歴代の新幹線車輛…:<リニア・鉄道館>(2019.06.08)

↓右から…0系…100系…300系…700系…東海道新幹線の歴代の車輛だ…
08-06-2019 Nagoya (24)

↓低い位置からも眺めてみた…
08-06-2019 Nagoya (14)

0系は随分以前に乗車し、700系も乗車した記憶が在る。東海道新幹線は、寧ろここには無いN700系に乗車している回数が多いと思う。100系と300系は乗車した記憶が無い…

それにしても…300系は「列車の速達性の向上!」と最高速度を時速275㎞として、1992(平成4)年に登場した。そして<のぞみ>として運用され、やがて後継車輛にそれを譲って、他の列車として運用された後、2012(平成24)年に退いてしまった。「最新!最高!」の車輛として平成の時代に登場したモノが、平成の終焉を待たずに「博物館の展示品」である…何か…「感じるモノ」が在る…

不意に…「あの写真!?」と思い出して、これを取上げてみた…
posted by Charlie at 18:07Comment(0)愛知県

風と雪と…:稚内港北防波堤ドーム(2020.01.30)

強風な状況が昼前に始まり、夕刻から夜に至っても継続し、降雪も交じった…

「戸外に出たいと思わない…」というような天候であったが…「夕食?」と思いめぐらした時、拙宅には珈琲豆、酒、オイルサーディンの缶詰、強いて加えると些かの調味料という程度の食糧が在るばかり…御近所の様子を伺えば、食事が可能な店は普通に営業していた…

そこで夕食に出ることにしたが、序でに辺りをほんの少々歩いて様子を視た…

↓「非常に歩き悪い!!」という場合も在る程度の強風であった中、こんな様子が視える辺りに至った…
30-01-2020 evening (2)
↑降雪量は然程多くないのかもしれないと感じた…或いは、降ったモノが直ぐに風て飛ばされてしまっているのかもしれないが…

↓雪が強風に舞っている…降っている雪か、降り積もった雪が風に乗っているのか、見分けることはし悪い…
30-01-2020 evening (4)
↑雪が、ステージ演出のスモークか何かのような状態になっている…

こんな夕べに、本当に「少しだけ…」と様子を視て、直ぐに近所の店で夕食を愉しみ、引揚げて早めに休んだ…

そして未だ暗い早朝を迎えたが…例えば拙宅の玄関辺りの様子を視ても、雪は降り積もったという感でもない…道路等は、除雪も入っている様子だ…「降る雪」よりも「強風に舞う雪」が優勢な感である。とりあえず、暫くは「荒天に注意」という感だ…

朝の稚内港北防波堤ドーム…(2020.01.29)

↓明るい空に誘われ、「極々短い散策」に出てみた…
29-01-2020 morning (4)

↓氷点下5℃程度…冷たい空気が拡がる感の空が美しいと思った…
29-01-2020 morning (5)

↓屋蓋の下を覗いた…今季は酷く雪が少なく、この場所では「積雪の無い時季」と同じように歩くことが出来るような感だ…
29-01-2020 morning (7)

↓少し高くなっている場所にも上がってみた…
29-01-2020 morning (8)

↓この角度に廻り込めば、少し雰囲気も変わる…
29-01-2020 morning (1)

雪が酷く少ないので、気温は時季らしい感であるものの、少し様子が不思議に見える昨今である…

<明治蔵原酒>…(2020.01.27)

↓筒状で紙製の容器…少し「昔懐かしい?」というような気がしないでもない…
27-01-2020 my one (2)

↓容器の中身はこういうボトルだ。<明治蔵原酒>である!
27-01-2020 my one (3)

<明治蔵>というのは、<さつま白波>の<薩摩酒造>が創業地である枕崎で運営している施設である。一部に明治年間の建物まで在るという、<薩摩酒造>の歴史を刻み続けたような建物が在る場所で焼酎を作っている…

何時の間にかかなり年月を経てしまったが…この<明治蔵>に立ち寄ったことが在った。稚内から列車を乗り継いで、枕崎にまで至ってしまった旅の時であったが…

その<明治蔵>の思い出が甦るこの<明治蔵原酒>は「お気に入りの一つ」であり、何度も取り寄せた経過が在る。

↓枕崎から送り出され、遥々と稚内の拙宅にやって来た<明治蔵原酒>…実に愛おしい!
27-01-2020 my one (7)

伝統の蒸留所で、古くからの手法に則った、基本に忠実なモノとして造られた原酒である。実に滑らかで美味い!

