝は列車でまた北上だ…
そうしていた間に「空いている!手頃な価格!!」というモノが見付かった!
住所を視れば…旭川駅の極近所らしいが…全然聞き覚えが無い名前だ…とりあえず予約して場所を地図で確認すれば…何度も利用したことが在った、多分「老舗」の宿で、何やら改装工事が続いていた場所だった。この7月に改装を済ませて、改めて開業したらしい…
旭川での用事が済んで…その宿にチェックインしようと訪ねた…
↓無事に入った部屋がこんな様子だ…
↑建物や部屋の構造は何となく記憶しているような感じでも在ったが…落ち着いた感じの、少し新しい感じもする内装に切り替わっていた…
↓こんな部屋でゆったりと寛ぎ、翌朝は列車でまた北上だ…
埠頭上の雲…:強めな俄雨や雹が交じった早朝…(2019.10.09)
最近の列車は「車内販売の営業はしておりません。自動販売機は設置していません」と発車前にアナウンスが流れる訳で…要は車内で飲むモノ程度は、乗車前に求めておく必要が在る…
そういう事情なので、何か買い込むゆとりを持ちたいということが在り、更に慌てて改札を潜って乗車をするというような「速足で歩くか、半ば走る」ということを敢えてするのも鬱陶しいので、少し早く拙宅を出て駅へ向かうことにした…
明るい感じな空に見えたが、やや雲は多かった…そんな中で何気なく戸外へ出れば…雨が交じり始めた…しかし遠くの東寄りな空は明るい…やがて雨が勢いを強めたような気がしたが…そのうちに耳の横辺りに何か硬い粒が当たった。「痛っ!?何をやっている?!」と小さな苛立ちを禁じ得なくなった…そして雨音が酷く派手になったような気がしたが…ごく短時間ながら雹も交じった。雹の粒が耳の後ろに当たって、一寸だけ痛かった訳だ。
それでも遠くの東の空は明るかった…
↓稚内駅の裏辺りに相当する、稚内港の北埠頭と中央埠頭との間辺りに至った…
↑高くなり始めた朝陽が見えて、光が解き放たれている他方、埠頭の上がベッタリ濡れていて、光の干渉で独特な立体感を帯びている雲の状況が埠頭の上に映り込む感である…
↓中央埠頭で、利尻・礼文へ向かうフェリーが待機中だ。或いは車輛の積込が始まっていたかもしれない…
↓強めな俄雨や雹をもたらした雲であろうか?高い空を大きな雲が漂う他方、低目な空の朝陽が眩しい…
↓少しだけ経って…上る朝陽の輝きは目立ちにくくなったが…それでも「埠頭の上に雲」という感だ…
列車に乗って出発する前に、少し変わった光景に出くわした…
そういう事情なので、何か買い込むゆとりを持ちたいということが在り、更に慌てて改札を潜って乗車をするというような「速足で歩くか、半ば走る」ということを敢えてするのも鬱陶しいので、少し早く拙宅を出て駅へ向かうことにした…
明るい感じな空に見えたが、やや雲は多かった…そんな中で何気なく戸外へ出れば…雨が交じり始めた…しかし遠くの東寄りな空は明るい…やがて雨が勢いを強めたような気がしたが…そのうちに耳の横辺りに何か硬い粒が当たった。「痛っ!?何をやっている?!」と小さな苛立ちを禁じ得なくなった…そして雨音が酷く派手になったような気がしたが…ごく短時間ながら雹も交じった。雹の粒が耳の後ろに当たって、一寸だけ痛かった訳だ。
それでも遠くの東の空は明るかった…
↓稚内駅の裏辺りに相当する、稚内港の北埠頭と中央埠頭との間辺りに至った…
↑高くなり始めた朝陽が見えて、光が解き放たれている他方、埠頭の上がベッタリ濡れていて、光の干渉で独特な立体感を帯びている雲の状況が埠頭の上に映り込む感である…
↓中央埠頭で、利尻・礼文へ向かうフェリーが待機中だ。或いは車輛の積込が始まっていたかもしれない…
↓強めな俄雨や雹をもたらした雲であろうか?高い空を大きな雲が漂う他方、低目な空の朝陽が眩しい…
↓少しだけ経って…上る朝陽の輝きは目立ちにくくなったが…それでも「埠頭の上に雲」という感だ…
列車に乗って出発する前に、少し変わった光景に出くわした…
ヒッコリーストライプの“ベイカーパンツ”…:洗濯終了…(2019.10.05)
“ベイカーパンツ”?パン屋で好んで用いられた作業服に由来するという説が有力であるようだが、「ポケットを外側に生地を縫い付ける形で設けている」という代物を示すらしい…
そういう呼び名の由来も気になるのだが、それはそれとして、ワークパンツに由来するような丈夫な生地のズボンには着用し易いモノが多い…そう思っている中、岡山県倉敷市児島を本拠地とするメーカーが売っている“ベイカーパンツ”というモノに出くわした…
これはなかなかにゆったりした造りで、着用時も楽で気に入ってしまい、生地の色が異なるモノを何本か揃えて愛用している…
↓その“ベイカーパンツ”の中の1本だ…一度、これを着用している時に転倒しそうになり、舗装路面に右膝を軽く擦ってしまい、その痕跡も認められるが…コインランドリーで洗濯を終えて、何となく写真に収めた…
