エンドレール…:稚内駅(2019.11.08)

↓稚内駅で記念撮影をしようという人達に人気のポイント…
08-11-2019 morning (28)
↑現在の駅の建物になる以前にエンドレールが据えられていたとされる場所だ…

↓未だ人出がかなり少ない午前6時頃…薄く積雪も見受けられるようになり、酷く寒そうな感じだ…実際、寒かったが…
08-11-2019 morning (27)

「何時もこの駅から列車に乗って出掛ける」という意味で、私にとっては「始発!!」なのだが…こういうエンドレールが在るので、何となく「終着」というイメージが巷では強いのかもしれない…

<HOKKAIDO>…(2019.11.08)

↓近所のマンホールに眼を留めた…凹部に雪が詰まっている…
08-11-2019 morning (29)
↑或いは酷く「冬らしい…」と思った眺めだ…

これは北海道庁が管理する「道道」に在るモノ…北海道庁の有名な旧庁舎をデザインしたマークが採用されている…

こういうモノに気付く程度に、足下を確り確認して、慎重に歩きたいような…そんな時季に入ってしまった…

「ふれてください」…(2019.11.08)

暗く静かな、そして冷たい早朝…それでも稚内駅の裏辺りの道路は存外に車輛が通り抜けている…

↓横断歩道で「多少横断し悪い?」と何となく思えば、“押しボタン”が在った…
08-11-2019 morning (26)

辺りには「凍っている路面」も僅かに見受けられた…歩き廻る際には「要注意!!」という時季がおとずれてしまった…

積雪期突入へ…(2019.11.08)

前日は、雨が夜更けを待たずに日中から雪に変わり、それが夜まで断続した感であった…

↓既にベンチは座面等が雪に埋まって傷んでしまわないように多いが施されている…暫くは「妙な感じ?」だったが、辺りが「積雪シーズン極初期」という様相を呈し始めると、違和感が薄まる…
08-11-2019 morning (24)

↓少しだけ積もる雪は、既に「粉雪」だ…少し強い風が吹くと、その場で風に舞うか、地面を這うように「吹き流れる」という状況が見受けられた…
08-11-2019 morning (25)

暗く静かな、そして冷たい早朝である…

公衆電話ボックス(2019.11.08)

「気象台が観測」ということに留まらず、「降っている…積もっている…」が「判り易い」ようになった雪である…

前日は、雨が夜更けを待たずに日中から雪に変わり、それが夜まで断続した感であった…

↓辺りに薄く雪が積もり始めている…気温は0℃を挟むような具合だと思う…公衆電話ボックスの灯りが酷く目立った…
08-11-2019 morning (5)
↑久し振りに写真に収めてみた近所の代物である…

こんな公衆電話ボックス…扉を閉めて中に入ると風は当たり悪いと思うが、別段に中が温かいのでもない…が、「回線の向こうの誰かとの繋がり」を想起させ、暗い中で酷く目立つこともあって、何か「温かそう…」に見えなくもない…一寸面白い…

<弁慶>…:京都の店から取寄せた珈琲豆…(2019.11.08)

早めな時間帯に寝入ってしまい、「殆ど深夜…」というような時間帯に眼が開いてしまったような場合…何となく珈琲を淹れて頂くのが好い…

↓前日に受け取ったばかりのこういうモノが在る…
08-11-2019 coffee.. (3)

<弁慶>と名付けられている…何となく好い名だ…

↓包みの中は珈琲豆だ…包みのままでは扱い悪いので、容器に容れた…
08-11-2019 coffee.. (8)
↑中身はエチオピアの「モカ・イルガチェフ」であるのだという…