↓好いモノが在ればドンドン頂いて直ぐにボトルを空にしてしまいそうだが…時には「枕崎からお招き申し上げたい」という感だ…
27-01-2020 my one (4)

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稚内港中央埠頭側から望む稚内港北防波堤ドーム…(2020.01.28)

東寄りな空の明るさに誘われて「極々短い散策」に出てみる早朝というのは気持ちが好い…が…氷点下7℃という次元に気温が下がれば、流石に少々キツい感も免れ悪いが…

↓未だ「消灯前」の稚内港北防波堤ドームが少し遠くに見えている…
28-01-2020 morning (8)
↑催事のために敢えて集めて積み上げた雪も在るが…辺りの積雪は非常に少ない…

明るい空の様子を跳ね返すような冷たく穏やかな海面…非常に「時季らしい」かもしれない…

稚内港中央埠頭を望む…(2020.01.28)

早朝…東寄りな空の明るさに誘われて「極々短い散策」に出てみた…

↓雲が少ない空が、日出前の時刻に朝の光で染まっている感だ…こういう具合に雲が少ない様子を久し振りに視たような気もした…
28-01-2020 morning (11)
↑穏やかな海面が空の様子を跳ね返すような風情だが…朝の気温が氷点下7℃程度だった…

晴天の早朝は上空の冷え切った空気が降り注いで辺りを包んでしまうというような…そんな気がしてしまう…

氷点下7℃程度では、かなり手が冷たい感じになることを免れ得ず、空と海の様子を一瞥して直ぐに引揚げた…他方、愛用している<X-Pro2>とレンズとは「耐寒」を謳う製品で、この状況でも確りと佳い画を記録してくれた…

凍てつく朝…:稚内港北防波堤ドーム(2020.01.28)

「極々短い散策」に出てみるというのも、東寄りな空が明るい朝には“定番”または“恒例”という感である…

↓「1月下旬?!」という程度に雪が少ないが…氷点下7℃程度という低温である…この低温は「時季らしい」という気はする…
28-01-2020 morning (2)

↓剥き出しになっている広場が凍っていて、氷に灯りの光が跳ね返っている…広場の中央辺りの感じが「この時季」にこういう具合に見えているというのは、殆ど覚えが無い。「普通」は雪を被ってしまっている、或いは埋もれている感じであると思う…
28-01-2020 morning (1)

↓道路面も一部が硬く凍っている感だ…その凍る路面にも灯りの光が跳ね返っている…
28-01-2020 morning (3)

↓晴天の早朝は上空の冷え切った空気が降り注いで辺りを包んでしまうというような…そんな気がしてしまう…
28-01-2020 morning (4)

氷点下7℃程度では、かなり手が冷たい感じになることを免れ得ず、然程の時間を経ずに素早く引揚げた…愛用している<X-Pro2>とレンズとは「耐寒」を謳う製品で、この状況でも確りと佳い画を記録してくれた…

消火栓…(2020.01.26)

↓辺りに雪が見受けられる中、この種のモノは他の季節以上に目立つような気がする…
26-01-2020 (6)
↑そういうことで、何となく眼が向いて、持っていたカメラで写真に収めた…

この種のモノだが、「通常…」という感の積雪量の場合、非常時に使う場合のことを顧慮して、時々雪を除けて掘り出すような作業もしている。今季はそこまで大変なことにもなっていないと見受けられる…

<チキンレッグのスープカレーに生フランクをトッピング>…(2020.01.26)

<マクドナルド>が在る辺り―潮見3丁目―から<稚内郵便局>の近く―中央2丁目―まで、小一時間もふらふらと歩けば着いてしまうのだが…稚内でそういうことをやると「変わり者?」と言われてしまう…

小一時間もふらふらと歩くというのは、「身体を少し動かすようにしよう…」というようなことでは悪くないとは思うのだが、今の時季には「万人向けではない所為」というような気はする…が…やってしまった…

↓辿り着いた中央地区でのランチ…こんなモノを頂いた…
26-01-2020 (19)
↑札幌の店の流儀で供されるスープカレーだ。出汁とスパイスが利いたスープに様々な具材という代物で、寒い日には殊に好い感じだ…今般は<チキンレッグのスープカレーに生フランクをトッピング>ということにした…

これを供する店の場所…少し前まで「開業50年…」を目指していた老舗喫茶店であった店舗を殆どそのまま利用している…ランチタイムは何時も存外に賑わっている…

<ドナルド>…(2020.01.26)