↑ヒッコリーストライプの生地である…
ヒッコリーストライプ?これは硬質な木材のヒッコリー(クルミ科の木であるそうだ…)の年輪が詰まっていることから「幅が狭く詰まった感じ」を示しているそうだ。1927年に<ヒッコリー・ストライプ・デニム>と称して売り出した業者が在って、それを使ったワークパンツ等が普及して人気を博するようになったらしい…
↓後ろ側から視ると…左の腰辺りの部分が少し擦れている…
↑これは旅の場面でショルダーバッグを提げている個所に相当すると思う。少々重めになるモノが動く都度に擦れる訳だ…
↓何となく出番が増えているこのヒッコリーストライプの“ベイカーパンツ”である…
コインランドリーへ出掛ける際…何となく<X100F>を持って出てしまったのだが…無事に洗濯を終えた愛用の衣類を写真に収めるというようなことが、時には愉しい…
そういう呼び名の由来も気になるのだが、それはそれとして、ワークパンツに由来するような丈夫な生地のズボンには着用し易いモノが多い…そう思っている中、岡山県倉敷市児島を本拠地とするメーカーが売っている“ベイカーパンツ”というモノに出くわした…
これはなかなかにゆったりした造りで、着用時も楽で気に入ってしまい、生地の色が異なるモノを何本か揃えて愛用している…
↓その“ベイカーパンツ”の中の1本だ…一度、これを着用している時に転倒しそうになり、舗装路面に右膝を軽く擦ってしまい、その痕跡も認められるが…コインランドリーで洗濯を終えて、何となく写真に収めた…
↑ヒッコリーストライプの生地である…
ヒッコリーストライプ?これは硬質な木材のヒッコリー(クルミ科の木であるそうだ…)の年輪が詰まっていることから「幅が狭く詰まった感じ」を示しているそうだ。1927年に<ヒッコリー・ストライプ・デニム>と称して売り出した業者が在って、それを使ったワークパンツ等が普及して人気を博するようになったらしい…
↓後ろ側から視ると…左の腰辺りの部分が少し擦れている…
↑これは旅の場面でショルダーバッグを提げている個所に相当すると思う。少々重めになるモノが動く都度に擦れる訳だ…
↓何となく出番が増えているこのヒッコリーストライプの“ベイカーパンツ”である…
コインランドリーへ出掛ける際…何となく<X100F>を持って出てしまったのだが…無事に洗濯を終えた愛用の衣類を写真に収めるというようなことが、時には愉しい…
稚内駅から出発…(2019.09.28)
↓稚内駅の改札口手前…硝子張りになっている箇所が在り、線路が正面から見える…列車に乗車するしないに関わりなく、稚内を訪れる人達が記念写真を撮っている場面をよく見掛ける場所だ…
↑朝から旭川へ向かう<サロベツ>が、出発の15分位前に姿を見せる…
↓改札が始まり、乗客がホームに入り始めた…
↓この画の奥側が南に相当する…
↑「あの雲の向こうへ…<サロベツ>に乗って出発だ…」と少々気分が弾んだ…
↓改札を潜ってホームに出てみた…
↑この位置…少し狭いので、車輛の写真を撮るなら広角レンズが好適だと思う…
↓先頭になるのは4号車、後尾になるのは改札口側の1号車だ…先頭側に出て列車の様子を眺める…
↑キハ261系ディーゼルカーが初登場で運行に供されたのは宗谷線で、この車輌は「稚内と旭川や札幌を行き交っているモノ」というイメージが非常に強く、何か愛着も沸く…
↓車輌を眺めようと、奥の4号車側まで歩くのだが…それでも「改札から近いのが好い…」と指定席は1号車を希望する…
↑1号車は半分弱がグリーン車なので普通の指定席部分が少し狭い。椅子や椅子間の間隔は他の車輌と同じだが…
↓何時も稚内駅から列車で出掛けている関係上…稚内駅に関しては寧ろ「始発駅」と自身では認識している…
↑朝から旭川へ向かう<サロベツ>が、出発の15分位前に姿を見せる…
↓改札が始まり、乗客がホームに入り始めた…
↓この画の奥側が南に相当する…
↑「あの雲の向こうへ…<サロベツ>に乗って出発だ…」と少々気分が弾んだ…
↓改札を潜ってホームに出てみた…
↑この位置…少し狭いので、車輛の写真を撮るなら広角レンズが好適だと思う…
↓先頭になるのは4号車、後尾になるのは改札口側の1号車だ…先頭側に出て列車の様子を眺める…
↑キハ261系ディーゼルカーが初登場で運行に供されたのは宗谷線で、この車輌は「稚内と旭川や札幌を行き交っているモノ」というイメージが非常に強く、何か愛着も沸く…
↓車輌を眺めようと、奥の4号車側まで歩くのだが…それでも「改札から近いのが好い…」と指定席は1号車を希望する…
↑1号車は半分弱がグリーン車なので普通の指定席部分が少し狭い。椅子や椅子間の間隔は他の車輌と同じだが…
↓何時も稚内駅から列車で出掛けている関係上…稚内駅に関しては寧ろ「始発駅」と自身では認識している…