<知多>のハイボール…(2019.12.14)

10月に札幌で立寄った店が好かった…今般、思い出して再訪した…

↓御願いしたハイボールが「画になる…」と思い、提げていたカメラをグラスに向けていると、御店の方がウィスキーのボトルを出して辺りに置いて下さった…
14-12-2019 Sapporo (29)
↑何か…「CM?」というような画になった…

CMと言えば、立寄った店では酒造会社による新旧CMの映像を店内のモニターで流している。BGMは別に流れているので映像のみだが…それが少し面白かったりする。

この<知多>というウィスキー…スッキリした「麦焼酎?」と思う場合も在る味だと思う。

↓この店では、45㏄のウィスキーをソーダで割ってハイボールを作る…美味かったのでもう1杯…
14-12-2019 Sapporo (35)

<駅前通>…:札幌(2019.12.14)

札幌駅の正面、南北に延びる西4丁目の通の通称が<駅前通>だ…

↓現在…こういう感じだ…
14-12-2019 Sapporo (23)
↑横断歩道を渡りながら立止って、提げていたカメラで撮った…

街路樹に無数の電球を着けて点す…暗い冬が明るくなるという次第だ…淡い雪がチラチラとしていて、画の左端に在る温度計は「プラス1℃」を示しているのが判る…

こういうイルミネーションが目立つ時季に入っているが…札幌都心の積雪は少ない…

<A1201>:資生館小学校前停留所付近:札幌の路面電車(2019.12.14)

↓北上する軌道から東へ向かう軌道へ…「90度カーブ」を大きく廻り込む3連接の路面電車…<A1201>だ…
14-12-2019 Sapporo (44)

↓この車輛は、カーブ区間で視掛けると「らしい!」という感じで面白い…
14-12-2019 Sapporo (45)

↓曲がり切った<A1201>は停留所へ向けて徐行する…
14-12-2019 Sapporo (46)

↓やがてすすきの停留所でまた北上するが、それまではすすきの地区の北端部辺りを東へ進む…
14-12-2019 Sapporo (47)

札幌に立寄って、賑やかな街をこのA1200形が往来する様を視るのは愉しい…

<サロベツ>:雪の稚内駅=敢えて“始発駅”と言いたい…(2019.12.14)

↓6時36分に出発する<サロベツ>は、10分以上も前から駅で待機している…
14-12-2019 early morning at Wakkanai (9)
↑この列車は、通常は4輛編成のキハ261系ディーゼルカーが使用されるが…その車輛がこうやって待っていてくれるのを視ると、何となく安堵感のようなモノを覚える…

↓改札を潜って「のりば」へ出た…
14-12-2019 early morning at Wakkanai (12)
↑雪が降り続いている…

↓屋根が被っていない部分を中心に、4輛編成の列車の先頭に相当する部分の脇等、「こういう場所」に至るまで除雪作業をやっていた…
14-12-2019 early morning at Wakkanai (14)

↓降雪…冬季には「よく在る」というものだ…
14-12-2019 early morning at Wakkanai (13)

↓嘗ては「冬こそJR!」というように謳っていた…何時の間にか、そこまで強気でもないが…それでも「雪ニモ負ケズ」と「白く染まった大地」に敷かれた鉄路を疾走する列車は…好い…
14-12-2019 early morning at Wakkanai (15)

↓ということで乗車した…自身は「出掛ける」という場面では、殆ど毎度のようにこの駅から列車で出発している…他の交通手段も利用する場合も在り、周囲ではその方が寧ろ主流と見受けられるのだが、それでも列車がやや多い…そういう意味でこの駅に関しては“始発駅”と言いたい!「北の終着駅」というイメージが非常に強いのではあるが…
14-12-2019 early morning at Wakkanai (10)

因みに旭川には10時19分というのが定刻だが…列車は定刻に旭川駅に到着した…

雪の朝…:稚内(2019.12.14)

出掛けることにしていた朝…早くから起き出して戸外を伺えば雪が降っていた…

↓「多少…積もるか?」という感…0℃程度の気温で、やや粒子が大きいような気がする雪が、風が微弱になっている中で静かに降り積もっている…
14-12-2019 early morning at Wakkanai (3)

↓駅へ向かって歩き始めたが…何となくカメラを取出し、思わず撮ってしまう…独特な景色だ…「防滴」を謳うカメラやレンズは、こんな状況下でも使いたくなってしまう…
14-12-2019 early morning at Wakkanai (4)
↑誰かが雪を踏み締めて歩いた跡が在り、その跡の上にまた雪が降り積もる…そんな状態になっている…

