凍った路面…(2019.11.28)

↓戸外へ出ることを憚ってみたくなるような様子だ…氷が貼り付いた道路面の上に雪が降り積もって行っているような様子だ…
28-11-2019 morning (1)

「気温がやや高い」という中での湿った雪が降っていた中で気温が下がり、湿った箇所が凍り付いてしまい、そこに雪が降り積もっている訳である…本当に「要注意!!」な状態…慎重に動きたい感だ…

氷点下の雪…:稚内港北防波堤ドーム(2019.11.28)

早朝…日出時刻前な時間帯は「暗くて当然」とは思うが…戸外の様子を伺えば、雪が交じっている…

前日は、早朝に混じっていた雨が午前中の間に激しくなり、多少強めな雨が何時の間にか雪に変わった。昼頃からは「かなり湿った雪が辺りを覆う」というような感になっていた。そこからも雪は深夜から早朝に断続し、並行して気温が下がり、雪は粒子が細かいモノになって行ったようだ…

↓恒例の「極々短い散策」に出てみた…
28-11-2019 morning (4)

↓風は然程強くないように思えたが…粒子が細かい雪が「降り落ちながらも風に揺れている」という状況だった…
28-11-2019 morning (3)

↓足下の積雪の様子…ベタベタしたシャーベット状の雪が凍った「ボコボコ」な上に、粒子が細かい雪がふわりと被ったというような感じに見える…
28-11-2019 morning (7)

或いは非常に「時季らしい」様子なのだが…少し歩き回ると「手袋着用は必須!!」という程度に手が冷たくなる…“氷点下”の気温というものだ…

<GOLDEN BAT>(ゴールデンバット)の在るテーブル…(2019.11.24)

近所のカフェに関して…日中に何となく立寄り、他の場所へ出て、そこから拙宅へ引揚げる途中で…再度立寄るという例が無いでもない…「休日らしい」という感なのだが…

↓「(その日の)2回目」でも、やることは「1回目」と変わらない…所在なく煙草を点け、珈琲を一寸啜って、読み掛けの本の頁を繰ってみるというようなことだ…
24-11-2019 (18)
↑9月一杯で「新規製造・出荷」を止めてしまったという<GOLDEN BAT>(ゴールデンバット)の残りが何となくバッグに入っていて、何となくそれを取り出して点けていた…

こういうような「何をする」という程でもない時間の過ごし方…最近は「(積み重ねられる)小さな贅沢」というように感じている…

ところで…2019年10月1日以降に、何度か<GOLDEN BAT>(ゴールデンバット)が未だ売られているのを視掛けて求めてみた経過が在るのだが…税の関係で「1包=420円」である…

<びえいポークハムのサラダ>&<びえいポークソテー>…(2019.11.09)

美瑛を訪ね、美瑛駅傍の宿に御世話になった…

前日夜に旭川入りし、朝早くから旭川を散策し、午前中から美瑛に入って精力的に動いたことから「早めに“何時でも御休み頂いて差し支えありません”という状況に…」と、何となく滞在した居室でゆったりとしていた…

やがて「夕食を摂ろうか…」と思い付いて階段辺りから階下を伺うと…朝食の場所ともなっているカフェレストランの営業が始まっていて、食事を愉しむことが叶うようになっていた。利用してみることにした…

↓最初はサラダ…
09-11-2019 dinner at Biei (1)
↑<びえいポークハムのサラダ>ということで、地元で産する豚肉を活かしたモノである…

ハムも入った野菜にドレッシングというようなサラダ…こういうモノは美味い!

↓「美味いサラダを頂いた…」というところでメイン料理が登場…
09-11-2019 dinner at Biei (5)
↑<びえいポークソテー>と名付けられている。豚肉を焼いたモノだ…

美瑛は「農業の町」ということになる…農業の「様々な分野」が手掛けられている。各種作物の畑作も稲作も酪農もやっていて、更に養豚場も在って「地元産の肉」というモノまであるらしい…あの美瑛の美しい景観は、様々な分野の農業生産が行われて来た経過の結果の故という性質も在るのだと思うが…「地元の食材」を謳うメニューを頂いてみると、地域の豊かさ、多くの人達による尊い努力というようなことに思いが巡る…

思い付いて美瑛に寄ったが…今般「改めて更に好いと思った」という次第である…

<Салат Оливье>(サラト・オリヴィエ)=<Russian Salad>=「ロシア風サラダ」…(2019.10.26)

ユジノサハリンスクで…「あそこは料金も手頃で料理も美味い…」と気に入っていたロシア料理系の店を思い出して立ち寄った…

店で迎えられて席に着けば…メニューが出て来る訳だが、ユジノサハリンスクの一部の店ではロシア語のメニューが出て来る場合も、英語のメニューが出て来る場合も在る。序に言えば、ウラジオストクの一部の店では韓国語のメニューや、稀に日本語のメニューまで在る…

ユジノサハリンスクの英語のメニューを備えた店では、英語のメニューを寄越される確率がやや高いように思う。自身では日本語、英語、ロシア語であれば読めるので問題は無い…それ以外になると「全く読めない…」ということになる可能性も在る。出してくれた側は、私の風貌を視て気を利かせてくれたのであろうが、残念ながら役立たないということも在る訳だ…

ロシア料理系の店の英語のメニューに<Russian Salad>=「ロシア風サラダ」というモノが高い確率で見受けられる…

実は…少し間隔が開いた状況下でユジノサハリンスクを訪ね、この<Russian Salad>=「ロシア風サラダ」という字句に出くわした時…「これは…何だったか?」と少し思い出せなかった…

↓「これは…何だったか?」と思いながら頼めば、出て来るのはこれだ…
26-10-2019 (11)
↑モノを視れば「“オリヴィエ”じゃないか!!」と直ぐ判る…

結局、<Russian Salad>=「ロシア風サラダ」という以前に、この料理を<Салат Оливье>(サラト・オリヴィエ)として記憶し、その“オリヴィエ”と“Russian”が頭の中で巧く結び付かなかったのだった…

↓「リュシアン・オリヴィエ」という19世紀後半の料理人の名に由来する呼び名であるという<Салат Оливье>(サラト・オリヴィエ)は、「ロシア風サラダ」と英訳されてしまう程度に、ロシアではポピュラーだ…ユジノサハリンスクでも御馴染なモノである…
26-10-2019 (13)

ユジノサハリンスクで頂く種々の料理…このサラダも含め、なかなかに好いモノも多いと思う…時々思い起こす場合に眺めてみようと、写真に収めてみる訳だ…