旭川都心部の早朝、気温は氷点下2℃程度だったらしい。概ね0℃を挟むような気温だったようだが、街中は風が強いのでもなく、凍る足下が危なっかしく思える場合が無くもないが、散策は苦にならない…
↓旭橋に至った…凍る路面が危なっかしいような気もする状況だ…
↑この時季は…多少明るくなるのが遅めだ…何時までも「夜の残滓」というような感が続くような気さえする…
↓何か「夜空に浮かび上がる」というように見えるが…早朝6時前後だ…
新しい機材は「広角単焦点レンズ」ということになるが、この種のモノを撮るには好適だと思う…
「何となく曇天…」というような、冬季には比較的多く見受けられる天候の朝になったと思う…
<上川神社頓宮>…(2019.12.16)
前日に<上川神社>を訪ねた経過が在ったが…街の常盤公園、旭橋の近くに「頓宮」というモノが在る…
「頓宮」(とんぐう)というのは「仮の宮」という程の意味だが、参拝時の利便を高めるというようなことで神社が設ける場所である。<上川神社>については、旭川の街の賑やかな辺りから多少離れてしまっているので、この頓宮を設けた経過であるようだ…
↓少し大きな池が濠のような感じになっていて、そこに架橋され、橋の向こうに<上川神社頓宮>が鎮座している…
↓雪が積もっている時季…独特な風情だ…
↓誰も居ないような…時々通り過ぎる人達の話し声も聞こえないでもないが…如何にも「川辺に拓かれた街の鎮守」という感だ…
朝からこういう雰囲気に触れる…なかなかに好い…
更に…新しい機材を試用するという意味でも、こういう場所を撮るのは悪くない…
「頓宮」(とんぐう)というのは「仮の宮」という程の意味だが、参拝時の利便を高めるというようなことで神社が設ける場所である。<上川神社>については、旭川の街の賑やかな辺りから多少離れてしまっているので、この頓宮を設けた経過であるようだ…
↓少し大きな池が濠のような感じになっていて、そこに架橋され、橋の向こうに<上川神社頓宮>が鎮座している…
↓雪が積もっている時季…独特な風情だ…
↓誰も居ないような…時々通り過ぎる人達の話し声も聞こえないでもないが…如何にも「川辺に拓かれた街の鎮守」という感だ…
朝からこういう雰囲気に触れる…なかなかに好い…
更に…新しい機材を試用するという意味でも、こういう場所を撮るのは悪くない…
クリスマス時季:<サキソフォン吹きと猫>:旭川(2019.12.16)
結局…何処へ行っても「早寝早起き」な傾向は然程変わらない…
所謂「日帰り入浴施設」と遜色の無いような大浴場が自慢でもある旭川駅に近い宿に陣取った…その大浴場を利用し、旭川に在る場面では時々寄る店で食事を愉しみ、居室に戻って直ぐに眠くなってしまった。眠気に抗うこと無く休めば…「深夜同然…」な中で眼を開けてしまう…
そうした状況下、居室でゴチャゴチャしていてどうかなるものでもない。一寸散策に出た…新しい機材を試用したいという想いも手伝い、足取りは軽かった…
↓その散策で出逢った…
↑クリスマス時季らしい!<サキソフォン吹きと猫>はサンタクロース風な衣装になっている…サキソフォン吹きの男性は白い髭まで!
↓横から視るとこういう具合になっていた…
何かサキソフォン吹きはクリスマスソングでも演奏しているのかもしれないが…時季らしい演出が施されているのは微笑ましい。が、それ以上に「工夫して季節の衣装…」というようなことが行われている様子を視て、<サキソフォン吹きと猫>が大事にされ、親しまれていることが伝わり、非常に好感を抱いた。
クリスマスが本来何なのか、どういうものなのかということに関しては色々な話しも在ろうが…「年末のこの時季に無事に至ったということを寿ぎたい」という感だ…
所謂「日帰り入浴施設」と遜色の無いような大浴場が自慢でもある旭川駅に近い宿に陣取った…その大浴場を利用し、旭川に在る場面では時々寄る店で食事を愉しみ、居室に戻って直ぐに眠くなってしまった。眠気に抗うこと無く休めば…「深夜同然…」な中で眼を開けてしまう…
そうした状況下、居室でゴチャゴチャしていてどうかなるものでもない。一寸散策に出た…新しい機材を試用したいという想いも手伝い、足取りは軽かった…
↓その散策で出逢った…
↑クリスマス時季らしい!<サキソフォン吹きと猫>はサンタクロース風な衣装になっている…サキソフォン吹きの男性は白い髭まで!
