<紫水>:旭川駅(2019.12.17)

旭川駅から稚内駅へ北上しようと、列車が現れるのを待っていた。札幌を発つ<宗谷>が来ることになっている…

↓画の左側、写っていない箇所に現れる列車を待っていたが…偶々到着した列車に少し変わった車輌が連結されていた…
17-12-2019 Asahikawa Station (1)
↑ポピュラーなディーゼルカーであるキハ40を改装した<紫水>が連結されていた…

「山紫水明」という言葉に因み、<山明>と<紫水>と2輌が用意されたという。その2輌の中の1輌である<紫水>に予期せずに出くわした。

↓左側に、現在の北海道で多用されている外観のキハ40が停車中なので、<紫水>には大胆に手が加えられていることが判り易い…
17-12-2019 Asahikawa Station (3)
↑キハ40のような年季が入ったディーゼルカーと、現行車輌では新しい部類となる特急用電車が並んで停車という様子が、非常に「旭川駅らしい」というように思う…

↓多用されている外観のキハ40とメカニズムは変わらず、性能は同じ筈だが…乗車した時の気分はかなり違うと想像する…
17-12-2019 Asahikawa Station (4)

全く予期していなかった中、こういう「少し変わった…」に出くわすと酷く嬉しいものだ…

廊下…:旭川(2019.12.16)

街で食事を愉しんで、滞在していた宿に引揚げた…

↓居室へ向かおうとして、こういうモノに眼を留めた…
16-12-2019 Asahikawa (21)
↑廊下の壁面なのだが…持っていたカメラで撮ってみた…ランプを“縦向き”と“横向き”とに組み合せている…ランプが据えられているモノの形状も水道管か何かのようで、少し面白いと思った。

↓こういうような廊下だった…
16-12-2019 Asahikawa (22)
↑明る過ぎないと同時に暗過ぎない…

こういうような「一寸したモノ」に何となく耳目が向くということも、存外に多いものだ…