↓氷点下の気温で、吹き抜ける風は弱目であっても十分に冷たいのだが、雪を被りながらもベンチで寛いでいるキャラクター…かの<マクドナルド>のキャラクターである<ドナルド>だ…
26-01-2020 (8)
↑この「ベンチで寛ぐ<ドナルド>」は他地域でも視掛けた記憶が在るが、稚内でも視られる…

↓稚内では、こういう程度に「何歩か退いた」という感じで記念写真を撮る方が存外に多いのかもしれない…
26-01-2020 (7)

日本全国に出店するチェーン店の場合、稚内市内に店を出すと、そこが「日本国内では最北の店」となってしまうことは、別段に特殊でもない…

<メガマフィン>…(2020.01.26)

かの<マクドナルド>は、午前10時半までの朝の時間帯には“ブレックファストメニュー”と称して、「一寸違う?」という感じのモノを供している…

↓その“ブレックファストメニュー”の中、気に入っているのがこれ…<メガマフィン>というモノだ…
26-01-2020 (13)
↑「ハンバーガーのバンズ」とは異なる「マフィン」と呼ばれる種類のパンに、ポークで造るというソーセージ、卵を焼いたモノ、焼いたベーコン、チーズを挟む…

以前は、この種のモノを何個も求めてしまったが…最近は「時には欲しい…」と思い付いた時に、これ1個ということにしている。サラダ、チキンナゲット、珈琲を合わせて頂くというのが常だ…

↓偶々持っていたカメラで写真に収めてしまったが…意外に画になるという感じがする…
26-01-2020 (12)

休日には、時には朝から元気にこういうモノを頂くのも悪くはない…

キハ54…:旭川駅(2020.01.04)

↓未だ暗い旭川駅のホームに列車が現れた…
04-01-2020 Asahikawa (9)

↓扉が開いたので「一番乗り!!」と車内へ…
04-01-2020 Asahikawa (10)

↓車輌の真中辺りに席を確保…
04-01-2020 Asahikawa (12)

↓「稚内行」の列車だが、名寄より先へ向かう場合は、進行方向側のキハ54に席を取るべきだと思う。名寄駅で後ろ側の車輌は切り離すのだ…
04-01-2020 Asahikawa (20)

↓駅への道すがらに求めたモノを引っ張り出し、一寸頂いて寛ぐ…
04-01-2020 Asahikawa (21)

やがて列車は稚内駅を目指してゆっくりと北上を始める…この日は、稚内に至るまで、座席が何となく埋まる程度に乗客は乗っていた…車内の様子は時季や曜日で随分と違う…

小説『象の墓場』を読んで…(2020.01.26)

写真用のフィルムというモノ…「最後に求めたのは何時だったか?」と不意に思った…

↓そんなことを思ったのは、こういう小説を読んだからだ。「やや強い余韻」とでもいうようなモノが読後に残る小説だと思う…偶々覗いた書店で何となく眼に留めて入手した一冊であったが、紐解き始めると頁を繰る手が停まり悪くなってしまった。

象の墓場 (光文社文庫)



↑“実話”に着想を得ている物語で、非常に興味深い内容であると思う。明らかにかの<コダック>をモデルにした大企業の物語ということになる…

「歴史」とでも言えば、「遠い昔」というように思ってしまうと思うのだが、そういうモノに限らずに「自身の人生の時間」の中で、後から振り返って「あれば歴史上の大きな動きということになるかもしれない…」という動きは起こっているモノだ。

本作『象の墓場』は、世界的なフィルムメーカーに勤める最上という会社員を主要視点人物とし、1990年代から2000年代に入るまでの経過が描かれている。

1990年代から2000年代に入る頃というのは、“写真”というモノの在り方、存在感が人々の中でドンドン変わって行き、フィルムの会社のような企業のビジネスが大きく変わらざるを得なかった、或いは「古くからの写真フィルム関係のビジネスが倒壊」とでも言うようなプロセスが進んだ時期である。

自身でも1990年代に入ったような辺りに「趣味?写真…」という程度に写真を撮るようになっていたと思う。カメラを手にし、フィルムを入手し、それを使ってドンドン現像プリントをして、気に入った写真をアルバムに保存するというような感じになった。やがてカメラを多少グレードアップした、交換レンズを色々と入手ということも在ったが、何処かへ出掛けようという時等は「何十本」という程度にフィルムを買い込んで「X線をカット。鉛入り。食品を入れることを厳禁!!」という袋に容れて持ち運び、相当な経費を投じて現像プリントをしていた。フィルムに関しては「何となくの好み」で<コダック>や<AGFA>を選ぶことが多かったかもしれない…

