何日か振りだが「日出前の時間帯に空が少し明るい?」と感じられる状況だった…戸外へ出てみた…
↓雲が少なく、日出前に朝陽の光の空への干渉が発生している感だ…
↑と「上を向いて」歩けば…足元は好くない…凍っている…
↓路面に貼り付く氷が灯りや信号のランプが発する光を跳ね返している感だ…
↑「0℃を挟む小刻みな気温変動」と、道路を車輌が通行する際に車輪と積雪面とで生じる摩擦で発生した水とで、こういう「凍っている路面」が登場する…
↓薄目な積雪は、何やら「サクサク」という感である…
↓今朝は最近の“荒天”に寄った感の中では「(相対的に)穏やか」という感だが…些かの風浪は見受けられる…
こういう様子となれば…戸外を歩く際には「厳重に注意!」という感ではあるが…それでも景色は美しいと思う…
花…(2019.11.10)
“ツイン”の“シングルユース”…(2019.11.09)
<221>:西線6条・西15丁目間:夜…:札幌の路面電車(2019.09.28)
<スープカレー>…(2019.11.16)
降雪と地吹雪の混淆…:稚内港北防波堤ドーム(2019.11.20)
丘陵の光景…:<セブンスターの木>の周辺…(2019.11.09)
池の畔…:旭川・常磐公園(2019.11.09)
電車事業所前停留所付近の<241>:札幌の路面電車(2019.09.28)
<野菜サラダ>…(2019.11.16)
↓最近、近所の店―「用が在ったら電話でもしてくれ…」と嘯く程度な頻度で寄る場所…―で俄かに頼む頻度が増えたモノ…
↑<野菜サラダ>と呼ばれている…
「サラダ」というのは「野菜等の具材に塩、酢、油、香辛料などの調味料をふりかけるか、和えて盛りつけた料理の総称」ということで、ラテン語の「sal」(サル)(塩)や「salare」(サラーレ)(塩を加える)に語源が在ると考えられ、どうも「塩を掛けた生野菜を食する」ということから起こったモノのようである。そういうことに想いを巡らせると<野菜サラダ>という呼び名はやや判り悪いかもしれないのだが…と言って、然程気になっているというのでもない…
何れにしても、新鮮な野菜にドレッシング等を点けて頂くというのは好い…
↑<野菜サラダ>と呼ばれている…
「サラダ」というのは「野菜等の具材に塩、酢、油、香辛料などの調味料をふりかけるか、和えて盛りつけた料理の総称」ということで、ラテン語の「sal」(サル)(塩)や「salare」(サラーレ)(塩を加える)に語源が在ると考えられ、どうも「塩を掛けた生野菜を食する」ということから起こったモノのようである。そういうことに想いを巡らせると<野菜サラダ>という呼び名はやや判り悪いかもしれないのだが…と言って、然程気になっているというのでもない…
何れにしても、新鮮な野菜にドレッシング等を点けて頂くというのは好い…
中央埠頭側から望む稚内港北防波堤ドーム…(2019.11.18)
僅かばかり寒さが緩んだ感…:稚内港北防波堤ドーム(2019.11.18)
0℃を多少割り込む程度の気温ながらも、冷たい強風が吹いていて、過去に経験した「氷点下二桁気温」よりも「キツい…?」と思えるような状況が数日続いていた…
そういう状態の後「0℃をほんの少々上回ったかもしれない」という程度の気温になり、風が弱めで、「向かい風で歩く」という場面で「身体に風が当たる感じがしない…」ということになると、「僅かばかり寒さが緩んだ」という気になってしまう。実際「緩んだ」とも言い悪い、僅かばかりの気温上昇に過ぎないのであろうが、強風が吹かなくなったのは好い…
↓“消灯前”な早朝の時間帯である…
↑前日の間に積雪が「飛ばされた…」というような感だが、芝生が増えられた箇所は薄い積雪で染まっている…
↓雪が少なくなったが、「冷たい空気感」とでも呼ぶべきモノは感じられる…
↓屋蓋の下が見えるような辺りに佇んでみた…
↑「全て点灯」ではないが、十分に明るい…
↓ほんの少しだけ空が明るい感じだ…
少なめな積雪ではあるが、何やら一部に「凍っている…」という箇所が見受けられた…戸外に出る場面では要注意だ…