↓除雪作業を請負う作業車輛が散見する状況だった…
14-12-2019 early morning at Wakkanai (7)

「融けて…凍って…」というような状態になった箇所の上に雪が降り積もり、歩いていて時々妙に滑った…要注意だ…

<ラッキーストライク エキスパートカット 14>の在るテーブル…(2019.12.07)

↓夕刻の一時…寛いでた…
07-12-2019 (16)

この日は休日では在ったが、朝から午前中に一寸した用も在った。「よく冷えた」という感じの戸外に少し長く在ったということも手伝って、少し「エネルギーを余計に使った?」という感でも在った…

↓キツい焙煎の故に濃厚な感じがするという、気に入っている珈琲を啜り、煙草を点ける…休日の一時の気に入っている過ごし方ということになる…
07-12-2019 (18)

「2020年用」の卓上型カレンダー…(2019.12.08)

↓こんなモノが出来上がった…
08-12-2019 my one (1)

↓卓上型のカレンダーだ…
08-12-2019 my one (2)
↑左から「サハリン」、「稚内」、「北海道内各地」と、自作写真を使って用意したモノである…

12月の半ば…こういうモノが出て来ても違和感が薄い時季だ…主に2019年に撮影した画、一部に2018年の画も混じったが、何となく「時季のイメージ」に合いそうだと思う画を各々のカレンダー用に選んだのだった…

方々で何となく写真を撮ってみるようなこともしながら、無事に“年末”という時季を迎えることが叶っている。このことには感謝すべきなのだろう…

カレンダーに刻まれた「2020年の日々」というもの…どういう具合になって行くのか?

FUJIFILMMALL(フジフイルムモール)

無地のネクタイ…(2019.12.03)

日頃、「ネクタイ着用」という機会も少なくない…

↓そういう訳で、時々ネクタイを入手してみる機会も在り、中には写真まで撮ってしまった例も見受けられる…
>>ネクタイ…:<大阪近鉄バファローズ>のマーク…(2019.06.19)
>>長崎土産のネクタイ:路面電車…(2018.12.19)

想い起して「遠い記憶」を辿ってみると…自身が「御厄介になった中学校」というのはブレザー制服で「ネクタイ着用」ということになっていた。小学生の頃は「ネクタイ着用」というのとは縁が無かったので、中学校に入学する少し前に、偶々居合わせた叔父にネクタイの結び方を教えて頂いたというような記憶が在る。その後、高校生の頃には詰襟の“学生服”が制服でネクタイと縁遠かったが、高校卒業後は何かと「ネクタイ着用」という機会は在って現在に至っている。

↓もっとも最近に入手したネクタイ…写真を撮ってしまった…
03-12-2019 my ones (2)

ネクタイに関しては様々な色や柄のモノが存在する訳だが…不意に思い付いたのは「全くの無地で、好みの色、時々着るシャツの色と合わせ易い感じのモノを何色か用意」という程度が「非常に好いのでは?」ということだった。特段に理由らしい理由は無いのだが…

↓思い付いてしまうと…実際に試行してみたいと思ってしまう…こういう具合にモノを取り寄せた…
03-12-2019 my ones (1)

↓早速これを愛用しているが、思い付いたとおり、なかなかに好い感じだ…
03-12-2019 my ones (4)

「ネクタイ着用」という機会に、その時の気分で色々なモノを使うというのを意外に愉しんでいるかもしれない。

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凍てつく路面と稚内港北防波堤ドーム…(2019.12.13)

「プラス」に上昇した気温が「マイナス」へ…前日は雨が雪へ切り替わるという現象も見受けられた…

↓そして迎えた早朝、一寸戸外へ…「極々短い散策」と呼び習わしている動きだが…
13-12-2019 morning (2)
↑手前の路面に辺りの灯りによる光が跳ね返っているのだが…その光を跳ね返している場所は…氷だ…

↓何か「塗り込めた」かのように、路面に氷が貼り付いている箇所と、柔らかかった雪が固く凍り付いたような凹凸が目立つ部分が複雑に混ざっている路面状態だ…
13-12-2019 morning (3)
↑複雑な氷の状況が灯りに浮かび上がるような感じになっている…

↓一寸廻り込んで違う角度からも眺めてみた…気温の乱高下という状況が在ったので、積雪は少ない…
13-12-2019 morning (5)