↓横から視るとこういう具合になっていた…
何かサキソフォン吹きはクリスマスソングでも演奏しているのかもしれないが…時季らしい演出が施されているのは微笑ましい。が、それ以上に「工夫して季節の衣装…」というようなことが行われている様子を視て、<サキソフォン吹きと猫>が大事にされ、親しまれていることが伝わり、非常に好感を抱いた。
クリスマスが本来何なのか、どういうものなのかということに関しては色々な話しも在ろうが…「年末のこの時季に無事に至ったということを寿ぎたい」という感だ…
<北海道庁旧本庁舎>(赤レンガ)を望む…(2019.12.15)
札幌駅の正面で南北に延びる西4丁目の通…所謂<駅前通>を北進すると…
↓左手になる西側でこういう具合に見える場所が在る…
↑殊に、国内外の様々な地域から訪れた人達には人気が高いと見受けられる…原則的に歩行者専用になった通が整備され、並木が植えられ、その奥に典雅な<北海道庁旧本庁舎>(赤レンガ)が見えるのだ…
新しい機材の広角単焦点レンズを装着した<X-Pro2>を提げていたのだったが…こういうような気持が好い画が撮影出来る…
こうやって「西を向いて望む」という場合、午前中であれば東寄りな側からの太陽光線が建物正面の側に当たる…この時は…前夜に降り積もって若干残った雪が多少眩しい感じにもなっていた…
都心部の南側から北進して札幌駅を目指す場合、ここまで来ると「もう直ぐ!!」という感じになる。個人的には「横断歩道の“信号待ち”がやや鬱陶しい…」とブツブツ言いながらも地上の道路を歩くことを好むが…札幌都心部に慣れている人達の間では<地下歩行空間>を歩くか、地下鉄に1駅間乗車してしまうという方がポピュラーかもしれない…
↓左手になる西側でこういう具合に見える場所が在る…
↑殊に、国内外の様々な地域から訪れた人達には人気が高いと見受けられる…原則的に歩行者専用になった通が整備され、並木が植えられ、その奥に典雅な<北海道庁旧本庁舎>(赤レンガ)が見えるのだ…
新しい機材の広角単焦点レンズを装着した<X-Pro2>を提げていたのだったが…こういうような気持が好い画が撮影出来る…
こうやって「西を向いて望む」という場合、午前中であれば東寄りな側からの太陽光線が建物正面の側に当たる…この時は…前夜に降り積もって若干残った雪が多少眩しい感じにもなっていた…
都心部の南側から北進して札幌駅を目指す場合、ここまで来ると「もう直ぐ!!」という感じになる。個人的には「横断歩道の“信号待ち”がやや鬱陶しい…」とブツブツ言いながらも地上の道路を歩くことを好むが…札幌都心部に慣れている人達の間では<地下歩行空間>を歩くか、地下鉄に1駅間乗車してしまうという方がポピュラーかもしれない…
札幌時計台…(2019.12.15)
旭川で所用が在ったタイミングで「別の用事」(新しい機材の入手…)を思い付き、「事の序でというモノだ…」と“オーバーラン”で札幌に在った…
札幌では大通公園の南側に在る宿に陣取ったが…旭川へ向かう列車に乗る駅は北側だ…入手したばかりの新しい機材を提げて、ゆったりと駅を目指して歩いた…
↓時計台の辺りを通った…正面のビルに設けられたデッキのようになっている箇所に上ってみた…
↑何か「冬の好天の朝」というような状況だった。前夜の雪が少し積もり残っていた感では在ったが…
↓近寄ってみた…
↑新しい機材の広角単焦点レンズの「本領発揮」という按配である…
↓正面からも見上げてしまった…
この時計台…決して大きなモノでもなく、何か「大きなビルの合間に…」という感じで佇んでいるのだが…近年になって「こういう様子が好いのかもしれない…」という想いが膨らんでいる…序でに、変わった建物の辺りを訪ねて、気に入れば写真を撮るようなことを好んでやるのだが、そういう状況下で新しい機材を試用出来たのは好かった…
札幌では大通公園の南側に在る宿に陣取ったが…旭川へ向かう列車に乗る駅は北側だ…入手したばかりの新しい機材を提げて、ゆったりと駅を目指して歩いた…
↓時計台の辺りを通った…正面のビルに設けられたデッキのようになっている箇所に上ってみた…
↑何か「冬の好天の朝」というような状況だった。前夜の雪が少し積もり残っていた感では在ったが…
↓近寄ってみた…
↑新しい機材の広角単焦点レンズの「本領発揮」という按配である…
↓正面からも見上げてしまった…