そういう状態の後「0℃をほんの少々上回ったかもしれない」という程度の気温になり、風が弱めで、「向かい風で歩く」という場面で「身体に風が当たる感じがしない…」ということになると、「僅かばかり寒さが緩んだ」という気になってしまう。実際「緩んだ」とも言い悪い、僅かばかりの気温上昇に過ぎないのであろうが、強風が吹かなくなったのは好い…
↓“消灯前”な早朝の時間帯である…
↑前日の間に積雪が「飛ばされた…」というような感だが、芝生が増えられた箇所は薄い積雪で染まっている…
↓雪が少なくなったが、「冷たい空気感」とでも呼ぶべきモノは感じられる…
↓屋蓋の下が見えるような辺りに佇んでみた…
↑「全て点灯」ではないが、十分に明るい…
↓ほんの少しだけ空が明るい感じだ…
少なめな積雪ではあるが、何やら一部に「凍っている…」という箇所が見受けられた…戸外に出る場面では要注意だ…
降雪…地吹雪…(2019.11.17)
雪が飛ばされた??:稚内港北防波堤ドーム(2019.11.17)
地吹雪が交じる朝…:稚内港北防波堤ドーム(2019.11.17)
凍てつく夕べ…:稚内港北防波堤ドーム(2019.11.16)
<248>と<A1203>:幌南小学校前停留所付近:夕刻…:札幌の路面電車(2019.09.28)
↓“内回り”の軌道を行く<248>…西から東へ進んで来て、カーブを経て北上する軌道に乗る…
↓<248>がカーブを抜けて北上する軌道に乗り入れた時…南下している“外回り”の軌道に<A1203>が走っていた…
↓歩道橋上から眺めていると「離れて行く<248>、近付いて来る<A1203>」という感だ…
↑左の“内回り”、右の“外回り”の各々に幌南小学校前停留所が見えている…
↓近付いて来た<A1203>が大きく見える。離れて行った<248>は小さく見えるようになった…
↓連接部が曲がりながら、<A1203>はカーブに入り込む…
↓<A1203>は西側へ進む軌道に乗り込んだ…
↓そして<A1203>は遠ざかって行く…
<248>は1960(昭和35)年に登場…<A1203>はA1200形の初登場から少し後の2014年に登場…両者の“年の差”は「54」…半世紀を超える…こういうのが仲良く行き違っているという様子が、路面電車を視る場合に面白いと思うことだ…
↓<248>がカーブを抜けて北上する軌道に乗り入れた時…南下している“外回り”の軌道に<A1203>が走っていた…
↓歩道橋上から眺めていると「離れて行く<248>、近付いて来る<A1203>」という感だ…
↑左の“内回り”、右の“外回り”の各々に幌南小学校前停留所が見えている…
↓近付いて来た<A1203>が大きく見える。離れて行った<248>は小さく見えるようになった…
↓連接部が曲がりながら、<A1203>はカーブに入り込む…
↓<A1203>は西側へ進む軌道に乗り込んだ…
↓そして<A1203>は遠ざかって行く…
<248>は1960(昭和35)年に登場…<A1203>はA1200形の初登場から少し後の2014年に登場…両者の“年の差”は「54」…半世紀を超える…こういうのが仲良く行き違っているという様子が、路面電車を視る場合に面白いと思うことだ…
<100F>…(2019.11.10)
↓何となく写真に収めてしまった…<X100F>を<X-Pro2>で撮った…
↑撮影時以外、<X100F>にはキャップを付けた状態にしている…
愛用中の<X100F>については7月に乗車していた列車内で写真に収めてしまった経過も在ったのだが…今般は美瑛の宿を出る少し前、<X-Pro2>を写真に収めた際に併せて撮影した…
↓キャップを外すとこういう感じになる…
このところ、カメラを持って他所へ出る場面では「<X-Pro2>に広角ズームを装着した状態」で持ち歩いている時間が長い感だった。が、今般は少し様子が異なっていたかもしれない…
今般出た際、<X-Pro2>には「53㎜相当画角」の<XF35㎜F2>を装着していた場面が殆どだった。結果的に、「“標準”と“準広角”と」という具合に使い分けていたかもしれない。極一部で持参した広角ズームを<X-Pro2>に装着した場面も在ったが…最近の事例の中では、少し意外な位に<XF35㎜F2>ばかりだった。