こういうような「凍結」という状態…正直なところ、余り好ましいとは思わない。戸外を歩く際には、兎に角「要注意」である…

稚内港中央埠頭を望む…(2019.12.13)

「極々短い散策」と称して早朝の戸外へ出た…

↓中央埠頭を望んだ…
13-12-2019 morning (12)

↓雲がやや多く、光が解き放たれない感…そして海面を風が渡っている…
13-12-2019 morning (13)

昨日からの海上荒天の影響で、今朝のフェリーは欠航したようだ…普段は出航してしまっている頃に未だフェリーは中央埠頭に停泊していた…

十円硬貨…百円硬貨…(2019.12.13)

↓小銭入れの中で、何となく「光を放っている…」というような硬貨を見付けた…「平成三十一年」と在った…
13-12-2019 coins (1)
↑「平成三十一年」ということは?「2019年1月1日から2019年4月30日」の期間になる…マダマダ新しい!光っていた訳だ…

↓他の硬貨を視ると…「平成元年」というモノが在った…
13-12-2019 coins (2)
↑「平成元年」に製造された硬貨…何処をどのように巡ったのか?30年間も流通している…

↓更に視ると…「昭和五十二年」が最古で、何枚か「昭和50年代」という硬貨も在った…
13-12-2019 coins (3)

↓百円硬貨にも眼が向いた…
13-12-2019 coins (5)
↑「平成元年」、「平成4年」、「平成30年」というようなモノの他方に「昭和44年」というモノが出て来た…

現行の百円硬貨は1967(昭和42)年に初めて登場したそうだ。「昭和44年」ということは、出回り始めて2年程度だったことになるが…「昭和44年」は「1969年」で…この硬貨は「半世紀!」も流通していることになる…

日頃、千円紙幣を何枚も持ち歩き、支払が必要な場面では千円紙幣をその都度に使い、硬貨の釣銭が小銭入れに沢山貯まってしまう…時々、その小銭を使って支払いもするが、いい加減に「小銭入れが溢れて壊れる?」という具合になるとATMで預金口座に入金してしまう…

そういうことをやっていて、何となく貯まった硬貨を視てみたが…時には面白いかもしれない。「だから?」というようなことになるのかもしれないが、小さな効果が30年も50年も流通しているということに思い至るというのは少しばかり興味深い。

<AKAYANE PREMIUM JAPANESE VODKA>(赤屋根プレミアム ジャパニーズウォッカ)…(2019.12.11)

↓こういうモノを愉しんでしまった…
11-12-2019 Japanese vodka.. (8)

「難読地名」というモノが在る。概して「平易な文字を使っているが、少し変わった読み方をする」という例と、「当該地名以外の用例が思い当たらないような文字を使っていて、読み方が思い浮かばない」という例が在るように思う。

こんな話しを思い浮かべたのは、鹿児島県に在る「頴娃」という地名に出くわしたからだ。「頴娃」と、どのように説明すれば好いのか判らない2文字で「えい」と読むそうだ。「頴娃」の2文字は、「当該地名以外の用例が思い当たらないような文字」ということになると思う。古く、各地の武士等が知行地や所縁の場所の地名を一族の姓として名乗る例が見受けられたということだが、この地域に在った一族が「頴娃」という姓を名乗っていた例も在るようだ。それにしても地名に依拠した姓な訳で、「頴娃」の2文字については「当該地名以外の用例が思い当たらない」ということに変わりは無い…

「頴娃」という場所は少し前まで「頴娃町」という自治体だったそうだが、近年は周辺の自治体と合併して「南九州市」となっているという。鹿児島県では、所謂「平成の合併」で市町村の合併が推し進められ、自治体の数は以前より減っているそうだが、県内にはその減ってしまう前の自治体の数以上に焼酎を造っている場所が在るようだ。要は「各々の町に各々酒造会社が立地」というような状態だったようだ。現在でも、そうした酒造会社の多くは活動を続けている。頴娃にも焼酎を造っている場所が在るという。頴娃では、鹿児島県で焼酎の原料としてポピュラーなサツマイモの栽培が盛んに行われているそうだ。その頴娃で焼酎を造っている会社で「ウォッカを造っている」と聞き及んだ。

「鹿児島県の頴娃のウォッカ」と聞いて好奇心が刺激された。かなり強い刺激だ!