「弁慶」と聞けば…今となってはかなり古い話しだが、かの歌舞伎俳優の中村吉右衛門がテレビドラマ等での活動を活発化し始めたような頃、時代劇ドラマで「弁慶」を演じていた経過が在る。伝統的な演劇である歌舞伎の演目でも「弁慶」は登場し、中村吉右衛門はそれを演じていることで知られていた。伝統的舞台の“様式美”という中での演じ方と、一定程度のリアリティーや画の面白さを創ろうとするテレビドラマでの演じ方は自ずと違う訳で、御本人も色々と考えながら取り組んでいたのかもしれない。が、その放映当時は「時代劇ドラマも好きな地方の高校生」だった私は歌舞伎のことは知らなかった…後から聞いたのである…当時は放映されたテレビドラマを視て、「弁慶」が登場する時代を描いた壮大なストーリーと、雑多な勢力が源義経を旗頭に担いで戦乱に関わって行く様子、それを反映した劇中の“義経主従”の醸し出していた雰囲気、敵対した平家陣営の主だった人達や終盤に義経を追い落とすことになる源氏陣営の人達の感じ等が酷く気に入っていた。そして殊更、「他の俳優が演じても多分様にならない??」という存在感で「“弁慶”その人!!」という風貌に見えた、あの役を熱演していた中村吉右衛門が酷く好いと思った。

話しがモノから逸脱してしまったが…「弁慶」というのは、史上の人名から採ったにしても、何か独特な存在感を放つような名であるように思う。そして「モカ・イルガチェフ」という珈琲豆も、「独特な美味さ」でか数多在る珈琲豆の中で存在感を放っていると思う。

↓こういう具合に容器に珈琲豆を容れて…ここから使う分を取出して、挽いてから珈琲をゆっくりと淹れる…
08-11-2019 coffee.. (5)

発注したのは、京都で概ね半世紀の歴史を刻んでいるという老舗喫茶店であるということだった。何気なく本店住所を視れば「橋弁慶町」と「弁慶」の名が住所に入っている!?或いは「店の住所に因んだ愛称?」と思い、「史上の人名が住所に?永い歴史の京都らしい?」とも思った…が、それはそれとして、ここでは通販にも供している何種類かの豆の各々に、人名に由来する愛称を冠しているようだ…

「京都」というのは、色々な意味合いで「喫茶店激戦区」なのだと思うが…そんな街で半世紀の歴史を刻んだ店が手掛ける「モカ・イルガチェフ」である<弁慶>…実に好い!!

「美味い…気に入った!」と頻繁に淹れ過ぎれば直ぐに豆が無くなってしまう…そこには少配意しなければなるまい…

稚内港北防波堤ドーム…(2019.11.07)

「気温が上がらない…」という感であった早朝…戸外へ出てみた…

↓雲が厚目な暗い部分と、雲が薄目な明るい部分が混在するような天空…前日の1日を通じて断続していた冷たい雨の故に道路面の一部が湿っている…
07-11-2019 morning vol02 (4)
↑辺りの灯りの光が、湿った道路面に跳ね返っている…

↓「稚内港北防波堤ドーム」とでも聞けば思い浮かべるような…そんな様子に見えた…
07-11-2019 morning vol02 (5)

数え切れない程度に辺りを通り過ぎ、数え切れない程度に写真を撮っている稚内港北防波堤ドームだ。「極近所の画になるモノ」というのは、本当に好い!

<СТОЛИЧНАЯ>(スタリチナヤ)…(2019.10.26)

出先の宿の居室で何か飲もうと、近所の店で求める…国内外を問わず、何処ででもやることだが…

↓ユジノサハリンスクでもういうモノを求めた…
26-10-2019 (27)
↑「ガス入り」のミネラルウォーターで1.5l入りというのが「彼の地の好み」という風ではあるが…別段に変わったところの無いミネラルウォーターだ…

しかし、これは「スーパーチェーンのプライベートブランド」という代物である。

ユジノサハリンスクには「二大チェーン」とでも呼ぶべきスーパーマーケットが市内各所に大小様々な店舗を展開している様子が見受けられるが、その1つでこの<СТОЛИЧНАЯ>(スタリチナヤ)が売られている…一寸面白い…