2000年代に入り「話のタネに…」とデジタルカメラを入手した。コンパクトカメラのような形のモノで、確か<コダック>の製品だった。やがて「フィルムを求めて現像プリント」では経費が嵩んで、何となく「写真を愉しみ悪い?」と感じるようになり、何時の間にかフィルムを入れるカメラは全然使わなくなった。そして「デジタルカメラのデータを持ち込んでプリント」というのも、安価に普通に出来るようになった中、「プリントが欲しい場合はそのサービスを利用」ということになって行った。そうしていた間に、何時の間にか<〇〇カメラ>というような、カメラ関係のモノや家電等々を売る大きな量販店に寄って、「大量のフィルムが並んでいたコーナー」を視掛けなくなっていた…そういう中でデジタルカメラは何年か毎に入手して使い、近年では<フジフィルム>の<Xシリーズ>が気に入ってしまって愛用している訳だ。

本作『象の墓場』の作中、「フィルムからデジタルへの橋渡し」というようなことで、最上達は色々なことを試みた…が…「成功」というようなモノから見放され、社会がドンドン変わって行く。作品の冒頭と、作品の末尾とで最上は新聞社の写真部員であるカメラマンと話すのだが、この対話が作中で描かれた1990年代から2000年代に入る頃の「変化」を如実に表すものかもしれない。そしてこの間に最上達の「苦闘の日々」が描かれる。

ハッキリ言えば…作中の世界的大企業のようなフィルムメーカーが辿らざるを得なかった運命、様々な模索が巧く運ばない他方でドンドン進んだ時代の変化というようなモノを、「自身の人生の時間」の中での経験として承知している。それでも本作は眼が離せなかったと言うのは、「技術と人間と」とでもいうような、非常に大きなスケール、普遍的なことに想いを巡らせざるを得ないからだ。また「巨大過ぎて、成功し過ぎていた」が故に転落して立ち直り難くなった、作中の会社のモデルとなった<コダック>の他方、最近に至っても化学関連製品や独特なデジタルカメラで存在感を示す<フジフィルム>―小説の中にも明らかに<フジフィルム>をモデルにしていると見受けられる“商売敵”が登場していたが…―が在り、両者の明暗の差にも想いが巡る。

敢えてここで「読書の感想」を取上げたのは、「自身と写真との係わりの年月」を何となく想い起させる内容で、「既知の時代変化」ということに留まらないような、「やや強い余韻」とでもいうようなモノが読後に残る小説であったからだ。

因みに「写真用フィルムというモノを最後に求めたのは何時だったか?」という問いだが、最早その「何時?」を思い出す事さえままならない…

稚内港北防波堤ドーム…(2020.01.25)

時折雪が降り頻り、強めな風も見受けられる中ではあったが…休日の日中ということで、少しばかり戸外へ出た…

↓降っているモノなのか、積もったモノが風で舞い上がっているのか、何やら判然としない状況…若干霞むような具合に、佇む稚内港北防波堤ドーム…
25-01-2020 (9)

或いは非常に「時季らしい」というような眺めだ…

「中央公X」…:バス停(2020.01.25)

↓「冬季らしい」と感じる様子を眼に留めた…
25-01-2020 (2)
↑御近所のバス停である…

「中央公」で残りの文字に雪が被ってしまって読めない…「中央公園」というバス停だ…

こういうように雪が付着し、何時の間にか付着した雪が落ち、また付着して…というように積雪期が終わる辺りまで何度となく繰り返されるのだ…

<Vostok-65>のニットキャップ…(2020.01.25)

「防寒」ということに関しては、「とりあえず帽子」ということであると考えている…

寒い戸外に出ようとする場合、着衣によって「寒さの感じ方」や「温かさ」というようなモノは変わるのだが…そういう感じ方の落差が最も大きいのは「帽子を被っている」という場合と「無帽」という場合とであると思う…

帽子は任意のモノで好いと思う。「夏季の日除け」ということで「風通しが好い」というような、「明確に夏季用」というモノでもない限り、何でも構わないと思う…

↓そうは言いながらも…冬季に在って「総合的にこれが好さそう…」と思うのはニットキャップだ…
25-01-2020 (10)
↑頭に貼り付くように全体を、耳まで覆ってくれる代物なので、降雪時や風が強い場面でも温かい感じになる…