↓ボトルがこういう箱に収められた状態で販売されている…500ml入りということで、然程大きくはない箱だ…
11-12-2019 Japanese vodka.. (1)

↓確り「品目:スピリッツ」と表示され、製造業者の住所は「鹿児島県南九州市頴娃町」だ…
11-12-2019 Japanese vodka.. (2)

ウォッカも焼酎も蒸留酒である。何れにしても発酵させた材料を蒸留して酒を造る訳だが…“ウォッカ”というモノは、蒸留したモノを白樺活性炭で濾過する。濾過することで、酒精の個性が前面に出るような「透き通った」という感の酒であるウォッカが出来上がる。

こんなウォッカが、鹿児島県の頴娃で焼酎を造っている場所で製造されているのだ…

↓箱からボトルを出した…
11-12-2019 Japanese vodka.. (3)

頴娃で盛んに栽培されているサツマイモの糖分を抽出して醪を生成し、それを丁寧に蒸留し、白樺活性炭で濾過する工程を加えてこの<AKAYANE PREMIUM JAPANESE VODKA>(赤屋根プレミアム ジャパニーズウォッカ)は出来上がる…日本国内の材料を使う、日本国内の業者が、日本国内で製造…本当に「日本のウォッカ」ということになる。

<AKAYANE PREMIUM JAPANESE VODKA>(赤屋根プレミアム ジャパニーズウォッカ)を造っている<佐多宗二商店>という会社は1908(明治41)年に起こった会社で、永く焼酎の製造に携わっている。この会社は焼酎の製造工程の中で「蒸留」に独特の拘りを持っている。様々な蒸留酒の製造工程での蒸留方法を研究し、国外メーカーによる蒸留機を入手する等し、2006(平成18)年に完成した<赤屋根製造所>を主な拠点に、新たに工夫した製品を色々と手掛けているということだ。

↓口にしてみれば「なるほど!“ウォッカ”じゃないか…」という具合だ。少しトロッとしたような按配の、クリアな酒精…そういう個人的には多少馴染んだ感じのモノだ…
11-12-2019 Japanese vodka.. (7)

実は…ロシアの方と話して酒に話題が及び、「焼酎?」ということにでもなれば「多分、ロシアでは栽培されていないと思われる、甘味が在るイモを使って、ウォッカのような要領で造る酒」というような説明を試みる。「甘味が在るイモ」(=サツマイモ)以外にも麦や米、他の材料を使う場合も在るという程度に付け加える場合も在るが…この<AKAYANE PREMIUM JAPANESE VODKA>(赤屋根プレミアム ジャパニーズウォッカ)のようなモノが在るのなら…「焼酎?要するにウォッカ。白樺のフィルターを使わない場合が多いモノ」とでも言って、「焼酎を造っている会社でウォッカも造っているんだ!」とでも付け加えると好いということになるかもしれない…

↓それにしても…直ぐに空いてしまいそうな感じだ…
11-12-2019 Japanese vodka.. (4)

AKAYANE PREMIUM VODKA 40度 / 佐多宗二商店 500ml *箱付



クレーン車…:稚内港中央埠頭(2019.12.07)

↓中央埠頭に入った船の脇に、少し見慣れない車輌が現れた…
07-12-2019 Port of Wakkanai (13)

↓車輌側面に脚が出て車輌を固定しながら、長いアームが展開し始めた…
07-12-2019 Port of Wakkanai (21)

↓当初は「見慣れない車輌?」と思ったが…荷役の準備が進められる中でクレーン車らしい姿になって行った…
07-12-2019 Port of Wakkanai (24)

↓間違いなくクレーン車だ…長いアームが動いて、船に積込む貨物を順次吊上げて船に載せる…
07-12-2019 Port of Wakkanai (53)

このクレーン車は、公道を自走して移動する際に動き易いよう、長さを極力短めにして、長いアームの節を多くして短く畳み込むようにしているようだ…こういう仕掛けであれば、クレーンが必要な現場へ向かい易いという訳だ…

こういうような「働く車輌」を眺めるのも一寸面白い…

<あさ開 単式蒸留酒粕焼酎>…(2019.12.09)

↓久し振りに、新規に酒を求めてしまった…
09-12-2019 my one (6)
大変に気に入っている錫のタンブラーに、岩手県の盛岡から届いた酒を注いで、これをゆったりと味わう…