この時計台…決して大きなモノでもなく、何か「大きなビルの合間に…」という感じで佇んでいるのだが…近年になって「こういう様子が好いのかもしれない…」という想いが膨らんでいる…序でに、変わった建物の辺りを訪ねて、気に入れば写真を撮るようなことを好んでやるのだが、そういう状況下で新しい機材を試用出来たのは好かった…
新機材<XF16㎜F2.8>に関して…(2019.12.16)
↓愛用中の<X-Pro2>は「見た目」が非常に好いが…こうして写真に収めてみるということを時々やってしまう…
(2019.12.14撮影)
↓本体とレンズとの接合部に「16」と在るのが判る画も…今般は「初めて使ったレンズを記録と記憶に…」ということで、こうやって<X-Pro2>を撮ってしまったのだ…
(2019.12.14撮影)
既に<X-Pro2>は「離し難い愛用品」となっている。
これまで…本体とXF10-24㎜F4(広角ズーム)とXF50㎜F2(中望遠)を最初に入手し、XF35㎜F2を加えて現在に至っている。そしてこれらを<X100F>と併用している。<X100F>は先行して入手した。<X100F>を使うことが愉しく、「少し違う画角も…」と<X-Pro2>を入手して使うようになって行ったという側面も在る…
勿論、現状で好いとは思っているが…自身は「広角寄り」な画を撮ることを好むかもしれない。そういうことで、殊に「自身にとって目新しい場合も在る風景に出くわす」という状況が多い、他地域へ出るような場面では「広角ズーム」を使い続けるという事例が目立つという自覚が生まれ始めていた。
愛用している「広角ズーム」はなかなかに好いモノだと思っているのだが…「標準」を<X-Pro2>に装着した場面での「軽快さ」や、<X100F>を使う場合の「軽快なるが故の心地好さ」という点では「少し…」という感じもする。
そういう中、偶々「或る記事」が眼に触れた…
<Xシリーズ>のカメラやレンズを手掛けるメーカーの<富士フィルム>が手掛けている「或る記事」は、製品を世界各国の写真家が実際に使って、その撮影に関することや機材を使った感想等を綴っている一連のモノの一つであるのだが…「或る記事」の主役になっているオーストラリアの写真家は、<X-Pro2>の後継機になる<X-Pro3>に<XF16㎜F2.8>を装着して、カメラはそれだけらしい状態でシベリアを訪ねて写真を撮るというようなことを「或る記事」の中でやっていた…
“防滴”や“耐寒”を謳うコンパクトなレンズの<コンパクトプライム>と称するシリーズ…自身で使っている<XF35㎜F2>と<XF50㎜F2>もそのシリーズだが、<XF16㎜F2.8>もそのシリーズで「24㎜相当」という画角の広角単焦点レンズだ。
「或る記事」のマイケル・コインというオーストラリアの写真家のように大袈裟な撮影旅行こそ簡単にする訳でもないが…「広角単焦点レンズ1本」ということであれば、「身軽に動いて、訪ねた場所で出逢う様々なモノを撮る」というようなことをするには好適であるというような思いが高まった…
現行の「<X-Pro2>と3本のレンズ+<X100F>」で不満は無いが、それでも色々なレンズの情報には随時触れていた。が、そういう中で「或る記事」は、自身の中で「決定打」のようになった…
そういうことで今般は<XF16㎜F2.8>を自身の“御用達”というように利用している札幌駅近くの量販店を訪ねて入手し、それを試用する時間を少々設けてみた訳である…既に使用して撮った画をこのブログでも掲載し始めているが…
↓「広角」というのは、読者諸賢に在って御案内のように、こういう画が得意なモノだ…
(2019.12.14撮影)
↓「広角」というのは、こういう自身が心地好いと思うような画も得意だ…
(2019.12.15撮影)
↓建物の真ん前で、正面の概ね全体を1枚の画に収めるというようなことも「広角」の得意分野だ…
(2019.12.15撮影)
↓眼前のモノの全体像、場の高さも奥行きも、やや誇張しながら1枚の画に…これも「広角」の得意分野だ…
(2019.12.15撮影)
↓宿の居室というような「普通の室内」でも、「広角」は使える…
(2019.12.15撮影)
↓レンズは「F2.8」で、然程明るいでもない場所でも十分使い易いと思う。従前から、ズームの「F4」でも似たような状況で多用していたが、これは更に使い易い…
(2019.12.14撮影)
↓加えて、この時のように多少雪が交じっていても、“防滴”や“耐寒”を謳っているので使用し易い…
(2019.12.15撮影)