或いは、<X100F>と同じ画角のレンズを、または少し違うズームレンズを<X-Pro2>用に入手すると、この辺の「使い分ける…」という時の感覚が変わって来るかもしれない…が、<X-Pro2>に「同じ画角のレンズ」を装着するにしても、<X100F>の「圧倒的に軽快な感じ」にはならないであろう…更に別なズームレンズを装着すると、「全般的な使い心地」というようなものが一変してしまうのかもしれない。この辺はよく判らない…
<X100F>のレンズは「広角ズーム」の“望遠端”と焦点距離が被る…が、<X100F>のレンズは“単焦点”なので「ズームで画を調整」ということにもならない。そこで撮影時に「歩み出る」か「何歩か下がる」ということが必要な場合も生じる。或いは最初から「この画角で撮り易い?」を顧慮することとなってしまう…
そういうのは「制約」というようにも捉え得るが、「可能な範囲で出来るように…」という程度に思えば…特段にそれが「制約」というようにもならないような気がしている…フィルムを使う機械式一眼レフカメラを初めて入手して使った際、最初に“単焦点”を使ったので、何か“単焦点”の<X100F>は「懐かしい」とか「原点回帰」というように感じられ、「写真を撮ることが、改めて愉しいと強く思わせてくれる」という存在になった…
↓2017年9月に入手して以来、私が行く場所には殆ど何時でも同行してくれている<X100F>…こうやって、時々その美しい姿を写真に収めておきたくなる…
<X100F>は使うことも愉しいが、「持っているというだけでも嬉しい」という感じがしてしまう代物だ…これを「手放す」というようには、考えてみたことは無い!!
↑撮影時以外、<X100F>にはキャップを付けた状態にしている…
愛用中の<X100F>については7月に乗車していた列車内で写真に収めてしまった経過も在ったのだが…今般は美瑛の宿を出る少し前、<X-Pro2>を写真に収めた際に併せて撮影した…
↓キャップを外すとこういう感じになる…
このところ、カメラを持って他所へ出る場面では「<X-Pro2>に広角ズームを装着した状態」で持ち歩いている時間が長い感だった。が、今般は少し様子が異なっていたかもしれない…
今般出た際、<X-Pro2>には「53㎜相当画角」の<XF35㎜F2>を装着していた場面が殆どだった。結果的に、「“標準”と“準広角”と」という具合に使い分けていたかもしれない。極一部で持参した広角ズームを<X-Pro2>に装着した場面も在ったが…最近の事例の中では、少し意外な位に<XF35㎜F2>ばかりだった。
或いは、<X100F>と同じ画角のレンズを、または少し違うズームレンズを<X-Pro2>用に入手すると、この辺の「使い分ける…」という時の感覚が変わって来るかもしれない…が、<X-Pro2>に「同じ画角のレンズ」を装着するにしても、<X100F>の「圧倒的に軽快な感じ」にはならないであろう…更に別なズームレンズを装着すると、「全般的な使い心地」というようなものが一変してしまうのかもしれない。この辺はよく判らない…
<X100F>のレンズは「広角ズーム」の“望遠端”と焦点距離が被る…が、<X100F>のレンズは“単焦点”なので「ズームで画を調整」ということにもならない。そこで撮影時に「歩み出る」か「何歩か下がる」ということが必要な場合も生じる。或いは最初から「この画角で撮り易い?」を顧慮することとなってしまう…
そういうのは「制約」というようにも捉え得るが、「可能な範囲で出来るように…」という程度に思えば…特段にそれが「制約」というようにもならないような気がしている…フィルムを使う機械式一眼レフカメラを初めて入手して使った際、最初に“単焦点”を使ったので、何か“単焦点”の<X100F>は「懐かしい」とか「原点回帰」というように感じられ、「写真を撮ることが、改めて愉しいと強く思わせてくれる」という存在になった…
↓2017年9月に入手して以来、私が行く場所には殆ど何時でも同行してくれている<X100F>…こうやって、時々その美しい姿を写真に収めておきたくなる…
<X100F>は使うことも愉しいが、「持っているというだけでも嬉しい」という感じがしてしまう代物だ…これを「手放す」というようには、考えてみたことは無い!!