<あさ開>というのは、岩手県の盛岡―「盛岡」と聞くと『壬生義士伝』という小説を思い出す。あの小説の主人公が盛岡出身だった…―で明治時代初期からの伝統を受継ぐ、清酒を醸す蔵だ。そこで手間を掛けて清酒を醸す際に生じる酒粕を利用し、更に手間を掛けて蒸留する。その結果として出来上がるのが、今般入手した<あさ開 単式蒸留酒粕焼酎>である。そういうように「意外に手が掛かるモノ」と思うと、「些か贅沢な酒」という感もする。

「酒粕を利用した焼酎」というのは「その辺で何時でも売っている」という程でもないので、「そんなモノ?在る?」というようなことにもなるのかもしれない。が、意外に古くから造られているモノのようだ。

↓今般入手した焼酎の箱にも、酒粕を利用した焼酎が江戸時代から或る程度広く親しまれて来た経過も在るということを紹介する文が在る…
09-12-2019 my one (2)

↓酒粕を使っているので「清酒!」という芳香が漂うのだが…口にすれば明らかに強めな刺激の蒸留酒である…少し不思議だ。
09-12-2019 my one (5)
↑或いは「度数が酷く高い清酒」のような感かもしれない…逆に「清酒の香りがするウォッカ」というように感じられるかもしれない…とにかく個性的な味だ…

この<あさ開 単式蒸留酒粕焼酎>は度数の調整を施さない原則の“原酒”で、度数は43度だ。「43度」というのはウィスキー等に見受けられる度数だ…

↓偶々見付けたモノだが…非常に好い!
09-12-2019 my one (4)

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貨物船<SAKHISLAND>(サフアイランド)…:稚内港中央埠頭(2019.12.07)

↓稚内港中央埠頭の、外航船が使用するようになっている場所に、サハリンの会社が運用している貨物船が現れた…
07-12-2019 (1)
↑稚内港から輸出する貨物を積み込む作業が進められている…

この時は氷点下2℃程度であったが、風が突き刺さるように冷たく、やや強かった…が、風もクレーンを使用する作業を行うことが可能な範囲であった訳だが…埠頭に佇む身体は…ややキツかった…

↓未だ積雪量が然程でもないので、埠頭の縁の雪は吹き飛んでしまっている…
07-12-2019 (6)

無事に荷物を積み込んだ後、船はサハリンのコルサコフ港へ向かう…

ロシア製の防寒仕様な帽子…(2019.12.07)

↓久し振りに引っ張り出してしまった…
07-12-2019 my one.. (1)
↑ユジノサハリンスクで仕入れて、彼の地で冬季に愛用していた代物だ…

2018年1月に入手したモノであった…

これは風を通さないようなスウェードで出来た部分が頭をスッポリと包み込んでくれていて、耳の周りはボアになっている。凄く温かい代物だ…

↓非常に風が冷たい中、戸外に少し長く居なければならないという用事が発生したことから、思い立って引っ張り出したのだった…思わず写真を撮ってしまった訳だ…
07-12-2019 my one.. (3)
↑久々に使ったが、確りと役立ってくれた…

結局…寒い国からやって来た防寒具は、なかなかに佳い訳だ…

地吹雪…:中央埠頭側から稚内港北防波堤ドームを望む…(2019.12.07)

朝…稚内港北防波堤ドーム辺りの灯りは、午前6時40分過ぎに消えた…現在の時季はそんな感じか?

↓その“消灯”の少し後というような頃の様子だ…
07-12-2019 morning (20)
↑地を這うモノ?風に飛ばされている積雪の一部だ…地吹雪の軽いモノである…この時は降ってはいないのだ…そして東寄りの空は少し明るい感じだった…

何か…不思議な光景に出くわしたような気がする…

気温は氷点下2℃や氷点下1℃という感じながら、風が強い状態が少し続いていた一日だった…

雪の朝…:稚内(2019.12.06)

静かな朝…一寸だけ戸外に出て様子を窺うと…何か大型車輌の走行音が聞こえていた…

↓少し「積もった」という感じになったので、道路の除雪作業が行われていたようだ…
06-12-2019 morning (1)
↑拙宅の直ぐ近所に在る道道(北海道が管理する道路)で作業が行われ、作業車輌が通り過ぎて行った…

↓少しだけ間隔が開いて…拙宅の前で道路の様子を眺めた…暗い早朝にもバスは運行されている…
06-12-2019 morning (11)

↓少しだけ柔らかい雪が積もった…そして車輌が通過した跡の轍が少し見える。未だ消えない灯りの光に、降っている雪が浮かび上がる感だ…
06-12-2019 morning (12)