最近はこうしたニットキャップというのでもないモノを使う場面が多いのだが…殊更に気温が下がったかのように感じられ、風がやや強いと感じられた中、「使いたい機会も…」と出して在ったのに使わずに置いていたこのキャップを久し振りに引っ張り出した…

↓ユジノサハリンスクで入手して、稚内の拙宅に持ち帰っていた、極有触れた感のニットキャップだが…ロシアの<スーパーリーグ>で活動するユジノサハリンスクのプロのバスケットボールチーム<ヴォストーク65>のロゴが入っている…
25-01-2020 (11)

落ち着いた色合いとデザインで使い易いニットキャップで、非常に気に入っている…雪が少ないシーズンながら「冬季らしい」という感の寒気は厳しいので、これから先、暫く出番は在りそうなキャップだ…

<枕崎>…(2020.01.24)

↓久し振りに「一升瓶」を入手してしまった…
24-01-2020 my one (1)
↑時々眼にするモノで珍しくもないが…手近で眼にして、手で触れてみれば、「イメージ先行」で実物よりもかなり大きなモノであるような気がしているかもしれない…

↓<枕崎>とは、<さつま白波>の<薩摩酒造>が創業した地域である。それを銘とした芋の本格焼酎である…
24-01-2020 my one (2)

↓愛用のタンブラーに注いで、ストレートでこの<枕崎>を頂く…
24-01-2020 my one (5)

<枕崎>は「(芋の)本格焼酎」とでも聞いた場合に「思い浮かべる感じ」そのものに近いような、「らしい感じ」に「完成されている」という味わいであると思った。材料由来の芳香と味とが凝縮されたスピリッツという感である「(芋の)本格焼酎」を、古くから伝わる道具を駆使して造り上げたということのようだが…何か「優しい飲み心地」という感である。

ストレートやロックを好む他方、お湯割りというのも、(芋の)本格焼酎の楽しみ方としては好い。グラスに湯を注いで、そこにこの<枕崎>を注いでお湯割りを用意してみたが…そのお湯割りも「らしい感じ」に「完成されている」という味わいだと思った…

「酒を造っている地域の名に因む銘」というようなものは、何となく親しみを覚える訳で、非常に好いというように、時々酒を愉しもうという側からは思う。が、酒を造ることに携わる関係者の中では「この地域の名を銘にする以上、おかしなモノは絶対に出せない…」ということになるであろうし、地名が「創業の地」とでもいうことなら、“緊張”さえ強いられるのかもしれない…この<枕崎>については「かの<さつま白波>の<薩摩酒造>が、創業したような時代を想起するような、古風で丁寧な製造工程で送り出して来た完成度の高い製品」として、全ての(芋の)本格焼酎のファンに薦められるのではないかと思う。

↓久し振りに一升瓶を入手したが…存外に勢いよく頂いてしまって、直ぐに空けてしまうのかもしれない…
24-01-2020 my one (7)

この<枕崎>は数量限定と聞くが…遠く離れた稚内に在って、これを送って頂いて、ゆっくりと頂けるという時代になっている…有難い状況だ…

実を言えば、2011年12月にこの<枕崎>を造っているという、鹿児島県の枕崎に在る蒸留所を訪ねてみた経過が在った…その風景を思い出しながら、<枕崎>を満たしたタンブラーを傾けるというのは、なかなかに好い…

枕崎25度1800ml化粧箱入



ホッキョクグマ…:旭川・旭山動物園(2020.01.03)

↓何回視ても…なかなかに迫力が在ると思う…
03-01-2020 at Asahiyama Zoo, Asahikawa (9)

↓白い熊…北極圏に棲息するというホッキョクグマだ…
03-01-2020 at Asahiyama Zoo, Asahikawa (7)
↑盛んに海を泳ぐようなことをするので、熊の仲間としては身体が細長く流線型を帯びているのだという…

↓展示の工夫で知られる旭山動物園である。ホッキョクグマを色々な角度から眺めることが出来る…
03-01-2020 at Asahiyama Zoo, Asahikawa (11)

↓これも個体数が減っている貴重な動物と聞くが…半面で北極圏の小さな町に現れて大変な騒ぎになったという話題も耳にした記憶が在る…
03-01-2020 at Asahiyama Zoo, Asahikawa (13)

↓「旭山動物園」と聞けば、とりあえずこのホッキョクグマを思い浮かべる…
03-01-2020 at Asahiyama Zoo, Asahikawa (6)