「冬の天候」に…:稚内港北防波堤ドーム(2019.11.15)
「雪が降り積もり始めた」という感になり、その雪が融けてしまっていて、また俄かに気温が下がって雪が降り積もる…“積雪初期”というのはそういうものだ…
その「また俄かに気温が下がって雪が」という状況下、「荒天への注意喚起」というようなことも行われているが…早朝に起き出せば、「その辺の様子を視に…」ということをしても問題は無いと見受けられるような按配であった…
↓先日の雪よりも粒子が細かい感だ…気温は“氷点下”の域に入ってしまった…
↓「降る」というのではなく「風に舞う」という雪がより目立つような気がする…
↓「雪が積もった」というより「白いモノを吹付塗装のように…」という具合に見える…
いよいよ「こういう時季」である…風は少し強く、それが冷たかったので「極々短い散策」に留めて引揚げたのだった…
その「また俄かに気温が下がって雪が」という状況下、「荒天への注意喚起」というようなことも行われているが…早朝に起き出せば、「その辺の様子を視に…」ということをしても問題は無いと見受けられるような按配であった…
↓先日の雪よりも粒子が細かい感だ…気温は“氷点下”の域に入ってしまった…
↓「降る」というのではなく「風に舞う」という雪がより目立つような気がする…
↓「雪が積もった」というより「白いモノを吹付塗装のように…」という具合に見える…
いよいよ「こういう時季」である…風は少し強く、それが冷たかったので「極々短い散策」に留めて引揚げたのだった…
車輌運搬車…(2019.11.13)
穏やかな朝…やや気温が上がらず、戸外を少し歩き廻る場合には手袋を着用したい感ではあった―実際に着用した…―が、戸外で極短い散策に及んだ…
↓こんなモノを見掛けた…
↑然程、頻繁に見掛けるのでもないような気がする車輌で、何となく見入ってしまった。
レンタカー業者の事業所の脇に停まっていた。レンタカー関係の車輌を運ぶキャリアカー…車輌運搬車なのであろう。
北海道内では、遠来の方が「辿り着いた場所でレンタカーを利用して動き回る」という例が多く見受けられる。稚内でもレンタカーの事業所は幾つか見掛ける。そういう事業者は、こういうように車輌を運んでチェーン店の中で色々と置いてある車輌を調整しているのであろう…
色々と考えたが…単純に、トレーラーヘッドが自動車等を積み込む専用架台を牽引している様子、「かなり大きな車輌」というようになって見慣れた地区の路肩に停車している様は、何となく面白い…
↓こんなモノを見掛けた…
↑然程、頻繁に見掛けるのでもないような気がする車輌で、何となく見入ってしまった。
レンタカー業者の事業所の脇に停まっていた。レンタカー関係の車輌を運ぶキャリアカー…車輌運搬車なのであろう。
北海道内では、遠来の方が「辿り着いた場所でレンタカーを利用して動き回る」という例が多く見受けられる。稚内でもレンタカーの事業所は幾つか見掛ける。そういう事業者は、こういうように車輌を運んでチェーン店の中で色々と置いてある車輌を調整しているのであろう…
色々と考えたが…単純に、トレーラーヘッドが自動車等を積み込む専用架台を牽引している様子、「かなり大きな車輌」というようになって見慣れた地区の路肩に停車している様は、何となく面白い…
<カムイ>:789系電車:旭川駅(2019.11.10)
旭川駅に至り、所用のために札幌へ向かうということになれば…価格の安さでは都市間バスであろうが、特急列車に乗るのが速い。そして往復なら割引の<Sきっぷ>も在る…
ということで、別段迷うまでもなく往復割引の<Sきっぷ>を入手して、特急列車で札幌駅に向かうことにした…
旭川・札幌間の特急列車は、概ね30分に1本程度の運行で、一部に1時間程度の間隔が開いているという感なので、「深く考えずに旭川駅で発車案内を何となく視て…」という具合で利用可能だと思う。乗車時間は1時間半にやや満たないという程度だ…
↓そういう流儀で「次の列車…」とホームに出てみれば、待機していたのはこれだった…
↑「クールな外観」だと思う…<カムイ>だ…
