暁の雲…:稚内港北防波堤ドーム(2019.10.14)

↓満月の翌朝ということになる…「下り坂」という天気予報で「そのとおりに薄暗い?」と思った早朝であった…「薄暗い?」と思わせたのは、一部に大き目な雲が蠢いていたからだ…
14-10-2019 morning (6)

↓最近、早朝のやや冷たい風が「刺さる」というように思うことが少し続いたが、今朝は風が穏やかだった…早朝の気温は10℃に届かないような感じになってしまっているが…それでも上空の雲は大きく蠢く感だ…
14-10-2019 morning (10)

↓雲は「巨大な生物」のようでもあった…
14-10-2019 morning (11)

祝日(=休日)なので、散策も写真撮影も写真整理もゆっくり出来るというものだ…昨夜…拙宅の室内が肌寒いと感じ、今季初めて暖房を入れてみたということも在った…

満月の夜…:稚内港北防波堤ドーム(2019.10.13)

↓稚内港北防波堤ドームの屋蓋の上…画の左側に満月…
13-10-2019 evening (39)

↓角度を少々変えると、月が視える位置も少し違って視える…
13-10-2019 evening (40)
↑月の光が辺りの雲を少し照らしているような様子も面白い…

なかなかに興味深い様子に触れられた夕べだった…思い付いての寄り道が好運だった!!

海面に「月光の路」…:稚内港北防波堤ドーム(2019.10.13)

↓満月が高度を上げる中…少し不思議な状況が生じた…
13-10-2019 evening (25)
↑月の光がうねる海面に降り注ぎ…日出や日没の辺りに見受けられる“光の路”が海面に…これは「月光の路」とでも呼ぶべきか?

↓暗さを増す海面に、明るい色の塗料を吹き付けるようなことでもしたかのように、「月光の路」が揺らいでいた…
13-10-2019 evening (30)

“光の路”は何度も視ているが…「月光の路」というのは記憶が無い…

考えてみれば、「海辺で太陽」を視る機会の方が、「海辺で満月」を視る機会よりも多く、「海辺で日出」ということなら「一定の範囲」で出ている太陽だが、月は「見え易くなり始める位置」がもっとランダムなのだから、画のような「月光の路」という状態が発生する頻度はかなり低い筈だ…

少し面白い様子を視て気持ちが弾んだ…

月が出た…:稚内港北防波堤ドーム(2019.10.13)

夕刻…拙宅へ引揚げる前、海岸に寄り道をした…

↓東寄りの空…宗谷丘陵の辺りに「光るモノ」が覗くので、好奇心に駆られて視ていれば…高度を次第に上げる満月だった!
13-10-2019 evening (8)
↑日出の時とは少し趣きが異なるのだが…明るさが残るような、同時に明るさが去ってしまいそうな空に、丸く輝く月が次第に高度を上げる様…美しかった…

ぼんやりと眺め入っていたが…月が高度を上げる速さは「存外に速い?」というようにも思った…

海面は、うねりや浪が些か残る感じだ…