時にはこのホッキョクグマに会いに出掛けるのも悪くはない…

暁への出航…:稚内港中央埠頭を望む(2020.01.23)

「東寄りの空が明るい?」という早朝となれば…何となく「極々短い散策」と称して少し辺りを歩いてしまう…何時の間にか“慣例化”してしまっているのだが…

↓氷点下2℃程度で微風という中…静かな海面に空の雰囲気と沿岸構造物の灯りが映り込むような状況で、利尻や礼文を目指すフェリーが出航に備えている状況が視える…
23-01-2020 morning (12)

↓やがて高らかに船の汽笛が辺りに響き渡った…
23-01-2020 morning (14)

↓日出時刻の少し前…暁の空に向かって、先に出航するフェリーが静かに動き始めた…
23-01-2020 morning (17)
↑防波堤で囲われた辺りから出るべく、慎重に方向転換しながら航行している様子が伺える…

こうした「朝の稚内港」という感じ…非常に好い!!

<丹後オイルサーディン>…(2020.01.21)

↓最近、時々愉しんでいるモノを引っ張り出した…
21-01-2020 my one (1)
↑随分以前に同じモノを試した経過が在って、その時に好かったので、少し纏めて入手したのだ…

↓こういう具合に蓋を引っ張り、捲るようにして缶を開ける…
21-01-2020 my one (3)

↓そのまま直ぐに食べられる小さな魚…所謂「オイルサーディン」である…
21-01-2020 my one (4)

京都府の日本海側、旧国名で言う丹後に相当する地域の会社による製品である。何やら、明治時代にフランス人から聴いた製造法によって、随分苦労して製造した「日本初の缶詰」というのがオイルサーディンであったと、何処かで聞いたような気もするが…

色々と手を加える、何かの料理に利用することもし易いこの<丹後オイルサーディン>だが…味加減が好く、爪楊枝でも使って手軽に摘むことが出来るので、自身では「缶を開けてそのまま頂く」というのが専らとなってしまっている。頭や内臓を取り除いた小さな鰯を丸ごと頂く形になるので、栄養摂取という観点でも悪くはない筈だ。非常に美味いので「1缶頂いたら、とりあえず“次”に手を伸ばすな!!!」というのが自身の注意事項ではある…(苦笑)

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稚内港北防波堤ドーム:朝…(2020.01.22)

東寄りな空が少し明るく、風は微弱であるが、気温は氷点下2℃程度…時季としては「穏やか」と言い得るようには思うが、「よく冷えている…」という感でもある。

↓「極々短い散策」に出て稚内港北防波堤ドームの辺りに至った…
22-01-2020 morning (1)

↓今季の「雪の少なさ」は少々驚く程度だ。他方、「低温」は例年と大差が無いような感で、何やら「凍てついている…」という雰囲気だ。
22-01-2020 morning (3)

↓空を見上げると、冷たい空気が満ちているというような気がしてしまう…
22-01-2020 morning (6)
↑他方で、未だ日出前の時刻で灯ったままである稚内港北防波堤ドームの灯りの光を目にすると、何か温かいというような気もしてしまう…

↓凍った路面…凍った箇所に灯りの光が跳ね返っている…
22-01-2020 morning (7)

或いは「今季の雰囲気」というようなものが非常に強く伝わるような光景だと思う…

“ドリップポット”…(2020.01.19)

↓拙宅で使い始めて日が浅いモノではあるのだが…とりあえず毎日のように出番が在る代物である…
19-01-2020 my one (2)
↑実用本位で無駄が無いデザインだと思うが、同時に優美な形状であるようにも思う…“ドリップポット”である…

何時の頃からか、珈琲豆を居室内で挽いて、湯を沸かして「ハンドドリップ」で淹れて愉しむようになった。「ハンドドリップ」で挽いた豆に湯を注ぐ際、「口が細い“ドリップポット”が好い」と聞き、用意したモノを使っていた。当初、それをガスコンロに直接乗せて湯を沸かしたが、注ぐ際の扱い易さに鑑みた小ぶりなモノであったので、少し使い勝手が悪く感じた。そこで、ヤカンを使って沸かした湯を“ドリップポット”に容れて、その湯を使って「ハンドドリップ」で珈琲を淹れるようになっていた。

そういうようなことが日常化して随分と経っているような気がするが…「もう少し湯を注ぎ易いモノは?」と思い始めていた…

↓そこでこの「より細い注ぎ口」という“ドリップポット”を見付けたのである…
19-01-2020 my one (1)
↑以前以上に「この辺り…真ん中に湯を…」というような「思ったポイント」に、加えて「この位まで…」というような「思った程度の量」の湯をスッキリと注ぐことが叶うのだ!