氷点下3℃程度の気温…雪の粒子の感じからも窺い知ることが出来るのだが…それでも風が微弱で「吹いている」のではなく「降っている」という状態で、戸外に佇んだ時に「キツさ」は緩い…

車輌の通過や通行人が歩き廻って柔らかい積雪が圧し固められるが、場合によって「柔らかめな積雪、圧雪の下に凍結したような箇所」という「ややこしい路面」も見受けられるようになる。戸外では益々「要注意」かもしれない…

雪が降る早朝に…:稚内港北防波堤ドーム(2019.12.06)

拙宅玄関の扉を開け、扉の前に多少の積雪が見受けられるので、玄関に置いてあるスコップを取り出して何となく雪を除けた…朝の「灯りがまだ消えない時間帯」がやや長い現在の季節である。その灯りに降っている雪が照らし出される感が少々面白いと思った…

↓「極々短い散策」に出てみた…
06-12-2019 morning (2)
↑風は微弱な感じで、「普通」に雪が「降って」いる様子だ…積もった雪が風で舞い上がっている、地面を這っているというような様子は見受けられない…

↓この時点で除雪作業が行われたのか否かはやや判り悪い…車輌が通過しない辺りは少し積もり方が目立つ感だ…
06-12-2019 morning (4)

↓誰かが歩道を歩いた形跡が認められないような感…
06-12-2019 morning (7)

↓降り頻る雪の向こうに、稚内港北防波堤ドームの巨大な輪郭と灯りが滲んで見えるような状況だ…
06-12-2019 morning (8)

こういう時は、トートバッグにカメラを入れて持ち歩き、写真を撮る場面で引っ張り出し、撮り終えるとトートバッグにカメラを引っ込める。カメラは<X-Pro2>に<XF35㎜F2>を装着したモノを使っている。何れも“防滴”、“耐寒”を謳う、大変に頼もしい製品だ…

カメラの頼もしい仕様を恃みに、それを持って雪の中で「極々短い散策」に出るというようなこと…当分は続けてしまいそうである…

風雪…:稚内港北防波堤ドーム(2019.12.04)

「極々短い散策」と称して、夕食を愉しむ前に戸外へ出てみたのだった…

氷点下5℃程度の気温がなかなか上昇しない感な中、降雪が断続し、強風な傾向であり、少々積もって来た粒子の細かい雪が風に舞う…そんな状況だった一日が暮れた訳だ。

↓辺りでは一部に一寸した「吹溜り」が発生していた。降った雪ということでもなく、風に吹き飛ばされた雪が溜まるのである…そういう足下の状況であったが、この稚内港北防波堤ドームが視える辺りに近付いた…
04-12-2019 evening (2)
↑この時点で少し風は弱く、「少しばかり雪が降っている」という雰囲気だった…

↓様子を少し伺っていれば、風が多少強くなって来た…
04-12-2019 evening (9)
↑「見通し」が悪くなって来ている…

↓降る雪と風に舞う雪とが混淆するような感じだ…
04-12-2019 evening (11)

↓低温と強風がキツい感なので「極々短い散策」を切り上げようとして、少し廻り込んだ辺りで稚内港北防波堤ドームを眺めた…
04-12-2019 evening (12)
↑少し風が弱まった瞬間であった…

↓そして少し強い風が吹き抜けた…
04-12-2019 evening (14)

このような感じ…「(雪が)降っている」というよりも、地元では「吹いている」と表現する場合が多いかもしれない…或いは、過ぎる程に「時季らしい」のが各々の画のような按配だ…

こういう状況の中、トートバッグに入れて持ち歩き、現場で取出して写真を撮った際に使ったのは、<XF35㎜F2>を装着した<X-Pro2>である。レンズもカメラも“防滴”、“耐寒”を謳う製品で、こんな状況下でも確りと使える…

この夕刻の状況では、体中に白い粉雪を被るような感じにもなってしまった…そこから夕食を摂るべく近所の店に寄道してから引揚げた。休んで明けた朝、風雪は少々鎮まった感だ…

<シーザーサラダ>…(2019.11.30)

最近は…方々で食事を摂る場面で種々のサラダを頂いてみる機会が少し増えているような気がする。

↓そういう中、近所の店に<シーザーサラダ>というモノが在って、一寸気に入っている…
30-11-2019 (8)
↑独特な味わいのドレッシングを点けた野菜が盛り合されたモノだ…

<シーザーサラダ>というモノは一体「何」なのか?