<カムイ>は789系電車だが、函館から移って来た同じ789系電車の<ライラック>と少し仕様が異なる。
<ライラック>は6輌編成で、3輌が指定席、残る3輌が自由席だ。対して<カムイ>は1輌が指定席である他、4輌は自由席である。
↓発車まで間が在った…座席を自由席車内に確保し、とりあえずホームで車輌を眺めて一息…
↓最近では、この仕様の789系電車が札幌・室蘭間の<すずらん>にも使用されているが…この仕様の789系は旭川・札幌間が似合うように思う。この仕様が初登場した区間で、眼に馴染んでいるということなのだとは思うが…
旭川・札幌間では、最近は<ライラック>の比率も高く、何となく<カムイ>に出くわす機会が減っているような気がする。この仕様のクールな外観が気に入っているので少し寂しい…そういう訳で、これに乗車する機会が生じると気分が弾む。その弾む気分で札幌まで出たのだった…
ということで、別段迷うまでもなく往復割引の<Sきっぷ>を入手して、特急列車で札幌駅に向かうことにした…
旭川・札幌間の特急列車は、概ね30分に1本程度の運行で、一部に1時間程度の間隔が開いているという感なので、「深く考えずに旭川駅で発車案内を何となく視て…」という具合で利用可能だと思う。乗車時間は1時間半にやや満たないという程度だ…
↓そういう流儀で「次の列車…」とホームに出てみれば、待機していたのはこれだった…
↑「クールな外観」だと思う…<カムイ>だ…
<カムイ>は789系電車だが、函館から移って来た同じ789系電車の<ライラック>と少し仕様が異なる。
<ライラック>は6輌編成で、3輌が指定席、残る3輌が自由席だ。対して<カムイ>は1輌が指定席である他、4輌は自由席である。
↓発車まで間が在った…座席を自由席車内に確保し、とりあえずホームで車輌を眺めて一息…
↓最近では、この仕様の789系電車が札幌・室蘭間の<すずらん>にも使用されているが…この仕様の789系は旭川・札幌間が似合うように思う。この仕様が初登場した区間で、眼に馴染んでいるということなのだとは思うが…
旭川・札幌間では、最近は<ライラック>の比率も高く、何となく<カムイ>に出くわす機会が減っているような気がする。この仕様のクールな外観が気に入っているので少し寂しい…そういう訳で、これに乗車する機会が生じると気分が弾む。その弾む気分で札幌まで出たのだった…
キハ150ディーゼルカー…:旭川駅(2019.11.10)
古びたダンプカー…(2019.11.10)
美瑛駅の傍に在る宿に泊まって迎えた朝…「多分“一桁前半”、場合によって0℃を多少割込む?」という気温であったようだが、日出時刻の前、午前5時台に散策に出た…
小一時間も辺りを歩いた…雲がやや広く拡がり、その雲も厚目であったと見受けられ、薄暗い感じだった…午前6時台に差し掛かり、少しだけ明るくなった…
美瑛駅辺りから少し北へ進み、鉄道の踏切を越えて国道に至り、国道を渡ると丘陵の一部に踏み込むことになる。少しだけ明るくなった頃、丘陵の一部へ踏込む坂道に通じる道路と国道とが交差する手前辺りに至っていた…国道を渡って宿へ引揚げ、一息入れて朝食を摂るというようなことを考えていた…
↓そうすると、こういうモノに出くわした…
↑製造された時期、活躍していた年代、車種名等は判らないが…かなり古びた小ぶりなダンプカーが在った…
↓何やら「打ち捨てられた…」かのような風情だ…
↑辺りが雪に覆われている中、この古びたダンプカーも雪を被ってしまっている…
辺りに「営業しなくなって、物置か何かのようになっている、嘗ては何かの店舗として利用された気配なモノ」が在って、何やら置いてあるというのは承知していたが…この小ぶりなダンプカーには気付かなかった…
↓何やら「独特な存在感を放つ…」と暫し見入ってしまった…
この種のモノ…或る種の骨董品として、少しだけメンテナンスをして綺麗に飾って見せるというのも好いのかもしれないが…「何時からここに?」と「打ち捨てられた?」という風情で「ただそこに在る…」という状態も、それはそれとして面白いのかもしれない。