本品は「プロが使う道具」というように目される、国産のステンレス製品なのだそうだ…なるほど「納得!!」である…

これを使って珈琲を淹れると…これまでよりも「少しばかり美味くなった?」という気がしないでもない。「まぁ、いいや…」で注いでしまっていた湯を、「少しコントロール…このポットなら出来る!!」という具合にして注ぐことが可能な訳で、「より理に適った湯の注ぎ方」が然程意図せずとも「出来てしまう…」ということになる、その結果として「少しばかり美味くなった?」と思う場合も在るのかもしれない…

この“ドリップポット”の登場で…珈琲豆の消費量、消費速度が高まってしまうかもしれない…(苦笑)

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<あらわざ 桜島 ハナタレ 44度>…(2020.01.18)

↓ピカピカの箱から、ピカピカのラベルを貼り付けたボトルが出て来るという感じ…何か非常に期待が膨らむ…
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↓ピカピカのラベルが貼られたボトルの中身…愛用のタンブラーに注いでゆっくりと頂く…
18-01-2020 (20)

「ハナタレ」には「初垂れ」という字を充てる。これは醪を蒸留する際の「最初に垂れ出て来る部分」という意味で「初垂れ」(はなたれ)と呼び習わされているのだ。本品は、蒸留される焼酎の「最初の5%」というような「ハナタレ」を集めてボトルに詰めたという、貴重な限定品ということになる。出て来た蒸留酒そのままの“原酒”であるが、「蒸留される焼酎の最初の5%」ともなれば「原酒の中の原酒」というようなことになる…

↓<桜島>という酒蔵の代表的銘柄のモノに関して、より安定した質のモノが送り出せるように蒸留方法を工夫し、それを「あらわざ」(新技)と呼んでいるらしい。その<あらわざ 桜島>の「原酒の中の原酒」とでも呼ぶべき「ハナタレ」は、独特な味わいだ…
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↑言葉としては「フルーティー」とでも表現する他無い…何とも言えない、甘味が口の中に拡がり、材料由来と思われる香りが深く沈みながら拡がる感である…

↓何か…「少しばかり蒸留酒を…」と思って、次から次に「これは素晴らしい!」に出くわしていて「呑み過ぎ注意!!!」という昨今だ…
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<たこザンギ>…(2020.01.18)

どういう訳なのか?北海道内では、所謂「唐揚げ」―材料に味を付け、粉を塗して揚げる料理―を「ザンギ」と呼び習わす。

「ザンギ」と言う場合、普通は鶏肉を揚げたモノを示すのだが、「○○ザンギ」と言って鶏肉以外のモノを言う場合も在る…

↓「○○ザンギ」の代表的なモノと言い得ると思うのが、この<たこザンギ>だ…
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↑茹でたたこに味を付け、粉を塗して熱い油で揚げるという代物だ…

近所の店で供していて、時々酷く頂いてみたくなるのだが…偶々カメラ持参であったことから、思わず写真に撮ってしまった…「慣れ親しんでいる味」というモノだ…

洗濯を終えたジーンズ…(2020.01.18)

↓このところ、何となく出番が多い感のジーンズだ…
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↓休日は「既に営業開始」ということを踏まえて、早朝の6時台にコインランドリーへ出掛けて洗濯をするというのが気に入っている…
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↓脚の部分がやや太い造りになっていて、何となくポケットもゆったりという具合で、何となく按配が良い1本だ…
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偶々なのだが…別なモノながら「丁度1年位前」にもジーンズを洗濯していたということに気付いた…不思議なモノだ…

↓一寸確かめると、2019年5月頃に入手した代物だった…日本国内―岡山県―で製造されている代物である。
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↑この製品を出しているメーカー…「多品種少量生産」な傾向が在るようで、「好いのでもう1本」と思い付いた時、再入手し悪い場合も多い…故にこの1本はとりあえず大切にしたい感だ…

長く大切に使いたいモノを洗濯…意外に好いものだ…

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ユキヒョウ…:旭川・旭山動物園(2020.01.03)

思い付いて訪ねた旭山動物園…幾つかの動物を興味深く眺めた…

↓ユキヒョウだ…
03-01-2020 at Asahiyama Zoo, Asahikawa (107)
↑体毛の色が淡い感じだ…高原の岩場や針葉樹林に暮らす動物であるらしい…