これはメキシコのホテルで起こったと伝えられる…

1924年の夏、ティファナに在った<シーザーズプレイス>というホテルに急遽やって来た客達が宴会を催すことになった。その時、急な宴会で食材等の事前準備が無かった状況下、ホテルのオーナーだったシーザー・カーディーニ氏は、有り合わせの食材の中からレタス、ガーリックオイル、レモン、卵、パルメザンチーズ、ウスターソース、クルトン、コショウを持ち出して、客達の前に出て鮮やかな手際でサラダを用意して供したのだという。それが非常に好評で、「<シーザーズプレイス>のサラダ…」とか「ティファナのシーザー・カーディーニさんのサラダ…」と評判になって<シーザーサラダ>という呼称が生まれたようだ…

ローマ帝国の皇帝だったシーザー(カエサル)は、このサラダには無関係だ…“シーザー”はイタリア語で“チェーザレ”というが、現在でもイタリア人やイタリア系の米国人等のファーストネームで見受けられる。ホテルのオーナーだったカーディーニ氏もイタリア系だったようで、ファーストネームがシーザーだったのだ…そして料理の呼称にこの“シーザー”が出て来たのだ。

実はユジノサハリンスクへ行くと、シーザー(カエサル)に相当するロシア語の“ツェーザリ”という名を冠したサラダが出て来る場合も在る。<シーザーサラダ>ということになるのだが、彼の地では何となく「鶏肉が入ったサラダ」というイメージだった。が…鶏肉が必須なのでもない。<シーザーサラダ>は、「工夫したドレッシング」が肝要であるようだ…

シーザー・カーディーニ氏は、ティファナでホテルを営む事業から退いた後に米国内に移り、自身でレシピを監修して製造する、ボトルに入った<シーザーサラダ>のドレッシングを販売する事業を起こし、それで成功してたという。現在でも“カーディーニ”というブランド名で、そのドレッシングは米国全土で普通に販売されているそうだ…

日本国内でも「シーザー」と称するドレッシングは色々と見受けられるようになっていて、方々で利用されているようだが…

手近な「一寸したモノ」にも色々と経過が在るもので、なかなかに面白いが…時に頂く<シーザーサラダ>は美味い!!

前夕の雨が雪へ…:稚内港北防波堤ドーム(2019.12.03)

「極々短い散策」と称して早朝の戸外へ出てみるが…一面では「美しい景色への期待」が在り、一面では「怖いモノ見たさ…」というような感も否定しない…

昨夕は冷たい雨が交じる状況だった。雨水が冷たく、戸外に出て手が濡れて少しキツい感も否定出来なかったのだが…

↓気温が低下し、降水が“雨”から“雪”へ変わっていた…そして風も少し強めになっていた…
03-12-2019 morning (3)

↓薄く積もった雪が風に舞い上がる地吹雪も見受けられた…
03-12-2019 morning (4)

↓降雪が止み、空はやや明るい…
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↓時季らしい寒々しさ…
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↓多量とは言い悪い程度の降雪では、積雪は風に飛ばされ、余り積もらないかもしれない…
03-12-2019 morning (12)

歩き廻ってみることは、身体を動かすことに他ならず、それは健康増進の上で好ましいともされているのかもしれないが…これからの時季の稚内は、「凍る足下に強風」という場合が在り、歩き廻るには「不向き!」という場合も生じるであろう…が…それでも「極々短い散策」には出そうだ…

<221>:幌南小学校前停留所付近:夕刻…:札幌の路面電車(2019.09.28)

幌南小学校前停留所付近の歩道橋に陣取って、行き交う路面電車を眺める…札幌に在って、時間が許す場合にはやってみる場合が多いことだ…

↓“Coca Cola”のロゴが見える、独特なスタイルの古くから活躍し続ける型の車輌…<221>が南下して来た…
28-09-2019 Sapporo (109)
↑既に照明の灯りが目立つ時間帯に差し掛かっている…

↓歩道橋の下に敷かれた「90度カーブ」の軌道へ入り込む…
28-09-2019 Sapporo (111)

↓歩道橋の下を潜って西へ向かう軌道へ…
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↓カーブを抜けて、多少速度が上がる…
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↓微妙な光加減の西寄りな空の方向へ、<221>は去って行った…
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「だから?」とでも問われると言葉に窮してしまうが…こういうような、行き交う路面電車を眺めるのが好きなのだ…

夕べの冷たい雨…:稚内港北防波堤ドーム(2019.12.02)