それにしても「独特な存在感」という代物に出くわして、少し驚いた…
小一時間も辺りを歩いた…雲がやや広く拡がり、その雲も厚目であったと見受けられ、薄暗い感じだった…午前6時台に差し掛かり、少しだけ明るくなった…
美瑛駅辺りから少し北へ進み、鉄道の踏切を越えて国道に至り、国道を渡ると丘陵の一部に踏み込むことになる。少しだけ明るくなった頃、丘陵の一部へ踏込む坂道に通じる道路と国道とが交差する手前辺りに至っていた…国道を渡って宿へ引揚げ、一息入れて朝食を摂るというようなことを考えていた…
↓そうすると、こういうモノに出くわした…
↑製造された時期、活躍していた年代、車種名等は判らないが…かなり古びた小ぶりなダンプカーが在った…
↓何やら「打ち捨てられた…」かのような風情だ…
↑辺りが雪に覆われている中、この古びたダンプカーも雪を被ってしまっている…
辺りに「営業しなくなって、物置か何かのようになっている、嘗ては何かの店舗として利用された気配なモノ」が在って、何やら置いてあるというのは承知していたが…この小ぶりなダンプカーには気付かなかった…
↓何やら「独特な存在感を放つ…」と暫し見入ってしまった…
この種のモノ…或る種の骨董品として、少しだけメンテナンスをして綺麗に飾って見せるというのも好いのかもしれないが…「何時からここに?」と「打ち捨てられた?」という風情で「ただそこに在る…」という状態も、それはそれとして面白いのかもしれない。
それにしても「独特な存在感」という代物に出くわして、少し驚いた…
<ケンとメリーの木>:早朝…(2019.11.10)
何となく早起きして、辺りを散策…拙宅に在る時には頻繁にやることだが、出先で宿に滞在している場面でもやることは然程変わるのでもない…
美瑛駅の傍に在る宿から…少し北へ進み、鉄道の踏切を越えて国道に至り、国道を渡ると丘陵の一部に踏み込むことになる。丘陵の辺りを歩き続けると限りが無いのだが「朝食の前に少しばかり…」と適当な範囲で動くのも容易ではある…
↓眺めたのはこれだ…
↑往年の、好評を博してシリーズ化されたという自動車のテレビコマーシャルに登場し、作中のイメージに登場する2人の人物に因んで<ケンとメリーの木>と名付けられている…
こういう様子を視ると…「嘗ては用地の境界を示す目印に木を植えたらしい」というような話しを思い出す。辺りの畑の中で一際目立つ木だ…
↓辺りを歩いたのは、日出時刻に少々間が在るような午前5時台…雲がやや広く拡がり、その雲も厚目であったと見受けられ、薄暗い感じだ…
↑それでも<ケンとメリーの木>はやや強い存在感を示している…
<ケンとメリーの木>は“名所”という扱いで来訪者が多く見受けられる場所だが…流石に「初冬の早朝」に、辺りに通行人は見受けられず、車輌も通過しなかった…
正直なところ…「日出前の劇的な空模様」を期待しないでもなかったのだが…こういう様子も、なかなか視られるのでもないと思う。因みに…朝食を楽しんでいた午前7時台を過ぎると、雲がやや薄くなって、陽射しがやや明るい感じになった…
美瑛駅の傍に在る宿から…少し北へ進み、鉄道の踏切を越えて国道に至り、国道を渡ると丘陵の一部に踏み込むことになる。丘陵の辺りを歩き続けると限りが無いのだが「朝食の前に少しばかり…」と適当な範囲で動くのも容易ではある…
↓眺めたのはこれだ…
↑往年の、好評を博してシリーズ化されたという自動車のテレビコマーシャルに登場し、作中のイメージに登場する2人の人物に因んで<ケンとメリーの木>と名付けられている…
こういう様子を視ると…「嘗ては用地の境界を示す目印に木を植えたらしい」というような話しを思い出す。辺りの畑の中で一際目立つ木だ…
↓辺りを歩いたのは、日出時刻に少々間が在るような午前5時台…雲がやや広く拡がり、その雲も厚目であったと見受けられ、薄暗い感じだ…
↑それでも<ケンとメリーの木>はやや強い存在感を示している…
<ケンとメリーの木>は“名所”という扱いで来訪者が多く見受けられる場所だが…流石に「初冬の早朝」に、辺りに通行人は見受けられず、車輌も通過しなかった…
