<ASAHIKAWA CITY>…:Tシャツ…(2019.10.25)

↓ユジノサハリンスクで何となく着ていたTシャツ…
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↑長袖のアンダーウェアの上から、<ASAHIKAWA CITY>のロゴが視えるような形にして着用していた…

↓モノ自体は、9月初めに旭川で求めたのだったが…何となくユジノサハリンスクへ持参して、そこから愛用し始めたということになる…
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これを見付けた時…「間違いなく、往年の有名ミュージシャンが写っている写真で着用していた<NEW YORK CITY>というロゴが入ったTシャツを意識している…」と思い、衝動的に求めてしまったのだった…聞けば「何となく人気が在る」ということだ…

自身は、別段に旭川に縁が深いという程でもないのだが…この<ASAHIKAWA CITY>のTシャツが酷く気に入ってしまった…

こういうような“地名”が入ったグッズは意外に好きだ…

オーロラ航空のDHC-8:新千歳空港(2019.10.28)

ユジノサハリンスク・新千歳間の空路に関して、ユジノサハリンスクを離陸後にオホーツク海側へ抜けて、北海道上空を斜めに横切って、日高辺りの上空から苫小牧周辺に抜けて新千歳空港へ至るという経路を通る場合が在るというのを経験した…

上空からの、個人的にはやや見慣れない眺めを少々愉しんでいた間に、飛行機は無事に新千歳空港に到着した…

↓小さな飛行機は駐機場の隅に停止…そこから下りて、空港ビルに入る所まで徒歩…振り返れば、素早く給油が始められている様子も伺えた…
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↓天候が好く、日差しが心地好い感じだった中、何となく振り返りながら空港ビルの入口へ歩いた…
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↓この飛行機は、折り返しユジノサハリンスクへ向かう便の機材となる筈だ…
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空港ビル内の長い通路を進んで、入国手続を行い、荷物を受け取って税関の手続が在って、到着ロビーに入る。「稚内へ引揚げよう」という場合…「新千歳空港到着後」が酷く長い道程に感じられる…

アニワ岬…:上空から望む…(2019.10.28)

ユジノサハリンスクから南東側へ進んだ飛行機の窓から、「サハリン島南東端辺り」を眼下に望んでいた…

↓サハリン島の南東端に相当するアニワ岬が綺麗に視えた!!
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↑先端部に…1939年竣工(樺太時代の建築)という古い灯台も在る…

※記事中の画をクリックし、ウェブギャラリーの頁を開き、更にウェブギャラリーの頁で画をクリックすると拡大画が表示され、灯台が判る…

アニワ岬は、樺太時代には「中知床岬」と呼ばれていたそうだ。ここの灯台は「サハリンのイメージ」として或る程度多用されていて、なかなかに画になる感じだ…訪ねる機会を設けようとしたが「簡単に辿り着けない場所」なのでツアーを利用しようとした。満員で参加が叶わなかった、或いは参加が決まったツアーについて、悪天候が予想されるということで中止になってしまったというようなことで、結局「未踏」のままだ。灯台を視るには、ボートを出して、その船上からということになるようだ…

乗っていた飛行機は、このアニワ岬上空からオホーツク海上空に出て、北海道を斜めに横切って日高地方周辺から苫小牧周辺に抜け、そこから新千歳空港へ向かって行ったのだった…

コルサコフ…プリゴロドノエ…:上空から望む…(2019.10.28)

ユジノサハリンスクから離陸した小さな飛行機…個人的な経験を振り返ってみれば「やや慣れない?」という感じの経路を飛行していたようだった。

ユジノサハリンスクから、飛行機は南東側へ進んだ…記憶しているのは南西側に進むというような状況なので、少し機窓の風景が新鮮だった…

↓画の上方、海と陸地の境目になっている…右端にはコルサコフ港が視える…そして左に寄った側にプリゴロドノエ港が視える…
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↑コルサコフ港とプリゴロドノエ港は同じコルサコフ地区に在って、両者の間を車輛で移動するなら20分程度の距離だ…

左に寄った側のプリゴロドノエ港は、液化天然ガスや石油を積み出すようになっていて、沿岸部に天然ガスの液化を行う工場も在る…

機窓から望んだプリゴロドノエ港…大きな工場や、少し沖合の大きなタンカーらしき船、更に港のエリア内で動き回っているタグボートと見受けられるモノも視える…なかなかに興味深い…