昼頃から雨が交じった…降水が“雪”というようにはならない範囲のプラス気温であるようだ…

その雨は日没後に至っても断続している…

↓辺りを少し歩いて様子を伺った…
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↑雨で濡れてしまった路面に、灯りに浮かび上がる稚内港北防波堤ドームが映り込み、灯りで明るい箇所では雨粒が少し判る感じだ…

↓丁度、雨脚が少し強くなった頃合いだったようだ…
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↓雪の時とは明らかに雰囲気が異なる…
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身体に当たる雨水は冷たかった…手袋を着用していなかったが、素手に冷たい雨水が少しの間当たり続けた…酷く冷たい感じ…もう少し低温の場面以上に手が冷たい感じがした…

そういう状況下、“防滴”を謳う愛用の<X-Pro2>に、同じく“防滴”を謳う<XF35㎜F2>を装着した状態で写真を撮った…

ベンチ…:幌延町トナカイ観光牧場の入口…(2019.11.23)

↓何やら酷く味わい深い感じのベンチだと思い、何となく眺め入ってしまった…
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↑ビールの銘柄の名前…広告が書き込まれているベンチは木製と見受けられる…

「トナカイでも眺めよう…」と立ち寄った観光牧場の入口で、「開場まで数分?」という状況下に撮った画だ…

稚内港中央埠頭を望む…(2019.12.01)

↓全般に暗い感じでありながらも、滑らかな海面に天空の様が跳ね返っている状況が些か見えるようになり、そこに中央埠頭のフェリーや構造物の灯りが揺らいでいる…
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↓雲が海面上を泳いでいるかのようにも見える…
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↑さり気なく“フォーマット”を「1:1」から「3:2」に戻した…

↓高い空が明るいような感じもするが…結局、低空の雲がかなり厚い感なので、相対的な状況に過ぎないのであろう…
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この後も光は解き放たれず、何やら曇天で推移している…

中央埠頭側から望む稚内港北防波堤ドーム…(2019.12.01)

↓今朝は低空に雲が多く、光が解き放たれ悪い感だが…高い空は「キャンバスに絵具を散らした?」というような雲が流れているようにも見えた…
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↓“フォーマット”を「1:1」から「3:2」に戻した…
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↓こういう具合に視ると、滑らかな海面に天空の様子が跳ね返っているという様子が判り易いかもしれない…
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この時間帯…「身体の向き」によって風の感じ方が異なり、強めに感じる場合には…少々キツい…故に「極々短い散策」と称して無理はしないようにしている。今朝の場合は凍結した足下の状況が少し驚かされた…

凍結した足下…(2019.12.01)

日中に少しだけ気温が上昇し、積雪表面が湿るような具合になり、夜間に気温がまた下がる…そういう状況の後の早朝…

↓足下が凍結という具合になってしまう…
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↑凍結箇所に、多少降ったか、何処かに積もっていたモノが跳んで来たか…雪が被っているという場合も在る…

「何時の間にか…」とか「俄かに…」という感じで足下の状態が変わる…要注意だ…

早朝…:公衆電話ボックス(2019.12.01)

「極々短い散策」と称して早朝の戸外へ出てみた…

「風が“刺さる”…」というような状況は免れていると思うが…0℃を僅かに超えたような、「気温上昇」と言っても“上昇”が実感し悪い気温帯だ…

↓午前6時台が未だ暗いという感となっている昨今…公衆電話ボックスから漏れる灯りが、何か酷く温かくも感じられる…
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↑視掛ける機会が激減している公衆電話ボックス…これは比較的近年に登場したモノだ…

前日以来、何となく「1:1」というフォーマットを使ってみるようになった。嘗て<S95>というカメラを常用した頃に多用していた…当時は「似非ハッセルブラッド」とか「似非ローラいフレックス」と称し、「“6×6”フィルムを使う空くしクラシックな舶来のカメラのような…」と、勝手に喜んでいたのだった…

第一副港:稚内港(2019.11.30)

↓休日にふらりと出て…何か「光が悪くない感じ…」と持ち合わせていた<X100F>を取出して撮った…
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↑随分久々な感だが…「1:1」というフォーマットにしてみた…雲、海面、積雪、構造物、船というモノが“正方形”に纏まる感じが好いかもしれない…

「第一副港」(だいいちふっこう)は、稚内港に設けられている繋留濠だ。底曳船―最盛期を想うと数はかなり少ない…―がここを基地にしている他、色々な船が出入している場所だ。