ヒョウは、高い場所に上がるという性質が在るようだ。そういう性質に鑑みて、旭山動物園では高い場所と低い場所とが在るケージを用意している。

↓ユキヒョウはそのケージの高い場所に上がっていた…
03-01-2020 at Asahiyama Zoo, Asahikawa (114)
↑高い場所に居る時には、腹の側や足の裏も見える…

↓何か…「君は何を見詰めるのか?」とでも問うてみたくなるような…「何処か遠くを視ている」というような風情に見えた…
03-01-2020 at Asahiyama Zoo, Asahikawa (111)

何となく独特な風情が在る…

ジンギスカンの“皿盛り”…(2020.01.18)

極近所の店で供する<ジンギスカン丼>というモノが酷く気に入っていた…

ジンギスカンは鍋を囲んで焼きながら頂くモノというイメージが強いかもしれないが、北海道内では「肉を焼く料理の一種として普通におかずにする」という一面も在ると思う…

或る時、<ジンギスカン丼>を供する極近所の店に立ち寄った際、「肉を摘まみたいが、米飯がやや重い?」と思ったことが在った…

↓結果、こういうモノを特注したが…私以外にもこれへの要望が在ったということで、極近所の店で「定番化」して行った…
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↑「ジンギスカンの“皿盛り”」である…

濃厚な味わいのラム肉をタマネギと合わせて焼き、アッサリと味付けするというモノで、これを普通におかずというのか肴というのか、摘まんで頂く訳だ。

↓私の中でも「時々頂きたい“定番”の一つ」という感になっている…
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偶々夕食に立ち寄った際にカメラを持っていて、何となく写真を撮ったが…意外に見栄えがする画になった…

<あさ開>の“二升袋”…(2020.01.18)

「一升瓶」とでも聞けば?“実物”よりも大きなモノを連想してしまうかもしれない…

その一升瓶が「2本入る」と聞けば…何か「酷く大きい?」と思ってしまう…

↓これが「一升瓶が2本入る」という袋なのだが…決して「酷く大きい」という訳でもない。細々したモノを何となく容れて持ち歩くには程好い感じである…
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↑この時は…コインランドリーに出掛けた時に持参したが、シャツやジーンズのような衣類が入るというようなモノではない…出来上がりを待つ間に読む本等を何となく容れて持参したのだ…

↓盛岡の酒蔵<あさ開>のグッズで、表にはロゴマークが入り、裏は無地だ…
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↑厚目な底になっていて、テーブルの上にこうやって何気なく置くことも出来る。古くから「酒瓶を容れて運ぶ」というような用途で使われて来たデザインである。実用性は高い…

少し前に<あさ開>の酒粕を利用した焼酎という、なかなかに好いモノを入手しようとした際にこれの存在に気付いた…最近入手して、何時でも持ち出せるような感じで居室に置いて在るのだが…本当に最近は出番が多目だ…そういうモノは、こんな具合に写真に収めておきたくなるというものだ…

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朝の旭川駅…(2020.01.03)

「午前9時前」というのは?「朝」と言って差し支えない範疇であろう…未だ夜のような雰囲気な早朝に列車に乗り、そのまま札幌市内から旭川に至ったので、何か酷く時間が経っているかのように錯覚してしまった…

厚別駅で乗り込んだ列車は無事に定刻で旭川駅に到着した…
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↑列車の後ろ側から何となく眺めた…こういうような按配で、「ここまで運んでくれてありがとう!」と列車を眺めるのが好きだ…

↓隣のホームには、札幌との間を往来する特急列車の789系電車が停車中だった…
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↓急いで何かをやりたかった訳でもなかったので、何となく乗っていたキハ40と789系電車とが並ぶ様子を写真に収めた…
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余り慌てることのない、列車でゆっくり移動するような旅…非常に気に入っている…

<GOLDEN BAT>(ゴールデンバット)の在るテーブル…(2020.01.18)

<GOLDEN BAT>(ゴールデンバット)という煙草は、「製造打切りで新しいモノが入荷しない…」ということになってしまって、やや時間を経過した。最近では売られている場面に殆ど出くわさない…

↓しかし、未だに時々売られている例が在る…
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<GOLDEN BAT>(ゴールデンバット)は、現在は「1箱420円」である…他の煙草と似たような価格帯で売られているのだ…

これから先?見掛けると求めてしまうかもしれない…