稚内港北防波堤ドーム…(2019.11.23)

「氷点下1℃がプラス2℃」というような次元の気温上昇は、間違いなく気温上昇ではあるが、だからと言って両者の差異を強く意識出来るのでもない…この程度の温度差であれば、吹き抜ける風の強弱での「感じ方の違い」という方が寧ろ大きいように思う。

とは言っても、こういう次元の気温上昇を少々意識せざるを得ない現象が眼に触れる場合も在る…

↓0℃を割り込んで薄い積雪が見受けられたような箇所が、気温がほんの僅か上昇したことを受け、「雪が消えた…」という状態になっているのだ…
23-11-2019 morning (9)

↓雪が融け、融けた水で辺りが湿る様子…何か「雨上がり」を想わせる…
23-11-2019 morning (3)

↓と言って、雪は未だ残る早朝だった…
23-11-2019 morning (6)

多少雲が多い感じの朝…日中も「晴れているような他方で雲が多い…」という不思議な状態で推移したのだった…

<えぞ鹿ジンギスカン>:豊富町(2019.11.23)

「カメラを持ってドライブにでも?」と御誘いを頂いて、一寸出掛けた…

稚内市の南隣に在る豊富町に立寄った…温泉に入浴出来る施設の館内に食堂が在り、そこでランチを頂くこととした。(と言うより、辺りでフラフラとランチを摂るべく寄る場所を探し悪かったという面も在るのだが…)

↓こういう具合にランチを愉しんだ…
23-11-2019 (75)
↑北海道内では非常にポピュラーな<ジンギスカン>だが…通常の羊肉ではない…エゾシカの肉なのだ!

↓2人分であったが、こういう具合に「<ジンギスカン>で馴染みのモヤシやタマネギやピーマン…」と一緒に供される。「存外なボリューム」と思った…テーブルに据えられたコンロに専用の鍋を載せ、それを使って焼く…最初に野菜、次いで肉類というのが<ジンギスカン>を焼く場合の定番だ…
23-11-2019 (70)
↑「赤身が非常に多い…脂身は余り…」という感のエゾシカの肉と、その肉を使っていて“ギョウジャニンニク”が少々入っているというソーセージも在る。

↓肉は「アッサリと火を通す」という加減で焼くのが好いように思った。スッキリした赤身の肉である。ソーセージは少しゆったりと焼く位が好かった…
23-11-2019 (74)

「意外なモノ」という感じだが、1人分が千円以内だったので「時には変わったモノを…」という「御試し」にも好適かもしれない…