新札幌駅で列車に乗り、札幌駅へ移動した…
列車の先頭側の入口辺りで列車を待ち、乗車してみると何となく混み合った感じで、列車が進行する“正面”が視える辺りに立っていた…
↓間も無く札幌駅へ到着の旨や、乗換列車の情報等が車内放送で案内されるようになると、札幌駅周辺で“暫時待機”の車輛が停まっているのが視える…
↓複雑に沢山のポイントが据えられた、札幌駅へ続く軌道…何となく面白い…
↑札幌駅には1番ホームから10番ホームまで在る…
↓「新札幌→札幌」の場合には左端ということになる1番ホームへの到着ということだった…そちらに向かって、ポイントを幾つか通過ぎる…
↓もう直ぐ着く…
↓何か「短いトンネル」と錯覚しそうな感じだ…
札幌駅へ列車が進入する感じ…時々視ると、一寸面白い…
<すずらん>:785系電車:東室蘭駅(2019.12.26)
室蘭から札幌方面へ…早朝の<すずらん>に乗車して移動することにした…
↓室蘭駅を発った列車が東室蘭駅に入って来る…
↑5時41分に出る列車…この時季であれば、夜遅くの列車というような雰囲気も在る…
↓「少しだけ懐かしい…」というような感も抱く車輛が現れた…
↓<SUZURAN>(すずらん)と列車愛称が入った、スズランの花のイラストマークが電光掲示で正面に見えている…
↑列車の先頭側の自由席に陣取ろうと、その辺りで待っていてホームに現れる車輛を眺めていたのだ…
この<すずらん>として運用されている車輛は785系電車だ。1990年に初登場した形式である。旭川・札幌間で活躍していて、青函トンネルを走る特急にも使用された経過が在る。現在では数が激減していて「もう直ぐ引退」という話しだ。
↓785系電車は、現在は<すずらん>での運用例が在るばかりなので、室蘭・札幌間で出くわす機会が在るだけだ…実際、既に<すずらん>の一部列車は789系電車に切替わり始めている。
↑メタリックな感じの車輛が駅の照明に浮かび上がるような感じ…なかなかに好い!
旭川・札幌間に走っていた頃、更に特急列車が快速列車として新千歳空港駅への路線に乗入れていた頃、785系電車には随分乗車したものだったが、かなり御無沙汰していた。今般、乗車する機会が得られて嬉しく思っている。
↓室蘭駅を発った列車が東室蘭駅に入って来る…
↑5時41分に出る列車…この時季であれば、夜遅くの列車というような雰囲気も在る…
↓「少しだけ懐かしい…」というような感も抱く車輛が現れた…
↓<SUZURAN>(すずらん)と列車愛称が入った、スズランの花のイラストマークが電光掲示で正面に見えている…
↑列車の先頭側の自由席に陣取ろうと、その辺りで待っていてホームに現れる車輛を眺めていたのだ…
この<すずらん>として運用されている車輛は785系電車だ。1990年に初登場した形式である。旭川・札幌間で活躍していて、青函トンネルを走る特急にも使用された経過が在る。現在では数が激減していて「もう直ぐ引退」という話しだ。
↓785系電車は、現在は<すずらん>での運用例が在るばかりなので、室蘭・札幌間で出くわす機会が在るだけだ…実際、既に<すずらん>の一部列車は789系電車に切替わり始めている。
↑メタリックな感じの車輛が駅の照明に浮かび上がるような感じ…なかなかに好い!