正直なところ…「日出前の劇的な空模様」を期待しないでもなかったのだが…こういう様子も、なかなか視られるのでもないと思う。因みに…朝食を楽しんでいた午前7時台を過ぎると、雲がやや薄くなって、陽射しがやや明るい感じになった…
中央埠頭側から望む稚内港北防波堤ドーム…(2019.11.13)
穏やかな早朝…:稚内港中央埠頭を望む…(2019.11.13)
月曜日から火曜日に日付が変わった後になって稚内駅に至り、過ぎる程に馴染んだエリアを歩いて帰宅し、直ちに眠るということにならず、少し起きていた…火曜日の朝は「まぁ普通…」な時間帯に起き出した…出掛けていた中で好い景色に巡り合って“気分”は非常に好い他方、“身体”は「消耗を否定し悪い…」という感で、午後に至って「変な眠気」さえも覚えていた。そこで夜は早寝を決め込んだ。そうなれば早起きになってしまう…
早起きになってしまったとして、何らの不都合も無い。「極短い散策」と自身では何となく呼んでいるのだが、近所を少しばかり歩いてみるのが好い…
↓冷えた微風が刺さる感だが…何となく穏やかで明るい朝だ…
↓利尻島や礼文島への出航に向けて準備に勤しむフェリーの姿が視え、辺りの灯りが滑らかな海面の上に揺れる…
↓少し暫く振りなように思うが、雲が非常に少ない空だ…
↑時折天空を行き交う鳥達…何となく「気持ちが好さそう?」というようにも見える。強風に流される、抗うというような動きは無く、自然に羽ばたいて風に乗って天空を舞っているというように見えた…
こういうような「極々近所の好い風景」というようなモノ…素晴らしいと何時も思う…
早起きになってしまったとして、何らの不都合も無い。「極短い散策」と自身では何となく呼んでいるのだが、近所を少しばかり歩いてみるのが好い…
↓冷えた微風が刺さる感だが…何となく穏やかで明るい朝だ…
↓利尻島や礼文島への出航に向けて準備に勤しむフェリーの姿が視え、辺りの灯りが滑らかな海面の上に揺れる…
↓少し暫く振りなように思うが、雲が非常に少ない空だ…
↑時折天空を行き交う鳥達…何となく「気持ちが好さそう?」というようにも見える。強風に流される、抗うというような動きは無く、自然に羽ばたいて風に乗って天空を舞っているというように見えた…
こういうような「極々近所の好い風景」というようなモノ…素晴らしいと何時も思う…
「びえい」:美瑛駅の駅名標(2019.11.10)
キハ150ディーゼルカー…:美瑛駅(2019.11.10)
キハ150ディーゼルカー…:美瑛駅(2019.11.09)
↓旭川駅を出た列車は美瑛駅に到着した…
↑所謂「ワンマン運行」で、駅で停車する場合は運転士脇、進行方向側の扉だけを開閉して乗降が行われるのが普通だ。が、日中の美瑛駅は駅員さんが居るので、後方の扉も開いて、下車した乗客は駅員さんが居る改札口を利用する…
旭川から美瑛に到着する列車は、駅舎寄りの1番ホームに停車する。そして敢えて後方扉から下車し、何となく列車を見送る…そういうことをするのが気に入っている。今般もやってしまった…
この「富良野線」でも、混み合う時間帯に2輌以上連結した列車は見受けられるのだが…この辺りの雰囲気には、この画のような「キハ150ディーゼルカーの1輌運行」というような様子が酷く似合う気がする…
↑所謂「ワンマン運行」で、駅で停車する場合は運転士脇、進行方向側の扉だけを開閉して乗降が行われるのが普通だ。が、日中の美瑛駅は駅員さんが居るので、後方の扉も開いて、下車した乗客は駅員さんが居る改札口を利用する…
旭川から美瑛に到着する列車は、駅舎寄りの1番ホームに停車する。そして敢えて後方扉から下車し、何となく列車を見送る…そういうことをするのが気に入っている。今般もやってしまった…
この「富良野線」でも、混み合う時間帯に2輌以上連結した列車は見受けられるのだが…この辺りの雰囲気には、この画のような「キハ150ディーゼルカーの1輌運行」というような様子が酷く似合う気がする…
キハ150ディーゼルカー…:旭川駅(2019.11.09)
↓旭川駅の1番ホームだ…
↑1番ホームと2番ホームは、専ら「富良野線」の列車が発着していて、車輌が停車している時はこういうような感じだ…
