凍てつく路面と稚内港北防波堤ドーム…(2019.12.13)

「プラス」に上昇した気温が「マイナス」へ…前日は雨が雪へ切り替わるという現象も見受けられた…

↓そして迎えた早朝、一寸戸外へ…「極々短い散策」と呼び習わしている動きだが…
13-12-2019 morning (2)
↑手前の路面に辺りの灯りによる光が跳ね返っているのだが…その光を跳ね返している場所は…氷だ…

↓何か「塗り込めた」かのように、路面に氷が貼り付いている箇所と、柔らかかった雪が固く凍り付いたような凹凸が目立つ部分が複雑に混ざっている路面状態だ…
13-12-2019 morning (3)
↑複雑な氷の状況が灯りに浮かび上がるような感じになっている…

↓一寸廻り込んで違う角度からも眺めてみた…気温の乱高下という状況が在ったので、積雪は少ない…
13-12-2019 morning (5)

こういうような「凍結」という状態…正直なところ、余り好ましいとは思わない。戸外を歩く際には、兎に角「要注意」である…

稚内港中央埠頭を望む…(2019.12.13)

「極々短い散策」と称して早朝の戸外へ出た…

↓中央埠頭を望んだ…
13-12-2019 morning (12)

↓雲がやや多く、光が解き放たれない感…そして海面を風が渡っている…
13-12-2019 morning (13)

昨日からの海上荒天の影響で、今朝のフェリーは欠航したようだ…普段は出航してしまっている頃に未だフェリーは中央埠頭に停泊していた…

十円硬貨…百円硬貨…(2019.12.13)

↓小銭入れの中で、何となく「光を放っている…」というような硬貨を見付けた…「平成三十一年」と在った…
13-12-2019 coins (1)
↑「平成三十一年」ということは?「2019年1月1日から2019年4月30日」の期間になる…マダマダ新しい!光っていた訳だ…

↓他の硬貨を視ると…「平成元年」というモノが在った…
13-12-2019 coins (2)
↑「平成元年」に製造された硬貨…何処をどのように巡ったのか?30年間も流通している…

↓更に視ると…「昭和五十二年」が最古で、何枚か「昭和50年代」という硬貨も在った…
13-12-2019 coins (3)

↓百円硬貨にも眼が向いた…
13-12-2019 coins (5)
↑「平成元年」、「平成4年」、「平成30年」というようなモノの他方に「昭和44年」というモノが出て来た…

現行の百円硬貨は1967(昭和42)年に初めて登場したそうだ。「昭和44年」ということは、出回り始めて2年程度だったことになるが…「昭和44年」は「1969年」で…この硬貨は「半世紀!」も流通していることになる…

日頃、千円紙幣を何枚も持ち歩き、支払が必要な場面では千円紙幣をその都度に使い、硬貨の釣銭が小銭入れに沢山貯まってしまう…時々、その小銭を使って支払いもするが、いい加減に「小銭入れが溢れて壊れる?」という具合になるとATMで預金口座に入金してしまう…

そういうことをやっていて、何となく貯まった硬貨を視てみたが…時には面白いかもしれない。「だから?」というようなことになるのかもしれないが、小さな効果が30年も50年も流通しているということに思い至るというのは少しばかり興味深い。