旭川・札幌間に走っていた頃、更に特急列車が快速列車として新千歳空港駅への路線に乗入れていた頃、785系電車には随分乗車したものだったが、かなり御無沙汰していた。今般、乗車する機会が得られて嬉しく思っている。
八幡坂:函館(2019.12.24)
「八幡坂」と聞けば、「八幡宮にでも関連?」と思ってしまうが、現場にそれらしきモノが見受けられるのでもない…
↓ここがその八幡坂だ…確かに神社が在るのでもない…
↑他方で「青函連絡船」が“記念館”となっている辺り等、海が見える…函館の有名な眺望の一つであろう…
函館には古くからの歴史を誇る八幡宮が在る。19世紀に入った頃、幕府が蝦夷地での活動を活発化し、より広い箱館奉行所の敷地を求めたため、八幡宮が在った場所を奉行所とし、八幡宮は遷座した。その遷座した場所が現在の八幡坂だ。「八幡坂」という呼称は八幡宮に関係が深かった…
因みに八幡宮は明治時代に大きな火災で焼失し、現在地の谷地頭に遷座している…(八幡宮については9月に立寄った…)
↓ここを訪れた時は晴れ間が覗き、気持ちが好い感じだった…が、津軽海峡や函館の湾を渡っている風は冷たかった…
↓ここがその八幡坂だ…確かに神社が在るのでもない…
↑他方で「青函連絡船」が“記念館”となっている辺り等、海が見える…函館の有名な眺望の一つであろう…
函館には古くからの歴史を誇る八幡宮が在る。19世紀に入った頃、幕府が蝦夷地での活動を活発化し、より広い箱館奉行所の敷地を求めたため、八幡宮が在った場所を奉行所とし、八幡宮は遷座した。その遷座した場所が現在の八幡坂だ。「八幡坂」という呼称は八幡宮に関係が深かった…
因みに八幡宮は明治時代に大きな火災で焼失し、現在地の谷地頭に遷座している…(八幡宮については9月に立寄った…)
↓ここを訪れた時は晴れ間が覗き、気持ちが好い感じだった…が、津軽海峡や函館の湾を渡っている風は冷たかった…
<スーパー北斗>:キハ281系ディーゼルカー:函館駅(2019.12.23)
↓新札幌駅で乗車した列車が函館駅に着く頃…既に陽が落ちてしまって、辺りは暗かった…
↑札幌駅・函館駅間の特急列車では御馴染みだったこのキハ281系ディーゼルカー…「そう言えば、最近は少なくなっている?」と思いながら乗車していた…
何となく好い感じだが…少し前に読んだ小説が札幌を舞台にした物語で、冒頭の方に寂しい少年が行き交う列車を眺めている場面が在る。列車が辿り着く知らない街へ行きたいというのでもなく、あの車輛に乗ってみたいと少年は思っているのだ…多分、この型の車輛のことを指しているのだろう。私の場合?列車を視れば「あの車輛に乗りたい」と「行き着く先の知らない街を訪ねたい」とが相半ばする…
因みにこの車輛…折り返し札幌へ向かう列車として運行されるようで、暫く待機になるようだった…
↑札幌駅・函館駅間の特急列車では御馴染みだったこのキハ281系ディーゼルカー…「そう言えば、最近は少なくなっている?」と思いながら乗車していた…
何となく好い感じだが…少し前に読んだ小説が札幌を舞台にした物語で、冒頭の方に寂しい少年が行き交う列車を眺めている場面が在る。列車が辿り着く知らない街へ行きたいというのでもなく、あの車輛に乗ってみたいと少年は思っているのだ…多分、この型の車輛のことを指しているのだろう。私の場合?列車を視れば「あの車輛に乗りたい」と「行き着く先の知らない街を訪ねたい」とが相半ばする…
因みにこの車輛…折り返し札幌へ向かう列車として運行されるようで、暫く待機になるようだった…
新札幌駅:特急列車が行き交う…(2019.12.23)
新札幌駅・札幌駅間の列車は、途中駅に停車しない場合には9分間程度の運行時間となる…
↓その9分間程度の運行ということになる、札幌駅へ向かう列車が姿を見せた…
↓函館駅からやって来た列車だ…キハ281系ディーゼルカーによる<スーパー北斗>である…
↓車内では「停車時間は僅かです。御降りの御客様は御支度をして御待ち下さい」という録音のアナウンスが流れている筈だが、直ぐに乗降が終わって、直ぐに札幌駅に向かって行く…
↓程無く、函館駅を目指す列車も姿を現す…
↓これもキハ281系ディーゼルカーによる<スーパー北斗>である…
新札幌駅に特急列車が発着…現在では当たり前のようになっているのだが、「随分と以前の様子」を承知しているので、個人的には「少し不思議な感じ」が何時までも拭えない…
今般、新札幌駅から<スーパー北斗>に乗車して函館駅を目指した…自身にとっては、「意外に在りそうで無い?」という展開だった…
↓その9分間程度の運行ということになる、札幌駅へ向かう列車が姿を見せた…
↓函館駅からやって来た列車だ…キハ281系ディーゼルカーによる<スーパー北斗>である…
↓車内では「停車時間は僅かです。御降りの御客様は御支度をして御待ち下さい」という録音のアナウンスが流れている筈だが、直ぐに乗降が終わって、直ぐに札幌駅に向かって行く…
↓程無く、函館駅を目指す列車も姿を現す…
↓これもキハ281系ディーゼルカーによる<スーパー北斗>である…
新札幌駅に特急列車が発着…現在では当たり前のようになっているのだが、「随分と以前の様子」を承知しているので、個人的には「少し不思議な感じ」が何時までも拭えない…
今般、新札幌駅から<スーパー北斗>に乗車して函館駅を目指した…自身にとっては、「意外に在りそうで無い?」という展開だった…