美瑛へ向かおうと旭川に至り、「ゆっくりと向かえば…」と640円の切符を求めてホームに出た。旭川・美瑛間の列車は、美瑛の先になる富良野とを往来する列車も含めて「概ね1時間に1本」というような具合で運行されている。(一部にやや間隔が開く例も在るが…)自身の感覚としては「まずまずの使い易さ」という感で、美瑛へ向かうような場合はこの「富良野線」の列車を使う例が多い。(美瑛から旭川に向かう場面でバスに乗車してみたことも在った…これは「列車の間隔?」という場面で、偶々「一寸だけ待つとバスが…」というタイミングだったからだ…)
↓利用することにした列車は、旭川から「富良野線」を南下し、美瑛を経て富良野に向かう列車だった…
↓列車はやや長く待機していた。乗客が未だ少ない間隙に車内の様子を写真に収めた…
↑運転台の周辺にロングシートが在り、2列のクロスシート、1列のクロスシートが組み合わさっている。通勤通学の混み合う時間帯に多めな乗客が入り易い造りだ…
この車輌、キハ150は1993年から1995年に製造されている。旭川に在る車輌は、「富良野線」を意識して「富良野のラベンダー」をイメージしたライトパープルの太いラインが車体に入っている。他の線区で動いているキハ150ディーゼルカーと少し外見が異なる…
↓「発車まで…やや間が在る…」と思いながら、1番ホームに停車中の列車に嵩張るモノを置いてホーム上で寛いでいれば、2番ホームに同型車輌の列車が到着し、3番ホームにはキハ40ディーゼルカーの列車が姿を見せた…
↓旭川駅には様々な車輌による色々な列車が発着しているが…このキハ150ディーゼルカーによる「富良野線」の列車は、凄く「旭川駅らしい」というような気がする…
キハ150ディーゼルカーは「相対的には新しい」ということになるので、多分今後も長く動き続けるであろうが、既に四半世紀も活躍しているので「辺りの景色」のように眼に馴染んだ愛すべき存在になっていると思う。
↑1番ホームと2番ホームは、専ら「富良野線」の列車が発着していて、車輌が停車している時はこういうような感じだ…
美瑛へ向かおうと旭川に至り、「ゆっくりと向かえば…」と640円の切符を求めてホームに出た。旭川・美瑛間の列車は、美瑛の先になる富良野とを往来する列車も含めて「概ね1時間に1本」というような具合で運行されている。(一部にやや間隔が開く例も在るが…)自身の感覚としては「まずまずの使い易さ」という感で、美瑛へ向かうような場合はこの「富良野線」の列車を使う例が多い。(美瑛から旭川に向かう場面でバスに乗車してみたことも在った…これは「列車の間隔?」という場面で、偶々「一寸だけ待つとバスが…」というタイミングだったからだ…)
↓利用することにした列車は、旭川から「富良野線」を南下し、美瑛を経て富良野に向かう列車だった…
↓列車はやや長く待機していた。乗客が未だ少ない間隙に車内の様子を写真に収めた…
↑運転台の周辺にロングシートが在り、2列のクロスシート、1列のクロスシートが組み合わさっている。通勤通学の混み合う時間帯に多めな乗客が入り易い造りだ…
この車輌、キハ150は1993年から1995年に製造されている。旭川に在る車輌は、「富良野線」を意識して「富良野のラベンダー」をイメージしたライトパープルの太いラインが車体に入っている。他の線区で動いているキハ150ディーゼルカーと少し外見が異なる…
↓「発車まで…やや間が在る…」と思いながら、1番ホームに停車中の列車に嵩張るモノを置いてホーム上で寛いでいれば、2番ホームに同型車輌の列車が到着し、3番ホームにはキハ40ディーゼルカーの列車が姿を見せた…
↓旭川駅には様々な車輌による色々な列車が発着しているが…このキハ150ディーゼルカーによる「富良野線」の列車は、凄く「旭川駅らしい」というような気がする…
キハ150ディーゼルカーは「相対的には新しい」ということになるので、多分今後も長く動き続けるであろうが、既に四半世紀も活躍しているので「辺りの景色」のように眼に馴染んだ愛すべき存在になっていると思う。