というようなことで…何か非常に満足している…
↓こういう感じで、<コンパクトプライム>と称するシリーズが3本になった…
(2019.12.14)
これからは、写真を撮ることが益々愉しくなって行くようにも思う…
(2019.12.14撮影)
↓本体とレンズとの接合部に「16」と在るのが判る画も…今般は「初めて使ったレンズを記録と記憶に…」ということで、こうやって<X-Pro2>を撮ってしまったのだ…
(2019.12.14撮影)
既に<X-Pro2>は「離し難い愛用品」となっている。
これまで…本体とXF10-24㎜F4(広角ズーム)とXF50㎜F2(中望遠)を最初に入手し、XF35㎜F2を加えて現在に至っている。そしてこれらを<X100F>と併用している。<X100F>は先行して入手した。<X100F>を使うことが愉しく、「少し違う画角も…」と<X-Pro2>を入手して使うようになって行ったという側面も在る…
勿論、現状で好いとは思っているが…自身は「広角寄り」な画を撮ることを好むかもしれない。そういうことで、殊に「自身にとって目新しい場合も在る風景に出くわす」という状況が多い、他地域へ出るような場面では「広角ズーム」を使い続けるという事例が目立つという自覚が生まれ始めていた。
愛用している「広角ズーム」はなかなかに好いモノだと思っているのだが…「標準」を<X-Pro2>に装着した場面での「軽快さ」や、<X100F>を使う場合の「軽快なるが故の心地好さ」という点では「少し…」という感じもする。
そういう中、偶々「或る記事」が眼に触れた…
<Xシリーズ>のカメラやレンズを手掛けるメーカーの<富士フィルム>が手掛けている「或る記事」は、製品を世界各国の写真家が実際に使って、その撮影に関することや機材を使った感想等を綴っている一連のモノの一つであるのだが…「或る記事」の主役になっているオーストラリアの写真家は、<X-Pro2>の後継機になる<X-Pro3>に<XF16㎜F2.8>を装着して、カメラはそれだけらしい状態でシベリアを訪ねて写真を撮るというようなことを「或る記事」の中でやっていた…
“防滴”や“耐寒”を謳うコンパクトなレンズの<コンパクトプライム>と称するシリーズ…自身で使っている<XF35㎜F2>と<XF50㎜F2>もそのシリーズだが、<XF16㎜F2.8>もそのシリーズで「24㎜相当」という画角の広角単焦点レンズだ。
「或る記事」のマイケル・コインというオーストラリアの写真家のように大袈裟な撮影旅行こそ簡単にする訳でもないが…「広角単焦点レンズ1本」ということであれば、「身軽に動いて、訪ねた場所で出逢う様々なモノを撮る」というようなことをするには好適であるというような思いが高まった…
現行の「<X-Pro2>と3本のレンズ+<X100F>」で不満は無いが、それでも色々なレンズの情報には随時触れていた。が、そういう中で「或る記事」は、自身の中で「決定打」のようになった…
そういうことで今般は<XF16㎜F2.8>を自身の“御用達”というように利用している札幌駅近くの量販店を訪ねて入手し、それを試用する時間を少々設けてみた訳である…既に使用して撮った画をこのブログでも掲載し始めているが…
↓「広角」というのは、読者諸賢に在って御案内のように、こういう画が得意なモノだ…
(2019.12.14撮影)
↓「広角」というのは、こういう自身が心地好いと思うような画も得意だ…
(2019.12.15撮影)
↓建物の真ん前で、正面の概ね全体を1枚の画に収めるというようなことも「広角」の得意分野だ…
(2019.12.15撮影)
↓眼前のモノの全体像、場の高さも奥行きも、やや誇張しながら1枚の画に…これも「広角」の得意分野だ…
(2019.12.15撮影)
↓宿の居室というような「普通の室内」でも、「広角」は使える…
(2019.12.15撮影)
↓レンズは「F2.8」で、然程明るいでもない場所でも十分使い易いと思う。従前から、ズームの「F4」でも似たような状況で多用していたが、これは更に使い易い…
(2019.12.14撮影)
↓加えて、この時のように多少雪が交じっていても、“防滴”や“耐寒”を謳っているので使用し易い…
(2019.12.15撮影)
というようなことで…何か非常に満足している…
↓こういう感じで、<コンパクトプライム>と称するシリーズが3本になった…
(2019.12.14)
これからは、写真を撮ることが益々愉しくなって行くようにも思う…