エゾフクロウ(剥製)…:<サロベツ湿原センター>(2019.11.23)

↓「好い貌…」と思い、写真に収めてみた…
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↑「丸顔で大きな丸い眼」という具合で「可愛い…」という感でもある他方、嘴は器用に餌を刻んで食するナイフやフォークのような、独特な形状の鋭いモノと見受けられる…

これはエゾフクロウという鳥で、樹林に棲んでいて、夜間に小動物を狩って、それを餌にして暮らしているそうだ…

フクロウも、鋭い爪や嘴を備えて動物の肉を食する、所謂「猛禽類」ということになる…

↓50㎝程度の大きさなのだが、剥製である…
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↑「可愛い…」という感もする容貌だが、エゾフクロウも猛々しさを秘めた猛禽類だ…

「サロベツ原野の玄関」というようなことで、環境省による案内施設として<サロベツ湿原センター>という施設が在る。その館内に辺りの自然環境等を紹介する展示が在って、その一環としてこのエゾフクロウも在った…

時にはこういうモノを眺めるのも興味深く、一寸愉しい…

<幌延神社>…(2019.11.23)

稚内市の少し南側…「隣の隣」ということになる幌延町…

↓幌延駅から小さな街を進み、町役場の傍の小高くなった辺りに鳥居が見える…
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↑<幌延神社>だ…

↓小さ目な社殿だ…
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↓社名の額は年季が入った感だ…
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↓社殿の側から鳥居を望んだ…
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小さな街の小さな社に至った…そういう小さな御縁と、日々無事に過ごしていることに感謝という感である。最近は、神社という場所に至る都度にそんなことを考えてしまう…

稚内港北防波堤ドーム(2019.11.25)

早朝…少し雪が降り続いていた…一時的に姿を消した積雪が、直ぐに還って来たという様相だ…

「近所はどんな様子に?」という好奇心に駆られて、「極々短い散策」に出てしまった…

↓海岸に近いので、抜ける風が少々強く感じられた…
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↑白いモノを“吹付塗装”でもしたかのような状態の地面で、風に舞う雪が多少地面を這っていた…未だ積雪が薄く、稚内港北防波堤ドームの手前に見える広場は、薄い積雪の下に敷き詰められている石材の凹凸が少し判る感じである…

↓雪は「降っている」と同時に「風に舞っている」という感だ。こういうような感じ…地元での話し言葉の中では「吹いている」と表現する場合も多いように思う…
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↓その「吹いている」という感の雪が、未だ消えていない方々の灯りに照らし出されているような按配だ…
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↓本当に「降り積もった…融けた…また降り積もった…また融けた…」という繰り返しで、そのうちに積雪が居座るようになって行くのだ…
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写真は<X-Pro2>に<XF35㎜F2>を装着して撮った。“防滴”、“氷点下10℃耐寒”を謳う機材であるが、こういう場面では頼もしい存在である…

本当に「極々短い散策」で、稚内港北防波堤ドームを眺めて、直ぐに拙宅へ引揚げた…

“防水ブーツ”…(2019.11.22)

↓極最近、愛用し始めた履物…
22-11-2019 my one.. (2)
↑雪が降り積もり始めたことを受け、「冬季向けに…」という趣旨で求めてみた。通販サイトで“防水ブーツ”というキーワードで検索して見付けた…

踝まで覆う形の履物は「積雪等で路面が好くない冬季」には歩き易い。雪が多少深くなった場合にも足を濡らさずに、多少雪を漕ぐように歩き廻ることも可能だ。そして“防水”は、中途半端に雪が融けて湿っぽくなっている中では大事な要素だ…

↓正面の脇にファスナーが付いているが、こういうのは意外に着脱し易い…
22-11-2019 my one.. (1)

序ながらこのシューズは「EEEE=4E」という幅が広い造りで、やや足の幅が広めであるらしい自身にとっては履き心地が好いものでもある…

どんな履物でも、凍っている箇所で多少滑ることは免れ悪い…戸外に出た場合に配意すべきであることは忘れてはならないと思っているが…この履物の御蔭で、冬季も元気に動き回ることが出来そうな気がする…

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雪の早朝に…(2019.11.25)

「プラスの気温」となって、積雪は姿を消してしまったが…日曜日の夜遅くに降水と気温低下が並行的に進んだらしく、深夜から早朝に雪が断続した…

↓「未だ眠る…」という感の薄く雪に覆われた街を、新聞配達の自転車が静かに通り過ぎた…
25-11-2019 morning (2)
↑何やら「美しい…」と様子を眺め、カメラを引っ張り出した…

↓こういう感じは、「誰も踏んでいない積雪面」というような状況よりも、視る機会が限られるかもしれない…
25-11-2019 morning (1)

この後…車輌の通行も見受けられ、自転車の通った跡は判り悪くなった…そして、日が高くなって暫くすると、積雪の一部が融け始めた…