稚内港中央埠頭を望む…(2019.11.22)

↓滑らかな海面を風が渡る様が判るような…薄い布を広げて床に置いた時に出来る皺のような細波が見受けられる中、沿岸部の灯りが海面に揺れている…
22-11-2019 morning (9)

↓細波が弱くなり、海面が滑らかさを取り戻すと、天の様子が海面に映り込んで揺らぐ…海面に手を伸ばせば「雲を掴む」ということでも出来そうな気になってしまう程度に、かなり鮮明に雲が海面に映り込んでいる…
22-11-2019 morning (14)

↓何度となく足を運び、何度となく眺め、何度となく写真に収めている様子だが…「今日の様子」が視られるのは「今日だけ」である…
22-11-2019 morning (17)

「極々短い散策」…早朝の思い付き…好いと思う…

中央埠頭側から望む稚内港北防波堤ドーム…(2019.11.22)

↓滑らかな海面に天の感じや沿岸の灯りが揺らぐ…そういう按配だ…最近の様子を思うと、穏やかで明るい朝である。
22-11-2019 morning (12)

↓風が緩やかになり、海面の滑らかさが増せば、海面に天の様子が綺麗に映り込む…
22-11-2019 morning (21)
↑何か「天の世界」に沿岸の稚内港北防波堤ドームが築かれているかのような…不思議な感じに見える…

早朝に思い付きで出る「極々短い散策」というモノ…こういう景色に出くわせるのが非常に好い…

凍っている路面…:稚内港北防波堤ドーム(2019.11.22)

何日か振りだが「日出前の時間帯に空が少し明るい?」と感じられる状況だった…戸外へ出てみた…

↓雲が少なく、日出前に朝陽の光の空への干渉が発生している感だ…
22-11-2019 morning (2)
↑と「上を向いて」歩けば…足元は好くない…凍っている…

↓路面に貼り付く氷が灯りや信号のランプが発する光を跳ね返している感だ…
22-11-2019 morning (3)
↑「0℃を挟む小刻みな気温変動」と、道路を車輌が通行する際に車輪と積雪面とで生じる摩擦で発生した水とで、こういう「凍っている路面」が登場する…

↓薄目な積雪は、何やら「サクサク」という感である…
22-11-2019 morning (6)

↓今朝は最近の“荒天”に寄った感の中では「(相対的に)穏やか」という感だが…些かの風浪は見受けられる…
22-11-2019 morning (8)

こういう様子となれば…戸外を歩く際には「厳重に注意!」という感ではあるが…それでも景色は美しいと思う…